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Fターム[5H420CC04]の内容

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【課題】装置容量を超える無効電力に応じて無効電力固定分を制限し、無効電力変動分に起因する電圧フリッカを力率低下と並行して補償する。
【解決手段】負荷の無効電力検出回路10と、無効電力を固定分、変動分に分離する分離演算器21と、変動分に最適補償ゲイン11を乗じた信号に基づきサイリスタ5の駆動信号を生成するための点弧角制御回路12と、変動分に互いに異なる補助ゲイン111〜113を乗じた結果に基づき複数の電圧フリッカを演算する手段121〜123,…,161〜163と、複数の電圧フリッカから最小値に対応する補助ゲインを最適補償ゲイン11に設定する最小値選択回路17と、装置容量と無効電力最大値との比率を演算する除算器26と、前記比率を固定分に乗じて固定分を装置容量以下に制限する上下限器28、乗算器29と、制限後の固定分をゲイン11,111〜113の出力に加算する加算器24,221〜223と、を備える。 (もっと読む)


【課題】逆相電流の出力によって各相のコンデンサに発生する電圧の不平衡を抑制する。
【解決手段】補償電力出力部20は、配電系統12の各相毎に、スイッチング素子23および当該スイッチング素子23のオン、オフに応じて電力を蓄積、放出するコンデンサ22を備えた回路モジュール21が複数直列にそれぞれ設けられ、配電系統12に発生する逆相の交流電圧を補償する逆相電流を含む補償電力を出力する。零相電圧生成部30は、配電系統12に流れる交流電力の1周期前後で回路モジュール21に出入する有効電力量が零になるように配電系統12の各相の回路モジュール21に零相電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコストの削減が図れ、且つ回路内における接続負荷の設置個数を考慮する必要のない電力制御装置及び電力制御方法を提供すること。
【解決手段】加熱エリアE内に設置されるエリア内加熱用の複数の負荷40に対して適切な電力供給を行うため、調節計10で目標温度値とエリア内の温度値とから負荷40を駆動するための操作量を算出する。次に、点弧制御モジュール20において、算出した操作量から位相角調整用の点弧角制御信号を算出し、この点弧角制御信号に基づき交流電源の電圧波形を位相調整する。そして、電力調整モジュール30において、点弧制御された点弧制御電圧を予め設定されたゲインとなるようにディレイ調整された印加電圧で対をなす負荷40に電力供給する。 (もっと読む)


【課題】商業交流電源の電圧に歪が生じても商業交流電源の電圧を従来よりも正確に検知できるようにする。
【解決手段】ゼロクロスおよび電圧検出回路120は、ダイオードブリッジ2からの出力電圧のピーク値または1次電界コンデンサ3からの直流電圧に対応したデューティ比のパルス波を生成する。CPU29は、パルス波を受信し、パルス波のデューティ比を求め、デューティ比から商業交流電源1の電圧を推定する。ダイオードブリッジ2からの出力電圧のピーク値または1次電界コンデンサ3からの直流電圧は歪みの影響を受けにくいため、本発明では、従来よりも正確に商業交流電源1の電圧を検知できるようになる。 (もっと読む)


【課題】LED電球などの軽負荷が接続された場合でも、ノイズによる負荷の誤動作を防止しうる2線式の負荷制御装置を提供する。
【解決手段】商用電源2と負荷3の間に直列に接続され、負荷3に通電する際、先に導通する補助開閉部17と、補助開閉部17が導通した後、補助開閉部17よりも負荷3に近い側で、より安定した電力を供給する主開閉部11と、自己の動作電力を確保するための電源部14,15,16を備え、主開閉部11よりも商用電源2及び負荷3に近い側に設けられ、商用電源2に重畳されたノイズを除去するための直流系統のノイズフィルタ19をさらに備える。ノイズフィルタ19は、ダイオードブリッジ191と、キャパシタ192とツェナーダイオード193をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】補助開閉部のサイリスタ導通時におけるスイッチングノイズの振幅を抑制し、それによって主開閉部のトライアックのスイッチングノイズの振幅を抑制した負荷制御装置を提供する。
【解決手段】商用電源2と負荷3の間に直列に接続され、負荷2に通電する際、先に導通する補助開閉部17と、補助開閉部17が導通した後、補助開閉部17よりも負荷3に近い側で、より安定した電力を供給する主開閉部11と、自己の動作電力を確保するための直流系統の電源部14、15、16を備え、補助開閉部17はスイッチ素子として2つのサイリスタ17a、17bを用い、主開閉部11は主スイッチ素子としてトライアック11aを用い、補助開閉部17を、電源部よりも商用電源2及び負荷3に近い側の交流系統に設ける。サイリスタ17a又は17bが導通する際、電流は電源部のダイオードブリッジを通過しないため、ダイオードによる電圧降下は生じない。 (もっと読む)


【課題】主開閉部としてトライアックを、補助開閉部としてサイリスタを用いた負荷制御装置において、トライアック及びサイリスタのスイッチングノイズを低減する。
【解決手段】商用電源2と負荷3の間に直列に接続され、負荷3に通電する際、先に導通する補助開閉部17と、補助開閉部17が導通した後、補助開閉部17よりも負荷3に近い側で、より安定した電力を供給する主開閉部11を備え、補助開閉部17はスイッチ素子としてサイリスタ17aを用い、主開閉部は主スイッチ素子としてトライアック11aを用い、サイリスタ17a及びトライアック11aのスイッチングノイズを低減させる補助電源部をさらに備える。補助電源部19は、コイル19aとキャパシタ19bを備えた直列共振回路で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の応用が可能な交流電圧の位相角を調整する調整回路を提供する。
【解決手段】 交流限流回路装置Z10は、負荷L101及び双極性固体スイッチ素子1000を直列接続するとともに交流電源に並列に接続する。双極性固体スイッチ素子1000は、双極性の駆動電圧信号を出力する双方向サイリスタ素子、及び双極性の駆動電圧信号を出力する電界効果パワーデバイスによって構成される。調整回路PD100は、交流電源電圧を入力するとともに回路調整機能と交流限流回路装置Z10を流れる電流値と負荷L101の端電圧値とに基づいて双極性の駆動電圧信号を出力し、双極性固体スイッチ素子1000のオン位相角及びオフ位相角を制御する。これにより、抵抗、交流電気エネルギーが印加される抵抗を含む誘導性負荷、容量性負荷、または直列に接続されている抵抗を含む誘導性負荷及び容量性負荷を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】各切換装置に係る複雑な処理なしに、各制御対象の性能を損なうことなく、最大需要電力を抑制する。
【解決手段】
本発明のパルス変換装置1は、制御対象、調節計、及び切換装置を有する制御ループをm個(m>1)含む制御システムの中で、各調節計と各切換装置との間に接続されるパルス変換装置であって、各調節計から各パルス変調信号が入力される入力ポート103と、各制御ループに対応付けられたm桁のデータ列であって、各切換装置の最大同時点弧数がn(n<m)である場合、m桁のうち、各切換装置の点弧を示す値をn桁含むデータ列を出力するデータ列出力部101と、交流電源の電源周期毎に、データ列出力部からデータ列を読み込み、m個の切換装置のうち、n桁の点弧を示す値に対応する切換装置にパルス変調信号を出力し、他の切換装置にパルス変調信号を出力しないように制御する演算部102と、演算部の制御に基づき、各パルス変調信号を各切換装置に出力する出力ポート104とを備える。 (もっと読む)


【課題】主開閉部としてトライアックを、補助開閉部としてサイリスタを用いた負荷制御装置において、トライアックのスイッチングノイズを低減する。
【解決手段】商用電源2と負荷3の間に直列に接続され、負荷3に通電する際、先に導通する補助開閉部17と、補助開閉部17が導通した後、補助開閉部17よりも負荷3に近い側で、より安定した電力を供給する主開閉部11を備え、主開閉部11は、主スイッチ素子としてトライアック11aを用い、トライアック11aのスイッチングノイズを低減させる補助電源部19をさらに備える。補助電源部19は、商用電源によって充電されるキャパシタ191と、逆流防止ダイオード192及び193と、スイッチ素子194及び195などで構成されている。 (もっと読む)


【課題】LED電球など消費電力の少ない負荷が接続された場合でも負荷の誤作動(LED電球の誤発光など)を防止しうる2線式の負荷制御装置を提供する。
【解決手段】商用電源2と負荷3の間に直列に接続され、負荷3がオフ状態のときに内部電源を確保するための第2電源部(オフ電源部)15が、整流部12により整流された脈流の電圧をクランプして略台形状の電圧波形を有する電力を出力する電圧クランプ回路15aと、略台形状の電圧波形の谷の部分の一部を埋め、埋められた谷の部分の底に相当する直流電圧を有する電力を出力する平滑化回路15bで構成されている。 (もっと読む)


【課題】分散電源保有設備が配電系統に接続されている位置による不平等を軽減し、かつ配電系統に擾乱を与えることなく制御パラメータを正しく算出して、分散電源から適正な進相無効電力を出力させる。
【解決手段】電圧上昇抑制装置50は、基本波電圧判断部54と、運転力率判断部56と、無効電力演算部58と、有効電力制御部60と、電流注入部72と、比率演算部62と、無効電力演算部64と、合計無効電力演算部66と、限界無効電力演算部68と、無効電力制御部70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】主開閉部としてトライアックを。補助開閉部としてサイリスタを用いた負荷制御装置において、サイリスタのスイッチングノイズを低減する。
【解決手段】商用電源2と負荷3の間に直列に接続され、負荷3に通電する際、先に導通する補助開閉部17と、補助開閉部17が導通した後、補助開閉部17よりも負荷3に近い側で、より安定した電力を供給する主開閉部11を備え、補助開閉部17は、スイッチ素子としてサイリスタ17aを用い、サイリスタのスイッチングノイズを低減させる補助電源部19をさらに備える。補助電源部19は、例えばダイオード191とキャパシタ192で構成されたスナバ回路である。 (もっと読む)


【課題】 電気車のセクションポイント通過による負荷急減直後の電圧上昇を抑制することのできる電気鉄道用電力系統の無効電力補償装置を提供することにある。
【解決手段】 セクションポイントSEPよりも電気車4の走行方向に対して手前の2つの地点PA,PBに電気車4がそれぞれ到達することを検知し、2つの地点PA,PBのそれぞれの到達時間差に基づいて、無効電力を補償する制御を開始するトリガーTG1を出力し、電気車4のセクションポイントSEPの通過による電圧上昇前に、ATき電システム3の無効電力を補償する制御を開始する電気鉄道用電力系統の無効電力補償装置。 (もっと読む)


【課題】配電系統に分散電源が連結されることで、LRTやSVRによるタップ切替えには、高速な演算装置や多数の電圧センサ及び検出電圧の送信手段を必要としている。
【解決手段】配電線の仮想負荷中心点より下流側に第2の電圧・電流計測器を設ける。この計測器と負荷中心点までの線路インピーダンスZ1,計測器による計測情報V1,I1と、LRTやSVRの二次側近辺に設置された第1の電圧・電流計測器による計測情報V0,I0と負荷中心点までの線路インピーダンスZ0、及び重み係数α用いて次式により負荷中心点の推定電圧Vを算出する。
V=|{(1−α)V0+αV1}−{(1−α)Z00−αZ11}| (もっと読む)


【課題】力率改善と高調波の全てを適切な範囲の値以内になるように進相コンデンサの投入台数を制御することができる。
【解決手段】進相コンデンサ25を2以上配置して進相コンデンサ設備25Aを構成し、進相コンデンサ設備25Aを負荷27,28に並列に接続し、負荷の変動に応じて進相コンデンサを自動的に順次投入,開放する進相コンデンサ用制御装置30は、計測された電圧および電流波形から電圧および電流波形の基本波,第5調波,第7調波成分を算出するとともに、電圧の基本波成分と電流の基本波成分の位相差から力率を算出し、電圧の基本波成分から負荷端の電圧を算出し、算出された第5調波電流と第7調波電流と力率と負荷端電圧値の値を使って、数式(1)で評価指標εを算出し、その評価指標εがより小さくなる側に進相コンデンサ25の投入台数を変化させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】コストを上げずに実効値を精度よく迅速に測定可能な実効値測定装置を提供すること。
【解決手段】一定のサンプリング周期T毎にA/D変換を実行させ、繰り返し波形の瞬時電圧値及び/または瞬時電流値をA/D変換し、求めた瞬時電圧値及び/または瞬時電流値を都度自乗し、その求められた各値を積算して出力電圧自乗積算値及び/または出力電流自乗積算値を求め、繰り返し波形の半サイクル毎にA/D変換を開始するタイミングを、ゼロ点に対しTd+ΔTだけ遅延させた点にし、繰り返し波形の半サイクル分の出力電圧自乗積算値及び/または出力電流自乗積算値を4個分記憶し、この記憶された4個の積算値から繰り返し波形である電圧あるいは電流の実効値を算出する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器に適用可能な適応ブリーダ回路を提供すること。
【解決方法】適応ブリーダ回路は、トランスの一次側及びトランスの二次側を有する電力変換器に適用可能であり、電力変換器によって入力電力を、パルス幅変調信号を通してトランスの一次側に選択的に入力する又は入力しないようにすることが可能となる。適応ブリーダ回路は、スイッチブリーダ回路を含み、ブリーダ回路は、トライアック(TRIAC)の保持電流及び交流(AC)トライアックの変換器入力電流に従ってスイッチ素子のON/OFF比(又はデューティ比と呼ばれる)を動的に調節する。入力電力が保持電流よりも小さいと、ブリーダ回路は、パルス幅変調信号の導通時間比を増加させて、入力電力が保持電力まで回復してACトライアックの正常な導通が維持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、商用交流電圧のゼロクロス検知回路で消費される無駄な電力を削減し、通電位相角制御を行うこと。
【解決手段】 商用交流電源の電圧位相が、零度となるタイミングを検出するゼロクロス検知回路と、電力が供給されると発熱する発熱体を包含する加熱手段と、前記加熱手段に電力を供給する電力供給手段と、前記電力供給手段を制御し、前記加熱手段に供給する電力をON/OFFする電力供給制御手段とを備えた画像形成装置において、前記ゼロクロス検知回路は、前記商用交流電源の電圧端子からコンデンサを介し抵抗を接続したものであり、前記コンデンサは強化絶縁機能を有し、電圧を検知するための電圧検出手段を有し、前記抵抗の両端に発生する電圧を前記電圧検出手段へ入力し、前記電圧検出手段で検出した検出信号から前記商用交流電源の電圧位相を検知し、前記検知した電圧位相を用いて発熱体への電力供給制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数台のSVCが互いに近距離に配置された場合において、簡素な構成で複数台のSVCを協調して制御することができるとともに、定常時のSVCの出力を抑制して電力系統の擾乱時の電圧変動に対応することができる無効電力補償装置を提供すること。
【解決手段】母線7にはSVC1が接続され、SVC制御部4はSVC1を制御する。変動分電圧生成部41は、電圧基準値を出力する電圧基準回路141を備える。母線14にはSVC2が接続され、SVC制御部3はSVC2を制御する。変動分電圧生成部31は、所定の時間遅れ特性で追随し所定の範囲内に制限された比較電圧を生成するリミッタ付き1次遅れ制御ブロック131を備える。SVC1のスロープリアクタンス42のインピーダンス値XS1をSVC2のスロープリアクタンス32のインピーダンス値XS2よりも小さく設定する。 (もっと読む)


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