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Fターム[5H607GG09]の内容

電動機、発電機と機械的装置等との結合 (43,013) | 軸受 (4,226) | すべり軸受 (534)

Fターム[5H607GG09]に分類される特許

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【課題】本発明は、スピンドルモータ及びそれを含むハードディスクドライブに関する。
【解決手段】本発明によるスピンドルモータは、シャフトと、上記シャフトを流体動圧によって相対回転可能に支持するスリーブと、上記スリーブの外側に備えられ、少なくとも一部が磁性体材質であるホルダと、上記ホルダの外側面に設けられるステータコアと、軸方向上側に突出される装着部を備え、上記装着部が上記ホルダに固定されるベース部材と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンを高速回転して風量を増大することに伴うファンの振動を低減する。
【解決手段】ファンは、モータと、インペラと、を備え、モータの静止部が、ステータ32と、軸受部44とからなり、軸受部が、金属の焼結体であるスリーブ47と、筒形状の軸受ハウジング48を備え、回転部が、ロータマグネットと、スリーブに挿入されるシャフト41と、シャフトの下端から径方向外方へと広がるスラストプレート42を備え、スリーブの内周面とシャフトの外周面との間のラジアル間隙に軸方向下方へと向かう潤滑油の流体動圧を発生するラジアル動圧軸受部が構成され、スリーブの下面とスラストプレートの上面との間のスラスト間隙に径方向内方へと向かう潤滑油の流体動圧を発生するスラスト動圧軸受部が構成され、スリーブと軸受ハウジングとの間に軸方向に延びる循環孔445が位置し、ラジアル間隙の径方向の幅が、5μm以上20μm以下である。 (もっと読む)


【課題】ステータとロータを隔てる隔壁に対してステータを精度よく位置決め固定できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1は、中央に環状部50を備えるステータコア28および駆動コイル27を備えるステータ29と、羽根車21およびステータ29の外周側に配置される駆動マグネット22を備えるロータ23と、羽根車21が配置されるポンプ室25とステータ29との間を隔てるためにステータ29とロータ23との間に配置された上ケース12(隔壁)を有する。上ケース12は、環状部50の内側に突出する有底筒状の中央突出部80を備え、中央突出部80の筒状部84の外周面には径方向外側に突出する3つのステータ固定用突部85が形成されている。ステータ29は、3つのステータ固定用突部85がステータコア28の環状部50に圧入された状態で中央突出部80に固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピンドルモーターに関する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるスピンドルモーターは、ベース部材に固定設置される下部スラスト部材と、前記下部スラストと前記ベース部材のうち少なくとも一つに固定設定されるシャフトと、前記下部スラスト部材に固定設置されるシャフトと、前記下部スラスト部材の上部に配置され、前記シャフトに回転可能に設置されるスリーブと、前記スリーブに結合されて前記スリーブと連動して回転されるロータハブ及び前記シャフトの上端部に固定設置されて前記スリーブとともに気液界面を形成する上部スラスト部材を含み、前記スリーブの上端部には前記上部スラスト部材とともに気液界面を形成するよう上部側の外径が下部側の外径より大きく形成される傾斜部を有することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録ディスクを回転させるハードディスクドライブに適用されることができるモータに関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるモータは、オイルを媒介としてシャフト及び上記シャフトと結合されるスラストプレートを支持するスリーブと、上記シャフトと連動し、マグネットが結合されたハブと、上記スリーブ及びコイルが巻線されるコアが結合されるベースと、上記スリーブと結合し、上記スリーブの下部を密閉させるベースカバーと、を含み、上記スラストプレートと上記ベースカバーの非接触を維持するために、上記スリーブと上記ハブとの間隔が上記スラストプレートと上記ベースカバーとの間隔よりも小さく形成されることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、潤滑油の飛散を最小限にするための流体動圧ベアリングアセンブリ及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明による流体動圧ベアリングアセンブリは、固定部材と回転部材との間に形成されるオイルシール部と、上記オイルシール部からのオイル漏れが防止されるように配置され、上記固定部材及び回転部材のうち少なくとも一表面に形成された自己組織化単分子膜を含むオイルバリアフィルムと、を含む。本発明によると、オイルバリアフィルムを常温で容易に形成することができ、上記オイルバリアは外力によって損傷なしに長期間にわたって持続的な使用が可能である。 (もっと読む)


【課題】推進装置自体を小型化できるとともに、船内の推進関連スペースを大幅に削減でき、また、推進力発生によって生じる大きな推力にも対応でき、耐久性にも優れた船舶用電気推進装置を提供すること。
【解決手段】船体を推進するプロペラ11と、プロペラ11の中心部に設けたボス12と、船体の船尾から突出して設けた固定軸13と、固定軸13の表面に円周方向に臨ませて設けた電機子15と、ボス12の内部に固定して設けた回転子18とを備え、電機子15に対して回転子18が回転することでプロペラ11を回転する船舶用電気推進装置であって、固定軸13の軸心に垂直な端面13a、13bを固定軸13に形成し、プロペラ11の推力を受けるスラスト軸受19a、19bを端面13a、13bに配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼結軸受に粗大な気孔が形成されることを防止し、潤滑不良や動圧作用の低下を防止する。
【解決手段】焼結金属の原料に、主成分金属(Cu)と低融点金属(Sn)とからなる部分合金化粉を含む金属粉末を用いる。これにより、Snが焼結金属に均一に拡散されるため、Snの偏析を防止できる。また、部分合金化粉は、微細な粒子を簡単に製造できるため、焼結金属の組織を微細化できると共に、Snの溶融による気孔も微細化できる。以上により、表面開孔を微細化して最大径を100μm以下とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ駆動式の制御弁における弁開度の制御を安定かつ高精度に維持する。
【解決手段】制御弁1は、ステッピングモータの軸線周りの回転運動を軸線方向の並進運動に変換することにより弁体を弁部の開閉方向に駆動する弁作動体136を備える。ステッピングモータは、その回転軸174に装着されて円周方向に着磁されたマグネット176を含むロータ172と、ロータ172を包囲するように軸線方向に並設された複数相のヨーク175と、各ヨーク175に巻回されたコイル171とを含むステータ173と、を含む。ヨーク175は、二相一組とされて複数組設けられ、各組の二相のヨーク175にコイル171が互いに逆位相となるよう巻回され、その二相のヨーク175に巻回されたコイル171が、互いに逆向きの磁界を発生させるように接続されている。 (もっと読む)


【課題】 回転軸と軸受のクリアランスに起因するゴロ音を抑制すると共に、軸受部の変形を生じることなく組み立てることができるギヤードモータを提供する。
【解決手段】 モータケース20の第二対向面22a,22bに切欠部25a,25bを設け、第三対向面23a,23bの少なくとも一方を開口とし、切欠部25a,25bに軸受ハウジング30a,30bを装着し、ウォームホイール4をウォームギヤ3に対し出力側の第二対向面22aの切欠部25aが開口する側で噛合させた。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受装置に組み込まれるロータハブの材料の歩留まり及び生産性を高める。
【解決手段】ハブ一体軸9のハブ部3を焼結金属で形成することにより、ハブ部3を削り出しで形成する場合のように多量の切削屑が生じないため、ハブ部3の材料の歩留まり及び生産性が高められる。また、ハブ部3を焼結金属で形成することで、鍛造加工と比べて高い寸法精度で仕上げることができるため、後加工による加工量が低減され、生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ロータが磁気吸着力を超える力を受けてもロータの抜け止めができると共に、必要な際に分解できるスピンドルモータを提供する。
【解決手段】回転軸11を有するロータ10と、前記回転軸11を回転可能に軸支する軸受21と、前記軸受21の外周面に固定されている筒状の軸受ホルダ22と、前記軸受ホルダ22の外周面に配されているステータ基板24と、前記軸受ホルダ22の下端側開口を覆っている有底筒状のスラスト受材23と、前記回転軸11の下端に装着されている抜け止め部材12を備えており、前記軸受ホルダ22は、外周面に雄ねじ部22Dを有し、前記スラスト受材23は、内周面に雌ねじ部23Cを有し、前記ステータ基板24は、前記雄ねじ部22Dと前記雌ねじ部23Cが締結された状態で、前記軸受ホルダ22の外周面に有する外向きフランジ22Cと前記スラスト受材23により挟まれて固定されている。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら、高い耐衝撃性と回転性能をもつ信頼性の高いモータを提供する。
【解決手段】ロータ軸5を回転自在に支持すると共に外周部にフランジ部3Bが形成されるスリーブ3と、該スリーブ3を保持する筒状のスリーブ保持具2と、ロータ軸5と同心の環状壁部6Aを有してロータ軸5と一体に回転するロータハブ6と、スリーブ3及びスリーブ保持具2を囲繞するようロータハブ6の環状壁部6Aの内側に固定されて一端面8fがロータハブ6の軸線方向内面6Bfに突き当てられる筒状の内胴8とを備える。内胴8の内周部には、スリーブ3のフランジ部3Bとスリーブ保持具2の一端面との間に挟まれる環状凸部8Aが形成され、その環状凸部8Aとフランジ部3Bとの間に潤滑剤を介在せしめるスラスト軸受部TB1が形成されると共に、環状凸部8Aとスリーブ保持具2の一端面との間には潤滑剤を介在せしめるスラスト軸受部TB2が形成される。 (もっと読む)


【課題】小形で、生産性が高く、電子部品に応力が発生し難いDCブラシレスモータを得ること。
【解決手段】前端板中央に前軸受保持部が形成され筒状胴部の後端外周部にフレームフランジが形成された金属製のフレームと、前記フレームの筒状胴部内に嵌合されるステータと、中央に後軸受保持部が形成され外周部に外筒部が形成され前記後軸受保持部の外周側に後側に突出する環状凸部が形成され、前記ステータの後から前記外筒部が前記フレームの筒状胴部に圧入される樹脂製のブラケットと、前記ステータ内に配置され、後方へ突出する外周側後端部が前記ブラケットの環状凸部に近接するロータと、電子部品を実装し前記ブラケットの後側に配置される回路基板と、前記回路基板の前側の、前記ブラケットの環状凸部に対向する位置に配置されたロータ位置検出器と、前記ブラケットの外筒部に前記筒状胴部が外嵌され前記フレームに締結される金属製のカバーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】上下シール部における圧力差を小さくし、潤滑油の漏出を容易に防止するモータを提供する。
【解決手段】モータは、シャフト部41とスリーブ部5との間の第1間隙に、動圧軸受が構成され、前記動圧軸受よりも径方向外側に上方に向かって延びる上シール部および下方に向かって延びる下シール部が構成され、前記上シール部と前記下シール部とには、潤滑油の界面がそれぞれ位置し、前記上シール部と前記下シール部とが連通孔61によって連通し、前記上シール部から前記第1間隙を経由して前記下シール部に至る領域、および、前記連通孔61が、前記潤滑油45で満たされ、前記上シール部の前記界面と前記下シール部の前記界面との間の軸方向における距離が、前記動圧軸受の前記軸方向における上端と下端との間の距離よりも短い。 (もっと読む)


【課題】加工の過程が簡化になり、取付ける効率を向上させ、生産効率を高めることができる動圧軸受を提供すること。
【解決手段】動圧軸受を含む動圧軸受において、前記動圧軸受の内表面には、軸線方向に沿う複数の動圧発生溝が形成され、各々の動圧発生溝は、断面がV字状であり、互いに対称する2つの動圧面を含む。回転軸を含む動圧軸受において、前記回転軸の外表面には、軸線方向に沿う複数の動圧発生溝が形成され、各々の動圧発生溝は、断面がV字状であり、互いに対称する2つの動圧面を含む。本発明は前記動圧軸受の構造を持つ放熱ファンをさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い流体動圧軸受およびこれを備えたモータを提供する。
【解決手段】流体動圧軸受30は、貫通孔41を有するスリーブ32と、貫通孔41内に配置され、かつスリーブ32に対して回転可能であるシャフト13と、貫通孔41の下端部を覆い、かつスリーブ32に固定されるスラストカバー33と、スラストカバー33とシャフト13の下端部との間に配置され、かつシャフト13と接触するスラスト板34とを備える。スラスト板34は、シャフト13側を向いた面であってスリーブ32と接触する上面34aを含む。 (もっと読む)


【課題】モータが冷媒や潤滑油に曝される場合の、モータ巻線(コイル)とステータコア(30)間の静電容量の増大を低減できるようにする。
【解決手段】モータ(10)のステータ(20)には、コイル(40)が巻回される複数のティース部(32)を設ける。それぞれティース部(32)には、巻回されたコイル(40)とティース部(32)との間に、巻回されたコイル(40)の内周面に沿う絶縁部材(90)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ロータ側のマグネットとステータコイルを備えたステータ基板とがモータ軸線方向で対向する構造において、ステータ基板に対してマグネットが位置する側とは反対側で対向する補助ヨークをロータ側に設けた場合でも、ステータ基板が補助ヨークと接触することのないモータ、および該モータを備えた回転駆動装置を提供すること。
【解決手段】モータ1において、ロータ4側には補助ヨーク11aが取り付けられており、補助ヨーク11aはロータ4と一体に回転する。補助ヨーク11aは、磁性部材からなる補助ヨーク取り付け部材7において、回転軸5が嵌る筒部7aの出力側Laの端部で拡径する円環状の大径部7cからなる。ステータ基板3の外周側端部3eは、第1ハウジング部材21と第2ハウジング部材22とに挟持されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸がスラスト受部材に当接する際の音を低減する。
【解決手段】回転軸15を軸支する軸受14と、軸受14を軸受保持部21に保持するモータハウジング12とを備えるモータであって、モータハウジング12には、軸受保持部21に形成されてモータの外部と通じる通気孔22と、通気孔22から軸受保持部21内への空気の流れのみを許容する逆止弁23が設けられ、回転軸15が軸受保持部21から突出する方向にスラスト移動すると、軸受保持部21内の負圧が解消され、回転軸15が軸受保持部21内に戻る方向にスラスト移動すると、通気孔22が封止されて軸受保持部21内が加圧され、軸受保持部内の空気がクッション代わりとなり、回転軸15がスラスト受部材24に当接する際の音を低減する。 (もっと読む)


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