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Fターム[5H607GG09]の内容

電動機、発電機と機械的装置等との結合 (43,013) | 軸受 (4,226) | すべり軸受 (534)

Fターム[5H607GG09]に分類される特許

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【課題】軸方向の長さを短くすることが可能で、潤滑オイルの注入の容易な構造を備えた動圧軸受を提供する。
【解決手段】内部に連通孔が設けられ、少なくとも1つのテーパーシールが設けられた動圧軸受であって、テーパーシールの開口角を30度以上180度未満とし、連通孔の一端部における左右からオイルの浸透する距離の合計を連通孔の内径より大きくなるようにし、テーパーシール壁面長さW1が少なくとも0.3mmとする、動圧軸受である。オイルを容易に軸受内に浸透させることができる。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向への駆動精度を向上させる
【解決手段】Z軸スピンドル19は、エアベアリング22−1および22−2により鉛直方向への移動がガイドされる。シャフトモータ23は、鉛直方向に延びるように配置されるシャフト25と、シャフト25に対して非接触で、シャフト25に沿った方向にZ軸スピンドル19を駆動させる駆動力を発生するスライダ26から構成される。また、エアシリンダ29は、シャフトモータ23のシャフト25によりZ軸スピンドル19の重量を支持し、Z軸スピンドル19の重量に見合う押上力を、Z軸スピンドル19の移動に応じて発生する。本発明は、例えば、プローブにより形状を測定する三次元測定装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れると共に安価にしてハロゲン含有率の低い摺動部品を提供すること、この摺動部品を成形するための樹脂組成物を提供すること、及び摺動部品を軸受機構に備えたスピンドルモータを提供する。
【解決手段】ポリフェニレンサルファイド樹脂中に充填物を分散させた樹脂組成物により摺動部品を製造する。摺動部品の原料樹脂組成物としては、少なくとも炭素繊維とガラス繊維の双方を充填物として含み、前記充填物の添加量は合計で50〜64質量%であり、前記樹脂組成物中のハロゲン含有率が900ppm以下であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】ディスク駆動装置用のモータにおいて、高次の周波数の振動を低減させる。
【解決手段】ディスク駆動装置用のモータは、回転部と、静止部と、流体動圧を利用して前記回転部を前記静止部に対して回転可能に支持する軸受機構と、を備え、前記軸受機構が、断面が円形のシャフトと、前記シャフトが挿入されるスリーブと、を備え、前記スリーブの内側面に、前記シャフトの外側面との間にて流体動圧を発生する複数の動圧溝部が周方向に規則的に設けられ、前記外側面の起伏の周方向における周期成分の5次以上の次数のうち振幅が最大である次数と、前記複数の動圧溝部の数とが、1より大きい公約数を有する。 (もっと読む)


【課題】 ウォームギアのスラスト方向のがたつきを抑え、作動異音を抑制出来るウォームギヤの軸受構造を提供すること。
【解決手段】 ウォームギヤの軸受構造は、ウォーム部11とウォーム部11の一端側に設けられた軸部12と軸部12に一体形成されたスラスト支持部13とを備えたウォームギヤ10と、ウォームギヤ10が回転可能に配設されるハウジング20と、ウォームギヤ10とハウジング20との間に配設され、ウォームギヤ10からスラスト方向にかかる力を受ける軸受30、31と、を備え、軸受30、31は、スラスト支持部13とハウジング20との間に配設されて構成される。 (もっと読む)


エネルギー変換システムは、静止構造体と、静止構造体に対し回転するよう構成され、回転軸を規定する回転可能な構造体とを含んでもよい。システムは、さらに、少なくとも一つのブレード部材と、少なくとも一つの軸受機構とを含んでもよい。少なくとも一つのブレード部材は、回転可能な構造体に取り付けられ、回転可能な構造体から半径方向外側に延び、回転軸と実質的に平行な方向に流れる流体流と相互作用し、回転可能な構造体を回転軸の回りに回転させるよう構成される。少なくとも一つの軸受機構は、回転可能な構造体が静止構造体の周りを回転するとき、回転可能な構造体および静止構造体の間の半径方向支持および軸方向支持の少なくとも一方を提供するよう、配置される。システムは、回転可能な構造体の回転を、電気および水素生成の少なくとも一つに変換するよう構成されてもよい。
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【課題】潤滑流体の液面からの蒸発を抑制し、静止部側と回転部側との間隔を、高精度に得ることができる流体動圧軸受を提供する。
【解決手段】回転部材141の外周面と筒状部132bの内周面との間に、下方へ向けて径方向の間隔が縮小する毛細管シール部154と、毛細管シール部154の上方に配置されたラビリンスシール部155と、が設けられている。潤滑オイル159の液面は、毛細管シール部154内に位置する。ラビリンスシール部155の径方向の間隔Dは、毛細管シール部154の上端部の径方向の間隔より、狭い。このため、潤滑オイル159の蒸発は、ラビリンスシール部155により抑制される。また、ラビリンスシール部155は、回転部材141と、中心軸109からの径方向の距離を高精度に得やすい筒状部132bの内周面との間に設けられている。このため、ラビリンスシール部155の径方向の間隔Dが、高精度に得られる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑える事により低コストで、しかも、歯打ち音の如き不快な異音や振動が発生する事を防止でき、且つ、ウォーム軸6の先端部外周面と滑り軸受17の内周面との滑り接触部での発熱を十分抑えられる、電動式パワーステアリング装置を実現する。
【解決手段】ウォーム歯をウォームホイールに向け押圧する為の付勢部材10aとコイルばね11aとを、上記滑り軸受17に直接支持する。又、この滑り軸受17を構成する通孔21の内周面に、グリースを保持自在な複数の凹溝22を形成する。この様な構成により、運転時に、これら各凹溝22から上記滑り接触部に十分量のグリースを安定して供給する事ができて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】回転電機部の冷却効率を向上させることができる複合流体機械を提供する。
【解決手段】ハウジング12内において、第1収容空間15aと第2収容空間15bとは隔壁部15によって隔離されるとともに、第1収容空間15aにはモータ・ジェネレータ17が収容されている。さらに、センタハウジング13の周壁における第1収容空間15aと対応する位置には、冷凍サイクルを循環した冷媒を第1収容空間15aを介して圧縮機部31へ吸入するための吸入孔13bが、隔壁部15と隣接する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図るとともに、シャフトを安定に回転させることができる流体動圧軸受および、これを用いたモータ、記録媒体駆動装置を提供する。
【解決手段】スラスト軸受部39の円板部35と抜け止め部33とに対向するスラスト面に、軸体16と支持体22とを相対的に回転させた際に、スラスト軸受部39の内周縁および外周縁から径方向の中途部に向けて作動流体を引き込む動圧発生溝が形成され、動圧発生溝を形成したスラスト面の環状領域の内周縁側から中途部よりも径方向内側までの間に、軸体の中心軸線方向に貫通する少なくとも1つの貫通孔48が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ピストン及びピストンロッドを高精度で進退させることができるだけでなく、高精度で回転させることもできるエアベアリングシリンダを提供する。
【解決手段】軸部材6を軸方向に進退させるシリンダ本体2と、軸部材6をその軸回りに回転させるブラシレスDCモータ3と、軸部材6の回転角度を検出するレゾルバ4と、軸部材6の進退距離を検出するインダクトコーダ5とを備える。ブラシレスDCモータ3のマグネット32の長さは、軸部材6のストロークと巻線コイル35の直径との和にほぼ等しくなるように設定され、レゾルバ4の磁性体47の長さは、軸部材6のストロークと励磁コイル43及び出力コイル44(45)の直径和との和にほぼ等しくなるように設定されている。これにより、軸部材6の進退時における軸部材6の回転駆動や回転角度検出を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】摩耗性に優れ、かつ他部材との接着性にも優れた焼結金属軸受を提供する。
【解決手段】軸受スリーブ8の原料粉末に、Cu粉末とSUS粉末とを主成分とするものを使用する。ここで使用するSUS粉末は、このSUS粉末中に含まれる比較的粒径の小さい微小な粉末、具体的には、45μm以下の微小粉末のSUS粉末全体に占める割合を20mass%以下としたものである。これは、例えば適当な分級手段により、上記範囲に属する微小粉末の一部あるいは全部を除去することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】長寿命の潤滑性能が得られる軸受構造を備えた扁平形振動モータの提供。
【解決手段】扁平型振動モータは、支軸1の一端を固定して空芯コイルL,Lを持つステータ基板2と、開口部がステータ基板2で塞がれて支軸1の他端を支持するカバーケース3と、支軸1が貫通する軸受構造体4を介して回転自在に支持されており、ローターマグネット5及び偏心錘6を持つローターフレーム7とを備え、軸受構造体4は、ローターフレーム7のバーリング部7a内に嵌合保持されており、軸孔方向に同形同質の下軸受4a及び上軸受4bを有し、下軸受4a及び上軸受4bの各々は一端面に開口した軸孔hと他端面に開口して軸孔hよりも大径の油溜り孔Hを有し、下軸受4a及び上軸受4bの他端面同士を突き合わせてなり、油溜り孔Hは潤滑油が入っている。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図るとともに、シャフトを安定に回転させることができる流体動圧軸受および、これを用いたモータ、記録媒体駆動装置を提供する。
【解決手段】スラスト軸受部39の円板部35と抜け止め部33とに対向するスラスト面に、軸体16と支持体22とを相対的に回転させた際に、スラスト軸受部39の内周縁および外周縁から径方向の中途部に向けて作動流体を引き込む動圧発生溝が形成され、動圧発生溝を形成したスラスト面の環状領域の内周縁側から中途部よりも径方向内側までの間に、軸体の中心軸線方向に貫通する少なくとも1つの貫通孔48が形成されている。 (もっと読む)


【課題】立形回転電機の回転効率を向上させる。
【解決手段】立形回転電機は、鉛直に延びる回転軸10と、回転軸10と共に回転する回転子42と、回転子を外側から覆う固定子と、を有する。回転軸10には円筒状のスラストカラー部12が取り付けられて、スラストカラー部12の底面側にスラストすべり軸受30が配置されている。スラストカラー部12の外側には、ラジアル磁気軸受20が配置される。ラジアル磁気軸受20は、スラストカラー部12の周面を外側から覆う磁性部材22と、磁性部材22の外側に固定されて磁性部材22と所定の間隙28を保ちながらフレームに直接または間接的に固定された電磁石部24a、24cと、を有する。フレーム内で回転子42より下方には、回転軸10を外側から回転自在に支持する下方ラジアル玉軸受が配置される。 (もっと読む)


【課題】2部品間を接着固定している部分から軸受隙間に接着剤が流れ込むことを防止し、流体軸受部から軸受外部への潤滑流体の漏洩を防止することができる流体軸受装置および、それを備えたスピンドルモータを提供する。
【解決手段】潤滑流体溜まり部31を形成しているカバー19とスリーブ14の固定部に、接着剤23を保持する封止部32と、カバー19をスリーブ14に位置決めするため部分で、接着剤23が介在していない遮断部33(34)を形成することで、接着剤23が、潤滑流体溜まり部31へ流れ込むことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】潤滑流体の発泡による飛沫や気泡の膨張による滴下部のからの液垂れを防止して、潤滑流体による真空チャンバ内や流体軸受装置の汚染を防止することが可能な潤滑流体の注入装置及び潤滑流体の注入方法を提供する。
【解決手段】潤滑流体の注入装置1は真空チャンバ2と、シリンジ部12と、ノズル13とピストン14と潤滑流体収容部17とを備えている。真空チャンバ2は潤滑流体15が注入される流体軸受装置8を収容する。シリンジ部12は流体軸受装置8に対して潤滑流体15を滴下する。ピストン14はシリンジ部12内の潤滑流体15を押し出す、あるいはシリンジ部12内に潤滑流体15を吸入する。潤滑流体収容部17は、真空チャンバ2内に配置され、ノズル13を潤滑流体収容部17に浸漬するためのものである。 (もっと読む)


【課題】動作回転速度によって異なるように定格されたさまざまなディスクドライブメモリデバイス製品と共に用いるための流体軸受モータおよび方法を提供する。
【解決手段】動作速度は、メモリデバイスに対する読出および書込メモリ動作時に測定される速度である。ある局面では、本発明は、標準性能またはハイエンド性能のディスクドライブ製品と共に用いるための複数の定格速度において、剛性および電力要件を含むすべての動作要件を満たす。ハイエンドの製品の専用製造ラインに関連するコストが大幅に削減される。単一の製造ラインが標準およびハイエンドの両方のディスクドライブメモリデバイス製品を提供することができる。本発明は、典型的に2つの性能レベルで販売される2.5インチノート用製品、すなわち5400RPM標準性能製品および7200RPM高性能製品のコストを削減するのに特に有用である。 (もっと読む)


【課題】ギヤの支持構造をコンパクトに構成してケースの大型化やパーツフィーダ内での他ケースとの干渉を抑制しながら、組付け時のギヤの倒れをより確実に防止することができるギヤの支持構造を提供する。
【解決手段】第1ギヤ10は、その軸方向一端側の軸部(下側軸部10e)がケース本体2に設けられた軸受凹部13に嵌挿されて支持されるものであり、第1ギヤ10の下側軸部10eにその端面から軸方向に延びる挿入孔10fが設けられるとともに、軸受凹部13の底部中央に軸方向に突出する突起13aが設けられる。そして、第1ギヤ10の下側軸部10eの軸受凹部13への嵌挿とともに、その回転軸10aの挿入孔10fに軸受凹部13の突起13aが挿入されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】潤滑流体中に混入した気泡を効率よく外部へ排出できる軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置は、シャフト33と、スラストカップ32と、回転部材とを備える。回転部材の下面と、スラストカップ32の環状部321の上面との第2間隙52は、テーパシール部55aに連通する第1領域と、第1領域より径方向内側に位置して第1領域より軸方向の間隔が小さい第2領域とを含む。そして、貫通孔415の下端部は、第1領域と第2領域との境界から径方向外側に離間した位置に開口している。回転部材の回転時には、第1領域において潤滑オイル59の局所的な循環が発生する。このため、貫通孔415の下端部から第1領域へ移動した気泡は、テーパシール部55a側へ効率よく運搬され、テーパシール部55aの潤滑オイル59の液面から良好に排出される。 (もっと読む)


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