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Fターム[5H161DD21]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 検出又は送信の手段又は方法 (841) | 電磁波を用いるもの(電波、放射線を含む) (407)

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【課題】地上ネットワークを効率的に利用しながら安全性を確保できる列車制御システムを提供すること。
【解決手段】拠点装置2では、指令所装置1からのルート要求を受けるとルート設定手段9で当該列車のルート設定を行うと共に、ルート設定を行った列車が在線管理手段8の在線管理情報にない場合には、当該列車を進入予定列車とみなして当該列車IDを進入予定列車管理手段10に記憶する。また、ルート設定手段9でルート設定された列車については、停止限界位置算出手段11で当該列車の停止限界位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】狭域での無線通信を利用してホームに入線した列車と当該ホームの番線を一義的に特定して関連付け、簡易で低コストな無線通信を利用して列車とホームを関連付けるホームドア制御システムを提供する。
【解決手段】このホームドア制御システムは、ホーム11の各番線に対応して設置したホーム柵14に設けられたホームドア制御装置66、車両定位置検知装置67、地上伝送装置53と、ホームに入線し停止する列車12に設けられた車上伝送装置52とを含んで構成され、地上伝送装置と車上伝送装置の各々に、ホームの番線と列車の開閉すべき車両ドアとを関係付けるための狭域用無線通信を行うLFの無線通信手段(61,63,71,72)と、ホーム柵のドアの開閉動作と列車の車両ドアの開閉動作とを連動させるための広域用無線通信を行うRFの無線通信手段(62,64,75,76)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】速度発電機を用いて列車位置を検知するとともに、地上子と車上子とが対向して結合したときにその検知された列車位置を補正して所定の列車制御を行う列車制御装置において、補正に伴う列車間隔が急変しないようにする。
【解決手段】地上子よりも列車の進行方向側の所定の軌道に互いに走行長さの異なる複数の経路からなる特定の区間を含むとき、それら複数の経路の走行長さの差分の長さとその特定の区間内におけるその地上子からの列車位置とに基づいてその列車の進行方向と反対側の列車後方に安全バッファ量を付加する安全バッファ量付加手段を設けることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】列車長より短い軌道回路が連続する高密度運転区間におけるATC送信器の設備台数を削減して地上設備のコスト低減を図る。
【解決手段】ATC送信器1bから出力するATC信号を、送信切換回路2bで列車長より短い長さの複数の軌道回路21T〜25Tを有し、かつ列車長より長い制御区間20CAの各軌道回路21T〜25Tに順次切り換えて送信して、軌道回路21T〜25Tの長さを列車長より短くした高密度運転区間において制御区間20CAに1台のATC送信器1bを設ければ良く、ATC送信器の設備台数を削減して地上設備のコスト低減を図る。 (もっと読む)


【課題】車内の混雑具合をリアルタイムで把握する。
【解決手段】車内空間を挟んで対向して配置された一対の通信ユニット12a、12bからなる無線端末12と、前記無線端末12と通信可能なホームに設置した互いに接続された複数のアクセスポイント22とからなる混雑度判定システムであって、前記一対の通信ユニット12a、12b間の無線信号強度を検査し、検査した無線信号強度をアクセスポイントに送信する。前記アクセスポイントでは、無線信号強度に応じた混雑度を表示する。 (もっと読む)


【課題】各軌道回路に送信するATS信号を列車検知用に使用して地上装置の構成を簡略化して列車検知と列車の速度制御を行うとともに列車が在線する軌道回路に送信されているATS信号と他の軌道回路に送信されているATS信号とを誤認することを防止する。
【解決手段】地上装置2の送信器5a〜5eは無絶縁の各軌道回路1T〜5Tに送信するATS信号に当該軌道IDと前方軌道IDを含ませる。車上装置3は列車1が軌道回路3Tに進入したとき、軌道回路3T〜5Tに送信されているATS信号を受信したとき、列車1が進出した軌道回路2Tを走行しているときに選択したATS信号に含まれる前方軌道IDと一致する当該軌道IDを含むATS信号を選択して列車1の速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化・省スペース化を図ることができる、複数の列車制御システムに対応した列車制御車上装置を提供する。
【解決手段】列車制御車上装置は、第1及び第2列車制御システムに対応する地上側設備から速度制御に用いる情報を含む信号を受信することにより列車の速度制御を行う装置である。列車制御車上装置は、周波数通過帯域が可変なフィルタと、A/D変換器と、信号から速度制御に必要な情報を出力する受信部と、制御部とを備える。第2列車制御システムが、システム切替え通知として用いられる場合、制御部は、第1列車制御システムによる制御区間では、第1及び第2列車制御システムいずれの信号も受信可能となるようにフィルタの周波数通過帯域を制御する。第2列車制御システムによる制御区間では、制御部は、第2列車制御システムの信号を受信可能となるようにフィルタの周波数通過帯域を制御する。 (もっと読む)


【課題】閑散線区における列車の組成変更や分割・併合に伴う煩雑な処理を簡便に行うことが可能な閑線線区向け無線式列車制御システム等を提供する。
【解決手段】列車制御システム1は、列車の全車両に地上との無線通信機能及び車両の位置検知機能を備えた車上装置を搭載し、また地上制御装置2に無線通信機能を設ける。列車の各車両は自車両の在線位置情報と、先頭車、中間車、または後尾車のいずれかを示す車両種別情報とを地上制御装置2に送信する。地上制御装置2は受信した各車両の在線位置情報から列車長を算出し、既知の車両データに基づいて車体長の合計を算出する。更に列車長と車体長の合計とを比較することにより車両識別情報に漏れがないか判定し、判定結果に応じた列車制御情報を生成し、列車の先頭車に送信する。先頭車の車上装置は地上制御装置2から送信された列車制御情報を受信して、当該列車制御情報に応じた列車制御を行う。 (もっと読む)


【課題】運行情報を確実かつ容易に乗客に提供し、かつ、突発的な事情が発生したとしても容易に運行情報の変更に対応可能な表示制御装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両100の運行情報である表示用コンテンツを車両内に設けられた複数の表示パネル3に表示させるための表示制御装置であって、表示用コンテンツの表示用ファイルが複数格納されたメモリ22と、指令部1から送信されるステータスデータを受信し、このステータスデータに基づいて、特定文字列を生成するステータスデータ変換部20と、特定文字列に基づいて作成されたファイル名を含む少なくとも1つの表示用ファイルを抽出するファイル抽出部21と、抽出された表示用ファイルに基づき、表示用コンテンツを表示パネル3に出力する表示用コンテンツ出力制御部23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】新たな設備を導入せずに、車上位置検知のための車載非接触通信機器の故障を検知することが可能な非接触通信機器の故障検知方法、及び故障検知装置を提供する。
【解決手段】先頭及び後尾のRFIDリーダ51,53にてタグ地上子81〜84からの情報を受信しているか相互に診断する。例えば、先頭のRFIDリーダ51における情報受信時期を基準として、アンテナ52,54の間の距離を走行したとき、後尾のRFIDリーダ53におけるタグ地上子81〜84との通信状況を判定する。また例えば、各RFIDリーダ51における通信履歴を記録しておき、後尾のRFIDリーダ51において情報を受信すると、アンテナ52,54の間の距離を走行するのに要する時間だけさかのぼった時点での先頭側RFIDリーダ51の通信履歴を照査し、先頭のRFIDリーダ53におけるタグ地上子との通信状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】 移動局の無線通信の状態をリアルタイムに検知する検知システムを提供すること。
【解決手段】 検知システム12は、受信電界情報43aを無線信号から検知し、位置情報41aと受信電界情報43aとを対応付けして記憶する受信電界検知記憶部43と、所定位置情報45aと設定受信電界情報45bとを対応付けて記憶する記憶部45と、記憶部45から位置情報41aと同一の所定位置情報45aまたは位置情報41aに近似する所定位置情報45aに対応する設定受信電界情報45bを算出し、位置情報41aに対応する受信電界情報43aを算出し、設定受信電界情報45bと受信電界情報43aとを比較する比較部47と、比較部47による比較結果を基に、設定受信電界情報45bと受信電界情報43aとが閾値以上の差を生じた際に受信部35の故障を検知する制御部49とを有している。 (もっと読む)


【課題】電気車内の気体を自動的に検知・換気すると同時に、気体の発生場所の映像を撮影し、乗務員及び乗客、さらには外部への当該気体に関する情報の提供を実現する。
【解決手段】気体センサメイン装置200では、異常判定部210の異常発生判定手段211が、気体センサ100により検知された気体に異常が生じているかを判定する。有害レベル分析手段212は、その有害レベルを分析し、レベル判定を実施する。気体情報生成部220は、気体の有害レベルに関する情報と共に、「発生日時」、「列車番号」、「車体番号」、「気体センサ番号」、「カメラ装置番号」等を含む気体情報を生成する。この気体情報生成部220は、各装置及びシステムに気体情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】地方交通線などの投資環境が厳しい線区向けの踏切領域における低コストで確実に動作する列車の進入・進出を検知する列車検知装置および在線列車管理装置を提供する。
【解決手段】踏切領域で列車の進入端と進出端に、無線通信で常時交信する地上質問器と地上応答器で構成する列車検知センサー部を設け、進入してくる列車の車上応答器と地上質問器間の無線通信で列車情報を受け、その後、常時交信する地上質問器と地上応答器の無線通信を、斜め方向で列車が遮断する。 (もっと読む)


【課題】正常運行時以外にも個々の列車の状況に応じて適切な情報を乗客に提供する情報配信表示システム、車上局、ファイルサーバ及び情報収集方法を得る。
【解決手段】列車に搭載された車上局10は、外部から異常発生が通知されると、制御部15が取得した車両状態情報と、データベース16に格納されたダイヤ情報等を用いて、解析部12が異常に応じた表示情報を決定する。情報表示部11がその決定に応じた表示情報をデータベース16又は地上側のファイルサーバから取得して表示することにより、乗客に異常に応じた情報提供を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の鉄道事業者の路線に対して、設定の表示遷移を減らしヒューマンエラーを低減可能な列車情報表示装置を得る。
【解決手段】複数の鉄道事業者の路線を跨って運行する列車に適用され、前記複数の鉄道事業者毎の固有の列車情報を含む複数の列車情報を前記複数の鉄道事業者毎にカスタマイズされた表示内容で画面に表示する表示器11を備えた列車情報表示装置10であって、前記各鉄道事業者の列車運行に使用される鍵をトリガーにして、A鉄道事業者の列車情報が管理されるA社路線情報DB30と、B鉄道事業者の列車情報が管理されるB社路線情報DB40とを参照する列車情報一覧DB13と、前記A鉄道事業者の鍵情報に基づいて、前記列車情報一覧DB13から出力された前記A鉄道事業者の列車情報を前記表示器11に表示する表示制御部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シンプルな装置構成で列車位置を高精度に検知する列車位置検知装置の提供。
【解決手段】列車に搭載された車上装置、および、地上に設置された地上装置を有する列車位置検知装置であって、車上装置は、所定の電波である呼出信号を受信して当該呼出信号に応答して所定の情報を含んだ応答信号を電波発信する電波発信機を備え、地上装置は、アンテナ部を含んで呼出信号を発信して応答信号を受信する電波送受信機と、応答信号に含まれる所定の情報に基づいて電波発信機を同定することで列車の存在を検知する検知部と、電波送受信機が受信した応答信号に基づいて、電波発信機の電波受信機に対する相対位置を算出する電波発信機位置算出部と、電波発信機位置算出部が算出した相対位置と、応答信号の所定の情報に含まれる電波発信機の列車における搭載位置に関する情報に基づいて列車の列車位置を算出する列車位置算出部と、を備えた、列車位置検知装置。 (もっと読む)


【課題】列車の運行予測の精度を向上する。
【解決手段】予測対象の列車上で、予測列車の現在の走行状況を基に、予測列車の走行上の物理的特性に対し、予測列車の進行に関わる、軌道形状の条件,速度制限の条件,保安確保上の条件,運行営業上の条件,先行列車との走行上の支障条件、ならびに、対向列車との走行上の支障条件の少なくとも1つに基づく制約の影響を勘案することで求められる、時刻あたりの列車の速度、及び、列車位置あたりの列車速度からなる、現在時刻以降の列車の走行予測(走行パターン)情報を求め、その走行予測情報に基づき、列車の運行の予測情報を求める。 (もっと読む)


【課題】 各種情報を組み合わせることにより災害の発生を予測し、広域的かつ段階的な危険回避が必要な自然災害に対して自動で安全確保を行うことができる地上及び車上観測データを用いた高度列車安全制御システムを提供する。
【解決手段】 地上及び車上観測データを用いた高度列車安全制御システムにおいて、線区内の地上観測装置7と、車上観測装置2及びリアルタイム列車位置・速度計測装置3を有する列車1と、地理空間情報を記憶する指令所5と、自然災害情報の提供に関与する外部機関9とを備え、前記地上観測装置7からの地上観測データ23と、前記リアルタイム列車位置・速度計測装置3からの車両の位置・速度情報22と、前記外部機関9からの気象情報24と、前記指令所5における地理空間情報25とを組み合わせることにより、前記指令所5において高精度の災害予測を行う。 (もっと読む)


【課題】従来技術のように地上システムと車上システムで装置を機能単位に分散すると、設備投資費の削減や環境負荷の低減の対応を難しくしている。
【解決手段】車上ATC装置42と現場機器21の装置間の双方向通信を実現し、連動制御機能を車上装置に集約し、車上ATC装置42と現場機器21間は、車上に設置する車上アンテナ43と軌道に敷設するループ線11をデジタル電文による無線による空間伝送で双方向通信し、ループ線11と現場機器21は有線による接続とする。 (もっと読む)


【課題】GPS受信機で検出した位置情報の信頼度を確認し、確認した信頼度により制御方式を変更して列車制御の安全性を保つ。
【解決手段】地上に固定された基準GPS受信局3でGPS受信機9の測位精度の変動を検出し、列車1に搭載した車上制御装置6は基準GPS受信局3から送信される測位精度の変動を示す偏差ベクトル情報によりGPS受信機5を利用した測位精度が劣化したか否を判定しで列車1の速度を制御し、GPS受信機5を利用した測位精度が常に保たれていることが保証できない場合でも、GPS受信機5を安全性が求められる列車制御に適用する。 (もっと読む)


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