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Fターム[5H316AA20]の内容

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Fターム[5H316AA20]に分類される特許

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ガスレギュレータが、アクチュエータと、弁と、通常の動作状態においてアクチュエータの下流側に向けてかつアクチュエータとは反対側に向けて流体を案内または「ブースト」することによりレギュレータの動作効率を向上させるために弁内に配置されたカートリッジとを備えている。このカートリッジは、第一の直径を有した第一の部分と、第一の直径よりも大きな第二の直径を有した第二の部分とを備えている。通常の動作時、第一の部分は、弁体およびカートリッジが弁とアクチュエータとの間の流体の流れを制限する(絞る)ように、実質的に漏洩しない許容差内で、アクチュエータの弁体を受けるようになっている。このことにより、ガスが弁の流出口に向けて案内または「ブースト」されることになる。また、逃がし動作時、カートリッジの第二の部分が、弁体を受け、ガスをアクチュエータに向けて自由に流すことを可能とするようになっている。
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【課題】構造が簡単であり、部品点数が少なく、また、小型化が可能な止水機能付減圧弁及び減圧エレメントを提供すること。
【解決手段】止水機能付減圧弁1を、止水部2と減圧部3で構成する。止水部2は、一般的な止水弁の構造を有する。減圧部3は、略筒状の減圧部ケーシング30内に、ピストン36を摺動自在に内嵌した有底シリンダ33と、ピストン36の内側面に固定されて有底シリンダ33の底部34から突出したロッド37と、ロッド37の先端に固定された第2弁体38とを備える。減圧ケーシング30の流入口31側の水圧が高い場合、ピストン36の外側面363に作用する水圧により、有底シリンダ33内の空気室39の空気圧に抗してピストン36が底部34側に駆動され、流入口31からの流入量が低減し、流出口32側の水圧が設定減圧値に近づく。 (もっと読む)


【課題】ストレーナを通過するような微細な異物の噛込みをも確実に防止することのできる減圧弁装置を提供する。
【解決手段】減圧弁装置10を、減圧弁24及び減圧弁24より上流側の逆止弁56と、逆止弁体62の開動作時にストッパ部材82を逆止弁体62に当接させることにより逆止弁体62の弁開度を規制可能なストッパ機構80とで構成される絞り機構を備えた構造で構成する。 (もっと読む)


【課題】流体圧力調整装置内の圧力調整器を流体が迂回できるバイパスを持った流体圧力調整装置を提供する。
【解決手段】流体圧力調整装置が、第一ポートから第二ポートに延びる第一流路と、第三ポートから第四ポートへ延びる第二流路とを持つボデーを含んでいる。圧力調整器が、第二ポートから第三ポートへ流れる流体の圧力を制御するために第二ポートと第三ポートの間に連結される。流体圧力調整装置はバイパス弁を更に含んでおり、またボデーはバイパス弁のためのハウジングを含んでいる。第三流路が第一流路からハウジングへ延びて、第四流路が、ハウジングから第二流路へ延びる。バイパス弁が、第一流路から第三流路と第四流路を通って第二流路に至る流れを、バイパス弁に接続されたバイパス制御信号に応答して制御する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、少なくとも1個の高圧ガスボトル(1)内部に高圧状況下で気体の消火薬剤が収容されている高圧ガス型消火システムに関する。消火用ガス用の容器取付部の介在を受けるボトルバルブは、圧力による制御を受けて圧力を減少する自己調節制御バルブ(3)として機能する。消火用ガス管システム(2)内部の圧力に対応する所定の制御圧力を用いた手段により、たとえば制御バルブ内の圧力である150乃至300バールからたとえば60バールへと、消火用ガスの圧力が減少する。このような構成により、ボトルバルブと消火用ガス管システムとの間に現在使用されている高圧用要素をすべて省くことができる。さらに、コンピュータソフトウェアを用意する必要がなくなる。
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【課題】設定圧力の上昇を防止できるレギュレータを提供すること。
【解決手段】流体を設定圧力に制御するレギュレータ1において、弁体7が当接又は離間する弁座部15の硬度が、D70以下である。流体を設定圧力に制御するレギュレータ1において、弁体7が当接又は離間する弁座部15の引張伸び率が、温度23度の条件下で、250%以上である。上記弁座部15は、PFA又はPTFEを材質とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】既存の構成の活用によりコンパクト化を図ってコストを削減すると共に、常に適正な放水圧を得ることができる止水機能付き減圧弁を提供する。
【解決手段】下方に流入口Aを、側方に流出口Bを有する弁ケース本体Cの上端開口部4と螺合するキャップDとの間に、弁ユニット1が着脱可能に介装される。弁ユニット1は有底シリンダ2内にピストン5を配し、ピストン5は突出軸6及び弁体10と一体に構成されている。有底シリンダ2の側周には、ピストン5に二次側の水圧を伝える二次圧導入口14が形成されている。ピストン5の軸方向上方に延びる被ガイド軸7を摺接状態で軸方向に案内するステムFが上方へ移動し、ピストン5が解放されると、二次側の圧力が高くなったとき、弁口Iに弁体10が近づいて二次側圧力が減圧され、また、圧力が下がったとき、弁口Iが開放されて二次側圧力が所定の減圧値に近づくように上昇する。 (もっと読む)


【課題】通常は流体を所定圧力に低減しながら流通させ、必要に応じてその流体の流れを簡単に遮断し、しかも全体をコンパクトに構成して安価に実施する。
【解決手段】減圧弁室(17)に減圧弁座(20)を形成し、減圧弁室(17)内に減圧部材(24)を配置する。開弁ばね(27)で減圧部材(24)を開弁方向へ付勢する。作動室(18)にピストン部材(21)を収容し、減圧部材(24)に連係させる。作動室(18)内でピストン部材(21)の一側に受圧室(25)を形成する。ピストン部材(21)が受ける受圧室(25)の内圧と、開弁ばね(27)の付勢力とのバランスで、減圧部材(24)を減圧弁座(20)に対し進退移動させる。減圧部材(24)を減圧弁座(20)側へ押圧できる強制閉弁手段(34)を設ける。強制閉弁手段(34)を、減圧部材(24)の進退移動を許容する減圧姿勢(R)と、減圧部材(24)を強制的に減圧弁座(20)へ当接させる閉止姿勢(S)とに切換える。 (もっと読む)


【課題】超精密加工用工作機械に適用でき、圧力変動幅を大幅に低減させることのできる圧力流体の圧力制御供給システムを提供する。
【解決手段】圧力流体を一定圧力に制御して作動機器に供給する圧力制御供給システムであって、圧力流体を貯留する貯留槽3と、貯留槽の圧力流体の温度を一定に制御する温度制御手段4〜8,20,21と、圧力流体を加圧して送出する加圧ポンプ9と、加圧ポンプを駆動する駆動部26と、駆動部に供給する電源電圧を安定化させた安定化電源25と、加圧ポンプから送出された圧力流体の圧力変動を減衰させるアキュムレータ11と、加圧ポンプから送出された圧力流体を作動機器を経由せずに貯留槽に戻すためのバイパス路2aと、加圧ポンプから送出された圧力流体の圧力を検出する圧力センサ23と、圧力センサによる検出圧力が目標値となるようにバイパス路を流通する圧力流体の流量を制御する圧力制御手段22,24とを有する。 (もっと読む)


【課題】下流側の減圧弁が故障したときに上流側の減圧弁が作動状態にあるか否かを容易に判断できる減圧装置及び作動判断方法を提供する。
【解決手段】減圧装置1は、上流側管路3と下流側管路5との間に設けられ、下流側から上流側に第1減圧弁10及び第2減圧弁10'を配設して構成される。第1減圧弁10及び第2減圧弁10'は同様に構成された直動式の減圧弁である。第1減圧弁10は下流側管路5のガス圧力を第1設定圧力に維持する。第2減圧弁10'は下流側管路5のガス圧力が第1設定圧力を越えないときに上流側管路3を流れるガスを減圧せずに第1減圧弁10に送出し、下流側管路5のガス圧力が第1設定圧力より大きな第2設定力値を超えると、下流側管路5のガス圧力が第2設定圧力を越えないように維持する。第1減圧弁10と第2減圧弁10'の連結流路24に圧力計60を設ける。 (もっと読む)


【課題】シール特性、耐久性、あるいは温度遮断弁としての機能を併せ有し、小型化を図ることが可能となる圧力制御弁、圧力制御弁の製造方法、及び圧力制御弁を搭載した燃料電池システムを提供する。
【解決手段】圧力制御弁であって、差圧によって動作する可動部1と、弁座部3と弁体部4と該弁体部を支持する支持部5からなる弁部と、前記可動部の動作を前記弁部に伝える伝達機構2と、を有し、
前記可動部または前記弁部のいずれか一方が、伝達機構と分離されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】シール特性、耐久性を有し、また逆止弁としての機能と減圧弁としての機能を併せ有し、小型化を図ることが可能となる圧力制御弁、圧力制御弁の製造方法、圧力制御弁を搭載した燃料電池システム及びその圧力制御方法を提供する。
【解決手段】
圧力制御弁であって、差圧によって動作する可動部1と、1次圧力を2次圧力に減圧する第1の弁3、4、5と、
前記第1の弁が1次圧力を有する流体を導入する導入口12を開く動作を行う際に、該導入口と2次圧力を排出する排出口8との間の流路を閉鎖する動作を行う第2の弁10、11と、
前記可動部と、前記第1及び第2の弁との動作を連動させる伝達機構2と、を有し、前記可動部側または前記第1の弁側のいずれか一方が、前記伝達機構と分離されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】ガス圧力調整器を大型化することなく、かつ圧力調整機構の応答性に影響を与えることのない発電機能を圧力調整器に持たせる。
【解決手段】ガス流入口に調圧弁20を介して連通された調圧室11の隔壁の一部を形成するダイアフラム14と、このダイアフラムを調圧室側に付勢する調圧ばね16とを備え、ダイアフラムの動きに連動して調圧弁の開度を調整して調圧室内のガス圧を調整する圧力調整器において、ダイアフラムと調圧ばねの少なくとも一方の振動を受ける部位に、機械エネルギを電気エネルギに変換する圧電素子モジュール61、62を配置し、ダイアフラムと調圧ばねの振動により発電するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体を精密に分配するように停止/吸引弁を調整する制御システムを提供する。
【解決手段】第1及び第2の流れ制限装置20,21は停止/吸引弁10の停止部分及び吸引部分とそれぞれ流体的に連通した第1及び第2の空気出口を有する。第1及び第2の圧力センサ24,25は第1の空気出口内の圧力及び第2の空気出口内の圧力を感知する。コンピュータプロセッサ30は第1及び第2の圧力センサに応答して第1及び第2の空気出口の圧力をそれぞれ制御する。停止/吸引弁の停止部分及び吸収部分の各々を所定の開放位置に維持するように、所定の時間に亘り前記第1及び第2の空気出口の圧力が維持され、且つ所定の時間に亘り停止/吸引弁の停止部分及び吸収部分の各々を所定の閉鎖位置に維持するように、第1及び第2の空気出口の圧力が制御される。 (もっと読む)


例示の圧力レギュレータは、圧力入口及び圧力出口を有したケーシングを備えている。ピストンが、ケーシング内に配置され、圧力入口及び圧力出口と流体を通じて繋がっている。このピストンは、圧力制御出口を通じてピストンの面に加えられる圧力に応答して、圧縮により移動し、弁座と接触し、圧力入口から圧力出口に向かって流れる流体の流量を制御するように構成されている。
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ネットワークを通じて、マスタ弁および少なくとも1つのスレーブ弁が接続されており、マスタ弁の位置設定点をブロードキャストして、少なくとも1つのスレーブ弁が、短縮した時間期間以内に、対応する位置に到達する。このようなネットワークは、専用ネットワーク、または位置設定点を優先する高速共有ネットワークである。 (もっと読む)


【課題】放出開始圧と制御圧(最大出口圧力)の差を小さくすることができる減圧装置を提供すること。
【解決手段】両側の受圧面に供給側ガス圧P0及び出口側ガス圧P2がそれぞれ所定の面積割合でかかるように構成したガス流路21に配設した流路弁22と、一方の受圧面に基準ガス圧P1が、他方の受圧面に出口側ガス圧P2がかかるように構成するとともに、前記他方の受圧面に流路弁22を操作する操作棒27を突設したピストン26とからなる減圧装置において、前記流路弁22を、主弁体22aと、副弁体22bとで構成し、ピストン26の操作棒27により副弁体22b、主弁体22aの順に操作することにより流路弁22を開放するようにする。 (もっと読む)


チェンバ(105)内における流体の圧力を制御する圧力制御システムは、チェンバ内における流体の圧力を測定するように構成されている圧力センサ(110)と、チェンバから流出する流体の流量を規制することによって、チェンバにおける流体の圧力を制御するように構成されている弁(120)とを含む。圧力制御システムは、更に、コントローラ(140)も含む。コントローラは、チェンバの容積を推定し、弁の圧出速度曲線を発生するように構成されている。更に、コントローラは、圧出速度曲線の傾きを少なくとも最小値に維持するように、圧出速度曲線を監視し修正し、チェンバにおける圧力を所望の圧力設定点に維持するように、圧力センサによる圧力測定に応答して、弁の位置を調節するために、修正した圧出速度曲線を用いるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ボデー全体を大型化することなくコンパクトでありながらダイヤフラムの受圧面積を大きくして圧力制御時の精度や耐久性の向上を図ることができる流体制御機器を提供すること。
【解決手段】ダイヤフラム25の上下側を2つの環状部材21、23で挟み、ダイヤフラム25と環状部材21、23を外径側からシール溶接したダイヤフラムユニット20を構成し、このユニット20のボデー接続側にネジ部22を設け、このネジ部13とボデー12に形成したネジ部13とを内側に装着したガスケット27を介してユニット20とボデー12を螺着して、ダイヤフラムユニット20とボデー12をシール一体化した流体制御機器である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、柔軟構造物を構成する複数の空気袋ユニットの空気圧を独立に制御することにより、柔軟構造物全体の剛性と大きさを独立に制御する柔軟構造物の空気圧制御方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、複数層に配備された空気袋ユニットを内包する柔軟構造物の空気圧制御方法であって、各層の空気袋ユニットの空気圧を独立に制御することにより、該柔軟構造物に加わる外力に対する全体の変位の比率と該柔軟構造物全体の大きさを独立に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


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