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Fターム[5H740JA03]の内容

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【課題】交流電源の電圧波形が変動する場合でも当該変動に対応した位相制御を行い、不具合の生じにくい位相制御を行えるようにすること。
【解決手段】交流電源400から供給される交流電力を用いて位相制御を行う電力制御方法であって、交流電圧Vの絶対値が所定の値以下であることに対応して第1レベルを示し交流電圧の絶対値が所定の値より大きいことに対応して第2レベルを示すゼロクロス信号Szを生成し、このゼロクロス信号Szにおける、交流電圧Vの絶対値が所定の値以下である際の時間幅であるゼロクロス幅および交流電圧の絶対値が所定の値以上である際の時間幅である非ゼロクロス幅を検出し、検出したゼロクロス幅および検出した非ゼロクロス幅に基づいて、交流電圧Vの周波数および電圧値を検出し、検出した交流電圧Vの周波数および電圧値に応じて位相制御を行う。 (もっと読む)


【課題】より省電力化の可能な、ゼロクロス点の検知技術を提供すること。
【解決手段】電源システム100は、スイッチング電源20と、制御装置51と、小容量電源回路30を備える。制御装置51は、スイッチング電源20を、通常モードと、スイッチング電源20の発振を停止させる省電力モードとに切り換え制御する。小容量電源回路30は省電力モードにおいて制御装置51に電力を供給し、第1コンデンサC1、第2コンデンサC2、および第1コンデンサC1の第2電極と第2コンデンサC2の第2電極との間に電気的に接続され、両コンデンサに印加される交流電圧を整流する整流回路31とを含む。小容量電源回路30は、また、整流回路31の後段の電流経路IPに接続され、電流経路IPに流れる整流電流Ircに基づいて交流電源ACのゼロクロス点を検出するゼロクロス検出回路34を含む。 (もっと読む)


【課題】
位相制御回路を使用して負荷を可調整にするために特別な回路を付設する必要がなくて回路構造が簡素化したスイッチング電源装置およびこれを備えた可調節電源システムを提供する。
【解決手段】
スイッチング電源装置SRAは、位相制御交流電圧が印加される入力端t1、t2と、位相制御交流電圧を整流して直流入力電圧に変換する整流手段Recと、ノーマリオン形のスイッチング素子Q1およびスイッチング素子のオフ駆動手段ODを含み、整流手段で整流した直流入力電圧が印加されるとオン状態のスイッチング素子によって入力電流を流して起動するとともに、スイッチング素子に流れる電流が所定値に達したときにオフ駆動手段がスイッチング素子をオフさせ、スイッチング素子がスイッチング動作を繰り返すことにより直流入力電圧を異なる出力電圧に変換するスイッチング動作変換回路SCと、出力端t7、t8とを具備している。 (もっと読む)


【課題】位相制御装置において、トランジスタに与えるゲート駆動電圧を、簡単な構成を用いて全波整流により生成する。
【解決手段】スイッチング手段3は、ソースが交流電源1の一端と、ドレインが負荷2の一端と接続される第1トランジスタ31と、ソースが交流電源1の他端と、ドレインが負荷2の他端と接続される第2トランジスタ32とを含む。定電圧生成手段7のダイオードブリッジ71の一方の入力端子は、交流電源1と第1トランジスタ31の接続点に接続され、ダイオードブリッジ71の他方の入力端子は、交流電源1と第2トランジスタ32の接続点に接続される。定電圧生成手段7の出力端子間には、抵抗72とツェナーダイオード74及びコンデンサ73の並列回路とが直列に接続される。トランジスタ31,32の制御端子の電位は、この並列回路と抵抗72の接点の電位と、ダイオードブリッジ71の負側の出力端子の電位との間で切り換わる。 (もっと読む)


【課題】 従来のサイリスタを用いた位相制御方式の電力調整器だけでは、入力電圧と出力電圧の比率に関係なく、入力電流と出力電流の値は同じになる。たとえば、抵抗値0.5Ωのニクロム線に電流40Aをかけようとする時、入力電圧が200Vの場合はサイリスタを用いた位相制御方式で20Vに落として使用する。その場合入力電力量は200V×40A=8KVAとなるが、出力電力量は20V×40A=0.8KVAとなる。
従ってエネルギー効率が悪いといえる。
【解決手段】 本発明は、サイリスタを用いた位相制御方式の電力調整器だけで電圧調整をするのではなく、サイリスタを用いた位相制御方式の電力調整器の後ろに、電圧を下げるダウントランスを設けたものを使用する。 (もっと読む)


【課題】制御を容易に行うことができ、より高い周波数で動作する電力供給装置を提供する。
【解決手段】電力供給装置1aは、1台の交流電源2と、交流電源2と交流電源2の第1〜第nの負荷14との間に接続される切り替え部3と、を備え、切り替え部3は、第1〜第nの切り替え回路3a,3b・・・3nと、制御部6と、を備え、第1〜第nの切り替え回路3a,3b・・・3nのそれぞれは、逆並列接続された半導体スイッチング素子の一対8,9から構成され、半導体スイッチング素子対8,9の一対の一端が、交流電源2の一端と各負荷14の一端との間に直列接続され、各負荷14の他端が、交流電源2の他端に接続され、半導体スイッチング素子8,9の一対のそれぞれは、ダイオード10とトランジスタ11との直列接続からなる。絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ11を用いれば、制御が容易で、高速でメンテナンスが不要な切り替え部3を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】電力損失の少ない磁気エネルギー回生スイッチ装置、磁気エネルギー回生スイッチ制御方法、及び、プログラムを提供する。
【解決手段】磁気エネルギー回生スイッチ装置1は、フルブリッジ型MERS100と、制御回路200と、コンデンサCMと、から構成される。フルブリッジ型MERS100は逆導通型半導体スイッチSW1〜SW4がブリッジ接続され、直流端子DC間にコンデンサCMが接続される。逆導通型半導体スイッチSW1乃至4は制御回路200によってON・OFFを制御される。制御回路200は、逆導通型半導体スイッチSW2,3をONし、逆導通型半導体スイッチSW2,3をONした後に逆導通型半導体スイッチSW1,4をONする。また、制御回路200は逆導通型半導体スイッチSW2,3をOFFし、逆導通型半導体スイッチSW2,3をOFFした後に逆導通型半導体スイッチSW1,4をOFFする。 (もっと読む)


【課題】負荷への電力投入時における突入電流による素子の破壊又は劣化を防止しうる負荷制御装置を提供する。
【解決手段】操作スイッチ4から起動信号を受信したときに、制御部13は、第1電源部14への電力を供給する電源が第2電源部15から第3電源部16に切り替わる前に、主開閉部11に対して主スイッチ素子11aを導通させるための初期駆動信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】サイリスタを用いて制御対象に供給されるAC電力を制御する際に発生する高調波のノイズを、簡易な構成でかつ低コストで除去し得るとともに、位相遅れによりゼロクロス点を正確に検出できないと言った従来の問題点を解決する。
【解決手段】AC検出部11により交流電源電圧波形Aを検出し、検出された交流電源電圧波形Aに含まれる高調波のノイズをCRフィルタからなるノイズ除去部12により除去するとともに位相の遅れたノイズ除去処理後交流電源電圧波形Bを検出し、位相の遅れたゼロクロス点Td(m+1)、半周期λ/2、予め記憶された位相遅れの時間δから、半周期遅れの推定ゼロクロス点Te(m+1)を次式Te(m+1)=Td(m+1)+λ/2−δから求め、推定ゼロクロス点Te(m+1)からトリガ点Tk(m+1)を求め、トリガ点Tk(m+1)でトリガ信号をサイリスタ16に出力し、サイリスタ16を点弧する。 (もっと読む)


【課題】複数の制御対象に対して、出力ピークの重なりを抑制することのできる電力調整器を得る。
【解決手段】出力信号演算手段102は、一つの制御対象への出力起動信号を任意のゼロクロス点に一致させると共に、別の制御対象への出力停止信号を次のゼロクロス点に一致させる。または、別の制御対象への出力起動信号を任意のゼロクロス点に一致させると共に、一つの制御対象への出力停止信号を次のゼロクロス信号に一致させて出力する。電力制御手段103は、出力信号演算手段102の出力起動信号と出力停止信号とに基づいて、各制御対象400−1〜400−nへの電力を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に指摘される欠点を持たない多相回路装置を提供する。
【解決手段】供給電源に接続された三相一次巻線2と、3つの二次巻線3、4、5と、前記二次巻線3、4、5と加熱される半導体材料8とから成る3つの加熱回路から成る三相整流装置9において、当該装置のトランスのこれら3つの二次巻線3、4、5はそれぞれ2つより多くの電圧タップ6とこれら電圧タップ6に直列接続された電力制御器とを有しており、前記電圧タップ6は、トランスとは逆の側で、スイッチング素子7に直接電気的に接続されており、前記3つの加熱回路は負荷抵抗8によって熱エネルギーを個別に制御するために星形結線で接続されており、前記制御器の電力コンポーネントは体積を最適化するために場所的に三相トランスに接して配置される。 (もっと読む)


【課題】MERS内のオフセット異常を迅速に検出することができる。
【解決手段】蛍光灯2及び交流電源3間に接続され、蛍光灯を点灯する負荷電圧を電源電圧から調整出力するMERS4と、MERSを駆動制御する制御装置13とを備え、制御装置は、ON/OFFタイミングに応じたMOSのON/OFF動作及び、ON/OFF動作に伴うコンデンサ25の充放電動作に応じて、電源電圧から所望の負荷電圧を調整出力すべく、MERSを駆動制御する蛍光灯システム1であって、制御装置は、MOSのON継続期間内のコンデンサのコンデンサ電圧を継続検出するコンデンサ電圧継続監視部44と、この検出結果に基づき、同ON継続期間内に継続検出したコンデンサ電圧内に零ボルト区間があるか否かを判定し、零ボルト区間がない場合、オフセット異常と判断する零ボルト区間有無判定部45とを有している。 (もっと読む)


【課題】電力使用系に対する供給電力が小さい場合でも断線の発生を確実に認識することが可能な電力制御装置を提供する。
【解決手段】電力使用系32への電力を制御する電力制御部36と、電力検出部38と、電力使用系の動作状態検出部52と、指示値と動作状態検出部の出力とを比較して電力指示値を出力する偏差比較部50と、電力検出部と偏差比較部からの出力を比較して比較信号を出力する電力比較部56と、これより出力される比較信号に基づいて駆動信号を出力する駆動信号生成部58とを有する電力制御装置において、電力制御部の点弧角がフルになる全点弧状態を検出する全点弧状態検出部72と、電力使用系へ供給される電流が所定値以下であることを検出する低電流状態検出部74と、全点弧状態検出部の検出結果と低電流状態検出部の検出結果とに基づいて電力使用系に断線が発生しているか否かを判断して断線判断信号を出力する断線判断部76とを備える。 (もっと読む)


【課題】突入電流を抑制できるとともに、位相制御とサイクル制御との切り替えのタイミングの自由度を高める。
【解決手段】入力操作量が変化したときには、予め設定したソフトアップ時間bに応じて、入力操作量を修正し(ステップn2)、修正した入力操作量MVが、予め設定した制御切替閾値a未満であるときには、位相制御し(ステップn4)、修正した入力操作量MVが、前記制御切替閾値a以上になったときには、サイクル制御に移行するようにし、ユーザが、ソフトアップ時間bおよび制御切替閾値aの設定によって、位相制御とサイクル制御との切替えタイミングを選択できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】正確なゼロクロス点を表すゼロクロス信号を生成する。
【解決手段】ゼロクロス信号生成部41は、商用電源から供給される交流電圧が入力される差動アンプ413と、差動アンプ413の出力を、商用電源の1周期の半分未満の予め設定された所定時間(ここでは、10msec)だけ遅延させる遅延回路414と、差動アンプ413の出力と、遅延回路414の出力との排他論理和を求めるEXOR回路415と、を備え、EXOR回路415からの出力信号S5に基づいてゼロクロス信号S6を生成する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置等の電気機器が設置された環境における電源配線及びこれと同系統の電源配線のインピーダンスがどのような場合であっても、突入電流を抑えて蛍光灯のちらつきを抑制できるヒータ電力制御装置の提供。
【解決手段】電気機器である画像形成装置101内部の定着ヒータ115aに供給される電力を制御するヒータ電力制御装置1は、CCDセンサ2、位相制御部8d、半波制御部8e及び制御方法決定切替部8aを含む。CCDセンサ2は、画像形成装置101の周囲の照度を検知する。位相制御部8dは、定着ヒータ115aに供給される電力を位相制御し、半波制御部8eは、定着ヒータ115aに供給される電力を半波制御する。制御方法決定切替部8aは、CCDセンサ2が検知した周囲の照度に基づいて、定着ヒータ115aに供給される電力を位相制御または半波制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 システムの待機モード時のような低い出力負荷のときに電力効率を高めることのできる電源装置を提供する。
【解決手段】 電源装置10は、2つ以上の電源回路(非絶縁型電源回路11、絶縁型電源回路12)を直列に接続する構成を取り、それぞれの電源回路(非絶縁型電源回路11、絶縁型電源回路12)は入力電圧よりも出力電圧を低くする。 (もっと読む)


【課題】単一の負荷に対して、複数の実効電圧値の交流電源からその負荷の定格電力を供給する。
【解決手段】実効電圧値検知回路12によって交流電源10の実効電圧値が100Vであるか或いは200Vであるかを検知し、ゼロクロス信号出力回路13から交流電源10の電圧値がゼロになるたびにゼロクロス信号を出力する。実効電圧値検知回路12によって検知された実効電圧値が、ヒータ線の定格電圧100Vよりも大きい200Vである場合、制御部15は、ゼロクロス信号出力回路13からゼロクロス信号が出力される周期に基づいて交流電源10の電圧波形の周期を特定し、各々の周期においてヒータ線20に定格電力100Wが交流電源10から供給されるような期間(位相角104°〜180°)にわたって給電状態に切り替えるように給電制御回路14に指示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、交流電圧供給システムに接続される電気負荷の電力を制御するための装置である。
【解決手段】負荷と直列であって、制御入力を有する回路素子12(TRIAC)と、この回路素子を駆動し、位相ゲーティングを実行するためのトリガ装置と、このトリガ装置に連結され、回路素子を起動するのに必要なエネルギーを提供するトリガコンデンサ22とを有する。トリガ装置は、起動されるとトリガコンデンサと回路素子の制御入力との間の接続を確立するスイッチング素子32と、トリガコンデンサに印加される電圧を基準値と比較し、イネーブル信号を生成するイネーブル素子36と、このイネーブル素子に接続され、イネーブル信号に応答して、かつ、予め設定可能な期間が経過した後に、トリガコンデンサ22に蓄積されたエネルギーをほぼ完全に用いて回路素子12(TRIAC)をトリガするような方法で、スイッチング素子32を起動するタイミング素子38とを有する。 (もっと読む)


【課題】バンドパスフィルタを使用して特定の周波数成分を補償するアクティブフィルタにおいて、電力系統の周波数が定格周波数からずれた場合でも精度の良い補償ができる。
【解決手段】移相器12はバンドパスフィルタ11で抽出した周波数信号の位相を調節する。周波数変化検出回路13は系統電源の周波数のずれを検出し、この周波数ずれ量に応じて移相器の移相量を制御する。これにより、電源周波数のずれによってバンドパスフィルタ11の特性に起因する検出信号に発生する位相ずれを補償する。
系統電源の定格周波数のずれに応じて、バンドパスフィルタ自体の通過域中心周波数を調整することも含む。 (もっと読む)


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