説明

Fターム[5H161DD21]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 検出又は送信の手段又は方法 (841) | 電磁波を用いるもの(電波、放射線を含む) (407)

Fターム[5H161DD21]の下位に属するFターム

Fターム[5H161DD21]に分類される特許

141 - 160 / 254


【課題】途中での電源投入あるいは途中折り返し地点等がある閉そく区間における地上と列車間の情報伝送の欠落を防止して列車制御の安全性を確実に確保する。
【解決手段】地上子7を介して地上子7が設置された軌道回路ATの内方軌道回路BTの列車制御情報を列車1に伝送し、列車1から返信される車上受信情報が送信している内方軌道回路BTの列車制御情報と一致している場合に内方軌道回路BTへの進入を許可し、車上受信情報が送信している内方軌道回路BTの列車制御情報と一致していない場合は内方軌道回路BTへの進入を禁止して、簡単な構成で列車を安全に走行させる。 (もっと読む)


【課題】列車の揺動等により車上子と地上子との間隔や左右の位置関係は変動しても簡単な構成で地上子の誤検知を防止する。
【解決手段】車上装置2の受信レベル判定部9は、地上子検知用の第1閾値Vth1と、第1閾値Vth1より所定レベルだけ大きい第2閾値Vth2により送受信部8で車上子11を介して受信した受信レベルを判定して地上子検知範囲を確定し、列車1の揺動等により車上子11と地上子4との間隔や左右の位置関係が変動して送受信部8の受信信号の受信レベルが部分的に閾値より極端に下がっても地上子4の誤検知を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】
従来の連動装置やホームドアの制御においては、実際には列車が停止している場合でも、所定の余裕時間が経過するまでは列車の停止を検知できなく、先行列車が停止しているにも関わらず、後続列車の進路を確保できず、後続列車を必要以上に遅延させていた。
【解決手段】
特定の区間内に列車が存在することを検知する軌道回路20と、列車の速度を検出する非接触式のセンサ3と、軌道回路から出力された在線信号とセンサで検出された列車速度とに基づいて列車の停止を検知し、停止検知信号を生成する停止検知装置と、停止検知信号に基づいて地上設備を制御する連動装置と、を有し、センサを予め定めた列車停止位置よりも列車進行方向に対して手前に配置し、且つ列車に対して近接して配置させる。 (もっと読む)


【課題】上位の装置が単純な判断処理により正しい列車番号を認識できるトランスポンダ装置及びトランスポンダシステムを提供する。
【解決手段】主系処理部11は、複数の中継器13〜16に対してポーリングフレームPを送信する。複数の中継器13〜16は、ポーリングフレームPに応答してアンサーフレームANSを送信し、通過する列車から列車番号を受信した時は、アンサーフレームANSに続けて、列車番号を含む列車番号フレームNUMを送信する。アンサーフレームANSは、列車番号フレームNUMが後続するか否かを示す列車番号有無情報を含む。主系処理部11と従系処理部12は、ポーリングフレームPに対応するアンサーフレームANSを受信できない場合、もしくは、受信した列車番号有無情報が有りを示しているときに列車番号フレームNUMを受信できない場合に、上位の装置3に異常状態を示すステータス情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】
高画質の動画情報など大容量のコンテンツをデジタルデータ信号として効率よく伝送し、表示器に表示可能な高信頼な列車内通信システムを実現する。
【解決手段】
各車両には制御データ通信装置400と画像データ通信装置300をそれぞれ設置し、制御データ通信装置400は、列車運行情報,列車位置情報,車載機器の制御指令などを伝送して画像データ通信装置300を介して表示器200に出力し、画像データ通信装置300はマルチドロップ構成で接続してブロードキャスト通信により、各車両に設置した表示器200などに対して大容量のコンテンツとなる動画や静止画などの画像情報や車内放送などの音声情報,テロップ表示するための文字情報,機器の動作ログ情報などを効率よく伝送する。 (もっと読む)


【課題】車輛、建造物等の特定エリア内での情報提供に関し、安定した情報提供を実現することにある。
【解決手段】車輛(4)等の特定エリア内の情報端末に対して情報提供を行う情報提供装置、情報提供方法、情報提供プログラム及び情報提供システムであって、特定のエリアに設置されているエリア識別情報(例えば、車輌識別図形5)を以てエリアを特定し、そのエリア内からエリア識別情報を含む情報要求を発した単数又は複数の情報端末(ユーザ端末61〜6n)に対し、少なくともエリアに関するエリア属性情報を提供し、エリア内での情報提供の安定化と情報提供の迅速化を実現したものである。 (もっと読む)


【課題】地上子を増設することなく、任意の場所でキロ程の補正を可能とする。
【解決手段】列車3に搭載された測位装置5は、計算機6とGPS受信機7を備える。GPS受信機7はGPSアンテナ4から入力されるGPS信号を用いて、GPSアンテナ4の位置座標(緯度・経度)を算出し、計算機6へ出力する。計算機6は複数の仮想地上子200、201、202のデータを格納しており、GPS受信機7から出力されるデータを受信できる機能を有する。計算機6が格納する仮想地上子200、201、202のデータは、各仮想地上子の位置座標(緯度・経度)情報と、各仮想地上子の位置でのキロ程情報から構成される。計算機6はGPS受信機7から列車3の現在の位置座標情報を入力するとともに、入力した列車3の現在位置に近似する位置の仮想地上子のキロ程情報に基づいてキロ程の真値を導出して、キロ程の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】無電源地上子と情報を授受する車上の送受信装置の故障を迅速に発見してフェールセーフ化を図る。
【解決手段】レール2に沿って設けた無電源地上子5は異なる識別子と同じ地上情報を設定した複数のパッシブ型RFIDタグ6を有する。列車に搭載した車上アンテナ10の近傍には固有の識別子と照査用固定情報が設定されたパッシブ型照査用RFIDタグ11を有し、車上のRFIDリーダ8で照査用RFIDタグ11の情報を常時読み取る。処理装置9はRFIDリーダ8で無電源地上子5から読み取った地上情報を処理して列車の位置を判定するとともにRFIDリーダ8で読み取った照査用RFIDタグ11の照査用固定情報と設定された検定情報とを照合してRFIDリーダ11の故障の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】無電源地上子を使用して簡単な構成で列車の位置や定位置範囲内に停止したか否を、列車で精度良く判定する。
【解決手段】レール2に沿ってレール2間に設けられた無電源地上子3は、複数のパッシブ型のRFIDタグ6a〜6xを有し、各RFIDタグ6a〜6xにそれぞれ異なる識別子と同じ地上情報を設定して、各RFIDタグ6a〜6xの通信範囲9を重ね合わせて通信範囲を拡大し、簡単な構成で安定して列車1に情報を送信する。この無電源地上子3を定位置停止領域と定位置停止領域に対して列車1の進行方向の前後に所定間隔だけ隔てて設け、簡単な構成で列車1の停止位置を列車1で高精度に判定する。 (もっと読む)


【課題】列車に装置を追加しなくても、複数の基地局で同一の周波数を用いた無線通信が可能な列車無線システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る列車無線システムは、列車が備える移動局8,9と無線通信を行う列車無線システムであって、複数の漏洩同軸ケーブル3,4ごとに設けられ、対応する漏洩同軸ケーブル3,4の第1,第2ゾーンに移動局8,9が存在するか否かを判断する基地局1,2を備える。そして、漏洩同軸ケーブル3,4の終端近傍に設けられ、同軸ケーブルと上り信号減衰器とを備えるフィルタ装置5,6を備える。そして、基地局1,2での判断結果に基づいて、漏洩同軸ケーブル3,4の終端近傍に、フィルタ装置5,6の同軸ケーブルおよび上り信号減衰器のいずれか一つを接続する制御を行う制御局7を備える。 (もっと読む)


【課題】車体傾斜時における電車線への誘導結合を抑えることができる電車用の誘導無線アンテナを提供する。
【解決手段】電車の屋根上に、電車の車体幅方向に間隔を空けて並べて配置された第1及び第2送信アンテナを含み、第1及び第2送信アンテナのそれぞれは、平面矩形の枠状の導体を有し、各導体は、電車の水平配置状態において、電車の上方に架設された電車線の中心軸線を含む仮想鉛直面に対して導体を構成する二辺が平行となる状態で面対称となるように配置され、仮想鉛直面と対向する側の一辺をなす内側縁部と、この内側縁部と平行な一辺をなす外側縁部とを含み、電車の水平配置状態における各導体の地上高が、内側縁部において最も低く、内側縁部から外側縁部に向かうに従って徐々に高くされているとともに、各導体とその下方に位置する磁性体の屋根部材との距離が内側縁部において最も近接する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、誘導無線移動局からの通信回線が成立しているか、否かを判別し、適切な誘導無線移動局を選択使用する誘導無線通信方式を提供することにある。
【解決手段】本発明は、車両11に搭載された誘導無線移動局15から集電装置17を介して第三軌条14に信号が伝送され、前記第三軌条14に電磁結合された誘導通信線により基地局に信号が伝送される誘導無線通信方式において、誘導無線移動局15で誘導無線移動局15から集電装置17に流れる信号電流の有無を検出し、前記信号電流が検出されたときは当該誘導無線移動局15で通信し、前記信号電流が検出されないときは他の誘導無線移動局16に切り替えて通信することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】非動力車両(第2保守用車両)においても衝突防止制御及び進出防止制御を行うことが可能になると共に、各保守用車両の情報を共有することで前記各保守用車両の乗員が前記情報を確認することができる。
【解決手段】保守用車両14a(動力車両)の無線通信部20から無線52を介して保守用車両14b(確認車両、非動力車両)の無線通信部20に該保守用車両14aの第1現在位置を送信し、保守用車両14bの距離検出部27は、前記第1現在位置に基づいて保守用車両14bの第2現在位置を検出する。これにより、速度センサ42及び車上子50等のセンサ類が搭載されていない保守用車両14bにおいても自車両に対する衝突防止制御や進出防止制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 鉄道利用者が実際に利用した列車や経路を特定する旅客状況把握システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 列車の利用者が携帯するICカード200から利用者IDを含む利用者情報を通信により取得するカードリーダ10と、利用者情報の取得に合わせて列車の状態に関する列車情報を取得する列車情報取得部11と、利用者情報に含まれる利用者IDに基づいて、利用者情報と列車情報とを旅客流動情報として列車旅客流動情報DB13に記憶させる車載情報処理部12と、すべての列車の列車旅客流動情報DB13に記憶されるすべての旅客流動情報を統合し、地上旅客流動情報DB31に記憶させる地上情報処理部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で列車位置を算出可能とすること。
【解決手段】列車10には無線機を有する車上装置20が搭載され、無線機を有する複数の地上装置30が軌道Rに沿って間隔をおいて配設されている。地上装置30は、車上装置20から送信される呼出信号を受信すると、当該装置の配設位置(キロ程)を含む応答信号を送信する。車上装置20では、呼出信号の送信から応答信号の受信までの応答時間から、該当する地上装置30との伝搬遅延時間Tを算出し、光速Cを乗じて当該地上装置30との間の距離Lを算出する。そして、受信した応答信号に含まれる地上装置30の位置(キロ程)からこの距離Lだけ離れたキロ程を、列車10の位置とする。 (もっと読む)


【課題】乗客の目的地及び/又は利用目的に応じて広告情報を提供する。
【解決手段】この広告表示システムは、交通機関を用いた移動の目的地を表す目的地情報を記憶すると共に外部からエネルギーを供給されたときに無線通信が可能なICカードから目的地情報を読み取る読取手段と、読取手段によって読み取られた目的地情報を座席位置情報と共にネットワークを介して送信する送信手段と、少なくとも目的地情報に対応して広告情報を格納する格納部を有し、送信手段からネットワークを介して受信した目的地情報に基づいて格納部を検索することにより、受信した目的地情報に対応する広告情報を抽出して、該広告情報を座席位置情報に基づいて定められる座席に設けられている受信手段にネットワークを介して送信するサーバと、受信手段がネットワークを介して受信した広告情報に基づいて画像を表示する表示手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】車上の列車位置検知用の信号の送信系の装置の共通化と、地上装置の受信系の装置の構成を単純化して、移動体位置検知システムを低コストで且つ容易に構築することができる移動体位置検知システムを提供する。
【解決手段】移動体101の車上の列車位置検知用信号の送信系であるTD用CPU111は、位置検知信号を先頭であることの識別情報を組み込んだデジタル電文、及び位置検知信号を後尾であることの識別情報を組み込んだデジタル電文を作成し、単一の共通した搬送波をデジタル変調してそれぞれ先頭アンテナ121、後尾アンテナ122からタイミングをずらして送信する。信号送信において信号の混在発生は防止され、送信系の先頭用と後尾用で共通化及び単純化が達成される。また、TD受信器151等やTD地上装置141側でも、単一の受信フィルタでの位置検知信号の受信が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ホームの番線の各乗降位置で乗車待ちしている顧客に、この番線に到着する列車の状況に関する情報を正確に提供することを可能にする。
【解決手段】番線の乗降位置に設けられた表示装置の画面の上側の先発列車関連情報欄27に、先発列車の出発時間や種別,行先などが、下側の次の後発列車に対する後発列車関連情報欄28が夫々表示され、これら間の運行状況表示欄29に、先発列車の現在位置を示す列車アイコン29bが表示される路線図29aが表示される。この先発列車が当駅に着くまでの待ち時間が、列車アイコン29bの近傍で、待ち時間メッセージ29d’で表示される。また、この路線図29aには、この先発列車よりも、その後発列車を利用した方が早く着く駅に対し、先着駅通知欄29eが表示される。さらに、運行状況表示欄29には、1つ前の駅(A駅)での先発列車の同じドアでの乗降状態が前駅からの配信映像で表示される。 (もっと読む)


【課題】
鉄道事業者が管理するスペース(改札・コンコース・ホーム等の駅構内および電車内など)において、当該スペースで鉄道利用者が視聴した可能性のある広告などの映像コンテンツを推定し、当該広告コンテンツ連携情報を効率よく鉄道利用者に提供するシステムを提供することにある。
【解決手段】
本発明は、ICカード乗車券を使用する鉄道利用者に対して広告コンテンツ連携情報を効率よく提供するために、鉄道事業者の管理するスペース(改札・コンコース・ホーム等の駅構内および電車内など)において鉄道利用者が接触した可能性のある広告コンテンツが何であるかを解析する。鉄道利用者が接触した可能性のある広告コンテンツを解析するために、図1の広告コンテンツ連携情報提供装置1400では、鉄道利用者がICカード改札機を通った記録(入出場記録)および駅構内のICカード精算機で金銭の入出金を行った記録(金銭入出金記録)を使用する。 (もっと読む)


【課題】遅延情報を必要するユーザに絞って遅延情報を提供することができる交通機関の遅延情報通知方法および装置を提供する。
【解決手段】各ユーザが入力した、少なくとも定期券情報、乗車地点からの通知希望範囲を示す通知指定範囲情報、および携帯端末のメールアドレスをユーザ情報メモリ104に登録し、各ユーザが改札を通過したか否かを示す改札通過情報をユーザ位置情報メモリ103に記録し、ある交通機関に遅延が発生すると(S201)、ユーザ情報メモリ104を検索して遅延の発生区間を利用する第1ユーザ群を選別し(S202)、第1ユーザ群からユーザ位置情報メモリ103を検索して改札を通過していない第2ユーザ群を選別し(S203)、第2ユーザ群のユーザのうち現在位置が通知指定範囲内にあるものの携帯端末へ前記遅延情報をメール送信する(S204、S205)。 (もっと読む)


141 - 160 / 254