説明

Fターム[5H161DD21]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 検出又は送信の手段又は方法 (841) | 電磁波を用いるもの(電波、放射線を含む) (407)

Fターム[5H161DD21]の下位に属するFターム

Fターム[5H161DD21]に分類される特許

81 - 100 / 254


【課題】通信フレームが検出された時刻と実際の受信時刻との差をできるだけ小さくする
【解決手段】各受信部2は、それぞれ同一の通信フレームを受信する。各遅延部5は、受信部2のそれぞれから入力した通信フレームの位相が一致するように、それぞれの通信フレームを遅延させる。通信フレーム取得部6は、各遅延部5から入力したそれぞれの通信フレームを合成することで1つの通信フレームを取得する。遅延部5と並列に設けられたT1計測部8、演算部9、前値比較部10、1・2系比較部11及び選択部12は、協働して、受信部2から入力した通信フレームのフレームパルスを検出した時刻を特定する。 (もっと読む)


【課題】低コストで構築し運用できる列車位置情報収集システムを提供する。
【解決手段】駅や分岐点の線路脇に設けられたタグ11a〜11nと、自社線から他社線へ向かう往路列車に設けられた第1のタグリーダ・ライタ21aと第1の記憶装置22aと、他社線から自社線へ向かう復路列車2bに設けられた第2のタグリーダ・ライタ21bと第2の記憶装置22bとを備える。タグは、無線信号形式のID要求信号を受信したら、IDを示すID応答信号を送信する。第1のタグリーダ・ライタは、ID応答信号が受信できたら、このID応答信号の内容と、受信日時と、予め登録されている所属会社コードと車両番号を示す設定情報をまとめた位置情報を出力する。第1の記憶装置は、位置情報要求信号を受信したら、位置情報応答信号を送信する。第2のタグリーダ・ライタは、受信できた位置情報応答信号の内容を出力し、第2の記憶装置が保存する。 (もっと読む)


【課題】精度良く列車位置を検知する位置検知システムを提供する。
【解決手段】移動局装置が通信フレームを基地局装置へ送信してから、その後に通信フレームを基地局装置から受信するまでの時間差と、基地局装置が移動局装置から通信フレームを受信してから、その後に通信フレームを移動局装置へ送信するまでの時間差とに基づいて、移動局装置と基地局装置との距離を算出し、移動局装置の位置を検出するシステムにおいて、前記時間差を順次取得し、複数の時間差を比較して、その時間差の差異が閾値以上である場合に、異常を示す通知情報を出力する。また、時間差に基づいて移動局装置の位置情報を算出し、複数の前後比較部から出力された異常または正常を示す通知情報に基づいて、複数の系統の位置算出部の何れの出力した位置情報を正常なものとして選択するかを判定する。 (もっと読む)


【課題】車両内に分散設置される端末計算機と動作制御装置との間を接続するための通信ケーブルが不要で、かつ、各端末計算機にそれぞれの設置位置に応じた表示制御動作を独立して実行させることができる分散型計算機システムを提供する。
【解決手段】各車両に設置される無線LANアクセスポイントを介して動作制御装置2に無線で接続されるそれぞれの前記端末計算機4は、自身の車両内における設置位置を特定し、特定した設置位置を動作制御装置2に通知して自身の動作パラメータを取得して動作することで表示制御を行う。一方、動作制御装置2は、端末計算機4の配置パターンを含む列車の編成データに基づいてそれぞれの設置位置に対応する動作パラメータを生成し、端末計算機4からの通知を中継した無線LANアクセスポイントを識別して車両の号車番号を特定し、通知された設置位置に対応する動作パラメータを当該端末計算機4に送信する。 (もっと読む)


【課題】警報時間割れでも規定警報時間が確保される無線式踏切警報システムを実現。
【解決手段】車上装置21が列車10の踏切警報始動点位置ADCへの到達にて停止用の速度照査パターンPvを用いた速度照査を行い、無線式踏切警報制御装置25が、無線で列車位置を取得する度にその列車位置と踏切警報始動点位置ADCとに基づいて踏切12への列車接近判定と踏切警報機24の警報出力制御とを行う際、踏切警報開始より前に列車10が踏切警報始動点位置ADCを通過したときは、踏切警報開始時に車上装置21へ無線で踏切警報開始済み通知を送信してから速度照査解除通知を送信するまでの時間差を、速度照査パターンPvで減速し速度照査解除後は最大加速度αで最速運転すれば踏切警報開始から列車の踏切到達までの時間が規定警報時間になるよう可変調整する。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価なシステムによって安全性を向上させることができる操作状況監視システム及び操作状況監視プログラムを提供する。
【解決手段】操作状況監視システム11は、設備機器Mの操作状況を監視するシステムであり、設備機器Mの操作状況が妥当ではないと判定したときには設備機器Mの操作を禁止させる。操作条件記憶部14dは、設備機器Mの操作を開始してからの理想的な操作波形を操作条件情報として記憶する。操作条件設定部14cは、設備機器Mの理想的な操作状況を操作条件として設定したり、過去の操作状況のうち最適な操作状況を操作条件として設定したりする。操作状況比較部14eは、操作条件設定部14cが設定した操作条件と設備機器Mの現在の操作状況とを比較し、操作状況判定部14fは操作状況検出装置12が検出した設備機器Mの操作状況が理想的な操作波形と一致しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】時刻表にしたがって運行している交通システムを利用して目的地に向かう際のユーザの利便性を向上させる。
【解決手段】案内装置200は、出発地から目的地までの経路情報を準備する経路準備部231a(100)と、時刻表情報を準備する時刻表準備部231b(180)と、現在位置情報を取得するための現在位置取得部201と、ユーザに携帯され、情報を出力することができる出力部202と、を備える。時刻管理部232は、ユーザが次に乗るべき輸送手段が出発する第1の利用駅にユーザが到着する第1の予想到着時刻を、現在位置情報と、経路情報とに基づいて計算する。第1の予想到着時刻と経路情報と時刻表情報とに基づいて、ユーザが次に乗るべき輸送手段が第1の利用駅を出発する第1の出発時刻を特定する。第1の利用駅および第1の出発時刻を出力部202に出力させる。 (もっと読む)


【課題】作業の迅速化に寄与し得る通信用の丸型コネクタ、これを使用した地上子、及び該丸型コネクタと接続されるケーブルコネクタを提供する。
【解決手段】本発明に係る丸型コネクタは、円形状の端面と、一対の収納孔と、第1及び第2の位置決め部とを含む。一対の収納孔は、端面の反対面に開口し、端面から見て、その中心を挟むように設けられている。第1の位置決め部は、端面の中心に設けられ、第2の位置決め部は、端面の中心と端縁の間に設けられている。発明に係る丸型コネクタによれば、接続対象物のケーブルコネクタと、第1の位置決め部により端面の中心を合わせて、第2の位置決め部により端面の角度を決定することができるから、取付時の丸型コネクタの角度によらず、ケーブルコネクタを簡便に、かつ正確に接続することができ、作業の迅速化に寄与し得る。 (もっと読む)


【課題】列車などの移動車両の接近により危険にさらされる利用者に対しては、通常、駅係員による警告が行われるが、駅係員が見落とす可能性があり、そのような見落としを予防するためには、駅係員を増員するという方策が取られるが、それでも完全に見落としを無くすることは不可能である。
【解決手段】移動車両運行データベースを検索した結果により得られた危険情報を、駅構内などで携帯可能な可搬型電子機器を通じて、知らせるようにした。また、携帯可能な可搬型電子機器から移動車両の案内情報を要求する信号を発し、それをシステムの計算機が受信し、その要求に対して応答することにより、移動車両の案内ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】列車制御システムに、必要以上の情報量が流れることを防止し、各列車の高密度運行を可能とする。
【解決手段】実施形態にかかる列車制御装置は、走行する列車の位置情報を、地上装置に対して送信するとともに、前記地上装置から、前記地上装置が前記位置情報を基に算出した減速限界情報を受信する無線通信部と、前記減速限界情報に基づき、前記列車の速度照査パターンを生成する速度照査パターン演算部と、前記速度照査パターンの範囲内で前記列車が動くように前記列車のブレーキを制御する速度照査部と、前記位置情報を送信するごとに、基準距離を、前記列車の速度で走行するために要する時間を算出し、前記算出した時間をサイクル周期と決定する周期決定部とを備え、前記無線通信部は、前記サイクル周期で、前記位置情報を送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】列車位置計算の基となる車輪径の状態を監視できるようにする。
【解決手段】所定の軌道を走行する列車に搭載された車上無線機4及び地上の所定位置に設けられた地上無線機5間の無線の伝播時間に基づいてその所定の軌道における列車位置を検知する無線列車位置検知手段と、前記列車の車軸に接続された速度発電機2の出力信号に基づいて前記所定の軌道における列車の走行距離を算出し、その算出結果によりその所定の軌道における列車位置を検知するTG列車位置検知手段と、前記無線列車位置検知手段で検知された列車位置と前記TG列車位置検知手段で検知された列車位置との差に基づいてそのTG列車位置検知手段の列車位置計算の基となる車輪径の補正の必要の有無を判定する判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】列車に複数台の受信装置を設置することにより大容量のデータ通信を行い、さらに送信装置の消費電力を抑えた列車無線システムを提供する。
【解決手段】最初に端末無線装置3と集約無線装置4-aで無線パケット6の送受信を行い、端末無線装置3と集約無線装置4-aとの通信が不可となった場合は、端末無線装置3と集約無線装置4-bで送受信して、高速走行する列車でも確実なデータ通信を行なう。更にデータ処理装置5は、集約無線装置4-aと集約無線装置4-bの距離8と列車速度9から、端末無線装置3が集約無線装置4-aと通信不可能となってから集約無線装置4-bと通信可能となるまでの時刻を推測した後、端末無線装置3は集約無線装置4-bと通信可能となるまでスリープ可能となる。更に端末無線装置3は集約無線装置4-aと行った一連のリンク接続手順を集約無線装置4-bとの間で省略して端末無線装置3の消費電力を抑える。 (もっと読む)


【課題】列車に複数台の集約無線装置を設置することにより高速走行する列車においても確実に通信を行い、更に列車速度を考慮した通信品質測定を行う列車無線通信システムを提供する。
【解決手段】端末無線装置3が送信する無線パケット6を、列車1の異なる位置に設置される複数台の集約無線装置4-a、4-bで受信することにより、高速走行する列車においても確実に通信を行う。さらに、データ処理装置5は無線パケット6の受信数により通信品質の劣化を検知する。 (もっと読む)


【課題】通常の運行動作に影響を与えずに、地上子との結合で変化する車上子のインピーダンス変化を検知して車上子と地上子の結合を検知して地上子から信号現示情報を得る信号現示情報取得の健全性を監視して安全性を確保することができる自動列車停止装置の車上用装置を得る。
【解決手段】車上子2と検知部301とにより構成されるインピーダンス変化検知回路を有し、検知部301が、インピーダンス変化検知回路のインピーダンスを変更するインピーダンス変更部51と、インピーダンス変更部51によりインピーダンス変化検知回路のインピーダンスを変更したことにより生じる複数の周波数の信号の特性の予め設定された変化を検出してインピーダンスの変化を検出した場合に、信号現示情報の取得動作が健全であると判断するインピーダンス変化検出部52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現在の地上子および車上側の装置を変更することなしに、しかも人手を少なくして、地上子状態を解析する。
【解決手段】列車走行順にATS−P地上子のデータを並べて作成された基礎データを記憶するステップS101と、営業車両の走行中に蓄積された走行状態の蓄積データから解析用車上データを生成するステップS102と、基礎データと解析用車上データに含まれるATS−P地上子毎に割り振られたP番号により照合の基準となる基準地上子を設定するステップS103と、基準地上子より基礎データと解析用車上データとを順次照合するステップS104と、基礎データに対して解析用車上データに存在しない地上子を不良地上子として検出するステップS105,S107と、不良地上子の検出を少なくとも含む状態解析結果を表示するステップS109とを有する。 (もっと読む)


【課題】 精密な速度制御は必要としないが、目標点に対しスムーズな減速と、ほどほどの停止精度の確保が行えるシンプルな、移動体の速度制御システムを提供する
【解決手段】移動体中の特徴点(車輪等)の位置や、各特徴点が通過センサ通過後に移動体に指示すべき速度データを、各移動体の各特徴点と各通過センサに対応して、予め地上制御部に登録しておく。その後移動体中の特徴点がセンサを通過する毎に、予め登録してある、対応する特徴点と通過センサに対する、速度指令データを読み出し、地上制御部から移動体に速度コマンドを送信することにより、正確な位置情報に基づく多数回の速度変更を行う。 (もっと読む)


【課題】運転支援情報を乗務員により確実に認識させる。
【解決手段】鉄道車両の車両位置を測位する測位手段33と、駅及び軌道の位置情報を含む地図情報を記憶する記憶手段80と、地図情報と測位された車両位置とを照合して鉄道車両の軌道上における位置を求める軌道位置取得手段と、運転支援情報の表示を行う表示手段11と、軌道上の目的地への進行に際して乗務員が行うべき確認動作を検出する確認動作検出手段20と、軌道位置取得手段により求められた鉄道車両の軌道上の現在位置と、確認動作検出手段の検出による確認動作の有無とに応じて、運転支援情報の表示の有無又は表示内容を決定する表示制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】精度の高い列車位置情報を得ることが可能な列車位置情報管理システムを提供する。
【解決手段】列車を編成する各車両10に搭載されたタグ1と、線路近傍に設置されたアンテナ2を介してタグ1から各車両10の車両IDを読み取るリーダ3と、リーダ3から取得した車両IDとこれに付随する時刻情報及びアンテナ位置情報を含む列車位置情報を、管理センタ30の列車位置情報管理装置5に送信する処理装置4を備えることにより、簡単なシステムで精度の高い列車位置情報を得ることが可能である。また、駅ホーム22で停止した車両10fに搭載されたタグ1fからの信号をアンテナ2cが受信した際の受信電力情報により、車両10fの停止位置を高い精度で特定することができ、ホーム自動扉7a、7b及び車両扉6a、6bの開放操作が安全に行える。 (もっと読む)


【課題】列車などの走行体に備えられた車側灯の点灯状況を画像処理手法により正確に検出する方法を提供すると共に、この検出方法を用いることで、可動柵のドアの開閉を正確に行えるような可動柵制御装置を提供する。
【解決手段】車側灯を含む走行体の画像を撮像し、得られた画像から、所定閾値以上の輝度を有する高輝度領域を抽出する。次に、高輝度領域をラベリングし、ラベリングした高輝度領域に対して色識別を行う。さらに、色識別の結果に基づいて、ラベリングした高輝度領域が「戸閉表示灯6」及び「非常灯7」のいずれを示す領域であるかを識別すると共に、「戸閉表示灯6」を示す高輝度領域の数を判定する。その上で、点灯している「戸閉表示灯6」の数を判定し、点灯している「戸閉表示灯6」の数を基に、可動柵1のドア4に対する開閉指令を発する。 (もっと読む)


【課題】 精度及び安定性に優れた車両の衝突防止装置の提供
【解決手段】 同一軌道上を複数の車両が走行する際の車両間の衝突防止装置において、各車両には、GPS用衛星4からの電波を受信するGPS受信部9と、GPS受信部9の受信信号から軌道上の車両位置を測定するGPS位置測定部18、20と、車両間で互いに無線通信を行うための無線通信部6を備え、軌道上を先行する先走行車両2には、走行方向の後側にレーザー光の反射部7を設け、軌道上を前記先走行車両より後から走行する後走行車両3には、走行方向に向かってレーザー光を発信すると共にそのレーザー反射光を受信するレーザー光送受信部8と、制御装置10と、出力部19を設けている。制御装置10は、車両間隔が予め設定した値以上のときはGPS位置測定部18、20を利用した距離演算結果を出力部19に出力し、該値より小さいときはレーザー光送受信部8による距離演算結果を出力部19に出力する。 (もっと読む)


81 - 100 / 254