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Fターム[5J021AA04]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 基本アンテナの形態 (6,705) | 基本アンテナ (323)

Fターム[5J021AA04]に分類される特許

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【課題】電力領域において改善されたアンテナ放射特性を有する直交偏波を備えたデュアルビームを達成する。
【解決手段】本発明は、複数の二重偏波アレイ素子(11)を含むアンテナ(20)を使用して選択された領域をカバーする、直交偏波を有する2つのビームを生成する方法に関する。それぞれの二重偏波アレイ素子は、第1の偏波に関連する第1の位相中心(18)と第2の偏波に関連する第2の位相中心(18)とを有する。この方法は、第1の偏波に関する第1の非ゼロ重みベクトルと第2の偏波に関する第2の非ゼロ重みベクトルとを有する第1の重み行列を設計することと、第1の重み行列の重みベクトルに基づいて第2の重み行列を計算することと、第1及び第2の重み行列を二重偏波アレイ素子に適用して、選択された領域をカバーする第2のビームを生成することを含む。 (もっと読む)


本発明は、航空機通信システムなどに使用する、一般に厳しい空間的制限および利得要求が適用される、高性能で小型サイズの螺旋構造アンテナ素子およびそのアレイを提供する。アレイの性能は、その巻線が高電流振幅を有する素子の一部分にわたってアンテナ素子間の横方向距離を増大させることにより改善される。アレイの掃過包絡面は、その巻線が低電流振幅を有する素子の一部分にわたって最初の距離に戻すことにより小さく維持される。 (もっと読む)


【課題】到来方向の角度分解能を向上可能な到来方向推定装置を得ること。
【解決手段】複数の周波数の信号を送信可能な端末とともに無線通信システムを構成する基地局である到来方向推定装置であって、アンテナ間隔を前記複数の周波数の中で最も低い周波数の半波長以下で構成し、前記端末から送信された複数の周波数の信号を受信するアレーアンテナ4と、アレーアンテナ4で受信した信号に基づいて周波数ごとに評価関数を算出する評価値演算部6と、半波長が前記アンテナ間隔よりも長い周波数の評価関数と半波長が前記アンテナ間隔よりも短い周波数の評価関数とに基づいて信号の到来方向を推定する到来方向決定部7と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、航空機通信システムなどに使用する、一般に厳しい空間的制限および利得要求が適用される、高性能で軽量の螺旋構造アンテナ素子およびそのアレイを提供する。アレイのRF性能は、アンテナ素子の支持構造体の誘電体容積を低減するのにリブおよび胴枠部を使用し、支持構造体の胴枠部内のそのリブ間に開口部を設けることにより、向上する。 (もっと読む)


本発明は、航空機通信システムなどに使用する、一般に厳しい空間的制限および利得要求が適用される、高性能な螺旋構造アンテナ素子およびそのアレイを提供する。アレイの性能は、導体板がアンテナ素子の軸からアレイの中心の方に偏位するように、アンテナ素子の巻線にその末端部で導体板を接続することにより、向上する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度および素子アンテナ間の相互結合を考慮しつつ、十分なバックローブ特性を満たしたアンテナ装置およびセクタアンテナ装置を提供する。
【解決手段】ダイポールアンテナ1を素子アンテナとするアンテナ装置11aにおいて、2つのダイポールアンテナ1が、その軸10方向に直交する方向に互いに間隔d1をあけて軸10方向に対する位置をあわせて平行に配設されると共に、励振条件が励振振幅比を1未満の正数とする。 (もっと読む)


【課題】天井等に設置され、通路などの細長い閉空間へのサービスに対応した低姿勢で水平面内双方向の指向性を有する偏波共用アンテナを提供する。
【解決手段】反射板と、前記反射板上に配置される垂直偏波素子と、前記反射板と所定の間隔をおいて配置される水平偏波素子とを有し、前記水平偏波素子は、第1と第2のダイポールアンテナが形成される両端部と、前記両端部を接続する連結部とを有する第1の誘電体基板を有し、前記垂直偏波素子は、第1と第2のモノポールアンテナが形成される両端部と、前記両端部を接続する連結部とを有する第2の誘電体基板とを有し、前記第1の誘電体基板は、前記第2の誘電体基板の両端部間で、前記第2の誘電体基板の両端部よりも前記反射板に近い位置に配置され、前記第1と第2のダイポールアンテナには、逆相の励振電力が入力され、前記第1と第2のモノポールアンテナには、同相の励振電力が入力される。 (もっと読む)


【課題】間引き給電を行っても、地導体板とアンテナ素子配列面との間隔を小さくすることのできる強結合素子アレーアンテナの実現。
【解決手段】誘電体基板の1面に地導体板を設け、他面にアンテナ素子パッチを半波長以下のピッチで直線状或いは平面行列状に配列し、直線或いは行或いは列のいずれで見ても、給電素子パッチと無給電素子パッチが交互になるようにし、給電素子パッチと無給電素子パッチとの間は、両者のパッチ電流が同振幅逆相になる箇所間を線路波長の2分の1の長さの結合線路で結合するか、或いは両者のパッチ電流が同振幅同相になる箇所間を線路波長の1波長の長さの結合線路で結合し、給電素子パッチへは、それぞれ可変移相器と増幅器を介して給電する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、設置面(特に天井)に対し低姿勢な形状であり、かつ、垂直偏波と水平偏波とが送受信に必要な方向の範囲でほぼ同一の指向性特性を持つ偏波共用のアンテナを提供することである。
【解決手段】本発明に係る偏波共用アンテナは、導体板と、導体板と対向して配置されたダイポールアンテナ素子と、一端が直接、他端が給電部を介して電気的に、導体板と接続されたコ字状アンテナ素子と、を具備する。コ字状アンテナ素子の導体板と対向する導線部分がダイポールアンテナ素子と対向するように配置され、各アンテナ素子に別々に給電する。 (もっと読む)


【課題】所望のナル点形成部から確定的に簡易な位相分布を設定できる励振分布設定方法を適用したアンテナ装置を得る。
【解決手段】一次元アレーアンテナは、各アンテナ素子が等間隔に配置され、各アンテナ素子のうち、中央部(A)のアンテナ素子は、位相が均一であり、両端部(B、C)のアンテナ素子は、同一の位相傾きを持つとともに、両端部のそれぞれの位相中心における位相が異なるように構成され、両端部のアンテナ素子の位相傾きは、所望の角度にて両端部のアンテナ素子による放射パターンの振幅レベルが所望値となるように設定され、両端部のアンテナ素子の位相中心の間隔は、所望の角度にて両端部のアンテナ素子から放射される電界のビーム幅が所望値となるように設定され、両端部のアンテナ素子の位相中心における位相差は、所望の角度にて両端部のアンテナ素子から放射される電界の位相が所望値となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】各携帯端末に対して共通に用いることができ、かつ、複数の周波数帯で補助アンテナを利用可能とする補助アンテナ結合器を実現する。
【課題を解決するための手段】
本発明の補助アンテナ結合器は、略矩形の携帯端末に対向し、かつ当該携帯端末の対向面に対し平行に配置して使用し、給電部と、一端が上記給電部に接続され他端が開放された4本の分岐素子と、を備える。上記給電部が上記携帯端末の中央部と対向している状態において、上記4本の分岐素子のうち2本は、上記給電部から放射状に上記携帯端末の長手方向の一辺に概ね沿って互いに逆向きに延伸され、残りの2本は、上記給電部から放射状に上記携帯端末の長手方向の他辺に概ね沿って互いに逆向きに延伸されている。 (もっと読む)


【課題】仰角方向の利得を高めつつ水平面内で無指向性を得ることが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、互いに直交するように配置された1対のダイポールアンテナ(11,12,21,22)を各々が含む複数のクロスダイポールアンテナ(10,20)を備える。1対のダイポールアンテナによって規定される平面(フィルム2の主表面3)は、複数のクロスダイポールアンテナの間で共通である。複数のクロスダイポールアンテナは、1対のダイポールアンテナがその平面で等角度(45°)間隔で並ぶように、平面に配置される。1対のダイポールアンテナの各々の長さは、1対のダイポールアンテナの使用周波数帯の中心波長λのn倍(nは2以上の整数)の長さである。 (もっと読む)


【課題】飛翔体に搭載されるアンテナ装置において、常時、通信電波の通信相手との通信を確保できるようにする。
【解決手段】飛翔体1に搭載され、所定の通信相手20からの電波を受信するアンテナ装置10であって、飛翔体1の周方向に配置される複数のアンテナ3a,3b,3c,3dと、送受信機6と、複数のアンテナのうち、通信相手20の側を向いているアンテナを識別し、該アンテナのみに送受信機を接続するアンテナ切換装置7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】円偏波又は楕円偏波を受信可能な設計容易で小型なアンテナ装置の実現。
【解決手段】本発明のアンテナ装置は、アンテナエレメント部と、アンテナエレメント部と電気的に接続される信号分波器と、信号分波器に電気的に接続された信号合成部とを備え、信号分波器は、アンテナエレメント部に発生するディファレンシャルモードとコモンモードの2つの信号を高いアイソレーションを維持して別々に取り出すことができ、信号合成部は、取り出された2つの信号に所望位相差を与えて合成する。 (もっと読む)


外科手術用スパチュラ(10,34)は、平面パドル(38,62)と、平面パドル(38,62)の第1の端部から離れて延在するハンドルとを有する。ハンドルは、マイクロ波電源からのエネルギを受けるように接続可能な、同軸電力給電部(64,130)を有する。パドル(38,62)は、同軸電力給電部(64,130)に接続されるマイクロ波搬送構造を含む。マイクロ波搬送構造は、マイクロ波放射が前端部から照射されることを妨げるように、第1の端部の反対のパドル(38,62)の前端部に囲まれている。マイクロ波搬送構造は、第1の端部から離れて延在するパドル(38,62)の側面に沿って開放されており、マイクロ波放射場がその側面から照射されることを可能にする。
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【課題】ある平面内における所望の指向性又は無指向性を有しながら、その平面方向の利得を高めたアンテナを提供すること。同時に無指向性のアンテナにより測位精度を高めた位置測定システムを提供すること。
【解決手段】 本発明の曲面反射鏡アンテナは、放物線の焦点を通り該放物線の中心軸に直交する直線を回転軸として該放物線の頂点から遠い側の曲線の一部を回転して形成される曲面の全部又は一部を反射鏡とし、該焦点の位置に給電部を設けたことを特徴とする。また、このような等方性をもつ複数の曲面反射鏡アンテナにおける受信電波の干渉結果に基づいて電波送信源の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】アンテナサイズを小形化、薄型化することができ、かつ軽量化を図ることができるアンテナ装置を得る。また、複数のアンテナ素子を配列する際に、円偏波励振回路のレイアウトスペースを確保することができるアレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】正方形の底面及び開口面を有するキャビティ2と、4個の逆L字型励振プローブ3とを設け、4個の励振プローブ3をキャビティの中心に対して周方向に90度毎の回転対称となる位置で、先端をキャビティの中心方向に向け、他端がキャビティ側壁に近づけて配置し、隣接プローブ間で90度位相差をつけて励振する。 (もっと読む)


本発明の主題は、同一直線状にある2つの導電アームをそれぞれが備える交差偏波ダイポールの第1の対を備え、4つの導電アームが、低周波数帯域に対応する第1の放射平面を画定するマルチバンド・アンテナ放射素子である。また、この放射素子は、同一直線状にある2つの導電アームをそれぞれが備える交差偏波ダイポールの少なくとも第2の対からなり、4つの導電アームが、より高い周波数帯域に対応する第2の放射平面を画定する。第1の放射平面と第2の放射平面は平行である。すなわち、第2の放射平面は、第1の放射平面の上方に配置され、第1の放射平面から電気的に絶縁され、ダイポールの第1の対の導電アームを覆う第1の放射平面の表面が、ダイポールの第2の対の導電アームを覆う第2の放射平面の表面より大きい。第1の放射平面は、2重交差偏波ダイポールの第1の対または1つのプリント・ダイポールによって画定することができ、第2の放射平面は、クロス・ダイポール、バタフライ・ダイポール、およびプリント・ダイポールから選択されるダイポールの第2の対によって画定することができる。
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【課題】製造上の実現性を考慮し、利用できる増幅器の種類が制限された中で、消費電力が最小となるように増幅器を配置した一次放射器アレーを有するマルチビームアンテナを提供する。
【解決手段】複数のビームを形成する複数の素子アンテナを含む一次放射器アレーを有するマルチビームアンテナにおいて、素子アンテナをそれぞれ励振する複数の種類の増幅器を有し、1個のビームが素子アンテナにより形成されるとともに、1個の素子アンテナが複数のビームの形成に寄与し、且つビーム毎の送信電力を必要に応じて可変とする複数の運用形態を用いる場合、全ての運用形態において素子アンテナが必要とする最大の送信電力に耐え得る種類の増幅器を選択するとともに、所定の運用形態における素子アンテナの出力電力と素子アンテナに接続する増幅器の電力効率とから求まる一次放射器アレーの総消費電力が最小となるように増幅器の最大出力電力を選定する。 (もっと読む)


【課題】指向性が4方向となり、F/B比の大きい、小型のアンテナ装置を実現する。
【解決手段】異なる4方向に対して電波の放射又は受信を可能としたアンテナ装置である。線状アンテナ10は、第1線路11とこの第1線路に平行な第2線路12とから成る線状アンテナ10であって、第1線路と第2線路の根元部に給電/受電点13を有し、第1線路と第2線路の先端部に終端抵抗14で構成されている。給電/受電点から終端抵抗に向かうベクトルをアンテナの配向ベクトルとすると、向かい合う一対の第1組のアンテナは、配向ベクトルの向きが反対で平行となり、向かい合う他の一対の第2組のアンテナは、配向ベクトルの向きが反対で平行となり、第1組のアンテナの配向ベクトルと第2組のアンテナの配向ベクトルの向きは、平行ではないように、4本のアンテナ10、20、30、40が配置されている。 (もっと読む)


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