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Fターム[5J021AA04]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 基本アンテナの形態 (6,705) | 基本アンテナ (323)

Fターム[5J021AA04]に分類される特許

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【課題】広帯域化が可能で、470MHz〜770MHzのUHF−TV帯域を2種類のアンテナでカバーできる広帯域双ループアンテナを提供する。
【解決手段】反射板11上に長さが約λ/4の給電部13を介してアンテナ部12を設ける。このアンテナ部12は、帯状の金属板によって形成したもので、中心間隔が約0.6λのループ状のアンテナ素子14a、14bと、このアンテナ素子14a、14b間を結合する平行2線の結合線路15からなり、この結合線路15の中央部に給電部13により給電する。アンテナ素子14a、14bは、相対向する側が開口しており、その開口端を結合線路15により結合する。上記ループ状のアンテナ素子14a、14bには、結合線路15と反対側の側部に所定幅の容量板16a、16bを設ける。この容量板16a、16bとアンテナ素子14a、14bとの間には、所定の間隔を設ける。 (もっと読む)


【課題】制御したい偏波のみ合成指向性を可変することができる多面合成アンテナを提供すること。
【解決手段】ダイポールアンテナや平面アンテナ素子を用いた2組の偏波共用アンテナ1,2が、電波放射面の方向を90°異ならせて取付けポール3に取付金具4により取り付けられている。アンテナ1,2の間に、線状の導体5が配置されている。この例では、線状の導体5は、水平偏波の方向に直交させて配置されており、垂直偏波を反射、回折させるが、水平偏波には影響を与えない。このため、線状の導体5を設けることにより、水平偏波の指向特性に影響を与えることなく、垂直偏波の指向特性を可変にすることができる。また、垂直偏波の方向に直交させて線状の導体を設けることにより、垂直偏波の指向特性に影響を与えることなく、水平偏波の指向特性を可変にすることができる。 (もっと読む)


【課題】少ない装置数で、効率のよいアンテナ特性評価を行う。
【解決手段】評価アンテナ24a、24bは、電波暗室20内に配置される。評価対象のアンテナである。送信アンテナ23−1〜23−4は、電波暗室20内に配置され、評価アンテナ24a、24bに電波を放射するアンテナである。合成信号生成部10は、データ系列を一定の処理単位で分けた際に、任意の個数の処理単位でデータ系列を1つのまとまりにし、データ系列のまとまりに所望の相関性を与える符号系列を乗算して、複数の合成信号を生成する。アップコンバータ22−1〜22−4は、合成信号の周波数をアップコンバートする。評価部30は、評価アンテナ24a、24bで受信された電波をダウンコンバートして、ベースバンド信号に変換し、アンテナ特性を解析する。 (もっと読む)


【課題】アンテナサイズを小形化、薄型化することができ、かつ、軽量化を図ることができるアンテナ装置及びアレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】正方形の底面及び開口面を有し底の浅い金属キャビティ1と、4個の励振プローブ2と、正方形の板状の励振パッチ導体3と、正方形の板状の非励振導体4とを設け、4個の励振プローブ2を放射導体の中心に対して周方向に90度毎の回転対称となる位置に配置し、放射導体を電磁結合により隣接プローブ間で90度位相差をつけて励振する。 (もっと読む)


【課題】特別な操作を行うことなくアンテナの指向特性を窓方向に向けるようにしてアンテナの受信強度を室内においても高める。
【解決手段】まず、アンテナ2で受信信号の信号強度を受信強度判定部17で推定する(ステップS2)。受信信号の信号強度が基準値を下回っているときは(ステップS3のY)、太陽光方向判定部15が太陽光の来る方向は受光素子6,7,8,9のうちのどちら側の方向であるかを推定する(ステップS4)。そして、その窓側に向いていると推定された受光素子6,7,8又は9に対応しているアンテナ2,3,4又は5が受信部16と接続されるように、スイッチ11,12,13又は14の何れかひとつを閉じる(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグ50の存在方向を高速に検知する。
【解決手段】アンテナ部30bと、指向方向制御部30aと、デジタル制御回路11を備えた非接触通信装置1について、前記指向方向制御部30aは、RFIDタグ50からの信号を受信開始してから受信終了するまでの間にアンテナ部の指向方向を切り替える指向方向切替処理(ステップS2〜S8,S31〜S39,S42〜S49)を実行する構成であり、前記デジタル制御回路11は、各指向方向での受信レベルに基づいて前記RFIDタグ50の存在方向を判別する存在方向判別処理(ステップS16〜S20)と、前記アンテナ部30bの指向方向を切り替えつつRFIDタグ50から受信した一連の信号から前記RFIDタグ50の応答データを取得する応答データ取得処理(ステップS21)とを実行する構成とした。 (もっと読む)


【課題】アンテナ性能の劣化を抑制する。
【解決手段】無線受信機器1は、本体10と、本体10に回動可能に取り付けられたスタンド2と、スタンド2に設けられた第1アンテナ11と、本体10に回動可能に取り付けられた第2アンテナ12と、第1アンテナ11の電気信号を受信する第1受信部41と、第2アンテナ12の電気信号を受信する第2受信部45と、第1及び第2受信部41,45へ電力を供給する電力供給部43,47と、スタンド2の回動角度を検出するスタンド角度検出部5と、第2アンテナ12の回動角度を検出する取っ手角度検出部6とを備えている。電力供給部43は、スタンド2の収納状態からの回動角度が所定値以下であるときには第1受信部41への電力供給を停止する。電力供給部47は、第2アンテナ12の収納状態からの回動角度が所定値以下であるときには第2受信部45への電力供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】外付け部品が取付けられた場合でも、アレイアンテナの各アンテナ素子から同じタイミングで信号を送信させることができ、また各アンテナ素子で受信した信号に同じタイミングで処理を施すことができる通信システム、通信方法、通信装置およびサーバ装置を提供する。
【解決手段】第1〜第4フィルタf1〜f4が取付けられることで通信装置31の各アンテナ素子34a〜34dとアレイ処理部49との間で生じる信号の遅延時間に関する部品遅延情報を、サーバ装置32のサーバ装置側記憶部83に記憶させておき、第1〜第4フィルタf1〜f4が取付けられたときに通信装置本体33に与えさせる。通信装置本体33では、遅延処理部48で、与えられた部品遅延情報に基づいて、各アンテナ素子34a〜34dに送信信号が与えられるタイミング、および各アンテナ素子34a〜34dを介して受信された受信信号に処理を施すタイミングを調整させる。 (もっと読む)


【課題】狭ピッチ設計に基づき小型化された平面アレーアンテナを提供する。
【解決手段】配列された放射素子が列ごとに給電線に接続されることにより前記放射素子の列が隣接する複数のブロックとして配置されるよう構成された平面アレーアンテナにおいて、前記複数のブロックのうちのひとつのブロックにおける給電線と前記ひとつのブロックに隣接する少なくとも一方のブロックにおける給電線とが異なる層に形成され、前記ひとつのブロックにおける給電線が形成される層は、前記一方のブロックにおける給電線が形成される層よりもアンテナ放射面側から見て深い層に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 精確に受信波の到来方向の推定を行うことが可能なダイポールアレイアンテナ、及び、当該ダイポールアレイアンテナを用いて地中の詳細な三次元位置情報を得ることのできるボアホールレーダシステムを提供する。
【解決手段】 給電線とアンテナ素子間の干渉、或いはアンテナ素子間の共振の影響により受信波の到来方向の推定が困難な第1及び第2周波数帯域と、受信波の到来方向の推定が可能な第3周波数帯域とを有するダイポールアレイアンテナを用いて、当該ダイポールアレイアンテナによる受信波の時間領域波形のうち第1及び第2周波数帯域に係る成分を帯域通過フィルタにより取り除く処理をおこない、当該フィルタ処理後の時間領域波形を解析することにより受信波の到来方向の推定を行う。 (もっと読む)


【課題】3つ以上のアンテナ素子を備える場合であっても、アンテナ特性の劣化を防止することが可能な携帯無線機を提供する。
【解決手段】筐体と、筐体内に設けられた回路基板20と、筐体内の一端に配置され、異なる動作周波数帯で動作する第1アンテナ11、第2アンテナ12、および第3アンテナ13と、を備える。第1アンテナ11は、第1の動作周波数帯で動作し、第2アンテナ12は、第1の動作周波数帯に近接している第2の動作周波数帯で動作し、第3アンテナ13は、第1の動作周波数帯および第2の動作周波数帯に近接していない第3の動作周波数帯で動作し、筐体内の一端において、第1アンテナ11と第2アンテナ12との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】全体を小型化することができる移相器を提供する。
【解決手段】直線状の出力側導線1と、出力側導線1と並行して設けられ一端部が高周波信号の入力部2aである直線状の入力側導線2と、前記並行方向に沿って移動可能であると共に入力側導線2から入力された高周波信号を出力側導線1の出力端へと伝達するための可動導体3と、可動導体3と一体的に移動可能なノッチフィルタ7とを備えている。ノッチフィルタ7は、入力部2aに入力された高周波信号が入力側導線2の他端部2b側に流入することを阻止するために、可動導体3から所定距離だけ離れて設けられ入力側導線1と結合されている結合導体部21を有している。 (もっと読む)


【課題】容器の底部に無線タグを付す必要をなくすとともに、秤量皿の水平調整やゼロ調整に支障を来たさないようにする。
【解決手段】容器が載置される秤量皿12の側方から当該秤量皿12の上方に向けて無線タグとの交信領域を形成するようにアンテナ5A〜5Dを配置する。そして、秤量皿12に載置された容器の重量を重量検出部で検出するとともに、秤量皿12に載置された容器に付された無線タグのデータをタグ読取部でアンテナナ5A〜5Dを介して非接触で読み取る。 (もっと読む)


【課題】設置スペースが少なく通信容量が大きい高性能のMIMOアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ選択方式のMIMOアンテナ装置100は、矩形の基板30と、基板30の相対的に短い一辺の両端に1つずつ搭載された一対の第1アンテナ群と、基板の相対的に長い両辺に1つずつ搭載された一対の第2アンテナ群とを備える。第1アンテナ群と第2アンテナ群とは同じ偏波面を有するとともに、基板のグラウンド面上に流れる第1アンテナ郡の電流分布が互いに直交し、第1および第2アンテナ群のうちいずれか2つのアンテナが駆動される。各アンテナ素子の相関係数が小さくなり、輻射効率が高められることにより、通信容量の大きい高性能のアンテナ装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置による通信の安定化を図る。
【解決手段】複数のアンテナと、上記各アンテナにおける受信信号の受信信号強度を検出する受信レベル検出手段と、上記各アンテナに対応してそれぞれ設定された補正係数を記憶する補正係数記憶手段と、上記各アンテナにおける各受信信号強度を当該各アンテナに対応して設定された上記各補正係数にてそれぞれ補正し、当該補正した各補正受信信号強度を比較する受信レベル比較手段と、比較結果に応じて、無線通信に使用する上記アンテナを選択して当該アンテナを用いて通信可能なよう切り替えるアンテナ切替手段と、アンテナを使用した無線通信における接続の成否を検出する接続成否検出手段と、上記接続成否検出手段にて検出した接続の成否に基づいて、上記補正係数を算出して上記補正係数記憶手段に記憶する補正係数算出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で広い検知範囲を有し且つグレーティングによる誤検出を低減可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】送受信共用のアンテナ本体11を構成する4本の単位アンテナを、2本ずつの二つにグループ分けし、両グループに互いの位相が180°異なる送信信号を給電(差動給電)する。これにより、送信アンテナの指向性を、正面方向にヌル点を有するものとすることで、メインローブの領域端での利得を増大させる。これと共に、各単位アンテナをクランク状に形成することで、単位アンテナの配置間隔が狭ピッチであるにも関わらず、受信アンテナとして使用される個々の単位アンテナの開口を単位アンテナの配列方向(方位検出方向)に沿って広げることを可能とし、受信アンテナにも指向性を持たせることで、送信アンテナのサイドローブが存在する角度領域の受信強度を低減する。 (もっと読む)


【課題】独立した分配基板を設けることなく並列給電でき、且つ2周波数を共用することができる2周波共用無指向性アンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ基板11aに高周波数帯素子12と低周波数帯素子12からなる4段のアンテナ素子12〜12を設けると共に各アンテナ素子の下側に4つの2分配器13a〜13dを設ける。アンテナ基板11aの前面及び裏面に設けたアースパターン31、32を中央部分で上部アースパターンと下部アースパターンに分割し、その間にコンデンサ素子56a、56bを形成する。アンテナ素子12〜12に対し、アンテナ基板11aの裏面側に配置した給電線により2分配器13a〜13d及び給電用ストリップ線路21a〜21dを介して並列給電する。 (もっと読む)


【課題】一つのパラボラアンテナ内に設置した複数の追尾輻射器の受信電界レベルが検波電圧の比較に必要な電界レベルより低くても自動追尾可能とする。
【解決手段】二つの追尾輻射器(右)3aと追尾輻射器(左)3bで受信した信号を、移相器(右)4aと移相器(左)4bを通して合成器5aで合成し、その合成信号を検波器6aで検波して得た検波値が最大になるように移相器(右)4aと移相器(左)4bの移相量を可変するようにしているため、同条件で片方の追尾輻射器が出力する信号を検波する場合と比較して、約二倍の大きさの信号に基づく検波が可能になる。そのため、二つの追尾輻射器を交互に切り替えながら、一つの追尾輻射器の出力信号で電波到来方向を推定する方式と比較し、約半分の強さの受信電界レベルの電波でも自動追尾受信が可能である。 (もっと読む)


本明細書に説明されるアンテナは、励磁電流の受信に応答してブロードサイド方向において電磁波を放出するように構成される起動パッチを含む。起動パッチは、互いにほぼ平行である第1の放射エッジ及び第2の放射エッジを有する。アンテナは、擬似エンドファイヤー方向において第1の放射エッジから放出された電磁波を反射するよう構成される反射器要素も含む。アンテナは、擬似エンドファイヤー方向において起動パッチの第2の放射エッジから放出される電磁波を導波するよう構成される2つの導波器要素も含むことができる。
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【課題】電力通信装置、電力通信システム、電力通信方法、およびプログラムを提供すること。
【解決手段】指向性を有する複数の指向性アンテナ108A〜108Dと、指向性を有する複数の電力通信部109A〜109Dと、相手通信装置から送信される無線信号の受信が検出された指向性アンテナに応じ、前記複数の電力通信部のうちのいずれを前記相手通信装置との間での電力伝送に利用するかを制御する電力通信制御部と、を備える電力通信装置10。 (もっと読む)


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