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Fターム[5H161DD22]の内容

Fターム[5H161DD22]に分類される特許

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【課題】列車制御システムにおいて、高い安全性と運行密度、省エネルギーでの最適な運行を達成する技術を提供する。
【解決手段】列車の車上装置20は、GPS衛星10aからの軌道情報と送信時刻情報と、情報の受信時刻を特定する車上クロック22と、受信情報と受信時刻とで在線範囲を算出する在線範囲算出部23と、地上装置30への自列車在線範囲情報の送信と地上装置30からの停止目標情報の受信を行う車上通信部24と、停止目標情報を元に自列車の走行速度を制御する速度制御部25とで構成する。地上装置30は、各列車の在線範囲情報で停止目標を算出する停止目標算出部32を有し、その停止目標情報を該列車へ送信する。 (もっと読む)


【課題】移動体側方に設置した物体検知センサを用いて停止時にも移動体長の範囲が検出可能な移動体長計測装置及びそれを利用した列車運行管理システムを提供する。
【解決手段】移動体長計測装置は少なくとも3箇所以上の物体検知センサを有し、そのセンサ位置間距離は大小二つの距離となるよう配置し、移動体長の最小及び最大長を推定し、センサ設置位置間距離は、大きい方の距離が最大想定移動体長より大きいかまたは小さい方の距離が最小想定移動体長以下となるように配置し、センサ検出区間進入時、及び脱出時の瞬間速度または検出区間走行中の平均速度を推定し、前記瞬間速度、前記平均速度、最大加速度、最大減速度、最高速度のうち少なくとも一つを用いて移動体長の最小及び最大長を推定し、列車運行管理システムは移動体長計測装置を用いて列車長を推定し、画面上への列車存在範囲を表示する。 (もっと読む)


【課題】低コストで設置及び取替が容易であり、列車の運行状況を分かり易く報知することができる表示装置を提供する。
【解決手段】発光制御手段の制御により駆動電力が供給される光源10と、光源を配設し、該光源に供給される駆動電力を介する電力基板20と、電力基板に配設された光源の前方に設けられ、電力基板の長手方向に沿って延在し光源の光を導出させる導光板30と、電力基板を収納し、電力基板の長手方向に沿って延在し開口部を有した筒状から成る保持部材40と、導光板と保持部材が棒状に一体に組み合わされた状態で、導光板及び保持部材の両端又は片端に設けられ、導光板及び保持部材を一体に支持する支持部材50とを有し、発光制御手段は、外部から入力された情報に基づき、光源への駆動電力の供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】可動ホーム柵のゲート管理機能を利用して、車両の大幅な改造を伴うことなく、さらには次列車を待つ乗客と次々列車を待つ乗客とを区別できる列車混雑情報サービスシステムを提供する。
【解決手段】可動ホーム柵10の支障物センサ12がこの可動ホーム柵10の扉開口を通過する乗客数を計測し、この乗客数データは列車混雑情報演算装置20が混雑情報を演算するときに利用され、列車混雑情報演算装置20が当駅における降車予測データと一駅前の混雑情報とから、当駅における混雑情報を演算する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成と処理で列車が定位置停止位置に在線していることを確認する。
【解決手段】光測距装置2からレーザビームを走査して1両目の車両5aと2両目の車両5bの連結部6の両側のエッジ部A,Bに対する走査角度とセンサ基準位置Oからエッジ部A,Bまでの距離を測定し、測定したエッジ部A,Bまでの走査角度と距離から列車の定位置停止範囲の列車進行方向の中心である定位置基準位置Eに対する1両目の車両5aと2両目の車両5bの連結部6の両側のエッジ部A,Bの列車進行方向の位置を算出し、算出した定位置基準位置に対するエッジ部A,Bの位置から列車が定位置に在線しているか否を判定する。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザセンサ間に生じる微少な検知位置等のズレを解消して、軌道線上の列車走行の障害物体について、存在位置、大きさや形状を容易に特定する。
【解決手段】複数センサからの測距データを、センサ配置を考慮したキャリブレーションを以て、1つにデータ統合をする統合手段と、予め取得された監視領域の背景データと、経時的に得られる座標データとの差分から対象物体の存在位置を検知する。予め登録される物体の大きさに関するマス目情報と、監視領域内をマス目に細分化する検索グリッドを設けグリッド角に占める座標データの割合を演算、対照して物体の大きさや形状を特定する。 (もっと読む)


【課題】低コストでドアによる挟み込みの原因を監視員に認識させる監視システムを提供する。
【解決手段】監視装置3は、列車の車両1のドア20の開閉状態を監視する監視システムである。まず、監視カメラ60が、ドア20の開閉状態を知らせる車側灯30の点灯状態を撮像する。この上で、画像処理部80は、車両1の出発時に車側灯30が点灯していることを認識する。画像処理部80が認識した車側灯がある場合、制御部100は、ズームレンズ40と電動雲台50とにより、車側灯30が点灯したドア20をズームアップして撮像するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】狭域での無線通信を利用してホームに入線した列車と当該ホームの番線を一義的に特定して関連付け、簡易で低コストな無線通信を利用して列車とホームを関連付けるホームドア制御システムを提供する。
【解決手段】このホームドア制御システムは、ホーム11の各番線に対応して設置したホーム柵14に設けられたホームドア制御装置66、車両定位置検知装置67、地上伝送装置53と、ホームに入線し停止する列車12に設けられた車上伝送装置52とを含んで構成され、地上伝送装置と車上伝送装置の各々に、ホームの番線と列車の開閉すべき車両ドアとを関係付けるための狭域用無線通信を行うLFの無線通信手段(61,63,71,72)と、ホーム柵のドアの開閉動作と列車の車両ドアの開閉動作とを連動させるための広域用無線通信を行うRFの無線通信手段(62,64,75,76)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 プラットホームドアと車両との間に取り残された乗降客や、車両内部から突出した物体を検知する。
【解決手段】 距離画像センサ14が、プラットホームドア1と車両8との間の撮像領域12内の物体までの距離画像データを検出する。演算部16が、距離画像データのうち、処理領域20内にあるデータを抽出し、抽出されたデータが所定値以上の大きさであるか否か判断し、前記所定値以上である場合、外部に検知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 列車側に専用のシステムを搭載することなく、確実に列車の編成車両数および列車ドア数を検出して、安全にホームドアの開閉動作を行うことのできるホームドアシステムを提供する。
【解決手段】 距離画像センサ7から入力される各画素の距離値に基づいて画像生成部により生成された差分画像に基づいて列車ドア5の有無を検出する列車判定部51を備えた画像データ処理装置と、列車判定部51の判定結果に基づいて列車ドア5があると判定されたホームドア6に対してホームドア6の開閉動作を許可するように制御するホームドア制御装置9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車上側での簡易且つ高精度の位置検出を実現するとともに、位置検出に要する地上側及び車上側の装置の簡素化を図ること。
【解決手段】走行路3には、深さが異なる3種類のスリット部11A,11B,11Cが形成されたパターンプレート10が配置されている。列車5には、高さ位置が異なることで検出可能なスリット部11の種類が異なる複数の検出器30−1〜30−5が設けられている。そして、車上装置40では、各検出器30による検出信号Fから検出しているスリット部11の種類を判定し、走行路3の特定位置に配置された特定種類のスリット部11の検出によって、列車5が該特定位置に位置していることを検出する。 (もっと読む)


【課題】 列車の編成に応じて列車長を簡便に測定することができる列車長測定機能を有する列車安全制御システムを提供する。
【解決手段】 列車長測定機能を有する列車安全制御システムであって、列車1の先頭車両3に搭載される検測装置2と、この検測装置2に接続され、前記列車1の周囲に引き回されるように往路と帰路を形成して配線された光ケーブル8とを備え、前記検測装置2からパルス9を送信し、前記検測装置2で前記パルス9を受信することで伝送遅延時間を算出し列車長を測定する。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフな地上装置で簡単な処理でLCX5間で電波が干渉することを防いで地上と車上間で通信を行う。
【解決手段】複数のLCX5を制御区間毎に第1のチャンネルと第2のチャンネルのグループを交互に連続して設置し、各無線制御論理部6のシステム周期毎に出力されるデータを第1のチャンネルと第2のチャンネルで時分割して送信し、単一の周波数チャンネルで車上装置2にデータを送信しても隣接するLCX5間で電波の干渉が生じることを回避する。また、隣接する無線制御論理部6の境界伝送部の間で境界伝送データを授受して各LCX5にデータを伝送するときのタイミングに同期をとり、各無線制御論理部6が設けられた制御区間の境界において隣り合うLCX5で送信する電波が干渉することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】無線を利用した列車制御システムで部分的な装置故障や停電が生じても各閉そく区間における列車の在線情報を確実保持して列車を安全に運行させる。
【解決手段】閉そく区間BTに設けた主系のATC装置2bは、自装置で作成した列車在線の有無を含む情報を伝送路5cを介して従系のATC装置3bの入出力チャネルch2と前方の閉そく区間CTに設けたATC装置2c,3cの入出力チャネルch1に送り、伝送路5bを介して閉そく区間ATに設けた主系と従系のATC装置2a,3aの入出力チャネルch2と従系のATC装置3bの入出力チャネルch1に送る。この情報伝送処理を各閉そく区間に設けた主系のATC装置2a〜2cで逐次繰り返して、隣接する閉そく区間のATC装置で列車在線情報を保持する。 (もっと読む)


【課題】車両の重量測定器などの大がかりな装置を用いずに、車両別の混雑度を推定し、車両別の混雑度に基づいて乗車位置の誘導を行う。
【解決手段】線路200脇に設けられた光センサ3と、混雑度推定装置1とを備える。混雑度推定装置1は、光センサ3が出力した信号に基づいて、線路200を走行する複数の車両110が連結された列車100を検出する検出手段と、列車100が検出されている時間帯に前記光センサが出力した信号に基づいて、それぞれの車両の車両別混雑度を推定する推定手段と、車両別混雑度に基づいて、列車の次の停車駅300の駅ホームで列車100を待っている顧客に対する乗車位置の誘導を行う誘導手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】情報電文の不正な書き込みを防止することができる地上子を提供する。
【解決手段】地上子3は、受光素子31、32と、信号処理部33とを含む。受光素子31、32のそれぞれは、外部からの光信号L1、L2を受光する。信号処理部33は、情報電文を記憶するための電文記憶部40を有し、受光素子31、32でそれぞれ受光された光信号L1、L2が所定の規則で互いに関連付けられているか否か判定し、この判定結果に基づいて電文記憶部40を電文書込可能に制御する。 (もっと読む)


【課題】いかなる場合でも確実に閉そくを確保して列車の運行の安全性を向上させる。
【解決手段】車載器8bが路側器2bの通信エリアに進入すると、電子端末装置7bは列車3aが閉そく区間102Tから進出したことを検出しても電子連動論理部5は閉そく区間102Tを進出予約状態にして閉そくを維持する。列車3aが走行して、車載器8aが列車停止位置に設けた路側器4aの通信エリアに進入したことを電子端末装置7bで検出すると電子連動論理部5は閉そく区間103Tの路側器2cまでを閉そく状態とし、分岐器を有する閉そく区間102Tの閉そくを解除する。 (もっと読む)


【課題】鉄道列車の車輪踏面状態を走行音に基づいて検知するシステムにおいて、異常のある車輪の位置を車軸単位で特定可能にする。
【解決手段】車輪踏面状態の検知システムは、高架橋直下の集音装置、線路に沿って配置した2つのビームセンサ、列車上のIDタグと沿線のIDタグリーダ、及び、信号処理手段を主たる構成要素とする。信号処理手段は、集音装置で収集した音声信号からAC波形信号を取り出し、これに所定周波数帯域のバンドパスフィルターを通過させて抽出波形とし、ビームセンサの出力から演算して得た列車速度及びIDタグの車両編成番号から割り出した車軸位置と抽出波形とを照合させる。車輪踏面状態の良否を車軸単位で検知でき、このデータは、車両所等の管理用PCへ送信される。異常車輪の臨時転削実行する際、車輪位置の特定が容易且つ正確に行える。 (もっと読む)


【課題】駅々間の閉そくを、一体的に関連付けて制御する列車制御ネットワークシステムおよび駅中間小型端末装置と駅中間制御装置とを提供する。
【解決手段】列車を制御するための列車の情報である列車関連情報を検出する列車検出装置と列車を制御するための列車制御装置とが接続される駅中間小型端末装置と駅中間制御装置とが通信網を介して接続される列車制御ネットワークシステムである。駅中間小型端末装置は、列車検出装置が検出した列車関連情報を駅中間制御装置へ送信し、列車関連情報に対する制御情報を駅中間制御装置から受信し、受信した制御情報に基づいて列車制御装置を制御する。駅中間制御装置は、駅中間小型端末装置から列車関連情報を受信し、受信した列車関連情報に基づいて駅中間小型端末装置での列車を制御するための制御情報を生成し、生成した制御情報を駅中間小型端末装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】列車の位置を高精度で簡単な構成により検出できる列車位置検出装置を得る。
【解決手段】列車12の進行経路の枕木に所定間隔毎に配置され、位置の情報が表現されたバーコードを備える複数個の地上子10と、列車12側に配置され、各地上子10に表現された位置の情報の符号を読み取る符号読取装置11と、符号読取装置11により読み取られた符号から列車12の現在位置を特定する上位システム13とを具備したもの。 (もっと読む)


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