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Fターム[5H420NB22]の内容

Fターム[5H420NB22]に分類される特許

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【課題】付加する起動回路を小面積とし、高電源電圧でも低消費電流を実現した定電流回路を提供すること。
【解決手段】PNP型のトランジスタQ1,Q2からなる第1のカレントミラー回路と、NPN型のトランジスタQ3,Q4、抵抗R1からなる第2のカレントミラー回路より構成された起動回路において、PNP型のバイポーラトランジスタQ5とN型のJFETトランジスタJ1からなる起動回路を設けた。 (もっと読む)


【課題】低消費電流で電源電圧の状態に関係なく安定した動作を確保することができる起動回路を提供する。
【解決手段】本発明は、低電源電位を基準として動作するバイアス回路の電流源(電源電圧VE)と並列に配置されて起動電流を流すためのPチャネルトランジスタMP1と、PチャネルトランジスタMP1のゲートと高電位電源との間に配置された第1のスイッチS1と、PチャネルトランジスタMP1のゲートと低電位電源との間に直列に配置された抵抗R3と第2のスイッチS2と、を備え、第1のスイッチS1は定電流源のバイアス電圧でオン/オフし、第2のスイッチS2はシステム電源の起動に関する電源起動信号でオン/オフする。 (もっと読む)


【課題】電源電位が接地電位に対して変動するハイサイド回路又はローサイド回路において、電源電位の変動の影響を回避し、安定した基準電圧を出力することができる基準電圧回路及び半導体基板を提供する。
【解決手段】本発明は、P型半導体基板20上のNウェル層21内に形成したハイサイド回路中において、Nウェル層21をコレクタとし、Nウェル層21内に形成したP領域23をベースとし、ベースの上層に形成したN領域24をエミッタとし、ハイサイド回路素子22を構成する基板を、コレクタとしてのNウェル層21とで共通化した。 (もっと読む)


【課題】小規模の付加回路により、基準電圧の温度特性を簡易な調整によって十分に改善することができる基準電圧発生回路を提供する
【解決手段】バイポーラトランジスタ106、バイポーラトランジスタ106と並列に接続されるバイポーラトランジスタ107、バイポーラトランジスタ107のエミッタに一端が接続される抵抗素子104、バイポーラトランジスタ106のベース電位と、バイポーラトランジスタ107のベース電位との差分によって生じる差電圧を発生させる抵抗素子109、バイポーラトランジスタ106のエミッタ電位と抵抗素子104の他端の電位とが等しくなるように動作する演算増幅器105によって基準電圧発生回路を構成し、抵抗素子109が生成する差電圧が、温度によって変化する。 (もっと読む)


【課題】プロセス変動によるバラつき要因が少ない基準電圧回路の提供。
【解決手段】第1のMOSトランジスタと、ゲート端子が第1のMOSトランジスタのゲート端子に接続され、第1のMOSトランジスタのしきい値の絶対値とK値より高いしきい値の絶対値とK値を有する第2のMOSトランジスタと、第1のMOSトランジスタと第2のMOSトランジスタのしきい値の絶対値の差に基づく電流を流すカレントミラー回路と、カレントミラー回路の電流を流す第3のMOSトランジスタと、第3のMOSトランジスタのしきい値の絶対値とK値より高いしきい値の絶対値とK値を有し、カレントミラー回路の電流を流す第4のMOSトランジスタを備え、第3のMOSトランジスタと第4のMOSトランジスタのしきい値の絶対値とK値の差に基づく定電圧を基準電圧として出力する、構成とした。 (もっと読む)


【課題】温度依存性が少ない低電圧(1.25V以下)の定電圧を発生する、基準電圧回路を提供すること。
【解決手段】二つのPN接合を有し、いずれかのPN接合に基づいた電圧Vkと、二つのPN接合の電圧の差に基づいた電流Ikと、を出力するバンドギャップ電圧発生回路と、電圧Vkを分圧する分圧回路と、を備え、分圧回路は入力する電流Ikにより分圧電圧を補正して、基準電圧として出力する、構成とした。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が一時的に低下した場合であっても、その後電源電圧が上昇すれば基準電圧を素早く出力できるようにした電圧生成回路、および、リセット信号を素早く出力できるようにしたパワーオンリセット回路を提供する。
【解決手段】トランジスタMP5およびMP6が第1電源線N1およびノードN6間に直列接続されている。トランジスタMP5が起動電流Isをセンシングし、トランジスタMP6が基準電流Ipをセンシングする。電源電圧VDDが低下したとしても、両トランジスタMP5およびMP6には閾値電圧以上となる電圧がゲートソース間に与えられる虞がなくなり、充電回路8には充電電流Ioが充電されにくくなる。したがって、電源電圧VDDが再復帰して電源電圧が上昇したときには、トランジスタMP4が起動電流IsをノードN5に素早く供給でき、電流生成回路6は基準電流Ipを素早く生成できる。 (もっと読む)


【課題】バンドギャップ基準電圧回路100を確実に起動させることができる。
【解決手段】電源電圧がpMOSトランジスタP1のゲート電圧の閾値に到達する前には、pMOSトランジスタP6により電源VddとpMOSトランジスタP4のソース端子との間を開放させている。このため、電源電圧がpMOSトランジスタP1のゲート電圧の閾値に到達する前に、抵抗素子R3aによってコンデンサC1から電荷を放出させて、コンデンサC1のプラス電極の電位をpMOSトランジスタP4のゲート端子の電位の閾値よりも低くすることができる。電源電圧が上昇してpMOSトランジスタP6が電源VddとpMOSトランジスタP4のソース端子との間を接続すると、pMOSトランジスタP4がオンして、電源VddからpMOSトランジスタP6、P4を通してスタートアップ電流をnMOSトランジスタN1、N2のゲート端子に流すことができる。 (もっと読む)


【課題】LEDランプの小型化や薄型化(延いては、LEDに電力供給を行う電源モジュールの小型化や薄型化)を実現する。
【解決手段】駆動電流生成回路25は、変動電圧Vaを基準として動作する半導体装置Xと、半導体装置Xの指示に基づいてLEDモジュール10の駆動電流ILEDを生成する駆動電流生成部Yと、接地電圧を基準とした第1調光電圧Vd1から変動電圧Vaを基準とした第2調光電圧Vd2を生成する調光電圧変換部Zと、を有し、半導体装置Xは、第2調光電圧Vd2に基づいて駆動電流生成部Yの駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】次段回路で基準電圧として用いられる定電圧を生成する基準電圧回路について、ツェナーダイオードの製造ばらつき等が出力定電圧の温度特性に及ぼす影響を低減する。また、当該出力定電圧の温度特性の平坦性を向上する。また、回路規模の増大を抑制しつつ優れた起動性、応答性および安定性を実現する。
【解決手段】分圧回路332は直列接続されたダイオード304,306,308に対して並列的に設けられている。分圧回路332の低電位側接続点yの電圧は正の温度特性を示し、分圧回路332の高電位側接続点xの電圧は負の温度特性を示す。分圧点zにおける定電圧V0が平坦な温度特性を持つように分圧抵抗316,318の抵抗値が設定されている。分圧回路332の分圧点zは、フィードバックループに接続されることなく次段回路へ接続されることにより、次段回路へ定電圧V0を出力する。 (もっと読む)


【課題】発光素子の駆動装置に与える基準電圧として、温度特性が良好で、電源電圧の変動に対して変動の少ない基準電圧を生成する。
【解決手段】基準電圧Vrefを発生する基準電圧発生回路100において、バイポーラトランジスタのベース・エミッタ間電圧の負の温度係数に依存して生じる負の温度係数を持った第1カレントミラー回路120と、前記負の温度係数に依存して生じる正の温度係数を持った第2カレントミラー回路140とを備えている。そして、電流減算回路150により、第1カレントミラー回路110の出力電流から、第2カレントミラー回路140の出力電流を減じた電流を作成し、これと比例する基準電圧Vrefを出力する。 (もっと読む)


【課題】ゲート容量が大きなトランジスタを有する増幅器に接続しても発振を防止できる定電圧回路及び増幅回路を提供する。
【解決手段】定電圧回路40は、所定の電圧が印加される第1の入力端子44と、出力端子46に接続された第2の入力端子とを備えた差動増幅部41と、ソースが接地され、ドレインが出力端子46に接続され、ゲートに差動増幅部41の出力が与えられるトランジスタT46を備えたソース接地型増幅器42とを有する。そして、トランジスタT46のゲートとドレインとの間には、抵抗47とコンデンサ48とが直列に接続されている。定電圧回路40から出力される電圧Vgは、増幅器20のバイアス端子26bからバイアス給電用インダクタ25a,25bを介してトランジスタT3,T4に供給される。 (もっと読む)


【課題】ダイオードのアノード側電圧を用いて出力電圧を生成する基準電圧回路において、ダイオード温度非直線性を補正し、基準電圧回路の出力電圧の温度係数を小さくすること。
【解決手段】温度補償型基準電圧回路は、ダイオードのアノード側の電圧に基づいて出力電圧を生成する基準電圧回路と、第1のトランジスタおよび第2のトランジスタから成る差動対を有する温度補償回路とを備え、第1のトランジスタは定電流源とダイオードのアノード端子との間に接続され基準電圧回路の第1のノードの電圧をゲート電極に受け、第2のトランジスタは定電流源と基準電位点との間に接続され記基準電圧回路の第2のノードの電圧をゲート電極に受け、第1のノードの電圧の温度依存性は第2のノードの電圧の温度依存性よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ロジック回路の動作時、貫通電流が、製造ばらつきの影響により過大とならず、消費電流を抑えることが可能な、内部電源電圧生成回路の提供。
【解決手段】内部電源端子の内部電源電圧を生成し、前記内部電源電圧をロジック回路に供給する内部電源電圧生成回路であって、ゲートに与えられる電圧をソースフォロワ出力するトランジスタと、前記ゲートに与えられる電圧をソースフォロワ出力するトランジスタの最大電流を制限する電流制限回路と、を備え、ロジック回路への最大電流、及び消費電流を抑えることが可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】安定起動と低消費電力とを両立させた定電圧回路を提供すること。
【解決手段】バイポーラトランジスタのバンドギャップ電圧を利用して基準電圧を生成する第1の基準電圧発生部(2)と、電界効果トランジスタを用いて基準電圧を生成する第2の基準電圧発生部(3)と、第1の基準電圧発生部(2)の出力電圧、または第2の基準電圧発生部(3)の出力電圧のいずれかを参照して定電圧を生成する定電圧生成部(4)と、第1の基準電圧発生部(2)、第2の基準電圧発生部(3)、および定電圧生成部(4)を制御する制御部(5)と、を備え、起動初期期間において第1の基準電圧発生部(2)と第2の基準電圧発生部(3)とを動作させ、その後の動作期間において第1の基準電圧発生部(2)を停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術の低ドロップアウト電圧調整器が所望の調整電圧を正確に維持する能力は、減少してしまう。
【解決手段】電圧調整回路の装置および関連される動作方法が提供された。例示的電圧調整回路は電圧調整構成を含み、該電圧調整構成は、入力電圧基準に基づく調整された出力電圧と、電圧調整構成の位相マージンとを増加するように構成され、電圧調整構成に接続された位相補償構成、位相補償構成に接続された検出回路を備えられる。検出回路は、閾値を満たさない出力電流を検出することに応答して、位相補償構成を無効化するように構成される。 (もっと読む)


【課題】リーク電流の増大を抑制等しつつ、コア面積が小さいスタートアップ回路を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるスタートアップ回路は、基準電圧Voutを発生する基準電圧発生部20に対して電源電圧供給開始時にスタートアップ電流Isrtupを供給し、基準電圧Voutを安定化させるスタートアップ回路10であって、基準電圧Voutを検出し、検出結果に応じた制御電圧Vstを出力するモニタ回路13と、電源電圧VDDに応じた電圧レベルの中間電圧Vnを生成し出力するレベルシフタ11と、中間電圧Vnに応じたスタートアップ電流Isrtupを、基準電圧発生部20に対して供給するか否かを制御電圧Vstに基づいて制御するスイッチ回路12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対して定電圧および定電流を発生しつつ、回路面積を削減することが可能な定電圧定電流発生回路を提供する。
【解決手段】定電圧定電流発生回路は、第1のトランジスタと、第1の端子と第2の電位との間に接続された第1の抵抗と、第1の抵抗と直列に接続された第1のダイオードと、第1のトランジスタの制御端子に第1の制御信号を出力する第1のオペアンプと、を備える。定電圧定電流発生回路は、第1の制御信号に応じて、定電流を電流出力端子から出力する電流出力回路と、第1のトランジスタに流れる第1の電流をミラーした第2の電流が流れる第2のトランジスタと、電圧出力端子と第2の電位との間に接続された第2の抵抗と、を備える。定電圧定電流発生回路は、電圧出力端子に電流を出力し、温度の変化に対して負の電流特性を有する電流源と、参照電圧を参照電圧端子から出力する参照電圧出力回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スタート信号を用いて起動を行う基準電圧発生回路において、起動時に基準電圧発生回路の動作を適切に安定化する。
【解決手段】この基準電圧発生回路は、第1の電源電位及び第2の電源電位が供給されて基準電圧を発生する基準電圧発生回路であって、基準電流制御信号を生成して制御ノードに出力する第1の回路と、制御ノードにおける基準電流制御信号に従って電流を流すことにより、出力端子に基準電圧を出力する第2の回路と、スタート信号が活性化されたときに、制御ノードにおける基準電流制御信号を初期化する第3の回路とを具備し、第3の回路が、第2の電源電位と制御ノードとの間に直列に接続された第1のトランジスタ及び第2のトランジスタを含み、第1のトランジスタのゲートに、スタート信号が印加され、第2のトランジスタのゲートに、第2の回路が流す電流に基づく負帰還信号が印加される。 (もっと読む)


【課題】より低い電源電圧で動作できる定電流回路を提供する。
【解決手段】電源電圧VDDがディプレッション型NMOSトランジスタ10のドレイン・ソース間電圧Vds10とNMOSトランジスタ15のゲート・ソース間電圧Vgs15との加算電圧よりも高ければ、定電流回路は動作できる。定電流回路の電源電圧VDDとして、1つのドレイン・ソース間電圧と1つのゲート・ソース間電圧との加算電圧が必要になり、1つのドレイン・ソース間電圧と2つのゲート・ソース間電圧との加算電圧は必要ならないので、定電流回路の最低動作電源電圧が低くなる。 (もっと読む)


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