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Fターム[5J021AA06]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 基本アンテナの形態 (6,705) | 配列アンテナ (1,364)

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Fターム[5J021AA06]に分類される特許

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【課題】ケーブル長差等に起因する損失(減衰量)を考慮してタグ動作電力を自動測定し、その上で実運用時にはその差を自動補正して各アンテナからエアー上に放出される実放射電力を同一レベルに合わせるアンテナ放射電力調整装置および方法を提供する。
【解決手段】まず基準タグ(図上の黒塗り四角)を用いてケーブル長差等に起因する損失(減衰量)を考慮してタグ動作電力を自動測定する。その測定結果でRW110のアンテナポートAからアンテナA(111)迄のケーブル長A(113)が5 m(減衰量= 2.5dB)で、RW110のアンテナポートBからアンテナB(112)迄のケーブル長B(114)が10 m(減衰量= 5dB)であるとき、RW110の各ポート出力の関係を、 B = A+(5-2.5)・・[dBm](ここでA ,B は、各出力ポートの放射電力[dBm]を表す) として、エアー上に放出される実放射電力が一致するように設定する。 (もっと読む)


【課題】離焦点フェーズドアレー給電反射鏡アンテナで、ビームのサイドローブレベルを広範囲に低減できる励振分布探索を自動化する。
【解決手段】1)指向方向のビームを作るために各給電部に印加する電波の位相と振幅は、最大比合成方式で決め初期値とする。2)この初期値によるビームパターンについて、中心拘束点と、サービスエリアの周り4点のエリア端拘束点を選択する。3)上記5拘束点での利得条件を初期値のビームパターンのピーク利得以上及び所定サービスエリア内での最低利得以下に設定する。4)この利得条件で、位相と振幅を補正する。5)発生するサイドローブピークを探索し、6)それに軸外拘束点を設定し、その利得条件を所望のサイドローブ利得以下に設定する。7)全拘束点での利得条件を満たすように、位相と振幅を再補正する。8)5)と6)を繰り返して適用する。これらを異なる方向の各ビームで行う。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナの複数素子を効率良く同時に校正する校正装置と方法を提供。
【解決手段】校正対象周波数帯域幅に複数のサブキャリアを配した校正用信号を発生する手段166、校正用信号の各サブキャリアを送信アレーアンテナの各アンテナ素子の校正用信号として割り当てる手段165、割り当てられたサブキャリアに基づき放射する校正用信号を形成し送信アレーアンテナを含む送信手段101〜164に入力する手段161、校正用受信アンテナ171で受信された各アンテナ素子から放射された校正用信号を各アンテナ素子に割り当てられたサブキャリア単位に分波する手段176、分波された校正用信号のサブキャリアと手段165で生成された校正用信号のサブキャリアから各アンテナ素子の振幅位相を校正するための補正値を求める手段177、補正値に基づき送信手段における各アンテナ素子のための振幅位相の校正を行う手段164,177を含む。 (もっと読む)


【課題】アンテナのビーム形成回路に光信号処理技術を適用することで、構成が小さくなり重量を軽くすることができる光制御型反射鏡アンテナ装置を得る。
【解決手段】周波数がオフセットされた2光波を発生する光波発生手段2、第1の光波に対し空間への放射位置を切替える光路切替手段3及び光波を空間に放射する放射手段10、第2の光波に対し平行光ビームとして空間に出力する光ビーム変換手段5、放射手段からの第1の光波と光ビーム変換手段からの第2の光波とを同方向ビームに変換するビーム合成手段20、合成ビーム光を空間的にサンプリングする光サンプリング手段21、サンプリングされた光信号をヘテロダイン検波によりマイクロ波信号に変換する光電変換手段61〜6N、光電変換手段から出力される複数の無線信号をそれぞれ空間に放射する複数の一次放射器71〜7N、放射された電波を反射して空間に放射するパラボラ反射鏡13を備えた。 (もっと読む)


【課題】電力領域において改善されたアンテナ放射特性を有する直交偏波を備えたデュアルビームを達成する。
【解決手段】本発明は、複数の二重偏波アレイ素子(11)を含むアンテナ(20)を使用して選択された領域をカバーする、直交偏波を有する2つのビームを生成する方法に関する。それぞれの二重偏波アレイ素子は、第1の偏波に関連する第1の位相中心(18)と第2の偏波に関連する第2の位相中心(18)とを有する。この方法は、第1の偏波に関する第1の非ゼロ重みベクトルと第2の偏波に関する第2の非ゼロ重みベクトルとを有する第1の重み行列を設計することと、第1の重み行列の重みベクトルに基づいて第2の重み行列を計算することと、第1及び第2の重み行列を二重偏波アレイ素子に適用して、選択された領域をカバーする第2のビームを生成することを含む。 (もっと読む)


【課題】可視領域の広域化を図りつつ、アンテナ素子の素子間隔を広くすることのできるアレーアンテナ装置及びこのアレーアンテナ装置を用いてターゲットを検知するレーダ装置を提供する。
【解決手段】当該レーダ装置1にて使用される電波の波長をλとした場合に、送信アンテナ素子14a〜14eの素子間隔Dtを波長λの「0.9倍」に設定し、受信アンテナ素子15a〜15cの素子間隔Drを波長λの「1.5倍」に設定することで、送信アンテナ素子14a〜14eの素子間隔Dt及び受信アンテナ素子15a〜15cの素子間隔Drには「素子間隔Dr=素子間隔Dt×1.5」との関係を設定した。 (もっと読む)


本発明は、高周波技術のための、または電磁スペクトルのマイクロ波範囲およびミリメートル波範囲のための構成要素であって、前記構成要素が、式Iで表され、式中パラメーターが特許請求の範囲または本文に示したそれぞれの意味を有する液晶化合物または、前記式Iで表される1種または2種以上の化合物を同じく含む液晶媒体を含むことを特徴とする、前記構成要素、ならびに対応する新規な液晶媒体、その使用および製造、ならびに前記構成要素の製造および使用に関する。本発明の構成要素は、特にマイクロ波領域における、およびミリメートル波範囲における位相シフターとして、マイクロ波およびミリメートル波アレイアンテナに、ならびにとりわけいわゆる適合可能な「反射アレイ」に好適である。

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【課題】各携帯端末に対して共通に用いることができ、かつ、複数の周波数帯で補助アンテナを利用可能とする補助アンテナ結合器を実現する。
【課題を解決するための手段】
本発明の補助アンテナ結合器は、略矩形の携帯端末に対向し、かつ当該携帯端末の対向面に対し平行に配置して使用し、給電部と、一端が上記給電部に接続され他端が開放された4本の分岐素子と、を備える。上記給電部が上記携帯端末の中央部と対向している状態において、上記4本の分岐素子のうち2本は、上記給電部から放射状に上記携帯端末の長手方向の一辺に概ね沿って互いに逆向きに延伸され、残りの2本は、上記給電部から放射状に上記携帯端末の長手方向の他辺に概ね沿って互いに逆向きに延伸されている。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナ製造後にアンテナ素子の開口面積の変更及び、アレーアンテナの規模の変更を容易に行うことが可能なアレーアンテナ及びこのアレーアンテナに用いられるアンテナユニットを提供する。
【解決手段】アレーアンテナには、アンテナ素子が搭載された複数のアンテナユニットが連結される。各アンテナユニットは、入力された送信信号を分配し、一方をアンテナ素子24から送信し、他方を連結されたユニットへ出力する。また、各アンテナユニットは、アンテナ素子24で受信された受信信号を、供給された受信信号と合成して出力する。また、各アンテナユニットは、入力された制御信号に基づいて位相制御器261,262及び増幅器271,272を制御すると共に、連結されたユニットへ出力する。さらに、各アンテナユニットは、入力された電力を位相制御器261,262及び増幅器271,272へ供給すると共に、連結されたユニットへ出力する。 (もっと読む)


【課題】到来方向の推定精度を維持したまま、計算時間を削減することができる。
【解決手段】到来角度の初期値をビームフォーマー法により更新し、更新到来角度を得る角度算出部107と、更新到来角度と初期値との差である更新量に1以上の補正係数を乗じた値を、初期値に加算し補正到来角度を得る角度補正部108と、複数の到来波の数全てについて到来角度及び補正到来角度を得たか否かを判定する繰り返し回数判定部110と、更新量が閾値以下であるかどうかを判定する収束判定部111と、を具備し、繰り返し回数判定部110が複数の到来波全てについて更新到来角度及び補正到来角度を得たと判定し、更新量が閾値以下であると判定するまで補正到来角度を初期値に設定し、繰り返し更新到来角度及び補正到来角度を得、角度補正部108は、繰り返して実行する回数のうちの1回以上は補正係数を1より大きい値に設定する。 (もっと読む)


アンテナシステム及び方法は、評価ブランチ回路及び実施ブランチ回路を利用する。これらの回路は夫々、第1のアンテナ入力及び第2のアンテナ入力の両方に接続されている。評価ブランチ回路の出力はコントローラと通信し、一方、実施ブランチ回路の出力は受信器と通信する。各ブランチ回路は、アンテナからアンテナ入力を介して受信されるRF信号の電気特性を変更するよう少なくとも1つの信号コンディショナを有する。評価ブランチ回路は、コントローラによって制御され、最適化された評価RF信号を見出すよう多種多様な方法でRF信号の電気特性を変更する。最適化された評価RF信号が決定されると、実施ブランチ回路は、評価ブランチ回路によって見出された最適化された評価RF信号に従って、最適化された実施RF信号を生成するよう、コントローラによって制御される。
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【課題】搬送路上を移動する物品に貼付されたRFIDタグとの通信不能の問題を解消し、RFIDタグを漏れなく識別できるようにする。
【解決手段】RFIDリーダライタ用アンテナ装置において、物品の搬送路の上空に、搬送路に交叉する方向に複数組のアンテナ群を備え、それら複数組のアンテナ群によって形成される少なくとも2つの通信可能領域が互いに重なり合う部分を、物品に貼付されたRFIDタグが通過するように、それら複数組のアンテナ群間の間隔または前記通信可能領域の方向、もしくはその両者を調整する調整手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 分散アレーレーダにおいて、比較的簡易な構成により送信及び受信信号を合成する分散アレーレーダ装置に適用可能である新規な目標検出方法及びレーダ装置並びにアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 アレーアンテナ部が受信した受信信号及び/又は送信信号とに対して、周波数領域で、アレーアンテナ部のビーム指向方向の角度に応じた位相を複数のアンテナ素子ごとに乗じることにより、又は、アレーアンテナ部が受信した受信信号と送信信号の周波数を、それぞれ、アレーアンテナ部のビーム指向方向の角度に応じ、複数のアンテナ素子ごとにシフトさせることにより、複数のアンテナの間隔による遅延時間差を補償する。 (もっと読む)


【課題】デジタル化により半導体技術及び回路技術を適用する。
【解決手段】送受信モジュール12nにおいて、アンテナ素子11nとの間にマイクロ波のアナログ信号インターフェースを持たせ、電源以外の信号インターフェースを全てデジタル信号インターフェースとし、半導体にてワンチップ化する。内部の基準信号は、クロック生成部A1にて、高周波のデジタルクロック信号を逓倍して基準となるローカル信号を生成し、且つ同時に低周波のデジタルクロック信号により同期動作化が可能な基準信号を生成する。上記クロック生成部A1において、内部の逓倍数もしくは高周波信号のデジタルクロック信号を制御することで、基準ローカル信号の周波数を変化させることが可能である。且つ、送信波形生成部A2で生成する送信デジタル信号の周波数を変化させることにより、送受信ともに任意の周波数において対応が可能となる。 (もっと読む)


【課題】無線信号送信装置を屋内に配置する際の、他の部屋に配置された他の無線信号送信装置との間の干渉を低減する。
【解決手段】無線信号送信装置1は、無線信号を送信する指向性アンテナ10と、複数の方向について無線信号送信装置1から最寄りの物体までの空間長をそれぞれ測定した結果に基づいて、無線信号を送信する際の指向性アンテナ10の放射ビーム30の向きを、無線信号送信装置から最寄りの物体までの空間長が最も長い方向へ方向付けるアンテナ制御手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で、円偏波による2周波または多周波を共用できるマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】それぞれマイクロストリップ導体からなる縮退分離素子を装荷した複数枚のパッチ(1a,1b,1c,・・・)が積層されると共に、各パッチを1点で給電する各パッチのための同軸給電部(5,6)をそれぞれに設けたことを特徴とするマイクロストリップアンテナ。各パッチは誘電体基板からなるそれぞれのパッチ支持板上に形成されて互いに重なるように積層され、同軸給電部が下方よりパッチ支持板を貫通して各パッチに接続される。 (もっと読む)


【課題】隣り合う単位アレーアンテナの接近を容易にし、それらの間の干渉を抑制することが容易な構造のマイクロストリップアレーアンテナを実現すること。
【解決手段】給電ストリップ線路11の一方の側辺11aには、5つの第1短片放射素子を構成する第1放射アンテナ素子111a〜111eがそれぞれ傾けて等間隔で接続されている。その配列周期は、管内波長λg と一致している。一方、給電ストリップ線路11のもう一方の側辺11bには、4つの第1短片放射素子を構成する第1放射アンテナ素子111f〜111iがそれぞれ傾けて等間隔で接続されている。9つの第1放射アンテナ素子111a〜111iは何れも合同で同一構造であり、その長さはλg /4である。第1放射アンテナ素子111a〜111iの給電ストリップ線路11に接続されていない側の各エッジe1は、裏面の接地板103にそれぞれ短絡されている。 (もっと読む)


単一の被覆段階で製造される混合信号の多層プリント配線基板が望まれる。PWBは、PWBを構成する異なる回路基板の異なる回路層の間に1又は2以上の高周波相互接続部を含む。PWBは、放射要素を備える多数のユニットセルと、各ユニットセルの回りに配設されたRFケージとを含み、ユニットセルを絶縁する。複数のフリップチップ回路はPWBの外側表面上に配設され、ヒートシンクはフリップチップの構成要素の上方に配設可能である。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナを構成する複数のアンテナ素子の配置の仕方に影響されることなく、空間角度広がりの推定精度を良好に保つことを図る。
【解決手段】N個の受信信号からN個の要素を持つ相関行列を算出する相関行列算出回路121と、相関行列からアレーアンテナ素子数(N個)の固有値と各固有値に対応する固有ベクトルを算出する固有値分解回路131と、固有値及び固有ベクトルから到来方向を算出する到来方向推定部141と、固有値及び到来方向に基づき空間角度広がり関数から空間角度広がりを算出する空間角度広がり推定部151とを備え、空間角度広がり関数は相関行列の固有値に基づく値と到来方向とを変数にもち空間角度広がりを与える関数であり、固有値に基づく値はアレーアンテナ素子数の固有値のうち最大の固有値から最小固有値を減じた値と2番目に大きい固有値から最小固有値を減じた値との比であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リーダ機の命令に応じて送信専用または受信専用への切替を行い、少ない放射電力でも認識率を増加させるRFIDアンテナシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】複数の第1アンテナ110を含む第1アンテナグループと、複数の第2アンテナ120を含む第2アンテナグループと、前記第1アンテナグループがタグに情報要請データを送信する送信専用アンテナとして機能するように専用送信命令を伝送し、前記情報要請データに対応するオブジェクトデータを前記タグから前記第2アンテナグループを通じて受信するリーダ機130と、前記複数の第2アンテナ120を通じて前記リーダ機130に伝送された複数のオブジェクトデータを受信してデータ処理に用いるデータ処理サーバー140と、を含む。 (もっと読む)


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