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Fターム[5H730XX33]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 保護、防止 (8,780) | 検出内容 (1,787) | 電圧低下 (436)

Fターム[5H730XX33]に分類される特許

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【課題】外部から電源回路に供給される交流電圧が遮断されたときに、電源回路に設けられた平滑用のコンデンサに蓄積されていた電荷を速やかに放電させることができる電源回路を提供する。
【解決手段】電源回路10は、電圧検出回路13および放電回路14を備える。電圧検出回路13は、直列接続されたツェナーダイオードZD1および抵抗素子R1,R2を有する第1の分圧回路15と、直列接続された抵抗素子R3〜R5を有する第2の分圧回路16と、トランジスタQ1とを含む。ここで、トランジスタQ1は、第1の分圧回路14の分圧ノードN1と第2の分圧回路16の分圧ノードN2との電位差が閾値電圧を超えたときにオン状態になる。そして、トランジスタQ1がオン状態になると、放電回路14に設けられたトランジスタQ2が導通するので、コンデンサ12の蓄積電荷が速やかに放電される。 (もっと読む)


【課題】スイッチ・モード電源の障害状態保護のための方法および装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様には、障害状態下において電源を繰り返しオン・オフする自動再始動機能を有する電源回路が含まれる。一実施形態では、障害状態の検出に続く1つまたは複数のオフ時間は後続のオフ時間よりも短い。 (もっと読む)


【課題】 回路規模が小さく、かつ応答性が速いスイッチングレギュレータ回路を提供する。
【解決手段】 出力MOS11は、クロック信号の立ち上がりでオンになる。積分回路14は、電流源141から供給される電流の電荷をコンデンサC2に蓄積し、コンデンサC2の電圧を上昇させる。電流源141から供給される電流は、負荷2に供給される電流の電流値に応じて電流アンプ12によって制御される。積分回路14の出力、つまりコンデンサC2の電圧が、電圧エラーアンプ13の出力の電圧以上になると、PWMコンパレータ15が、出力MOS11をオフにするための停止信号を出力する。この信号によって、コンデンサC2に蓄積された電荷は放電される。積分回路14を設けることによって、平均化アンプおよびのこぎり波生成回路を用いる必要がなく、回路規模を小さくするとともに、応答性を速くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ソフトスタート用の充電回路と保護動作のための充放電回路を共通端子として、
ICのピン数の削減、チップ面積の削減及び外付け部品の削減、機器の小型化を図るとともに、さらなる機能の拡張を可能にする。
【解決手段】単一の制御端子にコンデンサを接続し、起動時にコンデンサを充電回路により第1の設定電流で充電して、設定された時間で設定電圧値まで上昇させ、コンデンサの端子電圧によってソフトスタート動作を実行するソフト動作実行回路部と、ソフトスタート動作終了後、設定電圧値の電圧を維持した状態において、スイッチング電源動作の異常状態の検出を行い、設定電圧値からコンデンサの充電を開始して異常状態を所定時間継続して検出すると、コンデンサを放電すると共に、スイッチング電源動作を停止させる保護動作実行回路部と、を併せて備え、さらに、ソフトスタート動作終了後における単一の制御端子の電圧が設定電圧値からコンデンサを放電してソフトスタート動作を実行可能とする。 (もっと読む)


【課題】商用交流電源に停電が生じた場合に、所望の電圧に安定化された電力を供給できる時間を、過剰容量を持つことなく長くできるスイッチング電源装置の提供する。
【解決手段】スイッチング電源装置100は、主電源とするためのコンデンサ20と、副電源とするためのコンデンサ21と、商用交流電源1の停電を検出する停電検出回路部8と、商用交流電源1とコンデンサ20との間の導通のオン/オフ状態を切換える切換え部10と、コンデンサ20が電圧を出力するための負荷6との間の導通のオン/オフ状態を切換える切換え部13と、コンデンサ20及びコンデンサ21間の導通のオン/オフ状態を切換える切換え部16と、を備え、停電検出回路部8により停電が検出されたとき、停電検出回路部8は、切換え部10をオフ状態とし、さらに、切換え部13をオフ状態とし、切換え部16をオン状態とする制御信号伝達部11を備える。 (もっと読む)


【課題】スタンバイ状態における消費電力を無くすとともに、スイッチング周波数を可変することができ、また、スイッチング周波数を高く設定した場合においても安定して動作するスイッチングレギュレータ型の電源装置を提供する。
【解決手段】レギュレータIC10は、外部接続用の7個の接続端子と、Pチャンネル型のMOSトランジスタ26、MOS26を制御する内部制御回路15と、内部制御回路15に動作電源を与えるスイッチ回路14とから構成されている。内部制御回路15は、ソフトスタート回路16、基準電圧源17、誤差増幅器18、PWMコンパレータ19、発振回路20、ラッチ回路21、ドライバ22、TSD回路(過熱保護回路)23、過電流保護回路24、定電圧源25、リセット信号発生回路28から構成されている。外部のスイッチ12がオフの場合、スイッチ回路14はオフになり、レギュレータIC10の消費電力は0となる。 (もっと読む)


【課題】高電位側スイッチ素子の十分な駆動電圧を実現した半導体装置を提供する。
【解決手段】スイッチPMOSは、低電位側の出力MOSがオンのときにオンとなり、ブートストラップ容量(以下、容量という)を電源電圧に充電し、この出力MOSがオフのときにオフとなり、オンとなる高電圧側出力MOSを通した入力電圧と容量に蓄積された電圧が加算されて昇圧電圧が形成される。スイッチPMOSのソース領域およびドレイン領域は、逆の導電型を有するウェル領域内に形成される。容量で形成された昇圧電圧が電源電圧より高くなった時に、一方のソース領域またはドレイン領域とウェル領域によって形成される寄生ダイオードに対し逆方向電圧が印加されるように、スイッチPMOSの一方のソース領域またはドレイン領域およびウェル領域が容量の昇圧電圧側に接続されている。 (もっと読む)


【課題】携帯機器の発熱を少なくしながら、内蔵される二次電池を充電する。過放電された二次電池を内蔵する携帯機器にACアダプタを接続して、正常に充電する。
【解決手段】携帯機器システムは、定電流充電される二次電池11を内蔵する携帯機器10と、携帯機器10に脱着自在に接続されて二次電池11を充電するACアダプタ30とを備えている。携帯機器10は、二次電池11の満充電を検出して充電を停止するコントロール回路12を内蔵している。ACアダプタ30は、商用電源を直流に変換して二次電池11の充電電圧に変換するDC/DCコンバータ31を内蔵している。DC/DCコンバータ31は、二次電池11を定電流充電する定電流回路32を備え、携帯機器10のコントロール回路12が二次電池11の充電電流を制御することなく、ACアダプタ30に内蔵される定電流回路32が二次電池11の充電電流を制御して二次電池11を満充電する。 (もっと読む)


【課題】短絡電流を遮断でき、遮断後も出力電圧を生成することができるDC−DCコンバータの制御回路、DC−DCコンバータの制御方法及び電子機器を提供する。
【解決手段】トランジスタTr1とトランジスタTr2とが制御回路部3にてオン・オフされて、入力電圧VINが昇圧されて出力端子Taから出力電圧VOとして負荷5に出力される。トランジスタTr2と出力端子Taとの間の第1ノードN1と第2ノードN2との間に、電流カット用トランジスタTr3を設け、第2ノードN2を第1スイッチングトランジスタTr4を介して分圧回路11に接続し、第1ノードN1を第2及び第3スイッチングトランジスタTr5,Tr6を介して分圧回路11に接続する。負荷5が短絡した時、トランジスタTr3及びトランジスタTr4をオフさせるとともに、トランジスタTr5,Tr6をオンさせて第1ノードN1の電圧を帰還電圧として分圧回路11に出力する。 (もっと読む)


【課題】 電源ケーブルが抜かれた際の誤動作を防止する。
【解決手段】 一次側電源入力を監視し、入力が遮断されている場合には、二次側システムをリセット状態にすることにより、不完全なイニシャライズを防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、起動時における出力キャパシタへの突入電流を低減することが可能な昇圧型スイッチング電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る昇圧型スイッチング電源装置は、外部端子T1と外部端子T2との間に、同期整流トランジスタM1よりもオン抵抗値の大きい電流制限トランジスタM5を有して成り、制御部1は、スタンバイ状態からアクティブ状態へ移行する際、同期整流トランジスタM1のスイッチング制御を開始するよりも先に、電流制限トランジスタM5を所定期間だけオンさせる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】効果的な負荷の接続異常検出を行う。
【解決手段】駆動電源電圧出力は、駆動電源制御信号に応じて変更される。アンプAP1,AP2は、前記駆動電源電圧にから負荷PZへ供給する交番駆動電流を出力する。電流検出抵抗R21には、流れる電流に応じた検出電圧を発生する。コンパレータCP21は、検出電圧をしきい値と比較し、その比較結果から異常判定を行う。そして、この異常判定を交番駆動電流の特定の位相に限定して行う。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置で内部短絡や外部短絡が生じても、インバータの直流リンク回路を短絡させてしまうことのない安全性を向上させた移動体を提供することである。
【解決手段】蓄電装置19はインバータ16の直流リンク回路に直流電源11及びインバータ16に並列に接続され、直流電源11からの電力を蓄電するとともにインバータ16の回生動作時には回生エネルギーを蓄電し、制御装置21は、蓄電装置19と直流リンク回路との間に接続され蓄電装置19と直流リンク回路とを絶縁して接続する双方向絶縁型DC/DCコンバータ20と、蓄電装置19に短絡故障が発生した場合には蓄電装置19または双方向絶縁型DC/DCコンバータ20を停止させて直流電源11からインバータ16に電力を供給し、直流電源11に故障が発生した場合には直流電源11を停止させ蓄電装置19からインバータ16に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】昇圧チョッパ回路を用いた力率改善もしくは高調波抑制回路において、部分スイッチング動作によるスイッチング損失の低減と直流電圧の安定制御化(適用システムの安定制御化)の両立である。
【解決手段】平滑回路に接続された負荷の状態を示す負荷状態情報を生成する負荷状態生成手段と、負荷状態情報を用いて第1の係数を補正する係数補正手段とを備えた昇圧比一定制御方式を用いた電源回路において、電源電圧や負荷の変化に応じて、昇圧比を補正もしくは変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一の主電源の電圧を変換した複数の副電源系を出力する電源装置において、各副電源系に接続される電気負荷に電力を安定的に供給する。
【解決手段】電源装置は、高電圧バッテリ10からの直流電圧VHを降圧して電圧VL1を電源ラインSPL1に出力するスイッチング電源回路と、電源ラインSPL1に接続され、電圧VL1を受けて駆動するEPS120および高圧系補機130と、電源ラインSPL1からの電圧VL1を電圧VL2に降圧して電源ラインSPL2に出力する昇降圧チョッパ回路と、電源ラインSPL2に接続され、電圧VL2を受けて充電される補機バッテリ20と、電圧VL2を受けて駆動する低圧系補機110とを備える。昇降圧チョッパ回路は、電圧VL1に電圧低下が発生すると、補機バッテリ20から電源ラインSPL2に供給されるVL2を昇圧して電源ラインSPL1に供給する。 (もっと読む)


【課題】負荷がショートした場合や、スイッチング電源のMOSFETがショートして破損した場合に、主電源を遮断し、その後に電源がオフ、オンされても、部品の発煙、発火を防止可能とする。
【解決手段】過電流、過電圧、低電圧検出機能を有するスイッチング電源a、b、nを使用し、スイッチング電源の出力に接続される負荷がショートした場合、スイッチング電源のMOSFETがショートして破損した場合に強制的に主電源201をオフにし、かつ、スイッチング電源の障害ログを不揮発な記憶手段EEPROM130に格納し、電源のオフ、オンを行った場合にも、不揮発な記憶手段にスイッチング電源の異常ログがある場合に、主電源の再投入を抑止し、障害の発生したスイッチング電源がどれかを外部に通知する。 (もっと読む)


【課題】商用電源電圧を入力とする絶縁型スイッチング電源装置において、1次側に瞬時停電対策用の電解コンデンサを設けることなく、瞬時停電時には適正な出力電圧を供給できるようにした絶縁型スイッチング電源装置を構成する。
【解決手段】DC−DCコンバータ12の出力ラインHLo−CLo間には瞬時停電対策回路15が接続されている。瞬時停電対策回路15は、2次側コンデンサCpf、2次側コンデンサCpfをトリクル充電するダイオードD1と抵抗R1で構成される充電回路、及び瞬時停電時に2次側コンデンサCpfの充電電圧を出力するスイッチ回路SWを備えている。ディジタル信号処理回路13は入力電圧検出回路10の出力信号を入力して、交流入力電源Vacが停電したことを検知すると、スイッチ回路SWをオンする。これにより、2次側コンデンサCpfの充電電圧が出力される。そのため、停電中も出力電圧は一定値を保つ。 (もっと読む)


【課題】力率改善回路を含む電源装置に関し、電圧ディップ時の力率を維持し且つ安定動作を継続させる。
【解決手段】商用交流電源1からの交流電圧を整流回路2により整流した電圧を入力し、スイッチング制御により所定の直流電圧として負荷に供給する力率改善回路3と、この力率改善回路3を制御するPFC制御部4とを含む電源装置であって、力率改善回路3は、チョークコイルL1とトランジスタQ1とダイオードD1とコンデンサC1と電流検出部7とを含む構成を有し、PFC制御部4は、入力電圧監視信号と出力電圧監視信号と入力電流監視信号とを入力して、トランジスタQ1のオン、オフを制御する構成を有し、電圧ディップ検出部8は、ダイオードD6と抵抗R1〜R3とコンデンサC3とコンパレータCP1と基準電圧Ref1とを含み、交流電圧が低下する電圧ディップを検出した時に、電流検出部7の抵抗Ra,Rbを並列接続に切替えて、電流検出値を低下させる。 (もっと読む)


【課題】通常動作時のスイッチング損失を増加させることなく、耐圧の低いメインスイッチング素子で構成が可能なスイッチングコンバータを提供する。
【解決手段】メインスイッチング素子の充放電抵抗と並列にスイッチング素子を接続し、出力電圧を検出する出力電圧検出手段が、通常動作状態であることを検出する期間においては、スイッチング素子をオン状態とし、出力電圧検出手段が、出力の短絡状態を検出した場合には、スイッチング素子をオフ状態とする。 (もっと読む)


【課題】負荷駆動装置において、電源電圧の変動時における過電流保護機能の誤動作を防止する。
【解決手段】負荷20への給電ライン1L上に設けられたFET14aに印加されるFET電圧Vfに応じて基準電圧Vk及び入力電圧Vnは決まり、負荷短絡の発生時には、入力電圧Vnは基準電圧Vk以下となる。このとき、コンパレータ21はローレベルの信号を出力し、それに基づき制御回路13はFET14aをオフとすることで、FET14a及び負荷20を過電流から保護する。このような回路保護動作において、基準電圧Vk及び入力電圧Vnは駆動電源電圧VBPにより決まることから、バッテリの電源電圧が急激に低下する場合にも、基準電圧Vk及び入力電圧Vnとは、負荷20の短絡時を除き、同期して変動する。このため、通常時に入力電圧Vnが基準電圧Vk以下となることはない。これにより、回路保護機能が誤動作することを防止できる。 (もっと読む)


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