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Fターム[5J021GA02]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 可変指向性の特徴 (2,160) | 主ビームの形状 (1,496) | 主ビームの方向 (1,112)

Fターム[5J021GA02]に分類される特許

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【課題】道路交通情報システムに用いるアンテナの設置位置を自動調整することで、人手による調整作業を行わずに済む通信システム及び通信装置を提供する。
【解決手段】通信システムは、道路上に設置され、アンテナ11を有する通信局10と、道路上に設置され、アンテナを有する相手方の通信局と、を備え、アンテナ11と相手方のアンテナとの間で交通情報に関する無線信号の通信を行う通信システムであって、通信局10は、相手方の通信局から受信した無線信号の通信品質が所定の条件を満たしているか否かを判定する判定部13と、判定部13における判定の結果、当該通信品質が所定の条件を満たしていない場合に、当該通信品質が所定の条件を満たすようにアンテナ11の設置位置を調整する位置調整部15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】空間ダイバーシティ方式のダイバーシティアンテナにおいて、所望の方向からの受信電波に対する受信性能を十分に保持しつつ、小型化を実現する。
【解決手段】空間ダイバーシティ方式のダイバーシティアンテナ10は、第1アンテナ11と第2アンテナ12の間に誘電材13が配置された構成となっている。各アンテナ11,12はいずれも、地板14上に立設された逆F型アンテナである。各アンテナ11,12間に誘電材13が配置されているため、この誘電材13による波長短縮効果によって、各アンテナ11,12間の実効長は実際の距離よりも長くなる。これにより、各アンテナ11,12間の結合を抑制でき、各アンテナ11,12の指向性を、単独の場合の指向性(無指向性)から崩れるのを抑制できる。そのため、空間ダイバーシティ方式の受信性能を十分に保持しつつ十分に小型化されたダイバーシティアンテナ10の提供が可能となる。 (もっと読む)


【課題】一部の端末装置に対してのみ可変指向性送信を行う場合に、可変指向性送信を行わない信号をアレイアンテナの各アンテナから分散して送信し、送信電力を低減して装置規模の小型化を図る。
【解決手段】可変指向性送信を行う信号を、乗算回路152にて各アンテナ101〜103に対する重み係数を乗算した後、各合成回路155〜157に出力する。可変指向性送信を行わない信号の1つ目を合成回路155に出力し、2つ目を合成回路156に出力し、3つ目を合成回路157に出力し、4つ目を合成回路155に出力する。各合成回路155〜157にて、入力した信号を合成し、合成した各信号をそれぞれ各無線部104〜106にて無線変調し、変調した各信号をそれぞれ各アンテナ101〜103から送信する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの利得を低下させずに、不平衡モード電流のみを抑圧することができるフェーズドアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】金属導体30は、中心線14に沿って、一対の放射部11及び一対の給電線路12と接しないように、即ち非接触状態で配置されている。金属導体30の形状は、棒状又は板状であり、中心線14を対称軸として線対称となるような形状である。金属導体30は、例えば誘電体等からなるスペーサを介して、一対の給電線路12又は給電部13から支持されている。金属導体30を、一対の放射部11及び一対の給電線路12の近傍に配置することによって、金属導体30には、給電線路12を形成する各導体12a,12bに流れる平衡モード電流によって、互いに逆相の電流がそれぞれ誘起される。 (もっと読む)


【課題】本発明は1組のダイポールアンテナを用いて所望の指向性を有する放射パターンを得ることを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するためアンテナ3で受信した信号を第1と第2の分配信号へと分配する分配器12と、第1の分配信号が供給された移相器14と、前記高周波信号を分配し第3と第4の分配信号を出力する分配器13と、前記第4の分配信号が供給された移相器15と、移相器14の出力と第3の分配信号とが入力される合成器16と、移相器15の出力と前記第2の分配信号とが入力される合成器17と、合成器16の出力と合成器17の出力とが供給される合成器20を設け、合成器16と合成器20の間に移相器18が挿入されたものである。これにより、移相器18の移相量を変化することで、アンテナ3の指向性を容易に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】所望波の電力レベルをできる限り大きくすることが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】パワーインバージョン手段30は、判定手段60によって干渉波が検出されると、干渉波の周波数帯を有する受信電波に基づいて、干渉波の方向にヌルを形成するときのウェイトを演算し、その演算したウェイトが得られるときの振幅A(1≦i≦K)および位相φを演算する。スイッチ制御手段40は、閾値Ithよりも大きい振幅A〜Aのウェイトを有するアンテナ1〜nに対応付けられたn個のスイッチをオンし、(K−n)個のスイッチをオフする。最適位相生成手段50は、振幅A〜Aに対応する位相φ〜φを初期位相値として開始し、所望波の到来方向から受信した受信電波の希望信号対干渉雑音電力比が基準値以上になるようにn個の可変移相器に設定するn個の位相を最適化する。 (もっと読む)


【課題】1台のフェーズドアレイアンテナによって方位角方向だけでなく仰角方向の捜索ないし追尾が可能とされたフェーズドアレイレーダ装置を提供する。
【解決手段】複数の素子アンテナが平面上に並べられて配置され、各素子アンテナから送受信される電波の位相量を変化させて所望方向の目標物を捜索ないし追尾する1台のフェーズドアレイアンテナ本体7と、方位角方向および仰角方向にフェーズドアレイアンテナ本体7の姿勢を制御する姿勢制御手段9とを備えている。姿勢制御手段9は、鉛直軸線V回りに回転する回転台14と、下端が回転台14に対して第1水平軸線H1回りに回動自由に接続されると共に、他端がフェーズドアレイアンテナ本体7に対して第2水平軸線H2回りに回動自由に接続されたリンク16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】携帯無線端末をもう一方の携帯無線端末に格納する構成において、格納された場合のアンテナ性能を確保する。
【解決手段】第二携帯無線端末102は、端末の側面に第一アンテナ素子109が配置され、第一アンテナ素子109が配置されている反対側の側面に第二アンテナ素子110が配置されている。第二携帯無線端末102を第二携帯無線端末格納部106に格納する方向を複数選択可能であり、図1に示すとおりA、B、C、Dの方向で格納できる。A、Cの方向で格納する場合には、第一アンテナ素子109を配置した側面が、第二携帯無線端末取り出し口112に面する、又は第二携帯無線端末取り出し口112から突出する。B、Dの方向で格納する場合には、第二アンテナ素子110を配置した側面が、第二携帯無線端末取り出し口112に面する、又は第二携帯無線端末取り出し口112から突出する。 (もっと読む)


【課題】周波数の変化によってビームを大きく振ることができるアンテナを実現すること。
【解決手段】アンテナは、第1接地板10と第2接地板12とに挟まれた誘電体層11中にストリップ線路13を有した構成である。ストリップ線路13は、図3のように、第1線路130と、アンテナ素子14が接続する第2線路131で構成されており、第1線路130と第2線路131が所定距離離間して交互に繰り返し一方向に向かって並んだ構成となっている。第1線路130はλ/2共振器として作用する。第2線路131は、4ヶ所を直角に折り曲げたコの字型の凸状の線路であり、電気的長さがλ/2以上の長さである。共振器として動作する第1線路130により、周波数変化によるアンテナ素子14間での位相差がより拡張されるため、ビーム方向を大きく振ることができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ利得劣化量を確実にかつ効果的に低減させるための移相値を算出する。
【解決手段】移相値算出部20の利得劣化量算出手段22は、移相器2の量子化移相誤差、移相器2の移相損及びアンテナ素子1に対する振幅重み付けを反映した式(1)によって、移相オフセット値Pを変化させアンテナ利得劣化量Dを算出し、アンテナ利得劣化量Dと移相オフセット値Pとを対応付けて利得劣化量メモリ23に記憶する。最適移相値設定手段24は、利得劣化量メモリ23から、アンテナ利得劣化量Dが最小となる移相オフセット値Pを抽出し、これを最適移相オフセット値Pooptとして最適量子化移相値φQopt_kを算出し、これを移相設定値として出力する。これにより、移相器2は、アンテナ利得劣化量Dが最小となる移相設定値に基づいて制御され、アンテナ素子1には、アンテナ利得劣化量Dを最小に抑えたビームが、所定のビーム指向方向に形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2つのループ状アンテナ部を有すると共に、筺体の姿勢に基づいていずれかのループ状アンテナ部を機能させる携帯無線端末装置を提供することを目的とする。
【解決手段】携帯電話機1は、表示部側筐体3と、操作部側筐体2と、連結部4と、表示部側筐体3に配置される第1ループ状アンテナ部102と、操作部側筐体2に配置される第2ループ状アンテナ部103と、給電部190と、給電部190に接続されると共に第1ループ状アンテナ部102と第2ループ状アンテナ部103とに電気的に接続可能に構成される接続アンテナ部104と、各アンテナ部同士の接続状態を切り替え可能なスイッチ部SWと、該携帯電話機1における姿勢を検知する姿勢検知部420と、姿勢検知部420により検知された姿勢に基づいてスイッチ部SWにおける接続状態を制御するスイッチ制御部440と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
仰角を固定し、アンテナを360度回転しながら受信強度の測定を行い、最も強い受信波になる方位角をサーチする方法であると、衛星切り替えの際の再サーチ時間が無視できない長さになる。また、ブロッキング状態になると、最適な衛星方向への指向が失敗してしまうことにもなりかねない。
【解決手段】
車両や船舶等の移動体に搭載される移動体搭載用衛星自動追尾装置であって、衛星を切り替える必要が生じた場合の衛星再サーチ手段において、移動体が移動している場合に、GPSから移動体の緯度経度を測位して次に捕捉する衛星の緯度経度を取得する衛星位置算出手段と、前記衛星位置算出部が取得する衛星の方位からGPSによって得られるヘディング角を減算してベアリング角を計算するベアリング角算出手段からなり、アンテナを前記ベアリング角だけ回転させることを特徴とする衛星再サーチ手段である。 (もっと読む)


【課題】
衛星サーチは、アンテナを回転させながら受信強度の高い方向を見つける動作をするため、方向が定まるまでには一般に数分程度のサーチ時間を要する。また、衛星方向に物体がある場合にブロッキング状態になり、正確に衛星方向にアンテナを指向できないことがある。
【解決手段】
第1指示方法として利用者が直接ヘディング角を入力するヘディング角直接入力モードを有し、第2指示方法としてGPSが移動体の移動方向を取得しこれをヘディング角とするモードを有し、第3指示方法としてアンテナを回転し受信強度が最大となる角度をサーチする衛星サーチモードを有し、前記第1指示方法が実現できない場合は前記第2指示方法を実施し、前記第2指示方法が実現できない場合は前記第3指示方法を実施することによって、衛星に対するアンテナのベアリング角を取得し、アンテナを衛星方向に指向し、衛星追尾を継続することを特徴とする衛星サーチ時間短縮方法。 (もっと読む)


【課題】 DBF(ディジタルビームフォーミング)信号処理装置を構成する素子数Nやビーム数Mを変更した場合は回路の再設計が必要であり、開発期間の長期化やコストが増加するなどの課題があった。
【解決手段】 N個の入力側シフトレジスタと、この入力側シフトレジスタの各々と接続され、入力側選択信号を入力して前記入力側選択信号により指定された前記入力側シフトレジスタ内のデータを抽出して出力するN個の入力側マルチプレクサと、この入力側マルチプレクサと接続され、切換制御信号を入力して指定された出力先に前記入力側マルチプレクサから入力されたデータを出力する出力先選択回路と、出力先選択回路に接続されたN個の出力側シフトレジスタと、出力側シフトレジスタに接続され、出力側選択信号により選択された前記出力側レジスタ内のデータを出力する出力側マルチプレクサとを備える。 (もっと読む)


【課題】微弱UWBを利用した偏波のない近接無線転送を利用しつつ横方向に十分な通信可能範囲を確保することができる、優れた通信装置を提供する。
【解決手段】通信装置は、縦波の誘導電界の信号を放射する高周波結合器と、横波の放射電磁界若しくは電波信号を放射するアンテナを備え、横方向に広がりのある通信可能範囲を持つ。ターゲット・ポイント付近で通信が安定するというメリハリのある操作性、偏波(すなわち、アンテナの向きの依存性)のない使い勝手を実現すると同時に、横方向に広がりを持つ通信可能範囲によってターゲット・ポイントを目指した位置合わせの精度を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】受信装置において、反射板を別途追加することなく、コンパクトに所望のアンテナ利得が得やすい受信装置を提供するという課題を解決することを目的とする。
【解決手段】地上放送波を受信して、映像、音声、文字、データのいずれかの情報を出力する受信装置において、受信した電波に基づき情報を取得して出力する受信部と、受信部より給電され、第1周波数特性を有し、電波を受信する第1アンテナと、受信部より給電され、第2周波数特性を有し、電波を受信する第2アンテナと、受信部の少なくとも一部及び第2アンテナを第1アンテナの導波器又は反射器又は変向器としても使用する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で、応答性よく携帯機の位置を検知することができる携帯機検知システムを提供する。
【解決手段】車両の進行方向を長手方向とする第1エレメント21と、車両の進行方向及び鉛直方向に垂直な方向を長手方向とし、第1エレメントに電気的に直列接続された第2エレメント22と、第1エレメント21と第2エレメント22の接続点に一端が接続された迂回配線200とを含むアンテナ20と、第1エレメント21に電力を供給する第1電力供給状態、第2エレメント22に電力を供給する第2電力供給状態、第1エレメント21及び第2エレメント22に電力を供給する第3電力供給状態の、3つの電力供給状態を切り換えると共に、電力供給状態を切り換えた際の携帯機からの応答信号に基づいて携帯機の位置を検知する携帯機検知手段(携帯機検知回路11、CPU12)を備える。 (もっと読む)


【課題】収納容器内の複数の無線タグと確実に円滑な無線通信を行い、情報読み取り性能を向上する。
【解決手段】リーダ1は、複数の無線タグTが配置された所定の収納容器40内に差し入れ可能に略直線状に構成された装置アンテナ50と、装置アンテナ50に接続された通信回路を備える本体筐体2と、本体筐体2の端部に設けられ、装置アンテナ50を、本体筐体2に対し直立する第1位置と直立位置に対し略直交する第2位置とに切り替え可能となるように支持するアンテナ支持部51と、装置アンテナ50の収納容器40内への差し入れを検出する近接センサ22とを有し、その差し入れの検出を判定し、判定結果に応じて、装置アンテナ50のインピーダンスを整合制御する。 (もっと読む)



【課題】装置の小型化を図りながらも、ダイバシティに類似した効果を得ることのできるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】このアンテナ装置では、第1及び第2の給電点3a,3bから互いに平行に延びる第1及び第2の導体部4a,4bと、これら第1及び第2の導体部4a,4bの先端部をそれぞれ連結する第3の導体部4cとによってアンテナ素子4が構成されている。また、第1及び第2の給電点3a,3bと伝送線路5との間の接続を断続させる第1及び第2のスイッチング素子6a,6bがそれぞれ設けられている。そして、第1及び第2のスイッチング素子6a,6bをオン/オフさせることによって、第1の給電点3aのみを伝送線路5に接続した状態と、第2の給電点3bのみを伝送線路5に接続した状態とを切り替える。 (もっと読む)


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