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Fターム[5H316EE03]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 操作手段の種類 (984) |  (948) | 制御できる開度が不連続的であるもの (64)

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【課題】ボア内に摺動可能に内装された可動部材が背圧室からの油圧の印加態様に応じて変位することにより開弁圧を切り替えるリリーフ弁を備えた可変油圧システムにおいて開弁圧の切り替え動作の信頼性を向上することができる可変油圧システムを提供することを目的とする。
【解決手段】背圧室35における油圧の印加態様の切り替えにより開弁圧の圧力段を切り替えて供給対象への供給圧を変更する可変油圧システムであって、開弁圧を規定するリリーフ弁20は、スリーブ26をその軸方向及び周方向に摺動可能に内装したボア23と、スリーブ26の外周面に凹設されて、背圧室35の昇圧によるスリーブ26の変位によりポンプの吸入側と背圧室35とを連通させるリターン通路26Eを備え、リターン通路26Eがそれに流れるオイルによりスリーブ26をその周方向に回転させるかたちに構成された。 (もっと読む)


【課題】止水時において減圧弁体によるゴミ等の異物の噛込みを防止できる小型で安価な減圧弁装置を提供する。
【解決手段】減圧弁装置10において、減圧弁体22には止水用弁部92と調圧用弁部90とを設ける一方、弁シート72には対応する止水用シート部74と調圧用シート部76とを設けて、1つの減圧弁機構に、ダイヤフラム36と2次圧調節ばね38とを含む駆動機構34にて共通に駆動される、止水用弁部92と止水用シート部74とを含んで構成される止水弁機構と、調圧用弁部90と調圧用シート部76とを含んで構成される調圧弁機構とを具備させ、調圧時には調圧用弁隙間Sを止水用弁隙間よりも小さく保持し、止水動作時には減圧弁体22を閉弁させた後に止水用弁部92を止水用シート部74に当接させて閉弁させ、止水を行う。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁の不具合を、簡単な構成で且つ精度良く検査することができる圧力調整弁の検査方法を提供することを課題としている。
【解決手段】複数のノズル列99を有する機能液滴吐出ヘッド17に連通し、機能液滴吐出ヘッド17への機能液の供給圧力を調整する圧力調整弁150の不具合を、機能液滴吐出ヘッド17からノズル列99毎に機能液を吐出させて検査する圧力調整弁150の検査方法であって、ノズル列99毎に機能液を検査吐出させ、ノズル列99毎の検査吐出重量を測定する吐出重量測定工程と、測定したノズル列毎の検査吐出重量と、検査の正常基準となる基準吐出重量範囲とを比較し、全ノズル列99における検査吐出重量が基準吐出重量範囲から外れた場合にのみ、圧力調整弁150を不具合ありと判定する重量基準判定工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】流体供給先に供給する流体が微少流量となるときの流量制御性を向上することができ、且つ、流体供給先での流体の脈動が大きいときのダイヤフラムの振れを抑制することができるレギュレータ及びエンジン駆動式空気調和装置を提供する。
【解決手段】レギュレータ30は、ハウジング41及びカバー42の内部空間を大気に開放された第1室36a及びエンジンに連通する第2室36bに区画するダイヤフラム43と、燃料ガス供給源及び第2室36b間を開閉するポペットバルブ47と、第1室36a及び第2室36b間の圧力差に基づくダイヤフラム43の変形量に応じた開度でポペットバルブ47を開閉作動させるバルブレバー46と、ポペットバルブ47が閉鎖される側にバルブレバー46を付勢する付勢手段48とを備える。付勢手段48のばね定数は、ダイヤフラム43の変形量が小さいときよりも大きいときの方が大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】外部の部品を必要とすることなく減圧機能を解除でき、減圧解除を行なう部分が外部に突出したり露出したりすることを防ぎつつ、通常使用時と減圧機能の解除時との切り換えを容易に実施できる減圧弁を提供することにある。
【解決手段】上流側入口10と下流側出口11とを有する減圧弁本体1内に弁体3を有する弁棒4を上下動自在に設け、この弁棒4をダイヤフラム7の下流側流体圧とスプリング5の弾発力とで調圧可能に設けた減圧弁である。この減圧弁は、減圧弁本体1の上端を被蓋するキャップ8の内側に先端に凸部31を有する反転操作杆9の何れか一端側を装着して減圧弁本体1に内蔵させると共に、この減圧機能を解除する際は、反転操作杆9の凸部31側を下端に、かつ、上端側をキャップ8に装着してこの凸部31で弁棒4を押圧させ、通常使用時は、凸部31側をキャップ8の内側に装着して当該キャップ8を弁棒4に対して非押圧状態とした。 (もっと読む)


【課題】気体の検出圧力と目標圧力との偏差が大きくなった場合に偏差を迅速に小さくすることのできる圧力制御装置および圧力の制御された気体を用いる流量制御装置を提供する。
【解決手段】電空レギュレータ40は、エアの供給源に接続されるとともに所定周期を有するパルス信号により開閉駆動される給気用電磁弁43と、電磁弁43の下流に接続されるとともに所定周期を有するパルス信号により開閉駆動される排気用電磁弁44とを備える。エア通路35に導出されるエアの圧力センサ72による検出圧力を目標圧力にするために、電磁弁43,44を各周期において駆動するパルス信号をエアの検出圧力と目標圧力との偏差に基づいてPID演算により生成するともに、エアの検出圧力と目標圧力との偏差が判定値以上であることを条件に、電磁弁43,44が駆動される周期おいて偏差を小さくするように、PID演算により生成されるパルス信号を変更する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムが破損する前にダイヤフラムの劣化を知らせ、ダイヤフラム破損に起因する漏水の発生を防止できる減圧弁を提供する。
【解決手段】本実施形態の減圧弁20は、一次通路11、弁座14及び二次通路12を有する弁本体1と、二次側流体圧力と調節バネのバネ荷重とを対抗作用させたダイヤフラム3と、ダイヤフラム3の変位に応じて弁座14に対する開閉動作を行う弁体2と、弁本体1の上面にダイヤフラム3の周縁部を挟んで固定されたバネケース4と、調節バネ5の上端を上下移動可能に支持するためバネケース4の頂部に移動可能に螺装された調節ネジ6と、調節バネ6とダイヤフラム3上面との間に挟持されたバネ受け9と、を備え、バネ受け9の鍔部9aで調節バネ6の下端を支持している。バネ受け9の鍔部9aの経年劣化に対する耐久性はダイヤフラム3の経年劣化に対する耐久性よりも低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】構成部品点数を削減して製造コストの削減を図ると共に、組付作業性の向上を図る。
【解決手段】ボディ12の内部に、弾性材料からなるダイヤフラム14が設けられ、前記ダイヤフラム14が、前記ボディ12の内筒部24に着座するシート部54を有する本体部48と、該本体部48に外周側に設けられ前記内筒部24に対して摺動変位する保持部50と、前記ボディ12の鍔部28に保持されるスカート部52とを有し、前記スカート部52がスプリング18の弾発力によって撓曲することにより、前記シート部54が前記内筒部24から離間する。 (もっと読む)


【課題】 厳密な寸法管理などを不要にしながら、リリーフ弁のシール性を向上させ、二次圧を安定化できる減圧弁を提供すること。
【解決手段】 一次側ポート4、二次側ポート5、及びリリーフポート6を形成したボディ1内に、二次側ポート5の二次圧を制御するための弁部材8,10と、上記弁部材10に対して作用する二次圧に対抗する押圧力を、弁部材10に作用させるコイルバネ12とを備え、上記弁部材10とともに移動するリリーフ弁16をコイルバネ12の内側に設ける。リリーフ弁16は、シート部17を開閉するボール18を備えるとともに、上記ボール18を、ボールサポート部材19を介してリリーフ用バネ21で上記シート部17の閉じ方向へ押圧し、二次圧が設定圧を超えたとき、上記ボール18がリリーフ用バネ21の押圧力に抗してシート部17を開口して、二次側ポート5とリリーフポー6とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】弁本体から流体圧が抜けた場合であっても支持部材と受皿部材との間に配設されたパッキンがコールドフローによって永久変形することがなく、流体の漏れを確実に防止することが可能な圧力調整器を提供する。
【解決手段】流入路と流出路との間に凹部13が形成された弁本体と、ダイヤフラム2と、付勢する付勢手段とを備えた圧力調整器であって、凹部13にダイヤフラム2の変形を規制するストッパ部5が形成され、付勢手段は、支持部材50とこの支持部材50とともにダイヤフラム2を挟持する受皿部材60とを備えており、支持部材50と受皿部材60との間にパッキン70が配設され、受皿部材60は、パッキン押圧部材61と、支持部材50を押圧するスプリング受け部材62とを有し、パッキン押圧部材61は、支持部材50がストッパ部5に当接した際に、パッキン70に密着した状態で前記スプリングによる付勢力を受けない構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 ベローズの損傷を防止できる減圧弁を提供する。
【解決手段】 弁ケーシング1に入口2と出口3を形成する。入口2と出口3を連通する主弁口5を開けた弁座部材4を弁ケーシング1に取り付ける。弁座部材4に対向して主弁体6を配置する。弁座部材4の主弁体6側にベローズ10の一端を固着し、ベローズ10の他端に環状の可動弁座11をその軸方向に変位且つ傾斜自在に固着する。出口側圧力と設定圧力との偏差に基づく受圧応動部としてのダイヤフラム21の変位により主弁体6を駆動して可動弁座11に離着座させることにより主弁口5を開閉して出口3側圧力を設定圧力に維持する。ベローズ10の内部を可動弁座11から弁座部材4に向かって伸び可動弁座11が弁座部材4方向に所定量変位したときに弁座部材4に当接するストッパ部材15を設ける。 (もっと読む)


【課題】止水状態を長時間継続しても、減圧動作を確実に行うことができる止水機能付減圧弁を提供すること。
【解決手段】
止水機能付減圧弁1の弁箱2内に、流入口11から弁口14に至る1次流水路A1と、弁口14から流出口12に至る2次流水路A2を形成する。1次流水路A1の外周側にシリンダ室16を形成し、スライダ3の摺動部材31とコイルバネ5を収容する。2次流水路A2内に、スライダ3の棒部材32の先端に固定された受圧部材4を配置する。受圧部材4と弁座15との間に、スライダ3の棒部材32に挿通される貫通孔63を有して弁座15の接離方向に移動可能な弁体6を配置する。操作ハンドル72の閉じ操作により、弁軸71から弁体接続部材73を介して弁体6に押圧力が付与され、弁体6が弁口14を閉じて止水状態となる。止水状態においてコイルバネ5に圧縮力が作用しないので、止水状態が長期間継続してもコイルバネ5が劣化しない。 (もっと読む)


【課題】一次圧が低下しても取出しガス流量が低下せず、ガス容器内に残圧を確保しながら、ガス充填時に簡単に開弁でき、しかも減圧したガス圧力を所定の二次圧に精緻に制御できるようにする。
【解決手段】減圧部材(16)を開弁バネ(18)で開弁方向へ付勢する。減圧部材(16)を挟んで減圧弁座(15)とは反対側に受圧室(19)を形成し、減圧部材(16)に透設した減圧連通路(20)を介して出口路(11)に連通させる。出口路(11)に残圧保持弁箱(24)を減圧部材(16)に対し進退自在に配置する。残圧保持弁箱(24)の外面に閉止操作部(31)を設けて減圧連通路(20)に臨ませる。残圧保持弁箱(24)とハウジング(2)との間に戻しバネ(34)を配置して、残圧保持弁箱(24)を減圧部材(16)から離隔したガス取出し姿勢(Y)へ付勢する。残圧保持弁箱(24)を減圧部材(16)に近接したガス充填姿勢に切り換えると、閉止操作部(31)で減圧連通路(20)を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 パイロットステムとステムガイドの間及びパイロット弁口とパイロット弁体の間に異物が付着し難い減圧弁のパイロット弁構造を提供する。
【解決手段】 入口2と出口3の間に主弁口5を設け、出口3側圧力が設定圧力よりも低下したことを受圧応動部としてのダイヤフラム21が検出してパイロット弁12を開弁させることにより、主弁口5を開弁させて出口3側圧力を設定圧力に維持する。パイロット弁12はパイロットステム10と、パイロットステム10を摺動案内するステムガイド11と、パイロット弁口20と、パイロット弁口20を開閉するパイロット弁体15から形成する。パイロットステム10とパイロット弁体15を合成樹脂で形成する。パイロットステム10とパイロット弁体15の中心にパイロットステム10とパイロット弁体15の材質よりも比重の大きなおもり19を設ける。 (もっと読む)


【課題】圧力調整器の異常を、短時間で、かつ簡単な作業で検査し見出すことができるようにする。
【解決手段】この発明の圧力調整器異常検出装置1は、圧力調整器2の異常を検出する装置であり、圧力調整器2に冠着し内部が密閉状態となる蓋体3と、その蓋体3の内周面に取り付けられた内部検出用センサ4と、その内部検出用センサ4からの検出情報に基づいて圧力調整器2の異常の有無を判別する圧力調整器異常判別手段5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】比例帯ゲインが大きいと圧力降下により安定性が悪化し、比例帯ゲインが小さいと精度が悪くなるため、異なる用途に対しては異なるレギュレータが設計されていた。
【解決手段】凹部416の形状は、凸部414と接触する凹部416の壁が弁棒412の長手方向の軸に対して直角にならないような角度に形成する。弁棒412の長手方向の軸に対して直角に加えられる力は、弁ガイド418に対抗して側面方向のの荷重をかけることにより、弁棒412と弁ガイド418との間の摩擦力を上昇させる。この摩擦力の上昇は、制御ポイントにおける弁棒412及び弁棒に接続された第一の端部と、ダイアフラムに接続さ弁体411の振動を実質的に最小化または削除するように機能し、圧力降下が大きな場合であっても非常に安定なレギュレータを提供できる。 (もっと読む)


【課題】1次側に供給された流体の圧力変動に起因する2次側の流体圧力の変動域を所望の範囲に設定できる減圧弁を提供する。
【解決手段】1次圧をP、2次圧をP、ピストン35が圧力室51内の流体から受ける圧力の受圧面積をA、弁体26が連通路16内の流体から受ける圧力の受圧面積をA、弁体26が1次側流体通路内の流体から受ける圧力の受圧面積をA、弁体26の外圧受圧面34の面積をA、荷重スプリング45のバネ荷重をF、バルブスプリング33のバネ荷重をFとすると、次式が成り立つ。


上記式中、2次圧Pが1次圧Pによって影響を受ける因子は、P×(A−A)であるから、この因子を制御することにより、所望の2次圧特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、部品点数が少なく、また、小型化が可能な止水機能付減圧弁及び減圧エレメントを提供すること。
【解決手段】止水機能付減圧弁1を、止水部2と減圧部3で構成する。止水部2は、一般的な止水弁の構造を有する。減圧部3は、略筒状の減圧部ケーシング30内に、ピストン36を摺動自在に内嵌した有底シリンダ33と、ピストン36の内側面に固定されて有底シリンダ33の底部34から突出したロッド37と、ロッド37の先端に固定された第2弁体38とを備える。減圧ケーシング30の流入口31側の水圧が高い場合、ピストン36の外側面363に作用する水圧により、有底シリンダ33内の空気室39の空気圧に抗してピストン36が底部34側に駆動され、流入口31からの流入量が低減し、流出口32側の水圧が設定減圧値に近づく。 (もっと読む)


【課題】圧力調整器のダイヤフラム等の振動を抑制して異音の発生を抑え、かつ耐久性を向上させる。
【解決手段】減圧弁5a、5bを開閉駆動するダイヤフラム13に連結された切替軸を軸方向に摺動自在に支持する支持部材20の筒孔内面に対向する切替軸の外周にリングパッキン25を装着して、リングパッキン25と支持部材20の筒孔との摺動抵抗によりダイヤフラム13の振動を抑制して、異音の発生を抑えるにあたり、リングパッキンの断面を長円形に形成し、支持部材20の筒孔の内面に対向する面に周方向に沿って凹溝25aを形成し、グリースを塗布して摺動抵抗を管理する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、少なくとも1個の高圧ガスボトル(1)内部に高圧状況下で気体の消火薬剤が収容されている高圧ガス型消火システムに関する。消火用ガス用の容器取付部の介在を受けるボトルバルブは、圧力による制御を受けて圧力を減少する自己調節制御バルブ(3)として機能する。消火用ガス管システム(2)内部の圧力に対応する所定の制御圧力を用いた手段により、たとえば制御バルブ内の圧力である150乃至300バールからたとえば60バールへと、消火用ガスの圧力が減少する。このような構成により、ボトルバルブと消火用ガス管システムとの間に現在使用されている高圧用要素をすべて省くことができる。さらに、コンピュータソフトウェアを用意する必要がなくなる。
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