説明

Fターム[5H223FF05]の内容

制御系の試験・監視 (13,977) | 試験・監視の方法 (1,357) | シミュレータ、モデルの利用 (363)

Fターム[5H223FF05]に分類される特許

21 - 40 / 363


【課題】回転速度の変動や圧延負荷の変化による誤診断を避けることができ、ひいては、圧延プラント全体の運転に影響するような突発的な故障を未然に防止することのできる電動機の予防保全装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電動機の予防保全装置は、電動機の軸の状態を表す特定物理量(ラジアル方向軸変位、スラスト方向軸変位)の計測データと、電動機の回転速度の計測データと、電動機駆動装置から入力されるドライブ出力電流のデータとを評価用データとして収集する。そして、収集した評価用データを評価モデルと照合し、評価用データと評価モデルとの一致度に基づいて電動機に係わる異常を監視する。評価モデルとしては、電動機が正常な場合における圧延時の回転速度及びドライブ出力電流と電動機の軸の状態を表す物理量との関係を2次以上の高次関数によって近似した式を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】あるセンサから故障などの異常データが検知された場合であっても、システムの一部又は全部を停止させずに稼動を確保する。
【解決手段】複数のセンサ4と、プロキシ3と、サーバ5とを備えるシステムに適用される方法であり、複数のセンサが、各対象を計測し、各一次計測値を得るステップと、サーバが、前記各一次計測値に基づいて、それらの相関を演算するステップと、プロキシが、前記各一次計測値と所定の関数とに基づいて、二次計測値の実測値を演算するステップと、サーバが、所定のタイミングで複数のセンサのうち一部のセンサを順次検証するステップと、サーバが、複数のセンサのうち検証対象の前記一部のセンサを除いた残りのセンサから得られる一次計測値と、相関とに基づいて、二次計測値の予測値を演算するステップと、少なくとも一部のセンサの検証中は、二次計測値の実測値に代わり、予測値を出力するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】制御対象となる実機を用いることなく、制御プログラムのデバッグや動作確認が可能な制御プログラム開発支援装置を提供する。
【解決手段】
制御プログラムを実行するシミュレーション部20と、コントローラユニット50がアクセスするユニットの入力信号、出力信号およびバッファメモリの値の変動を模擬して記述するIOシナリオプログラム12と、その起動条件の設定を行うIOシナリオ設定プログラム13を実行するIOシナリオ実行部30とを備え、シミュレーション部20は、制御プログラムを実行して、仮想入力信号23a、仮想出力信号23bおよび仮想バッファメモリ23cを作り出すデバイスシミュレーション部23を有し、IOシナリオ実行部30は、トリガアクションの通知を受けて、IOシナリオプログラム12に基づいて、仮想入力信号23a、仮想出力信号23bおよび仮想バッファメモリ23cの値の、読み出し、書き込み動作を行う。 (もっと読む)


【課題】学習データの完全性、異常の混入を許容でき、プラントなどの設備において異常の早期・高精度な発見を可能とする方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】(1)クラスタリング6では、時間的なデータの振舞いに着目し、時間を追って軌跡をクラスタに分割する。さらに、(2)分割したクラスタ群に対して、部分空間でモデル化し、はずれ値を異常候補として算出する。(3)学習データをリファレンスとして活用(比較・参照など)し、経時変化、環境変動、保守(部品交換)、稼動状態による状態遷移を把握する。(4)モデル化は、データのN個抜き(N0,1,2,・・・)の回帰分析法や投影距離法等の部分空間法(例えばN=1の場合は、異常データが1個混入していると考え、これを除いてモデル化する)、或いは局所部分空間法によるものとする。なお、回帰分析法における直線の当てはめは、最も低次の回帰分析に相当する。 (もっと読む)


【課題】オペレータに状況判断のために有用な情報を与えることができる、トレンドグラフ表示装置を提供する。
【解決手段】シミュレーションにより得られる予測データを過去と現在のトレンドの延長として時間軸上に表示するトレンドグラフ表示装置1であって、記予測データに、この予測データに関連して演算される予測精度に関するデータを重畳して視覚的に表示する制御手段(予測演算部10、変動範囲予測演算部11、履歴DB(12)、描画・表示制御部13、表示メモリ、表示パラメータ設定部16)を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、対象設備の性能を向上させる制御パラメーターや後付オプション機器の推薦が可能な設備におけるパラメーターおよび機器の推薦装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による設備におけるパラメーターおよび機器の推薦装置は、稼動履歴データ、ビル設備状況データ、およびビル設備パラメーターオプションデータに基づいて推薦対象ビル設備における制御パラメーターの変更値や追加のオプション機器を推薦候補として抽出するパラメーター・機器推薦候補抽出部7と、推薦候補と、推薦対象ビル設備の稼動履歴データ、ビル設備状況データ、およびビル設備パラメーターオプションデータとに基づいて推薦対象ビル設備に対して推薦対象を適用した場合におけるシミュレーションによる評価を行うシミュレーション評価部8と、評価結果判断部9にて推薦候補を推薦すると判断された場合に当該推薦候補を出力する推薦結果出力部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラントなどの制御監視システムで使用する表示装置画面の全点試験を、試験者の目視作業を要することなく自動化し、試験効率を高める手段を備えた表示装置画面の全点試験方式を提供する。
【解決手段】表示装置ドキュメントなどから抽出した設備シンボル情報を抽出し、全点試験の試験仕様書と表示装置への入力する模擬データを自動生成する。上記模擬データを表示装置に自動入力し、表示装置の画面を保存し、初期画面との差分画面を取得することによって、表示装置画面上の設備変化情報を生成する。上記で生成した試験仕様書の各試験項目と、設備変化情報を照合することによって、試験結果を判定する試験端末を作成することにより、表示装置画面の全点試験の自動化を実現する。 (もっと読む)


【課題】実質的に同様のユニットのフリート内に含まれる複数のユニットの少なくとも1つの動作の監視に使用するための状態評価システムを提供する。
【解決手段】状態評価システムは、複数のユニットの少なくとも1つの動作に関連した少なくとも1つのデータソースの選択を受け取るように構成された入力デバイスを含む。また、少なくとも1つのデータソースに関連し、かつ複数のユニットの少なくとも1つの動作に関連したデータを感知するように構成された少なくとも1つのセンサを含む。また、少なくとも1つのセンサからデータを受け取り、受け取られたデータから少なくとも1つのデータパラメータに関連したデータをサンプリングし、少なくとも1つのサンプリングしたデータパラメータに関連したデータから基準パラメトリック曲線を生成するように構成された状態評価デバイスを含む。 (もっと読む)


【課題】制御システムにおける入出力モジュールをシミュレートするシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】シミュレーションシステムは、シミュレーションインタフェース102と、シミュレーションインタフェースに結合された仮想コントローラ100とを含む。仮想コントローラは、アプリケーション層入力を受け取り出力をシミュレーションインタフェースに供給するアプリケーション層104と、システムモデル114およびアプリケーション層に結合された入出力(I/O)層108とを含む。I/O層は、シミュレート中のシステムにおけるI/Oモジュールと同じまたは同様の方法でシステムモデル出力を受け取りアプリケーション層入力を作成する1つまたは複数のI/Oモジュールモデル110を含む。 (もっと読む)


【課題】プラントの動特性変化を、オペレータにわかりやすいモデルパラメータを用いて、定量的に、日常の制御計算に影響を与えない低計算負荷でプラント操業運転を停止することなく同定するシステム同定装置及び同定方法を提供する。
【解決手段】応答データ記憶装置10から同定処理駆動イベントを検出する同定処理駆動イベント検出装置40、検出された同定処理駆動イベント前後の応答データを切り出す応答データ切り出し装置50、切り出された応答データをもとにプラント動特性変化を同定する動特性変化同定装置60、同定された動特性変化分が与えられた動特性変化検出条件を満たすかどうかを判定し、該条件を満たす場合には表示出力指示を行う動特性変化検出装置70を備える。 (もっと読む)


【課題】プロセス中断の潜在性を低減させることができる、バッチ構成を試験するための例示的方法、装置、および製品を提供する。
【解決手段】バッチ構成を試験するための例示的方法、装置、および物品を開示する。開示される例示的方法は、プロセッサを使用して、プロセス制御システムのバッチ構成を通して、実行経路を識別することと、実行経路のための試験計画を生成することと、試験計画を実行するようにプロセス制御システムを促進することと、試験計画の結果を記録することと、を含む。 (もっと読む)


【課題】機械内または観察される事象内の特定の変質または故障モードに関連するパターンを検出する。
【解決手段】現象における変数の影響を決定する方法は、解析のために非一時的な媒体から選択された変数を抽出するステップと、現象における他の変数を含む、一連のグラフィック演算をプロセッサ内で実行するステップとを含む。選択された変数に対して変数影響指標を計算するステップおよび他の選択された変数に対してそのステップを繰り返すステップは、現象における、選択された変数の影響を決定するために、選択された変数の間で評価することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】サイトで稼動している操作机・操作箱等の操作装置の模擬を含めたシミュレーション環境の構築のための工数を軽減し、作業効率を大幅に改善できるようにする。また、現地の操作装置をそのまま再現した試験用の操作画面を容易に作成できるようにする。
【解決手段】操作机或いは操作箱等の操作装置を撮影し、撮影により得られた操作装置の画像から操作画面の背景として用いる画像を取り込むとともに、操作装置の画像から操作装置が備える操作用品の画像を抽出する。そして、抽出した操作用品画像について、予め登録されている操作用品の画像情報に基づくパターン認識を行うことにより、対象操作用品の種別及びタイプを特定し、予め登録されている操作画面用の操作用品部品の中から、特定した操作用品の種別及びタイプに対応した操作用品部品を選択する。そして、選択した操作用品部品を背景画像に重ねて貼り付けることによって操作画面を作成する。 (もっと読む)


【課題】複数の異常診断モデルを用いて異常の発報や要因を提示することにより、良好なる性能を維持する運転を省コスト運転で実現できるプロセス監視装置を提供する。
【解決手段】プロセス監視情報を保存する保存部141と、プロセス監視情報のデータの間の相関を利用して、相関解析手法の一つである主成分分析(PCA)と時間周波数解析手法の一つである離散ウェーブレット変換(DWT)を用いて異常診断モデルを構築してプロセスやセンサの異常を検出し、要因分離する異常診断モデル142とを有し、この異常診断モデル142を複数個用い、これら複数の異常診断モデル142 による複数の診断結果を用いてプロセスを監視する。 (もっと読む)


【課題】操作担当者がそれぞれ注目している項目について、その変化兆候を容易に確認できる監視制御システムを得る。
【解決手段】監視制御システムは、実プラント情報D12に関し、各操作担当者が注目している注目項目を各操作担当者に対応づけた情報を注目情報D15として格納可能な注目情報データベース15と、実プラント情報D12及び注目情報D15に基づき、対応する操作担当者の注目項目と合致し、かつ、通報が必要と判定した計測値、警報及び設定値を指示する通報判定情報D17を操作担当者毎に独立して出力する通報判定部17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】監視対象のシステムの状態を経験的に診断するためのシステム。
【解決手段】システム902のモデル922から得られた、監視されたパラメータ920の推定値が、残余値924をもたらす。この残余値を故障モードサイン認識916のために分析することができる。残余値はまた、アラート(0でない)条件についてテストすることもでき927、このように生成されたアラートのパターン914を、故障モードサインパターン916に対して分析する。システム902は、類似性演算子をサイン認識916に利用し、またパラメータ推定924にも利用する。故障モードは経験的に決定され、前兆データ930が自動的に分析されて、故障モードについての識別可能サインが決定される916。 (もっと読む)


【課題】異常原因である故障原因の特定を容易にすると共に、その精度を向上することができる処理装置の異常診断方法及びその異常診断システムを提供すること。
【解決手段】被処理体を処理する処理装置に設置される処理プロセスを監視するセンサによって出力される信号から収集された時間と共に変動する時系列データが、複数の判定条件に合致するか否かを判定すると共に、その判定結果の組み合わせからなる判定データを作成する判定データ作成ステップ(ステップM2)と、判定データを、異常原因毎に発生する時系列データの特有な変動傾向に基づいて予め設定されると共に、判定データに対応するモデルデータと照合して異常原因を推定する診断ステップ(ステップM3)と、ステップM3による照合が不一致だった場合、モデルデータを変更して照合する第1の再診断ステップ(ステップM6)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 プラント監視業務を支援して、操作者(運転員)の負担を軽減させ、異常な警報の確実な監視に寄与する。
【解決手段】 プラント監視装置1は、今回のプラントトリップ事象を判定し、対応する発生警報パターンを選択し、プラントトリップして所定時間経過後に、発生警報情報を取り込み、選択した発生警報パターンと比較し、通常発生しない異常発生警報情報を抽出し、かつ、所定時間経過後に復帰(消灯)すべきでありながら継続している異常継続警報情報を抽出し、「異常状態継続リスト」として、表示部8に表示させる。 (もっと読む)


【課題】MSPCによる状態監視性能の向上、すなわち状態変化や異常状態の予兆検出を可能とし、監視上オペレータが着目している指標とMSPCを結びつけることによりオペレータにとってよりわかりやすい状態監視・異常診断が可能なプロセス監視診断装置を提供する。
【解決手段】対象プロセスに設けられた複数のプロセスセンサーにより所定の周期で計測される前記対象プロセスの状態量や操作量からなる複数の計測変数の時系列データを収集し、保持しておくデータ収集・保存部2を有し、このデータ収集・保存2に保存された複数の計測変数の過去の時系列データを用いて、プロセス監視モデルを構築し供給するプロセスモデル構築・供給部4と、データ収集・保存部2から抽出されたオンラインデータと前記プロセスモデル構築・供給部4で構築されたプロセス監視モデルを用いてプロセスの状態を監視し、状態変化や異常兆候を検出するプロセス監視・診断部6とを備えてプロセスを監視し診断する。 (もっと読む)


【課題】実機部とシミュレータとで構成される仮想車両における制御性能を可視化する車両評価システムを提供する。
【解決手段】オペレーションPCは、シミュレータと実機部であるフレームカーとからなる仮想車両に対する評価試験用の複数の試験条件の条件値をシミュレータに設定し(S200)、仮想車両の作動を制御するための制御パラメータの値をフレームカーのECUに設定する(S202)。評価試験を実行すると(S204)、オペレーションPCは、評価試験の結果データを評価関数により処理し(S206)、条件値を変化させた試験条件を2個抽出し(S208)、抽出した2個の試験条件と制御性能とで3次元グラフを作成する(S210)。制御パラメータに全ての値を設定して制御性能を評価すると(S212:Yes)、オペレーションPCは、異なる値の制御パラメータによる制御性能の差分を3次元グラフで生成する(S216)。 (もっと読む)


21 - 40 / 363