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Fターム[5H316GG01]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 圧力設定値の種類、内容 (403) | 圧力設定値が基本的に一定値であるもの (262)

Fターム[5H316GG01]に分類される特許

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【課題】例えば、減圧弁の取付作業を含む配管施工作業時に生じたシール材の切れ端や切り屑などの固形物が弁機構に詰まることなく、弁の水密性や弁の圧力調整機能が損なわれることなく、取付作業を完了させることができる減圧弁を提供する。
【解決手段】一次側の流路と二次側の流路との境界に外部に開放する筒状のユニット保持部200を備える弁箱部20と、弁箱部20内を流れる流体の流量を二次圧の圧力変動に応じて制御する弁機構ユニットと、弁箱部20内を流れる流体に含まれる切り屑などの固形物を取り除く除去部材262を備える蓋部25とを備え、作業工程に応じて弁機構ユニットと蓋部25とのいずれかを選択してユニット保持部200に挿入するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】積層形液体制御装置の圧力スイッチを構成する環状隙間を通過する漏洩液体の量を少なくする圧力スイッチを提供。
【解決手段】圧力スイッチ15は他のバルブ、例えば上面30aに減圧弁16、下面30bにパイロットチェック弁14と接合するボディ25と、前記ボディ25の一側面に図示しない取付ボルトにより係着されたカバー26と、前記ボディ25に対向した位置にあって前記カバー26の他側面に螺合したリテーナ27と、前記ボディ25及び前記リテーナ27に直交するように前記カバー26の図示しない取付ボルトにより固着されたカバー28と、前記カバー27に取付られたガスケット29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ピストンが傾斜することを防止できる減圧弁を提供する。
【解決手段】 弁ケーシング1で入口2と弁口5と出口3を形成する。弁口5に対向して主弁6を配置する。主弁6がピストン7と協働して弁口5を開閉せしめる。弁口5とピストン7の間の出口側空間8と出口3とを隔てる隔壁筒10を設ける。隔壁筒10に総開口面積が弁口面積と同等となる連通孔11を等間隔に複数個形成する。連通孔11は出口3と直角方向の両側のみに形成する。弁口5から出口3に向かう高圧流体が隔壁筒10内でピストン7に均等に作用しながら連通孔11から出口3に排出されるので、ピストン7が傾斜することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ブローバルブ機構の構造を簡素化し、もって部品点数を削減するとともに弁を小型化する減圧弁を提供する。
【解決手段】ブローバルブ機構41は、シャフト23の外周側に同軸上に配置されたピストン42と、ピストン42の内周側および外周側に配置された内周側シール部材43および外周側シール部材44と、復帰スプリングとを有する。ピストン42の外周面には1次圧開放流路として作用する切り欠き溝が設けられる。減圧弁1の弁開時、切り欠き溝は外周側シール部材44の2次側に達しておらずブローバルブ機構41は閉じている。減圧弁の弁閉時であって流入側1次圧が所定値未満のときにも、切り欠き溝は外周側シール部材44の2次側に達しておらずブローバルブ機構41は閉じている。流入側1次圧が所定値に達するとピストン42がシャフト23に対しストロークして切り欠き溝が外周側シール部材の2次側に達し、ブローバルブ機構41が開弁する。 (もっと読む)


【課題】高圧のLPG燃料が導入される弁室が形成されるハウジングに、弁室に臨む弁座に一端部を着座させることを可能とするとともに弁座よりも下流側のLPG燃料の圧力を他端部に作用せしめるようにした弁体を有する弁機構が内蔵されるLPG燃料用減圧弁において、弁体に弁座よりも下流側のLPG燃料の圧力を背圧として弁体に作用せしめるようにしつつ、タールに起因した弁体の摺動性能の低下を抑える。
【解決手段】弁機構18で減圧されたLPG燃料を一旦貯留して気液分離を促すセパレータ室15がハウジング5内に形成され、弁座に一端部を着座させ得る弁体21が、その他端部をセパレータ室15に直接臨ませるように配置される。 (もっと読む)


【課題】弁の最低調整圧力を上げることなく、調整ネジの操作トルクを低減できる圧力調整ネジ機構を提供する。
【解決手段】調整ネジ6の頭部6aが筒体51の内部に進入するとき、頭部6aはネジ側スプリング受け3の中空部31に当接可能となる。一方、頭部6aが筒体51の内部から退出するとき、係止溝6bの壁面は、中空部31の段差面35に係止可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池が受け取る水素の圧力の変動を最小化する
【解決手段】圧力調整バルブは、入口および出口を具備するハウジング部材内に配された、移動可能な圧力応答部材とバルブステムとを有する。移動可能な圧力応答部材は入口の入り口圧力および出口の出口圧力に応答し、圧力調整バルブは、ガス発生装置に流体的に連結され、入り口圧力および出口圧力の少なくとも一方がガス発生装置の圧力である。移動可能な圧力応答部材は基準圧力にも露呈され、移動可能な圧力応答部材は入口および出口の間の内部流路の一部を形成し、バルブステムの寸法が圧力応答部材に対して調整可能であり、当該圧力調整バルブの動作圧力を可変できる。 (もっと読む)


【課題】減圧用弁体の作動軸線に沿う方向に減圧弁および遮断弁を並べてボディに配設するにあたってその作動軸線に沿う方向での大型化を回避する。
【解決手段】弁室に臨むとともに減圧室に通じる弁孔を中央部に開口させた減圧用弁座に着座可能な減圧用弁体10が減圧室の圧力に応じて作動する圧力受動部材に連結される減圧弁6と、ソレノイド9で駆動される遮断用弁体78の開閉作動に応じて減圧弁側への高圧流体の供給・遮断を切換える遮断弁7とが、ボディ5に配設される減圧装置において、ボディ5に、減圧用弁体10の中心軸線と同軸の収容孔15が設けられるとともに、該収容孔の圧力受動部材側の端部から半径方向内方に張り出す内向き鍔部13bが一体に設けられ、圧力受動部材側に開放した有底円筒状に形成されるとともに減圧用弁体10を同軸に収容する遮断用弁体78が、圧力受動部材とは反対側から収容孔15に挿入される。 (もっと読む)


【課題】 背圧室の容積を必要最小限として、一次圧及び流量などの過渡的な変動に対する応答性、二次圧安定性に優れたピストン式減圧弁を提供すること。
【解決手段】 ハウジング2内で軸線方向に摺動し、一次ポート3の弁座口10を閉鎖するシート部21を有するピストン20と、ピストン20によって仕切られた一次圧室6及び二次圧室8と、一次圧室6及び二次圧室8と連通するよう形成された弁室7と、二次圧室側からピストン20に嵌入されるロッド12とを備え、ピストン20は、ロッド12が嵌入される嵌入孔30と、嵌入孔30と一次圧室6とを連通させるように形成される連通孔32とを有し、嵌入孔30は、嵌入されるロッド12に面する部分に形成される凹状のシール溝36を有し、シール溝36に設けられるシール部材37によりロッド12とピストン20との間をシールすることによってピストン20内に形成される背圧室31を備える。 (もっと読む)


【課題】 小形で、出力ロッドを押し出す出力圧力を応答性良く制御できる小形押圧レギュレータを提供すること。
【解決手段】 内部空間17を有するシリンダブロック14と、前記内部空間17に配置されて圧力制御室17aを形成するダイアフラム18と、前記シリンダブロック14に往復直線運動可能に保持され、前記ダイアフラム18に連結される出力ロッド15と、を有するエアシリンダ部10と、前記エアシリンダ部10に連結されるものであって、前記圧力制御室17aの圧力を制御する圧力制御部30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】LPガス容器からの燃料ガスの圧力が所定値未満であると誤認識してしまうことを防止することが可能な圧力調整器を提供する。
【解決手段】圧力調整器1は、中圧ダイヤフラム11が中圧減圧室7側に所定距離以上変位した場合に回動すると共に、回動方向に沿って赤色部位18bと青色部位18cとが連続して形成された表示18と、外部より内部が視認可能な部材により構成され、表示18と対向した位置において上部ハウジング3に設けられた表示窓19とを備えている。表示18は、中圧ダイヤフラム11が中圧減圧室7側に所定距離以上変位しておらず、回動していない状態において、青色部位18cが表示窓19に対向し、中圧ダイヤフラム11が中圧減圧室7側に所定距離以上変位して、回動した状態において、赤色部位18bが前記表示窓19に対向する。 (もっと読む)


【課題】低背な構造でも、ダイヤフラムとバルブ室の底面とが液体の表面張力により貼り付くことを防ぐことができる順止バルブ、及びこの順止バルブを備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】順止バルブ101は、キャップ部110と、ダイヤフラム120と、バルブ筐体130と、弁部150と、を備える。バルブ筐体130には、バルブ室140へ液体が流入する流入孔143と、バルブ室140から液体が流出する流出孔149と、弁部150をバルブ筐体130の実装面側から嵌めこむことにより弁部150を収納する開口部147と、流入孔143の周縁に位置する弁座148と、が形成されている。バルブ筐体130は、メタノールの表面張力係数をγとし、バルブ室140の底面積をSbとし、詳細を後述する弁部150の支持部152の附勢力をFsとし、開口部147の直径をDとしたとき、D>4γSb/Fsの関係を満たす形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】気圧の変動に対して安定した基準圧を伝達することができ、基準圧に対する空調室の室内気圧を陽圧または負圧に保持することができる室内気圧調節システムを提供する。
【解決手段】室内気圧調節システム10Aは、給気ファン15および排気ファン16と、クリーンルーム12からの空気の排気量を調節可能なモーターダンパ17と、屋外における空気の基準圧をダンパ17に伝達する中空管34とを備えている。ダンパ17のコントローラ33は、クリーンルーム12の室内気圧と中空管34から伝達された基準圧との差圧を計測し、計測した差圧に基づいて基準圧に対する室内気圧を陽圧に保持するためにダンパ17のダンパ開度を調節する。 (もっと読む)


【課題】大気連通孔を介して異物や水分が侵入し難く、ピストン室内におけるシール面の摩耗や腐食を抑制できる、流体用レギュレータを提供する。
【解決手段】高圧流体が導入される流体入口5と、流体圧力を調整する調圧室27と、流体入口5と調圧室27とを連通させる連通路8が形成された弁座シート12と、弁座シート12に当接離間する調圧バルブ10と、調圧バルブ10に連結されたピストン25と、ピストン25を収容するピストン室20とを有し、流体の導入に伴う調圧室27内の圧力変動によりピストン25を介して調圧バルブ10を開閉する流体用レギュレータ1である。ピストンハウジング3には、ピストン室20と大気とを連通する大気連通孔21が設けられており、大気連通孔21には、気体の出入りを許容するが、異物や水分の侵入を防止する多孔質フィルム22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 オリフィスに付着する異物を自動的に排除できる減圧弁を提供する。
【解決手段】 上面と下面を連通するオリフィス27を開けたピストン7の上面に設定圧力と二次側圧力との偏差に基づいて一次側流体を導入することによりピストン7を変位せしめてピストン7に連結した主弁6を開閉操作する。ピストン7上方のピストン室9の頂壁に異物排除部材28をねじ結合する。異物排除部材28はピストン室9を垂下して設けられ、ピストン7の上方への変位によりオリフィス27内に進入してオリフィス27に付着した異物を下方の出口3側に排除する。これにより、オリフィス27に付着する異物を自動的に排除できる。 (もっと読む)


【課題】内部パイロット式減圧弁の組立作業性とダイヤフラムの交換作業性を向上させる。
【解決手段】内部パイロット式減圧弁10は、一次側ポート11に供給された圧縮空気を減圧して二次側ポート12に流出する。二次側に流入される圧力は、ハンドル61を回転させてパイロットダイヤフラム49に加わるばね力を調整することにより設定される。パイロットダイヤフラム49と調圧ばね部材59が組み込まれるボンネット47は、調圧アダプター28に挿入した後に回転させると、外方突起部71が内方突起部73に当接して装着される。調圧アダプター28とボンネット47との間にロック部材77を挿入すると、調圧アダプター28はロックされる。 (もっと読む)


【課題】微細な加工精度の違いによって、個々の調圧弁の調圧性能にばらつきが生ずることを回避することが可能な調圧弁を提供する。
【解決手段】流体が流れる管路11内に弁体12を配してなる弁本体1と、流体圧を利用して前記弁体12を開閉方向に駆動するための開側、閉側アクチュエータ2、3と、前記弁本体1と前記閉側アクチュエータ3との間に前記閉側アクチュエータ3が利用する流体圧を伝達し得るフィードバック経路4とを具備してなる調圧弁Vに圧力調整機構Aを具備することとした。 (もっと読む)


【課題】バルク貯槽に接続して使用する液化石油ガス(LPガス)用の圧力調整器においてLPガスの再液化による圧力調整器の弁部の異常振動を防止すること。
【解決手段】ガス圧力調整器のガス圧力調整用ダイヤフラムに連動してガス通路に設けられたノズル3を開閉する弁体2の主要バックバネ4に、該バックバネ4とは別体の弾性部材を補助バックバネ4a、4b・・・として併用した異常振動防止機能付の圧力調整器。 (もっと読む)


【課題】二次圧力の設定圧が小さい場合でも、外径寸法を大きくすることなく二次圧力を高い精度で設定圧に制御することができる減圧弁を提供する。
【解決手段】減圧弁1は、ハウジング11と、弁体18と、第1ばね部材16とを備えている。ハウジング11は、弁通路19によって繋がる一次ポート21と二次ポート22とを有している。弁体18は、ハウジング11内に設けられ、弁通路19を閉じる閉位置と弁通路19を開く開位置との間で軸線方向に移動して弁通路19の開度を調整するようになっている。第1ばね部材16は、弁体18を開位置の方に付勢している。また、弁体18は、二次ポート22に導かれる二次圧pを第1ばね部材16の付勢力に抗して閉位置方向に受圧する第3及び第5受圧面を有しており、これら2つの受圧面は、軸線方向に夫々離され、且つ互いに軸線方向に重なり合うよう位置している。 (もっと読む)


【課題】内部構造の複雑化を招くことなく、受圧デバイス側への高圧流体の過大な漏れを防止することのできる締切り機構付き減圧弁を提供する。
【解決手段】高圧側の一次側圧力室13と、受圧デバイス側の二次側圧力室14を連通孔17によって連通する。二次側圧力室14の圧力を受けるダイヤフラム19を設け、弁体18をダイヤフラム19に連結する。ダイヤフラム19は開弁スプリング20で開弁方向に付勢する。弁体18に対する閉弁荷重の増減切り換えが可能な荷重操作手段29を設ける。荷重操作手段29は、弁体18に対して離接可能なプランジャ26と、プランジャ26を付勢する閉弁スプリング27と、プランジャ26に、弁体18から離間する方向の磁気推力を作用させる電磁コイル28と、によって構成する。 (もっと読む)


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