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Fターム[5J024DA32]の内容

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【課題】従来のフィルタ部品では、高速IF信号を扱うにもかかわらず、基板配線を行う場合において、インピーダンス整合を十分に確保しにくい問題がある。例えば、フィルタ部品を用いて理想的なインピーダンス整合で基板配線したものとしてSIM上では扱うが、実際に、基板配線を行った場合には、フィルタ部品の構成上、インピーダンス不整合が発生してしまい、ずれが生じてしまう。
【解決手段】入力端子と出力端子を備えたフィルタ部品に、実装基板上で容易にインピーダンス整合を実施可能とするためにGND接続部を備えたインピーダンス整合フィルタと、前記インピーダンス整合フィルタを搭載した実装基板とする。 (もっと読む)


【課題】小型化可能なバランスフィルタを提供すること。
【解決手段】バランスフィルタは、第1及び第2入力ポートP1,P2を含む平衡入力端子1と、第1及び第2出力ポートP3,P4を含む平衡出力端子2と、前記第1入力ポートP1及び前記第1出力ポートP3の間に接続され、第1コイル素子L21を含む第1第1共振回路31と、前記第2入力ポートP2及び前記第2出力ポートP4の間に接続され、第2コイル素子L22を含む第2共振回路41とを備えている。ここで、前記第1コイル素子L21及び前記第2コイル素子L22は、それぞれから生じる磁束が閉磁路を構成するよう配置され、かつ相互インダクタンスM1により互いに結合している。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の動作周波数でインピーダンスが低くなるが、同じ周波数ではインピーダンスが同様であるコンデンサより小さなチップ面積を使うバイパス回路を提供する。
【解決手段】バイアス接続用のバイパス回路は、コイルと直列のコンデンサを備え、その直列結合がバイアス導体とアースの間に接続される。この直列結合により、動作周波数での反射減衰量が低くなる。他の周波数で損失を与えるために、バイパス回路内にデキューイング回路18を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】寄生インダクタンスが小さく、かつ平坦性を確保することができるLCモジュールを提供する。
【解決手段】実装用基板31に直接コンデンサを搭載することで、インダクタ11上部から実装用基板31までの配線が不要となり、寄生インダクタンスの影響がなくなる。また、実装用基板31に実装される側のコンデンサには、1チップ内に複数のコンデンサが内蔵されたコンデンサアレイ21を用い、平坦性を確保する。さらに、コンデンサアレイの各端子電極のうち、Vin、Vout、およびGND以外の端子電極をLX(スイッチング素子に接続する側のインダクタの端部)とし、LXをVoutに隣接および対向しない箇所に配置する。これにより、LXから遠い側のコンデンサを出力コンデンサとして機能させることになり、LXに現れるスイッチングノイズがVoutに漏れ出すことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 伝送線路が溶断した場合であっても、電子回路への影響を小さくすることが可能な電子回路を提供する。
【解決手段】 本発明の電子回路200は、第1の伝送線路である主線路(伝送線路14および16)と、第2の伝送線路である伝送線路40と、MIMキャパシタ20とを備える。伝送線路40は、一端が主線路と接続され、他端がMIMキャパシタ20の一端と接続され、かつ、その幅が他の部分よりも狭い幅狭部42を備えている。MIMキャパシタ20がショートした場合、伝送線路40は幅狭部42で溶断しやすくなり、溶断位置によって生じるオープンスタブが回路特性に悪影響を与えることを防止する。 (もっと読む)


【課題】大型のクランプフィルタを都度用意せずとも汎用のクランプフィルタを用いたノイズ対策を行い得るノイズフィルタの提供。
【解決手段】クランプフィルタを構成する、円筒状をなすケース内に収容された長軸方向に貫通孔を有するノイズフィルタであって、ベースBと、ベース上に直列配置された複数のクランプフィルタF3,F4と、フィルタF3,F4夫々の締結手段或いはフィルタF3,F4夫々自身に備えられた第1の係合部と、第1の係合部と係合可能な第2の係合部でフィルタF3,F4を直列配置できる様予めベース上の所定位置に設けられたものと、フィルタF3,F4全体を貫通する貫通孔とフィルタF3,F4外面との間に巻回されたケーブルとからなり、第1の係合部を第2の係合部に係合させて複数のクランプフィルタをベース上に直列配置させるノイズフィルタとする。 (もっと読む)


【課題】車両搭載用ノイズ抑制フィルタの取り付け構造および接地構造を簡単にすることを目的とする。
【解決手段】車両搭載用機器に接続されるハーネス12と、貫通孔が設けられハーネス12が貫通する磁性体パイプ14と、貫通孔が設けられハーネス12が貫通する導電性パイプ16と、車両ボデーに設けられた接地導体板と導電性パイプ16とを導電接続する導電性プレート18と、導電性プレート18に沿って形成された支柱を有し、ハーネス12、磁性体パイプ14および導電性パイプ16を接地導体板上に支持する外装部材20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ケースの上面に通風孔を形成せず、ケース上面を型番や品名等の表示部として確保しながら、ケース内部の熱気をケースの外側上方へ排熱することができ、これによって放熱効率の向上を図り、またコイルおよびコンデンサ等の回路構成部品がケース内にコンパクトに収容されることにより、ケース外形の小形化を図ったノイズフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】 本願発明に係るノイズフィルタ1は、フィルタ回路構成部品が搭載される底板5および側板6をもつ箱形本体部3とこの本体部3の上部を蓋閉する蓋体4とを有するノイズフィルタにおいて、この蓋体4は平坦な天板17と、この天板17の対向両側縁から箱形本体部3の側板6へ向って傾斜した傾斜板18とを有し、この傾斜板18に放熱孔20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタ特性の向上を図ることができるコイル部品を提供する。
【解決手段】コモンモードフィルタ1では、チップ型コンデンサC1,C2がグランド端子電極3cに接続される第3引出導体23が形成された基板10に設けられ、且つその基板10の第3引出導体23が形成された側に配置された基板11に形成された開口部K1,K2に収容されている。これにより、基体2内に位置するチップ型コンデンサC1,C2とグランド端子電極3cとをつなぐ第3引出導体23の線路長を短くすることができる。したがって、第3引出導体23の導通路の等価直列インダクタンスを抑制でき、その結果、フィルタ特性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】様々な種類のシールドケーブルに対応し、かつ、シールドケーブル上の任意の位置において電磁ノイズに対して等価的にSG系統とFG系統を接続するシールドケーブル用ノイズフィルタを提供する。
【解決手段】ノイズフィルタ1の外部筒機構10でシールドケーブルを挟み込むと、内側導体12の導体突起20がシールドケーブルの絶縁被覆材を突き破り、その内側の外導体に食い込む。シールドケーブルの外導体(SG系統)に重畳した電磁ノイズは、導体突起20、内側導体12、容量性部材を配置した隙間部13、外側導体11、台座30を介して外部の導体(FG系統)へ逃す。 (もっと読む)


【課題】MMIC上に構成するバンドパスフィルタ回路であって、回路規模の増加を抑えつつ、周波数特性を急峻にすることができるバンドパスフィルタ回路を提供する。
【解決手段】バンドパスフィルタ回路は、一端が信号を入力する入力端子に接続され、他端が信号を出力する出力端子に接続されているLC直列共振回路と、一端が前記入力端子と前記LC直列共振回路とを接続する第1の接続点に接続され、他端が接地されている第1のLC並列共振回路と、一端が前記出力端子と前記LC直列共振回路とを接続する第2の接続点に接続され、他端が接地されている第2のLC並列共振回路と、特定の周波数帯域にノッチを生じさせるトラップ用キャパシタとを備えている。 (もっと読む)


【課題】放射素子や筺体の形状、近接部品の配置状況などに影響されることなく、高周波信号の周波数特性を安定化させることのできる周波数安定化回路、周波数安定化デバイス、アンテナ装置及び通信端末機器並びに挿入損失の小さなインピーダンス変換素子を得る。
【解決手段】第1及び第2放射素子11,21と、該放射素子11,21のそれぞれに接続された給電回路30と、給電回路30と第1放射素子11との間に設けられた周波数安定化回路35と、を備えたアンテナ装置。周波数安定化回路35は、給電回路30に接続された一次側直列回路36と、該一次側直列回路36と電界又は磁界を介して結合する二次側直列回路37とを含む。第1及び第2インダクタンス素子L1,L2は直列接続され、第3及び第4インダクタンス素子L3,L4は直列接続されている。第1及び第3インダクタンス素子L1,L3が互いに結合し、第2及び第4インダクタンス素子L2,L4が互いに結合している。 (もっと読む)


【課題】チョークコイルに対して1次側ライン構造部および2次側ライン構造部を脱着可能にユニット化し、これによって、仕様変更時にも容易かつ迅速に対応でき、小形で、かつ対象機器への実装も容易となるノイズフィルタを提供する。

【解決手段】このノイズフィルタは、チョークコイル7の端面両側にコンデンサを配置したノイズフィルタにおいて、コンデンサを含む1次側および2次側のライン構造部がそれぞれチョークコイル7に対して脱着可能な1次側および2次側ユニット22,23として構成されている。 (もっと読む)


【課題】インダクタ部と静電気対策部とを備えながら、インダクタ部の性能の低下を低減する複合部品を得ることを目的としている。
【解決手段】本発明は、下部積層部25と、インダクタ部26と、上部積層部27とを備え、インダクタ部26を構成する第1、第2のコイル16、18の軸は積層方向に一致し、下部積層部25は、一対の電極間に通常は絶縁体として機能し所定以上の電圧が印加されると通電する下部静電気通過部12を有し、上部積層部27は、一対の電極間に通常は絶縁体として機能し所定以上の電圧が印加されると通電する上部静電気通過部23を有し、下部静電気通過部12と上部静電気通過部23は積層方向から透視した際に同じ位置に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 外部電極の下地電極を緻密化してメッキ液の浸入を防止し、下地電極におけるガラス浮きおよびブリスタの発生を防止すること。
【解決手段】 外部電極2が下地電極2aおよび下地電極2aに被着された1層以上のメッキ層2bからなるセラミック電子部品1において、下地電極2aは、平均厚みが5μm以上25μm以下である、銅,銀,ニッケル,パラジウムまたはこれらの合金からなる金属成分と、硼珪酸系ガラスからなる、質量比が金属成分に対して15%を超えて30%以下であるガラス成分とを含むことを特徴とするセラミック電子部品1である。下地電極2a中のガラス成分の金属成分に対する質量比が高くなるので下地電極を緻密化させつつ、下地電極2a中のガラス成分の総量を一定の値以下に抑制することができるので、下地電極2a中へのメッキ液の浸入を防止でき、下地電極2aのガラス浮きおよびブリスタの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】小型化しても所望の特性を容易に得ることができるLCフィルタを提供する。
【解決手段】LCフィルタ10は、(a)誘電体層と、誘電体層を介して対向するように配置された対向電極とを有し、対向電極及び対向電極間の誘電体層によりコンデンサが形成された誘電体基板20と、(b)誘電体基板20が実装された実装基板12とを備える。誘電体基板20には第1のボンディングワイヤー26によりインダクタが形成され、インダクタとコンデンサとにより共振器が構成される。誘電体基板20と実装基板12とは、第2のボンディングワイヤー16a,16bにより接続される。第1のボンディングワイヤー26を含む第1の仮想面26kと第2のボンディングワイヤー16a,16bを含む第2の仮想面16kとが、実質的に直角をなす。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズ抑制効果を劣化させることなく、差動伝送路上に容易に構築することができるノイズ対策構造を提供する。
【解決手段】コモンモードチョークコイル2の外部電極6−1,6−4を差動伝送路101,102にそれぞれ直付けした。また、外部電極6−2,6−3は、パターン106,106,コンデンサ7,7を通じてグランドパターン121,121に接続した。これにより、差動信号のグランドパターン121,121側への流出を、コモンモードチョークコイル2によって阻止し、コモンモードノイズだけをグランドパターン121,121に流出する。このとき、コモンモードチョークコイル2と差動伝送路101,102との間に余分なパターンがないので、ノイズを効率よくグランドパターン121,121側に流出させることができる。 (もっと読む)


【課題】定格温度の低い部品の温度上昇を抑えると共に、コモンチョークコイルの放熱性が良好で、且つポッティング材の使用量を減少させ軽量化を図ったノイズフィルタを提供する。
【解決手段】ケース内にコイル及びコンデンサを収納したノイズフィルタに於いて、ケース本体18は、外気と接触する円筒状の外壁42a、42bを有したコイル収納部42と、コイル収納部42に隣接して配置したコンデンサ収納部46、48と、コイル収納部42とコンデンサ収納部46、48との対峙する壁面間の少なくとも一部に形成する外気からなる断熱部58、60、62、64とを備える。 (もっと読む)


【課題】プリント配線基板に各種電子部品を実装した後からでも装着が容易なノイズフィルタを提供すること。
【解決手段】ノイズフィルタ31は、誘電体シート3の上面に金属基部35を介してコイルバネ32を固定してなる。誘電体シート3は半田付け部3Aを介してプリント配線基板の導体パターン固定され、コイルバネ32の上端面は接地導体に圧接される。このため、ノイズフィルタ31は、コイルバネ32が圧縮状態となるようにしてプリント配線基板と接地導体の間に装着される。コイルバネ32は良好なインダクタンスを有するので、誘電体シート3と当該インダクタンスとが上記導体パターンと上記接地導体との間に直列に配設されることで、フィルタが形成され、ノイズを除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 大きな送信電力に耐え得ると共に安定して静電容量を可変できること。
【解決手段】 可変コンデンサ1は、誘電体板10に取り付けられた円筒状のステータ導体15とを備えるステータ部2と、アース板20の軸受21に形成されているネジに螺合されているネジ部23a、中央部23b、先端部23cとを有する回転調整軸23と、一端が閉じた円筒状とされ、回転調整軸23とほぼ同軸に配置されたロータ導体22とを備えるロータ部3とを備えている。誘電体板10とアース板20とが所定間隔で対面するように四隅が支柱16によりそれぞれ結合されている。回転調整軸23を回転させることにより、ロータ導体22および中央部23bとステータ導体15との対向面積が変化して静電容量が変化する (もっと読む)


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