説明

Fターム[5H609RR58]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | 放熱部材、伝熱部材、断熱部材 (459)

Fターム[5H609RR58]の下位に属するFターム

Fターム[5H609RR58]に分類される特許

1 - 20 / 98


【課題】ステータの放熱性を高め、かつ、電動機全体の軸長を短くする。
【解決手段】ステータコイル7のコイルエンド7aの軸方向の端面とカバー5との間に、電気絶縁性と伝熱性と弾力性を備えたシート体である伝熱シート13を、コイルエンド7a及びカバー5に対し面接触状態で弾性的に密着する状態で介装し、ステータ熱を、伝熱層11,12を介してケーシング4に伝わる第1経路と、伝熱シート13からカバー5を経由してケーシング4に伝達されかつ外気に放出される第2経路によって放出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】固定子コイルからの熱をフレーム側に伝え難くした固定子および回転電機を提供する。
【解決手段】フレーム(3)の略円筒状の周壁内面(31)に当接して設けられており、固定子コイルが巻回されたコア本体(11)と、固定子コイルのコイルエンドを樹脂によりモールドしたモールド部(12)とを備えた固定子(1)である。そして、周壁内面(31)とモールド部(12)との間には空隙部(7)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】塵埃の付着による回転子のアンバランスの拡大を防止し、分解保守作業を削減可能な電動機を提供する。
【解決手段】全閉型電動機は、ステータ鉄心12と、第1ブラケットおよび第2ブラケットと、第1軸受部17と、第2軸受部20と、2つの軸受部により回転自在に支持される回転軸23、およびロータ鉄心22を有するロータ26と、回転軸と一体に回転自在な冷却仕切円板30と、冷却仕切円板の外周部と第1ブラケットとの間に形成されたラビリンス構造部Xと、冷却仕切円板と第1軸受部および第1ブラケットとの間に規定され、第1軸受部の外周側に形成された吸気口36aから導入された外気を流通し、第1ブラケットに形成された排気口36bから外部に排気する通風空間34と、通風空間に接する冷却仕切円板の表面に形成されたアンバランス修正用の凹所42と、冷却仕切円板の材料より比重の軽い充填材であって、凹所に充填され凹所を閉じた充填材44と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】主回路巻線長さを短くするとともに、主回路巻線太さを太くして発熱量を抑制するとともに、巻線エンド部とフレーム間の伝熱効果を高めて熱抵抗を小さくすることができる回転電機を提供する。
【解決手段】回転子4の外周側に対向してフレーム2の内周面に固定された固定子7に主回路巻線10が巻装された構成を有する回転電機であって、前記主回路巻線10の軸方向端部における巻線エンド部10eの外周側に、当該主回路巻線11から電気的に絶縁された冷却用線11を巻装し、当該冷却用線11を介して前記フレーム2への伝熱経路を形成した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】回転電気機械とその駆動回路とを一体化した回転電気機械装置に関し、駆動回路の構造の簡素化と駆動回路の着脱性の向上を図る。
【解決手段】回転電気機械1と、直流電力を高圧側直流母線3と低圧側直流母線4の間に接続したスイッチング素子51により交流電力に変換し回転電気機械1に供給する駆動回路2と、回転電気機械1が設置されている第1面と反対側の第2面に駆動回路2のスイッチング素子51が設置されている液冷式ヒートシンク8を備え、高圧側直流母線3及び低圧側直流母線4を絶縁物を介して互いに絶縁するように配置し、それらを層状に重ね合わせることにより直流母線部90を形成し、直流母線部90を液冷式ヒートシンク8の第2面に相対して設置し、直流母線部90の液冷式ヒートシンク8と相対している面の反対側の面において、直流電源からの直流母線給電線と、直流母線部90とを接続する。 (もっと読む)


【課題】軽量化およびコンパクト化を図るとともに、ポンプ駆動用電動モータのモータステータを冷却して、モータステータの昇温を防止できる電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】ポンプ2のポンプ本体5に、ポンプ駆動用電動モータ3を内蔵したモータハウジング6が固定されている。モータステータ27が、環状部28aの内周に突出した複数の極部28bが一体に形成されたステータコア28と、合成樹脂製インシュレータ29と、極部28bの部分にあるインシュレータ29に巻かれたコイル30とを備えている。モータステータ27が、モータハウジング6を構成する合成樹脂製モータケース13に一体に成形されて、周方向に隣接する極部28bの間がモータケース13によって埋められている。金属製伝熱部材41が、極部28bの間のモータケース13内に配置されて、ポンプ本体5に接触させられている。 (もっと読む)


【課題】回転電機をパイプ部材によって効率的に冷却しつつ、ブリーザ吹きが発生するのを防止することができる小型な動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】トランスアクスル10が、ブリーザ孔52の下方の電動モータMと第1のケース12の間のスペースに、電動モータMにオイルを吐出して電動モータMを冷却するオイルパイプ44を有し、このオイルパイプ44の外周部に、オイルパイプ44の長手方向に沿って所定長延在するとともに、オイルパイプ44からオイルパイプ44の短手方向両外方に突出するカバー部材54と、カバー部材54から上方に突出して設けられ、オイルパイプ44の短手方向に沿って延在するリブ55a、55bとが設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動コイルのコイル端面に熱伝導性部材を設けることにより、駆動コイルの温度上昇を抑えてトルクアップを計ることを目的とする。
【解決手段】本発明によるモータ放熱構造及び方法は、輪状ステータ(6)の駆動コイル(1)のコイル端面(11)に接着剤(13)によって熱伝導性部材(3)を取付け、前記熱伝導性部材(3)を介して外部に放熱し、前記各駆動コイル(1)の温度上昇を抑制する構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】駆動ユニットを効率良く冷却できるようにして、駆動ユニットの作動の安定化を図ることのできるブラシレスモータを提供する。
【解決手段】コイル10の通電を制御する駆動ユニット15をブラケット12に組み付ける。ブラケット12の前面側にステータ11を設置し、ステータ11の外周側に有底円筒状のロータ14を回転可能に取り付ける。ロータ14の底壁部31に送風突起53と排出口52を設け、ロータ14の回転時に、送風突起53と排出口52との協働によってロータ14の内部の空気を排出する。ロータ14の内部には、ブラケット12とロータ14の間の隙間通路51を通して空気を取り入れる。取り入れられた空気は、ブラケット12の前面の放熱フィン50を冷却した後にステータ11のコイル10の周囲を通過して排出口52から排出される。 (もっと読む)


【課題】安価で簡素な構造により、制御回路基板に設けられる発熱性の高い電気部品を有効に冷却すると同時に、コンパクト化および軽量化を図ることのできるインバータ一体型電動圧縮機を提供する。
【解決手段】インバータ21を構成する制御回路基板25を熱伝導性基板とし、この制御回路基板25の一方の面をハウジング2に設けられた放熱用平面部31に対して熱伝達可能に設置し、制御回路基板25の他方の面に、発熱性のある電気部品39を熱伝達可能に設けた。制御回路基板25は、絶縁体からなる基板本体41と、この基板本体41の厚さ方向に貫通充填された良熱伝導体からなる熱伝導貫通部材42とを備えてなり、熱伝導貫通部材42は、その一方の端面が放熱用平面部31に対して熱伝達可能に配置され、他方の端面に電気部品39が熱伝達可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】超電導線材からなるコイルを効率よく迅速に冷却する。
【解決手段】超電導モータは、回転可能に支持されたロータと、ロータの周囲に設けられ、超電導線材74からなる複数のコイルがステータコア内周部に巻装されているステータと、コイルを冷却する冷却部58を有する冷凍機とを備える。冷凍機の冷却部58は、複数相のコイルの各一端部74U,74V,74Wに接触して設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷凍機を含む超電導モータシステムにおいて、超電導モータの運転再開を早期に行え、かつ、超電導モータの運転停止時のエネルギ使用量を減少させることである。
【解決手段】超電導モータシステムは、収容容器14に収容する超電導モータ10と、超電導モータ10を冷却する冷凍機12と、制御部16とを備える。制御部16は、超電導モータ10の運転停止時において、超電導モータ10が予め設定された所定温度範囲内に維持されるように冷凍機12を間欠運転させる。 (もっと読む)


【課題】超電導線材からなるコイルを所望の極低温まで効率よく迅速に冷却する。
【解決手段】超電導モータ10は、回転可能に支持されたロータ12と、ロータ12の外周を覆って設けられ、超電導線材からなる複数のコイル34がステータコア30内周部に巻装されているステータ14と、冷却部58をそれぞれ有する複数の冷凍機16,17を備える。ステータ14において軸方向両端部に位置する各コイル34のコイルエンド部36を複数の冷凍機16,17の冷却部58で軸方向両側から冷却する。 (もっと読む)


【課題】冷凍機を含む超電導モータシステムにおいて、超電導モータの運転再開を早期に行え、かつ、超電導モータの運転停止時のエネルギ使用量を減少させることである。
【解決手段】超電導モータシステムは、収容容器14に収容する超電導モータ10と、超電導モータ10を冷却する冷凍機12と、超電導モータ10の温度を検出する温度センサ17と、制御部16とを備える。制御部16は、超電導モータ10の運転停止時において、温度センサ17の検出値に基づいて、予め設定した所定条件成立時まで、超電導モータ10が、運転可能な可動温度のうち、最も高い可動温度よりも高い所定温度または所定温度範囲で冷却されるように冷凍機12を作動させ続ける。これにより、冷凍機12の作動時の消費電力を、超電導モータ10を運転停止時に可動温度で冷却し続ける場合よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】回転電機本体及び制御装置の一体化後のサイズを大型化させることなく、通風路の吸気口と排気口を、十分に離間させてリヤブラケットに形成することのできる電力供給ユニット一体型回転電機を得る。
【解決手段】リヤブラケット4A及びフロントブラケット4Bからなるハウジング3、回転子10、固定子15、及びファン18aを備える回転電機本体2と、回転電機本体2に一体に取り付けられる電力供給ユニット40Aと、を備え、電力供給ユニット40Aは、ファン18aとリヤブラケット4Aの底部5Aとの間に配置され、リヤブラケット4Aは、ファン18aの径方向外側に位置する部位に形成された排気口6b、及び電力供給ユニット40A,40Bより底部5A側に開口する吸気口6aを有し、電力供給ユニット40Aとファン18aとの間に配設され、吸気口6aから排気口6bに至る通風路を構成するための仕切り部材51を備えている。 (もっと読む)


【課題】回転装置の熱を効率よく回収することができ、かつ回転装置で生じた熱を有効に熱交換器に伝え易い熱回収装置を提供する。
【解決手段】
本発明の熱回収装置は、コイル8が巻回されたステータコア7をハウジング4内に有するモータ1と、オイルOと空気との間で熱交換が可能な熱交換器2と、モータ1と熱交換器2とを接続し、オイルOを流通させる配管3a、3bとを備えている。熱回収装置は、オイルOがコイル8と直接接触することによってコイル8から熱を吸熱する。モータ1は、オイルOをハウジング4内に貯留する吸熱ジャケット10、11及びタンク12と、吸熱ジャケット10、11及びタンク12に貯留されたオイルOの熱がハウジング4の外部に放熱することを防止する断熱材13とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ステータをモールド成型することによりステータを速やかに放熱して効果的に冷却して、たとえ高速回転で運転されていてもジュール熱などを増大することなく速やかに放熱することを可能としたモータの冷却構造を提供する。
【解決手段】モールド成形されたステータ3とこのステータ3と対になるロータ2で形成されるモータ内部を覆うケース5とこのケース5に嵌め合わせるカバー7とにより構成されるモータの冷却構造であって、前記ステータ3が加熱されると熱膨張により接触面積が大きくなることによって放熱し、加熱されていない場合は前記ステータ3と前記ケース5および前記カバー7とが離隔されるように構成される熱伝達部材9となるバネ部材を介在させている。 (もっと読む)


【課題】 高い冷却効果を得ると共に、泥水、埃、粉塵などの影響によってコイルなどの故障の発生を抑制し、かつ、省エネルギ効果に優れたモータの冷却システムを提供する。
【解決手段】 送風ファン17により発生される空気を、コイル2とアウターロータ7の内周面へと流通させる空気通路部を設けて、これらコイル2とアウターロータ7とを冷却すると共に、空気通路部のうち冷却後の空気が流通する空気流通経路18に熱交換器26を設けて、冷却後の空気から回収した熱を電動車両の熱源、例えば、車内暖房及びウインドガラスの曇り止めなどの熱源として有効利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】稼動部への異物の侵入を抑制可能な駆動回路内蔵型モータを提供する。
【解決手段】駆動回路内蔵型モータ1は、筒状のモータケース10の軸方向の一方に稼動部を配置し、他方に回路部を配置している。稼動部に設けられたステータ20の巻線23の端部から延びる給電線24は、稼動部と回路部との間の隔壁12に設けられた配線孔17を通り、回路部内の半導体モジュール40と電気的に接続する。給電線24を保持する通路53を有するホルダ50は、隔壁12の配線孔17の内壁と給電線24との隙間を塞ぎ、回路部から稼動部への異物の侵入を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減速機構を組み込んだモータにおいて、軸方向寸法を小さくするとともに、中空の出力軸を得られ、減速機部とモータ部の分離も容易にできる、中空減速機内蔵アクチュエータを提供する
【解決手段】モータ部と、減速機部12と、ブレーキ部と、回転位置検出部とから構成され、回転を伝達するシャフトが中空形状で形成され、前記モータ部の出力軸11と減速機の入力軸14は別部品で構成され、前記モータ部の反負荷側に前記ブレーキ部が配置され、前記ブレーキ部の内周に軸受7を取付けると共に、前記ブレーキ部の内周に設けた前記軸受7とは、別の、少なくとも1つの軸受8により、前記モータ部の前記出力軸11を回転自在に支持したものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 98