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Fターム[5J039KK14]の内容

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Fターム[5J039KK14]に分類される特許

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【課題】発振回路の停止検出などを行う異常検出回路を半導体集積回路で形成する場合に、抵抗素子や容量素子を半導体集積回路内に作成する必要がない上に、外付け部品として用意する必要がない異常検出回路の提供。
【解決手段】この発明は、発振回路の発振停止を検出するとともに、半導体集積回路内に形成される異常検出回路であって、容量素子C1と抵抗素子R1で構成される積分回路123を含んでいる。容量素子C1は、半導体集積回路の未使用のボンディングパッド24aに寄生する寄生容量を使用するようにした。抵抗素子R1は、MOSトランジスタを使用して、そのオン抵抗を利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】複雑、大規模な回路構成を必要とすることなく簡単な回路構成で、所望の高域強調信号及び低域強調信号を生成することができ、任意の伝送損失を模擬することができるドライバ回路を提供する。
【解決手段】入力信号に応じた波形の出力信号を出力するドライバ回路10において、入力信号が入力され、入力信号と同一波形の信号を出力信号として出力するメインドライバ14と、入力信号が入力され、入力信号と同一波形の非反転信号と、入力信号を反転した波形の反転信号とからなる差動信号を出力するサブドライバ16と、抵抗28、32(34、38)及び可変容量コンデンサ32(38)により構成され、非反転信号を微分した信号を出力し、反転信号を微分した信号を出力する微分回路と、メインドライバ14の出力信号と非反転信号を微分した信号とを加算した高域強調信号又はメインドライバ14の出力信号と反転信号を微分した信号とを加算した低域強調信号を出力信号として出力する加算部26とを有している。 (もっと読む)


【課題】ノイズフィルタでは完全には除去することができないようなノイズがクロック信号に発生した場合でも、このクロック信号で動作する回路の誤動作を防止することができるクロック制御回路を提供すること。
【解決手段】クロック制御回路10は、発振クロック22の電圧が所定の範囲にあるか否かを判断し、発振クロック22の電圧が所定の範囲にない時はノイズ検出信号128を生成するノイズ検出回路120と、ノイズ検出信号128に基づいて、少なくとも所定の期間、クロック出力停止信号138を生成するクロック出力停止信号生成回路130と、発振クロックを所定の時間遅延させた遅延クロック信号148を生成する遅延クロック生成回路140と、クロック出力停止信号138が存在する期間は、遅延クロック信号148の外部への出力を停止するように制御するクロック出力停止制御回路150と、を含む。 (もっと読む)


【課題】IRのような素子性能の限界に及ぶ超高周波域で良好に動作し消費電力が少なく安価で信頼性が高く且つ通常のCMOS半導体プロセスで製造可能な新たなルス検出回路、包絡線検出回路および電子装置ならびにパルス検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ゲートおよびドレインを短絡したMOSトランジスタ103(108)が介挿された負帰還路を有する増幅回路20a(20b)と、増幅回路の入力端に一端側が接続され他端側が被検出信号が供給される信号入力端として設定されたコンデンサ105(110)とを含み、信号入力端に供給される被検出信号(Vs)の波形をその変動における一方の極性側のピークレベルが略一定に揃い且つ他方の極性側に向けて当該変動に相応する振幅変化を呈する波形に変換する信号波形変換部と、信号波形変換部10a(10b)の出力信号から被検出信号が担うパルスを検出するパルス検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】波形整形特性の低下を抑制しつつ、立ち上り特性を向上させることができる波形整形回路を提供すること。
【解決手段】入力信号Vinを基準信号Vrefに基づいて二値波形に整形した出力信号Voutを生成する波形整形回路1において、基準信号Vrefを生成する基準信号生成器2と、入力信号Vinと基準信号Vrefとの比較結果に応じて出力信号Voutを生成する比較器COMP1とを備え、基準信号生成器2は、入力信号Vinにおけるピークホールド値(Vp)とボトムホールド値(Vb)の中間電圧Vcを基準信号Vrefとして比較器COMP1に出力した後、入力信号Vinを積分した電圧を基準信号Vrefとして比較器COMP1に出力する。 (もっと読む)


【課題】デシリアライザにCDR回路を搭載したSerDesによって、スペクトラム拡散クロック発生器の異常の有無を検出する。
【解決手段】本発明による半導体装置10は、スペクトラム拡散クロックに同期して入力されるシリアルデータ4に対しクロックデータリカバリを実行するCDR(Clock Data Recovery)回路16と、CDR回路において追従可能な周波数帯域幅を制御する周波数追従制御回路15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光センサ回路のレイアウト面積を増大させることなく、光センサ回路の消費電流を一定に保ち、熱平衡状態を維持することのできる光センサ回路および光センサアレイを提供する。
【解決手段】光センサ回路は受光した光量に応じた値の光電流を生成する光電変換手段,増幅回路,増幅回路の入出力端子間に接続されて前記光電流を積分するコンデンサおよびコンデンサの両端に接続されたリセットトランジスタを有し、リセットトランジスタを待機モードでオンさせる。また、この光センサ回路を複数有する光センサアレイについても適用できる。 (もっと読む)


【課題】フェーズロックループで使用可能なデジタル位相検知器において、サンプリングクロック信号を基準として高い位相分解能で入力クロック信号の位相を検知する。
【解決手段】サンプリングクロック信号はサンプリング14に対して、前もってデジタル的に調節可能な位相変位12へ露呈され、「補助サンプリングクロック信号」CK<1:8>が発生する。サンプリング14は位相検知信号PD OUTの第一のより上位のデジタルコンポーネントOUT1<9:0>を送給する。この第一のデジタルコンポーネントOUT1<9:0>の評価に基づいて、位相変位12が行われ且つ位相検知信号PD OUTの第二デジタルコンポーネントOUT2<12:0>が発生される。補助サンプリングクロック信号CK<1:8>は段階的に調節可能であり、それは各場合においてサンプリングクロック信号CKの1周期よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路装置において、回路の占有面積の増大を最小限に抑えつつ、電源ノイズに起因する誤った信号の伝達を確実に防止し、ESDイミュニティを向上させること。
【解決手段】電源セル(502)内に電源ノイズ検出回路(200)を設ける。一方、I/Oセル506内にノイズキャンセラ(300)を設ける。電源ノイズ検出回路200によって、高レベル側電源電圧(HVDD)に重畳する正極性/負極性の電源ノイズ、および低レベル側電源電圧(VSS1)に重畳される正極性の電源ノイズのいずれかを検出し、ノイズキャンセラ300を動作させる。これによって、電源ノイズに起因する誤った信号の伝達が確実に阻止され、電子機器の重大な誤動作が防止される。 (もっと読む)


【課題】
LPFによって平滑化された検波信号と検波信号をコンパレータによって比較することにより、検波信号の周期を有し、且つデューティー比50%である矩形波を出力させることができる。検波信号を入力した際、初期段階ではLPFのコンデンサが充電されていないため、一定時間矩形波が得られないとの問題があった。
【解決手段】
検波信号の入力後の経過時間に応じて、LPFを構成する抵抗の抵抗値を段階的に増加させる。LPFの立ち上がり時間は、コンデンサ要領と抵抗値の積によって決まることから、初期段階においては、抵抗値を小さくすることにより、素早い立ち上がりを実現できる。また、一定時間経過後は抵抗値を段階的に大きくすることにより、LPFの平滑化作用を強くし、小振幅の検波信号に対しても確実にデューティー比50%の矩形波が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】電圧に基づいて内部周波数を設定し、これを外部周波数と比較するアナログ周波数比較器と、アナログ周波数比較器の同じ原理でクロック信号を合成するアナログ周波数合成器、及び関連の方法を提供する。
【解決手段】周波数比較器は、第一信号と入力電圧に基づいて基準信号を生成する周波数検出回路と、該入力電圧に基づいて第二信号を生成する周波数発生器と、周波数検出回路と周波数発生器に結合され、基準信号と第二信号の一方に基づいて充電電流をイネーブルして電圧レベルを上げ、更に基準信号と第二信号のもう一方に基づいて放電電流をイネーブルして電圧レベルを下げる電荷ポンプ回路と、電荷ポンプ回路に結合され、該電圧レベルに基づいて第一信号と第二信号間の周波数関係を示す決定論理とを含む。 (もっと読む)


【課題】位相比較回路の出力矩形波信号の処理する際に、簡単な回路構成を有し、PLLで引込み可能な周波数幅を拡げ、同期時間を短縮できる位相比較信号処理回路を提供する。
【解決手段】入力矩形波信号を双極性信号に変換する電圧シフタ2、入力矩形波信号のレベル変化時に制御パルス信号を発生する制御パルス信号発生器7、制御パルス信号の到来時に積分値をリセットし、その後双極性信号を積分して積分値を出力する積分回路3、積分値のリセット時のレベル変化分を微分パルスとして出力する微分回路4、制御パルス信号の到来時に微分パルスを出力するゲート回路6、前記保持回路は最新の入力微分パルスレベルを保持し、微分パルスレベルの更新時にその微分パルスレベルが保持されるように保持電圧値が順次変化する保持信号を形成するホールド回路8を備え、この保持信号を次段のループフィルタに供給する。 (もっと読む)


【課題】回路技術による対策が困難であるようなノイズが入力された場合に備えて、そのようなノイズの存在を検知する。
【解決手段】信号のレベルが第1レベルと第2レベルとの間で変動する信号について所定時間以上信号値が継続しない短時間信号を検出する短時間信号検出回路であり、前記第2レベルから第1レベルの方向に遷移する信号が入力されたときに起動され、前記第1レベルの信号が第2レベルの方向に遷移を開始するまでの第1レベルの信号の継続期間に計時を続行するタイマ3と、前記第1レベルの信号の継続期間が所定時間未満か否かを判定する判定手段13と、前記第1レベルの信号の継続期間が所定時間未満のときに、その旨を報知する報知信号を生成する第1生成手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】PLLのデジタル位相比較器の出力矩形波信号を処理し、PLLの引き込み可能な周波数幅を拡げ、同期時間を短縮する位相比較信号処理回路を提供する。
【解決手段】矩形波信号を両極性信号に変換する電圧シフタ7と出力端子22間に並列接続され、整流回路8と積分保持回路9と微分回路10とゲート回路12と電圧ホールド回路13と共通の加算回路14とからなる第1信号路、及び、整流回路15と積分保持回路16と微分回路17とゲート回路19と電圧ホールド回路20と前記加算回路14とからなる第2信号路、第1信号路及び第2信号路の積分保持回路9、16とゲート回路12、19を個別制御する制御信号発生器21を備え、第1及び第2信号路で、両極性信号の整流、整流電圧の積分保持、積分保持値の微分、微分出力の保持、保持電圧の加算を行うことにより処理信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】サンプリング周波数より高い周波数の動作制御信号を用いることなく、通過損失の無い周波数選択特性の高いミキサを提供する。
【解決手段】制御信号を供給するタイミング制御部と、積分制御信号によって入力信号の離散時間サンプルストリームを出力する第1のスイッチトキャパシタ回路と、電荷共有による高次IIRフィルタを構成する第2のスイッチトキャパシタ回路とを備え、積分制御信号の周波数は他の制御信号の周波数よりも高い。 (もっと読む)


【目的】 安定化のために、デジタル量を用いる安定化ヘリウム−ネオンレーザの高度の安定度をうるため、デジタルのパルスの形状を正確に揃える手段の提供を行なうと共に、前記安定化のためのデジタル量のパルスの周波数を正確に一定にする手段の提供を行なうことを目的とする。
【構成】
レーザから安定化のために使用出来るデジタル量のパルス周波数を、基準周波数を完全に、しかも安定に一致させるため、ダイオードの順方向の電圧を利用して、正負のパルスの基線を零ボルトにし、さらに、このデジタル量をアナログ量に変換する際、F/V変換回路と正負のパルスの電荷をゆっくり積分する回路を並列にして誤差信号の値を完全に零にしている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】効果的なオフセット取り消しを有するコンパレータベースの回路は、第1及び第2の増幅器と、第1及び第2の増幅器に動作可能に接続されたオフセットキャパシタとを具えている。オフセット電源はオフセット電圧を生成する。第1のスイッチは、第1の時間周期の間オフセット電源を接地する。第1の増幅器は、第1の時間周期の間、オフセット電源を接地する第1のスイッチに応じて出力電圧を生成する。第2のスイッチは、第2の時間周期の間、オフセットキャパシタを接地する。第1のスイッチは、第3の時間周期の間オフセット電源の接地を解除し、第2のスイッチは、第3の時間周期の間オフセットキャパシタの接地を解除する。 (もっと読む)


【課題】電圧制御水晶発振器の経年変化による異常が発生しても、この異常を確実に検出できるようにした位相同期ループ回路を提供する。
【解決手段】カウンタ111にて外部クロック信号から内部クロック信号に同期した矩形波信号を生成するとともに、カウンタ112−2にて内部クロック信号から外部クロック信号の異常を検出するために必要なウインドウ信号W1を生成し、カウンタ115にて内部クロック信号から電圧制御水晶発振器12の異常を検出するために必要なウインドウ信号W2を生成し、異常判定制御部114−2にて矩形波信号の立ち上がりがウインドウ信号W1,W2のハイレベル期間内に入っているか否かを判定し、ウインドウ信号W1のハイレベル期間に入っていて、ウインドウ信号W2のハイレベル期間内に入っていない場合に、電圧制御水晶発振器12の異常と判定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】経時変化や温度変化に拘らず、常に最適なタイミングの調整をすることが可能な位相制御回路を実現する。
【解決手段】位相を制御する位相制御回路において、クロック信号を遅延する可変遅延回路と、遅延されたクロック信号がクロック入力端子に入力され、データ信号がデータ入力端子に入力される第1のフリップフロップ回路と、データ信号がクロック入力端子に入力され、遅延されたクロック信号がデータ入力端子に入力される第2のフリップフロップ回路と、第2のフリップフロップ回路の出力信号に基づいて可変遅延回路の遅延量を制御する積分回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路に好適な積分回路及び高性能化を図ったカメラ用前処理LSIを提供する。
【解決手段】第1タイミング期間にオン状態にされる第1スイッチ及び第2スイッチにより第1キャパシタの第1端子と第2端子に入力電圧を供給する。上記第1タイミング期間と異なる第2タイミング期間にオン状態にされる第3スイッチ及び第4スイッチにより上記第1キャパシタの第1端子と第2端子を利得1のバッファアンプの入力端子と出力端子に接続する。上記バッファアンプの入力端子と固定電位との間に第2キャパシタを設ける。上記バッファアンプの入力端子又は出力端子の電圧を積分出力とする。固体撮像素子で形成された画素信号のフィードスルー部との差を表す信号部を相関二重サンプリング回路で取り出し、黒レベルクランプ信号を前記の積分回路により取り出して電圧保持回路で保持させる。 (もっと読む)


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