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Fターム[5H307DD07]の内容

流量の制御 (3,234) | 目的 (512) | 特殊要因に対する特性補償 (76) | 流体圧力に対するもの (28)

Fターム[5H307DD07]に分類される特許

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【課題】圧力脈動によって反応器中での化学反応(選択性、反応機構、副生成物の生成等)に悪影響を生じない送出システムと制御方法を提供する。
【解決手段】流体Aを静的ミキサ1へと送り込むための送出システムであって、所定の圧力の前記流体Aを含んだタンク2と、前記静的ミキサ1とタンク2とを接続する流路3と、前記流路3内に設けられ、前記タンク2から前記容器中への前記流体Aのフローを制御する制御バルブ4と;前記流体Aの目標流量SP_Q及び前記流体Aの実際の流量PV_Qを受けるための、並びに、バルブ位置を表す前記制御バルブ4への制御シグナルMV_Lを出力して前記流量を調節するための制御器6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】可変の流体圧力が作用したとき、流体の一定の流れを維持する。
【解決手段】可変流体圧力が加えられるときに、流体の一定の流れを維持する一定流れ調整器機構であって、流体が入ってくる入口管506と、ハウジング500と、入口管に面し弾性力を受けた可動仕切り502とを備える。断面積が可変な流体通路510は、入口管と可動仕切りとの間に形成される。ハウジング及び可動仕切りは、内部コンパートメントの内側に入口管の流体圧力にほぼ等しい流体圧力を確立するため、入口管と流体が連通する内部コンパートメント504を形成する。可動仕切りのサイズは、使用において、流体通路断面積を減じるため入口管内の流体圧力が増加したとき、仕切りが弾性力に抗して入口管側へ移動するように、及びその逆にも動作し、それによって、一定の流体流れを維持するように、入口管のサイズよりも非常に大きい。 (もっと読む)


【課題】圧力変動に対する感度を実質的に取り除いた質量流量コントローラを提供する。
【解決手段】質量流量コントローラは、圧力センサと組み合わされた熱質量流量センサを含んでおり、入力圧力における揺らぎに比較的敏感ではない質量流量コントローラを提供する。圧力センサと熱センサとは、それぞれが測定された入口流率とデッド・ボリュームの中の圧力とを示す信号を電子コントローラに提供する。電子コントローラは、測定された圧力を用いて測定された入口流率を補償して出口流率の補償された測度を生じ、これが質量流量コントローラの出口弁を動作させるのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】1基の流量制御装置によってより広い流量域の流体の高精度な流量制御を可能とすることにより、流量制御装置の小型化と設備費の削減を図る。
【解決手段】オリフィス上流側圧力P及びオリフィス下流側圧力の少なくともオリフィス上流側圧力Pを用い、オリフィスを流通する流体の流量を演算するようにした圧力式流量制御装置において、当該圧力式流量制御装置の第一のバルブ2の下流側と流体供給用管路5との間の流体通路を二つの並列状の流体通路とすると共に、一方の流体通路5cには第二のバルブ34と第一のオリフィス8cを設け、他方の流体通路5gにはバルブを設けずに第二のオリフィス8aを設け、前記一方の流体通路5cは、前記第二のバルブ34の開閉によって制御され、前記第一のオリフィス8cへ大流量域の流体を流通させ、前記他方の流体通路5gは常時連通され、前記第二のオリフィス8aへ小流量域の流体を流通させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】非製造調整ガスについての正確な質量流量コントローラ流量データを提供する方法を提供すること。
【解決手段】質量流量コントローラは、50%超の設定点において動作させてもよい。データは、質量流量コントローラメモリに記録されてもよい。設定点は次いで、0%に変えられてもよい。記録されたデータは次いで、分析され、1つまたは複数の非製造調整ガス補正アルゴリズムパラメータが、計算されてもよい。1つまたは複数の非製造調整ガス補正アルゴリズムパラメータは、質量流量コントローラメモリに保存されてもよく、その後に非製造調整ガスを伴う少なくとも1つの将来の質量流量コントローラ動作において使用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】所望の非線形性の大部分を失うことなく、圧力低下が小さいフローリストリクタを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの導入部、少なくとも1つの導出部、及び流路を有する第1のディスクと、流路を有さない第2のディスクとを備えるフローリストリクタであって、第1のディスク及び第2のディスクは互いに積み重ねられる。また、マスフローコントローラは、入力部、出力部、流路、圧力トランスデューサ及び上記フローリストリクタを備えている。 (もっと読む)


【課題】制限フロー構成要素によって生成される圧力低下に基づいて、フロー速度を測定するための流体フロー測定および制御デバイスを提供する。
【解決手段】本発明のデバイスは、流体入り口および流体出口を有する比例フローバルブ10、ならびにこの比例バルブ10を調節するためのアクチュエータ17を備える。この制限フロー要素15は、この比例フローバルブ10と連絡状態にある流体入り口および流体出口を備え、制限フロー構成要素の流体入り口と出口との間での圧力低下を生成する。このデバイスはまた、圧力低下を測定するための手段24,25、圧力低下に基づいてフロー速度を計算するための手段16、ならびに測定された圧力低下に応じて比例フローバルブ10を通じて流体のフローを制御するために圧力低下測定手段24,25、およびアクチュエータ17と連絡する制御手段(示さず)を備える。 (もっと読む)


【課題】添加ガスを一方のサブラインに供給する前後で、メインラインから第1及び第2サブラインへ分流されるメインガスの分流比を維持できる流体制御方法を提供すること。
【解決手段】メインライン17から第1及び第2サブライン19,20にメインガスを分流させてチャンバ31に供給するときに、第2サブライン20に添加ガスを供給する場合に、第1及び第2サブライン19,20からチャンバ31に供給されるメインガスの流量を第1及び第2サブライン19,20の圧力に基づいて制御する流体制御方法において、添加ガスを供給されない第1サブライン19の圧力を一定にするように、第1サブライン19の圧力を制御しながら、第2サブライン20に添加ガスを供給する。 (もっと読む)


流量制御装置は、筐体アセンブリ、流入管アセンブリ、およびバイアス機構を備える。筐体アセンブリは、主筐体、弁座本体、排出オリフィスを形成する先端側プレートを備える。流入管アセンブリは、基端部、内腔を形成するチューブ、およびフランジを備えるとともに、主筐体内にスライド可能に配置され、バイアス機構によって開状態へ付勢される。フランジは、筐体アセンブリ内の中間チャンバと定圧チャンバとを分離する。流入管アセンブリが定圧チャンバ内の圧力に応じて閉状態へ移動可能であることにより、排出オリフィスを経由して装置から比較的一定な空気の流れが生じる。
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【課題】一次側圧力センサを設けることなく、従来のマスフローコントローラの機械構成を用いてPI性能を発揮するマスフローコントローラを提供する。
【解決手段】流路1内を流れる流体Fの流量を測定し、その測定値を示す流量測定信号を出力する流量センサ2と、流量センサ2の上流側に設けた流量制御バルブ3と、流量制御バルブ3の駆動電圧Vを検出する電圧検出部4と、少なくとも流量測定値(OUT)、流量設定値(SET)及び駆動電圧をパラメータとして所定の演算式から流量制御バルブ3の開度制御信号を算出して出力する制御部5と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】一次側の圧力が急激に変動しても、二次側の流量に影響が及びにくいマスフローコントローラを提供する。
【解決手段】流路内を流れる流体の流量を測定し、その測定値を示す流量測定信号を出力する流量センサ部と、その流量センサ部の上流側又は下流側に設けた流量制御バルブと、前記流量制御バルブへの制御値を算出する算出部と、を備えたものであって、マスフローコントローラの上流側における前記流体の圧力の測定値である一次側圧力測定値が所定量以上変化した期間である変化期間と、それ以外の期間である安定期間と、において、前記算出部は、前記安定期間では、前記流量測定信号の示す流量測定値と目標値である流量設定値との偏差に所定の演算処理を施して安定時制御値を算出し、前記変化期間では、前記一次側圧力測定値と前記一次側圧力測定値の変化量とに所定の演算処理を施して変化時制御値を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】圧力変動に対する感度を実質的に取り除いた質量流量コントローラを提供する。
【解決手段】質量流量コントローラは、圧力センサと組み合わされた熱質量流量センサを含んでおり、入力圧力における揺らぎに比較的敏感ではない質量流量コントローラを提供する。圧力センサと熱センサとは、それぞれが測定された入口流率とデッド・ボリュームの中の圧力とを示す信号を電子コントローラに提供する。電子コントローラは、測定された圧力を用いて測定された入口流率を補償して出口流率の補償された測度を生じ、これが質量流量コントローラの出口弁を動作させるのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置等の稼働中において、流路を流れる流体の流量制御の精度を検定することが可能な流量制御装置を提供する。
【解決手段】流路4の流量を流量設定値になるようにバルブ駆動制御情報を流量制御弁機構7に出力する制御手段8と、流体の流量を検出する流量検出手段5と、流体の圧力を検出する圧力検出手段6とを備えている。制御手段8は、流量制御弁機構7にバルブ駆動制御情報を出力したときに、出力したバルブ駆動制御情報と流路の流量との関係を示す情報を、流路の流体の圧力に関連付けして記憶したバルブ特性情報Kを予め備えている。流量の制御中に、流量設定値と圧力検出手段6が検出した圧力値とに関連付けされる基準となるバルブ駆動制御情報を、バルブ特性情報Kを参照して求め、この求めたバルブ駆動制御情報と制御手段8が流量制御弁機構7に出力したバルブ駆動制御情報との差異量を流量制御の検定情報としている。 (もっと読む)


【課題】 制御対象となるガスの種類や性状によらず、そのガス流量を高精度に制御できる質量流量制御装置および実ガスの質量流量制御方法を提供する。
【解決手段】 実ガスが流入する流入管部2と、実ガスの温度を検出する温度センサ7と、実ガスの圧力を検出する圧力センサ8と、実ガスの質量流量を検出する流量センサ5と、実ガスの流量を制御する流量制御弁6と、各センサの出力に基づいて流量制御弁6の開度を調整する制御回路9と、を有する質量流量制御装置1であり、制御回路9は、圧力と温度に依存し、校正ガスの流量に対する実ガスの流量の比率である環境補正係数により補正された流量設定値と流量センサ5からの流量信号を比較するディジタル演算回路10を有する。 (もっと読む)


【課題】圧力変化による流体の変化量を低減させることを可能とする流体制御装置を実現する。
【解決手段】流体の微小流量を制御する流体制御装置において、膜により区切られた第1及び第2の微小流路を有するマイクロチップと、前記第1の微小流路を介して流入される流体を前記第2の微小流路に流出させると共に圧力損失を発生させる圧力損失発生部とを備え、前記膜が、前記流体に発生した前記圧力損失に応じて前記第1及び第2の微小流路の断面積をそれぞれ変化させる。 (もっと読む)


【課題】ガス供給量を安定させることができるガス供給ユニットを提供すること。
【解決手段】マスフローコントローラ14と、前記マスフローコントローラ14に接続する第1流体制御弁15と、前記第1流体制御弁と並列に接続された第2流体制御弁17と、前記第2流体制御弁の二次側に配置された第3流体制御弁と、を有し、前記第3流体制御弁は、前記第1流体制御弁の二次側圧力と前記第2流体制御弁の二次側圧力との差圧に基づいて弁開度を調整されるものであるガス供給ユニット1である。 (もっと読む)


【課題】経済的に過流防止を行なうことができるとともに、上流側流体圧の高低によって生じる質量流量に対する閉作動特性の変動を抑制可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】弁体17が電磁的に駆動されて流路が開閉される遮断弁(電磁弁)3において、流体圧に抗して弁体17を開状態に保持するソレノイドのコイル18の保持電流値を、遮断弁3の上流側流体圧(一次圧)に応じて選択する制御部を備えた。台座の弁座に対する相対位置を上流側の流体圧によって調整可能にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】圧力及び質量流量の両方を反映させるとともにタンク容積の変化も考慮した高精度の検定を行う質量流量制御装置を提供する。
【解決手段】流路6の最上流に設けられた検定用バルブ42と、質量流量制御バルブ機構10と、質量流量制御バルブ機構10より上流側の流路6に設けられたタンク44と、質量流量検出手段8と、圧力検出手段46と、質量流量制御バルブ機構10を制御する手段18と、質量流量検定制御手段48とを有する質量流量制御装置を検定する方法であって、(1) 流路6に設定質量流量の流体を流し、(2) 流体の質量流量が設定質量流量と一致するように質量流量制御バルブ機構10の開度を保持し、(3) 検定用バルブ42を閉じ、(4) タンク44から流出する流体の流れが安定化した後で流体の圧力及び質量流量を測定し、(5) 初期状態において同じ手順で測定しておいた基準の圧力及び質量流量に対する圧力及び質量流量の変化率を求め、(6) 変化率に応じて検定を行う方法。 (もっと読む)


【課題】HFガス等の温度に依存して重合する処理ガスの供給量(実流量)を精度良く、且つ安定して制御することが可能な処理ガスの供給方法を提供する。
【解決手段】被処理体Wに対して減圧雰囲気中で所定の処理を施す処理装置4に向けて温度に依存して重合する処理ガスを流量制御しつつ供給する処理ガスの供給方法において、大気圧よりも低い供給圧力が適正動作範囲となっているダイヤフラムを有する低差圧型の質量流量制御装置34を用いて前記処理ガスの流量を制御する。これにより、HFガス等の温度に依存して重合する処理ガスの供給量(実流量)を精度良く、且つ安定して制御する。 (もっと読む)


【課題】 圧力変動を吸収することができて流量の制御性が高い流量制御装置を提供する。
【解決手段】 流体を流す流路6に、流量を検出して流量信号を出力する流量検出手段8と、バルブ駆動信号により弁開度を変えることによって流量を制御する流量制御弁機構10とを設ける。そして、外部から入力される流量設定信号S0と流量信号S1とに基づいて流量制御弁機構を制御する制御手段44を設けてなる流量制御装置において、流路に流体の圧力を検出して圧力検出信号を出力する圧力検出手段42を設ける。前記制御手段は流量検出手段から得られる流量信号に基づいて、圧力検出信号を用いることなく流量信号と流量設定信号とに基づいて流量制御を行う第1制御モードがある。そして、圧力検出信号と流量設定信号とに基づいて流量制御を行う第2制御モードとを選択的に切り替える。 (もっと読む)


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