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Fターム[5J021FA32]の内容

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【課題】小型であるとともに、前方と後方との利得の比(F/B比)が大きいアンテナ等を提供する。
【解決手段】アンテナ140は、反射板120と、ダイポールアンテナ110と、反射板120から遠い側に、ダイポールアンテナ110から予め定められた距離の位置に設けられた無給電素子130とを備えている。無給電素子130は、外形が長方形であるループ状であって、長手方向が、ダイポールアンテナ110の第1の素子部111および第2の素子部112を結ぶ直線方向に設けられるとともに、長手方向の長さxがダイポールアンテナ110の長さDwより短く設定されている。 (もっと読む)


【課題】2波以上のメディアで同一のアンテナ装置を共用することができると共に、水平偏波の指向性と無指向性の双方を得ることにより、異なるサービスエリアを容易に実現することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、トラス構造体2の上部に配置されたSTA3と、トラス構造体2の側部に配置された双ループアンテナ4とを備えている。STA3は、支柱の周囲に互いに略直角となるように4方向に配置され、且つ多段で設けられた複数のバットスタイルアンテナ素子を有する。双ループアンテナ4は、トラス構造体2における東西南方向の3面に配置された3基の双ループアンテナ素子121a〜121cを有している。放送機141Aからの周波数f1はSTA3と双ループアンテナ4の双方に出力され、他方、放送機141Bからの周波数f2はSTA3のみに出力される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の振幅を満足する可変減衰器を実装することなく、振幅の制御を実施できるようにして、高効率化や低消費電力化を図ることができるようにする。
【解決手段】利得評価値F及び干渉評価値Fからなる評価関数Fを用いて、振幅制御範囲内に収まる関数の独立変数x及び複数の素子アンテナ6の励振位相φを算出する独立変数・励振位相算出装置11と、その独立変数xから複数の素子アンテナ6の励振振幅Aを算出する振幅算出装置12とを設け、複数の素子アンテナ6の励振位相及び励振振幅が、その励振位相φ及び励振振幅Aと一致するように移相器3及び可変減衰器4を制御する。 (もっと読む)


【課題】 フェーズドアレイアンテナの回路を複雑化することなくフェーズドアレイアンテナに搭載可能であり、実装部位の湾曲状態を検出することが可能な湾曲センサを提供する。
【解決手段】 湾曲センサは、基板に固定される第1及び第2の部材を具備する。第1の部材は、一部により基板に固定される第1の絶縁体と、第1の絶縁体の第1の形成面上に、形成される第1の経路及び第2の経路を有する第1の線路と、第1の線路へRF信号が入力される第1の接続端とを備える。第2の部材は、第1の絶縁体から所定の距離だけ離れた位置に配置され、一部により基板に固定される第2の絶縁体と、第2の絶縁体の第2の形成面上に形成される第3の経路及び第4の経路を有する第2の線路と、第1の線路を流れるRF信号との電磁結合により第2の線路に発生するRF信号を出力する第2の接続端とを備える。 (もっと読む)


【課題】無線タグの方向探知精度がよい無線タグリーダを提供する。
【解決手段】無線タグ400の各タグアンテナ412、414、416からの電波から電力強度パターンと参照パターンとの相関誤差をそれぞれ算出する(S108)。参照パターンは、理想的な環境で、アンテナ部1が指向性を順次切り替えたときに垂直偏波を受信した場合の電力強度パターンである。よって、この参照パターンと各タグアンテナ412、414、416から受信した電波の受信電力強度パターンとの相関誤差Γは、受信した電波が水平偏波を主とする場合に大きな値となる。この相関誤差Γが最小となる電力強度パターンを方向推定用のパターンとして選択しているので、選択したパターンは垂直偏波を主とする電波を受信したときのパターンである可能性が高い。よって、高い精度で無線タグ400の方向探知を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】少ない数の既知信号を用いて精度の高い受信ウェイトを得ることが可能な技術を提供する。
【解決手段】受信ウェイト処理部51で行われる各アレイ処理では、受信ウェイトが、複数のアンテナでの受信信号に含まれる、周波数方向あるいは時間方向に並ぶ複数の受信既知信号のうちの複数の既知信号が使用されて複数回更新される。複数回のアレイ処理では、複数の受信既知信号のそれぞれが少なくとも1回使用され、かつそれらのうちの少なくとも一つが複数回使用され、連続する前後の受信ウェイトの更新で使用される既知信号は互いに異なる。各アレイ処理では、受信ウェイトの更新に使用される複数の既知信号は周波数方向あるいは時間方向に沿って順番に使用され、複数回のアレイ処理において連続する前後のアレイ処理の間では、複数の既知信号が使用される方向が逆方向である。 (もっと読む)


【課題】効率的なアンテナモジュール交換を可能にしつつ、ビーム指向特性の劣化を回避する。
【解決手段】複数のアンテナ素子と、それぞれが前記アンテナ素子の何れかと接続され前記アンテナ素子をアンテナとして実現させるための複数のアンテナモジュールとを含んだアレイアンテナが、前記アンテナモジュールをモニターすることにより、各アンテナモジュールの故障を検出する。検出された検出結果からアンテナパターンを計算する。当該アレイアンテナのビーム指向特性が予め定めている運用限界に達した場合に、当該アレイアンテナのビーム指向特性を改善するための素子分布を計算する。算出した素子分布となるように前記アンテナモジュールを制御、または再配置する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子により送信又は受信される信号の位相の調整を容易に行うことが可能な移相器、及び位相調整方法を提供する。
【解決手段】移相器2は、第1及び第2の出力側導体31,32と、入力側導体33と、可動導体23と、可動導体23を回転させるアクチュエータ22と、同軸コネクタ201〜205と、第1及び第2の出力側導体31,32と同軸コネクタ201〜205との間に設けられ、信号の位相を調整する第1〜第5の位相調整部41〜45とを備え、第1〜第5の位相調整部41〜45は、第1及び第2の出力側導体31,32側の第1節点411と、同軸コネクタ201〜205側の第2節点412と、それぞれが少なくとも一箇所で分断され、分断された箇所を接続することにより、第1節点411と第2節点412とを互いに異なる経路長で接続することが可能な第1〜第3接続経路414〜415とを有する。 (もっと読む)


【課題】バラン占有面積の問題やバランの挿入損失の問題を解消し、低消費電力化と小型化対応とに優れたアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】180度の位相差を有する2つの入出力端子を備えた差動回路と、前記差動回路の2つの入出力端子にそれぞれ伝送線路を介して接続された、2ないし2グループのアンテナ素子とを含むアレイアンテナ装置であって、前記伝送線路における位相差をθ1とし、前記2ないし2グループのアンテナ素子のアンテナ平面内の互いの向きを違えて生じる位相差をθ2としたとき、前記位相差θ1及び/又は前記位相差θ2の組み合わせによって、前記2つの入出力端子から伝搬する伝送波の位相差をゼロとなるよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低いシステム損失、広い動作帯域幅、および低複雑さを有するフェーズドアレイアンテナのためのフィードを提供すること。
【解決手段】フェーズドアレイアンテナのためのモジュラーフィード(10)において、シリーズタイプフィードとコーポレートタイプフィードの利点が組み合わされて、モジュラーフィードのシステム効率および動作帯域幅を増大させる。1段の電力分岐を有するフィードモジュール(40,50)が、ゼネラルシリーズタイプフィード構成を有するアレイモジュール(100,200,300,400)に給電するために使用される。アレイモジュールは、相互交換可能であり、フィードモジュールは、相互交換可能であり、これは、製造コストおよびシステムの複雑さを低減する。 (もっと読む)


【課題】アンテナパネルによる情報の送信に異常が生じても、該異常の影響が他のアンテナパネルに伝播することを防止する、ことを目的とする。
【解決手段】複数のアンテナ素子20が配列配置された複数のアンテナパネルを平面状に接続した構成を有し、各アンテナ素子20に入出力する信号の位相を制御することにより、受信設備から送信されたパイロット信号の到来方向に対し送電マイクロ波を放射するフェーズドアレイアンテナ1は、各アンテナパネル毎に備えられた演算処理部50によって、アンテナ素子20から放射させる送電マイクロ波の移相量を演算する。そして、演算処理部50によって演算された移相量を示す位相情報は、各アンテナパネル毎に備えられた送受信部94によって、少なくとも3つ以上の隣接する他のアンテナパネルへ送信される。 (もっと読む)


【課題】周波数に応じて送信または受信する電磁波の指向性を変化させて、反射板を介して効率よく送信または受信すること。
【解決手段】通信装置は、広帯域な周波数の電磁波に対して、反射板Mへの電磁波の放射、または反射板Mからの電磁波の受信を効率よくおこなうために、開口長Lを変化させることができる一つのアンテナとして機能する放射器100を有する。そして、通信装置は、送受信の対象になる電磁波の周波数に応じて放射器100の開口長Lを変化させることで、放射器100の指向特性のメインローブ(概ね10dBビーム幅)の範囲に反射板Mが入るようにして、反射板Mに電磁波を効率よく放射し、または、反射板Mから電磁波を効率よく受信する。 (もっと読む)


【課題】隣り合う放送エリアの電波同士が干渉するのを抑制することができる放送用アンテナシステムを提供する。
【解決手段】放送用アンテナシステムは、放送電波を送信する複数のアンテナ素子群1a〜1cを有するアレイアンテナ1と、このアレイアンテナ1に接続され、前記アンテナ素子群1a〜1c間の位相差を調整することによりアレイアンテナ1のビームチルト角を変更可能な移相器2と、この移相器2に給電する給電ケーブル3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来に比してアンテナ素子の利得を増大させる。
【解決手段】誘電体基板に導体パターン5、6形成して作成されるアンテナにおいて、マイクロストリップ線路9で無線通信波を伝送し、電力分配器10で2系統に分配する。さらに電力分配器10で分配された無線通信波を平行線路11、12で伝送し、1対のスロット7、8より送出する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置を大型化することなく、且つ、共用する周波数の垂直面ビームチルトを周波数帯ごとに独立に可変することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】複数の周波数帯で送受信する複数の周波数帯共用アンテナ素子11eを垂直方向に並べて形成される周波数共用アンテナ11と、周波数共用アンテナ11の垂直方向のビームチルトを周波数帯ごとに変えるために、複数の周波数帯ごとに設けられ、周波数帯共用アンテナ素子11eの送受信信号の位相制御を行う複数の移相器12,13と、周波数帯共用アンテナ素子11eと複数の移相器12,13との間に接続され、各周波数帯ごとに位相制御された送信信号を、周波数帯共用アンテナ素子11eにそれぞれ伝送し、周波数帯共用アンテナ素子11eで受信された各周波数帯の受信信号を、対応する周波数帯の移相器12,13に伝送する複数のデュプレクサ14と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 フェーズドアレイアンテナの運用時に湾曲・変形の状態が変化した場合であっても、送受信ビームの特性の劣化を回避することが可能なフェーズドアレイアンテナを提供する。
【解決手段】 フェーズドアレイアンテナは、複数のアンテナ部、送受信制御部、結合量算出部、位相量設定部及び位相制御部を具備する。アンテナ部は、アンテナ素子、送信モジュール、受信モジュール及び検出経路を備える。送受信制御部は、複数のアンテナ部のいずれかへ所定の強度の送信信号を供給し、送信信号の供給先のアンテナ部を順次切り替える。結合量算出部は、供給先が順次切り替えられるそれぞれの送信信号に対して複数の検出経路を介して返信される検出信号に基づき、アンテナ素子間の伝搬量を算出する。位相量設定部は、伝搬量に基づき送信モジュール及び受信モジュールの位相量を設定する。位相制御部は、設定された位相量で送信モジュール及び受信モジュールに位相制御させる。 (もっと読む)


【課題】送受両用の機能を有するアンテナ素子を用いることなく、送電用アレーアンテナを構成して、製造コスト、輸送コスト、維持コストなどを低減することができるようにする。
【解決手段】位相合成器34−nが、送電用アンテナ素子31−nと組となるパイロット信号受信用アンテナ素子32a−n,32b−nにおけるパイロット信号の受信位相φa−n(r),φb−n(r)を抽出して、その受信位相φa−n(r),φb−n(r)を合成し、その合成位相φ(t)から送電用アンテナ素子31−nの放射位相φ(t)を導出し、移相器35−nが、マイクロ波変換部3から出力された電力マイクロ波に対して放射位相φ(t)を与える。 (もっと読む)


【課題】 広指向性アンテナと狭指向性アンテナとを切り換えて用いる通信装置において、広指向性アンテナで信号を送信する場合に、回路規模を抑えて、十分な電力で信号を送信することが困難であった。
【解決手段】 無線通信装置は、入力された信号を複数の信号に分配し、複数の信号の位相をそれぞれ変化させ、複数の信号の電力をそれぞれ増幅し、複数の信号の各々について、複数のアンテナへ出力するか、又は入力された信号を合成して少なくとも1つのアンテナへ出力する合成器へ出力するかを切り替え、複数の信号の出力先をどのように切り替えたかに基づいて、変化させる位相の量を制御する。 (もっと読む)


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