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Fターム[5H161DD21]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 検出又は送信の手段又は方法 (841) | 電磁波を用いるもの(電波、放射線を含む) (407)

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【課題】波状摩耗が発生しやすい区間である加速、減速区間や曲線区間において、通過する列車の速度を分散させることにより、削正装置等を使用することなく、この区間における波状摩耗の成長を確実に抑制する。
【解決手段】軌道を走行する列車を支援あるいは制御する列車制御システムにおいて、列車制御システムは、前記軌道のうち波状摩耗の生じやすい区間を特定し、該区間における列車の速度分布が分散するように各列車に対する速度パターンを生成し、前記走行速度パターンに基づき運転士への支援情報あるいはノッチ指令を決定する。 (もっと読む)


【課題】電子乗車券の利用履歴から駅構内における乗換移動時間を効率的かつ正確に算出する。
【解決手段】プロセッサ及びメモリを備える計算機によって構成される乗換時間計算システムであって、乗換パターン情報に含まれる経路と同一経路のデータを移動ログから抽出し、、該抽出されたデータの特性を代表する値を計算する統計処理手段と、前記乗換パターン情報に含まれる経路と同一経路のデータから、最短の移動時間を求める最短時間計算手段と、前記計算された代表値と前記最短時間とに基づいて、乗換時間を計算する乗換時間計算手段と、を備え、前記乗換時間計算手段は、第1の駅から第3の駅で乗り換えて第2の駅へ至る経路の移動時間を代表する値から、前記第1の駅から前記第3の駅に至る経路の最短移動時間と、前記第3の駅から前記第2の駅に至る経路の最短移動時間とを減じることによって、前記第3の駅における乗換時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の速度測定を行う区域とそうでない区域とを容易にかつ正確に識別できるようにし、また、線路に配置されたRFIDタグからの情報の受信に誤りまたは欠落が生じた場合に鉄道車両の速度測定精度が低下するのを防止する。
【解決手段】線路11には所定の間隔をもってRFIDタグ2を配置し、鉄道車両13には車両アンテナ4、RFIDリーダ21等を設け、鉄道車両13の走行中に、RFIDタグ2から送信されたID情報を車両アンテナ4およびRFIDリーダ21で読み取り、この読み取ったID情報に基づいて鉄道車両13の速度を算出する。また、前回読み取られたID情報の送信元であるRFIDタグ2と今回読み取られたID情報の送信元であるRFIDタグ2との間の距離が所定の距離基準値より大きい場合には、鉄道車両13の速度算出を行わない。 (もっと読む)


【課題】送信部及び受信部を内部に収容する筐体の電波透過部に付着した付着物(雪、水滴、塵など)に起因する信号レベルの低下及びこれに伴う検知漏れを抑制し、踏切道内における障害物の有無を安定して検知することのできる踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】踏切障害物検知装置は、送信部から電波透過部を介して電波を送信するとともに送信された電波の反射波を前記受信部によって受信し、受信された反射波に基づいて踏切道内における障害物の有無を検知する。踏切障害物検知装置は、筐体内に付着物除去手段としての振動発生部を有する。そして、送信部による電波の送信が可能な領域内に存在する特定の固定物による反射波の信号レベルを監視し、監視された反射波の信号レベルが所定の判定レベルよりも低下すると、振動発生部を駆動して電波透過部を振動させる(ステップS1〜S3、S5)。 (もっと読む)


【課題】地上装置あるいは車上装置の無線機能がシステムダウンした場合であっても、通常運転への移行時間を短縮することが可能な自動列車制御装置および列車制御方法を得る。
【解決手段】停止目標位置を演算する演算部9を有する地上装置7と、地上装置7から送信された停止目標位置を受信し速度制御パタ−ン16を演算して列車速度を制御する車上装置21と、を備えた自動列車制御装置であって、列車Aの先頭および最後尾には車上装置21から送出された列車識別情報を送出する車上子22、23が設置され、路線には車上子22、23から送出された列車識別情報を受信する受信機能を有する地上子29が設置され、地上装置7は、車上子22が地上子29を通過した場合、地上子29が受信した列車識別情報と、地上子29を略中心とする列車長Lに対応する列車の在線区間27を管理する在線区間管理部10を有する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両を転覆脱線させるような突風を予測し、鉄道車両の脱線転覆事故を防止する運転制御装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両に搭載された大気圧計2と、前記鉄道車両の位置を示す線路キロ程を検知する位置検知装置3と、線路キロ程ごとの線路構造物形状を記憶した線路構造物検知手段4とを備え、前記大気圧計2が測定した大気圧が所与の条件で変化し、かつ、前記位置検知装置3が検知した線路キロ程に基づいて線路構造物検知手段4の検知した前記線路構造物形状が突風の生じたとき前記鉄道車両が転覆脱線する危険が高いものである場合に、前記鉄道車両のブレーキを動作させ前記鉄道車両の速度を所与の速度以下にする鉄道の運転制御装置。 (もっと読む)


【課題】列車が駅の定位置に在線しているか否を検出するための定位置判定範囲を容易に設定する。
【解決手段】ジャスト位置用の電力波受信アンテナコイルの受信レベルLbに対して、ショート位置用の電力波受信アンテナコイルの受信レベルLaを受信レベルLa1あるいは受信レベルLa2のように上下に移動し、オーバー位置用の電力波受信アンテナコイルの受信レベルLcを受信レベルLc1あるいは受信レベルLc2のように上下に移動させて定位置判定範囲を調整する。 (もっと読む)


【課題】実際に接触等のおそれがある場合に、携帯受信機から警報を発する。
【解決手段】携帯受信機5が携帯される作業区間Wの路線や位置などの作業区間情報を、当該携帯受信機5に登録し、車両2に搭載される車載用送受信装置3は、当該車両2の位置や速度などと路線情報とから車両状態情報を設定し、この車両状態情報を携帯受信機5に送信する。そして、携帯受信機5は、車載用送受信装置3から受信した車両状態情報と登録された作業区間情報とに基づいて、警報の要否を判定する。 (もっと読む)


【課題】実際に接触等のおそれがある場合に、携帯受信機から警報を発する。
【解決手段】車載用送受信装置3や線路閉鎖装置4から警報指令を受信することで、携帯受信機5で警報を発する鉄道用警報発生システムにおいて、携帯受信機5に、特定の車載用送受信装置3や線路閉鎖装置4を登録する表示操作部と、警報指令を受信した際にその送信元の装置3、4が予め登録された特定の装置3、4か否かを判定し、特定の装置3、4の場合に警報を発する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化等にかかわらず踏切道内における障害物の有無を安定して検知することのできる踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】踏切障害物検知装置1は、踏切道10を含む検知領域内に電波を送信するとともに、この送信した電波に対する反射波を受信する送受信機2,3と、送受信機2,3によって受信された反射波の信号レベルと、あらかじめ設定された閾値とを比較して踏切道10内における障害物の有無を判定する信号処理部6と、を含む。信号処理部6は、送受信器2,3による電波の送信が可能な領域内に存在する特定の固定物(例えば反射板4a,5a)による反射波の信号レベルを監視し、この監視された反射波の信号レベルが変動した場合に送受信器2,3によって受信された反射波の信号レベル又は上記閾値を補正する。 (もっと読む)


【課題】発着場において、表示装置の周囲にいる乗客だけでなくそこから離れた位置にいる乗客にも、乗物の接近状況を容易に周知させることが可能な照明システムを提供する。
【解決手段】照明システム100の構成は、複数のLED素子が配列されたLED基板を含むLEDユニットを有し、乗物の発着場の天井または屋根の縁に沿って配列して取り付けられる複数の照明器具200と、複数の照明器具200の動作を制御する制御部110と、発着場における乗物の発着スケジュールまたは位置情報を取得する乗物状況取得部140と、を備え、制御部110は、乗物状況取得部140が取得した発着スケジュールまたは位置情報に基づいて照明器具200の点灯および消灯を制御する。 (もっと読む)


【課題】各ユーザ持つ端末装置により検出された情報から列車内の人数分布を知ることができる情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体を提供する。
【解決手段】情報処理装置100aは、各ユーザの端末装置により取得された位置情報及び揺れ検出データを含む検出情報の中から、特定の列車に乗車するユーザの上記検出情報を上記位置情報に基づいて抽出する抽出部103と、上記抽出部により抽出された検出情報に含まれる上記揺れ検出データに基づいて、上記列車内におけるユーザの人数分布を推定する推定部105と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ハードウェアを変更することなく、装置間の制御/監視信号の種類を増やすことができる通信システムを提供する。
【解決手段】 防護中継装置4から中央装置1への制御/監視信号に5C2トーン信号用いる場合に、防護中継装置4は、最初に「信号なし」区間を設け、次に5C2トーン信号を送信する「信号1」区間を設け、更に当該5C2トーン信号と同一又は異なる5C2トーン信号送信する「信号2」区間を設けて通信を行い、中央装置1は、「信号なし」区間、「信号1」区間の5C2トーン信号の内容、「信号2」区間の5C2トーン信号の内容を解析し、信号1と信号2の順番による組み合わせによって装置間の状態を判断する通信システムである。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を達成する駅ホーム内の列車進行方向特定システムおよび駅ホーム内の列車進行方向特定方法を提供する。
【解決手段】駅ホームSH内における列車10の在線を決定する軌道回路群20Tと、前記軌道回路群20Tに沿って配置された単独の定点P1から列車10までの列車距離D10の経時変化を測定する測距装置と、駅ホームSHから出発する列車10に対して前記列車距離D10の経時的増減に基づいて駅ホームSHからの列車10の進行方向を決定する進行方向決定装置を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来のき電の停止を行わない列車制動の構成とすることで、地震が誤報であり警報キャンセル情報を受信した場合や安全が早期に確認された場合に、列車の制動を最適化することができる、地震時における列車制動方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】 地震時における列車制動方法において、地震計13が接続される地震検出側制御装置10を設置し、この地震検出側制御装置10の無線送信装置11から地震情報を列車1の車上搭載制御装置5の無線受信装置6へ送信し、前記地震情報に基づいて電力モード制御装置を作動させることにより、マスコンとインバータ制御装置を作動させて列車停止制御モードに切り換え、列車ブレーキ制御装置を稼働可能にする。 (もっと読む)


【課題】受信信号が正規の信号であるか否かを適正に判定することができ、信号の誤検知による不適当な制御を確実に防止することのできる列車制御用信号受信装置を提供する。
【解決手段】車上情報に基づいて所定の周波数信号を拡散変調してスペクトラム拡散信号として出力する信号発生手段1と、信号発生手段1からのスペクトラム拡散信号が供給される車上子2と、列車5の走行する軌道に沿って設けられた地上子9と車上子2との電磁結合により、車上子2の二次側に送られる受信信号の受信レベルを検出する信号検出手段3と、予め定めるしきい値以上の受信レベルが信号検出手段3により検出された場合に、受信信号のピーク周波数のQ値を算出し、該Q値が予め定める上下限値の範囲内である場合に、受信信号は地上子9と車上子2との電磁結合による正規の信号であると判定する判定手段4と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】制御装置の故障検知時、通信回路が確実に回線から切断されるフェイルセーフな装置を簡易な構成により、実現する。
【解決手段】通信回路のボーレート生成用クロックとして、フェイルセーフ演算部の故障検知回路から出力される故障検知信号を使用し、演算部の故障検出時、誤出力等により通信先装置、システムに影響を与えないよう、故障検知信号を停止させることにより通信回路の動作を停止させ、装置を回線から切り離すように構成する。 (もっと読む)


【課題】移動手段における移動時間に変動が生じた場合においても変動に応じた任意の時刻にアラーム等の通知を行う。
【解決手段】通知を行う通知時刻と、携帯端末が通過する通過点における通過予定時刻とを記憶する記憶部12と、携帯端末が通過点を通過した通過時刻を取得するGPS部11と、記憶部12に記憶された通過予定時刻とGPS部11にて取得された通過時刻とに基づいて、通知時刻が携帯端末の移動時間の変動に応じて補正された補正通知時刻を推定する制御部7と、補正通知時刻に通知を行う報知部3とを有する。 (もっと読む)


【課題】計算処理負荷の小さな算出方法で鉄道網における各列車の走行実績データを作成する。
【解決手段】データベース部は、路線内の所定の基準点における緯度・経度情報、基準駅から基準点までの距離程および基準点から所望の誤差許容距離内で定義された判定エリアの緯度・経度情報を関連付けた判定エリアデータを記憶する。GPS測位データ補正部は、GPS測位データ受信部で受信された測位データの緯度・経度が判定エリアデータに含まれる場合、該当する判定エリアが対応する路線の距離程に列車が存在するものと判定して所定の補正演算を行い、現在時刻における列車の距離程および緯度・経度を含む補正測位データを作成する。走行実績データ作成部は、GPS測位データ補正部で作成された補正測位データを取得し、測位時刻と距離程の関係を示す走行実績データを列車毎に作成する。 (もっと読む)


【課題】変周式地上子とトランスポンダ地上子とを、一台で検査でき、したがって、保守点検作業員の負担を軽減し得る地上子検査装置を提供すること。
【解決手段】変周式地上子を検査する第1の検査回路部1と、トランスポンダ地上子を検査する第2の検査回路部2と、回路切替え手段4とを含む。変周式地上子は、車上に備えられた車上子と結合したとき、車上子から送信された周波数信号を、予め定められた共振周波数に変周するものであり、トランスポンダ地上子は、車上子と結合したとき、デジタル情報である電文として送信するものである。回路切替え手段4は、第1の検査回路部1及び第2の検査回路部2を択一的に選択する。 (もっと読む)


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