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Fターム[5J039KK20]の内容

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Fターム[5J039KK20]に分類される特許

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【課題】 少ない素子数でクロック信号の入力の有無を判定可能なクロック検出回路を提供する。
【解決手段】 クロック検出回路100において、第1キャパシタC1は一端が接地される。第1トランジスタM1のソースには電源電圧Vddが印加され、ドレインは第1キャパシタC1の他端に接続される。第1トランジスタM1のゲートにはインバータ12を介してクロック信号CLKが入力される。第1抵抗R1は、第1キャパシタC1の他端と接地電位間に設けられる。クロック信号CLKに応じて第1トランジスタM1がオンオフを繰り返し、第1キャパシタC1が充電されて第1電圧Vc1が上昇する。第1電圧Vc1がコンパレータ10のしきい値電圧を超えると、クロック検出信号CLKDETはハイレベルとなる。 (もっと読む)


【課題】 ジッタ耐性を強化し、かつロックレンジを拡大するデジタル制御型位相合成回路システムを得る。
【解決手段】 位相の異なる2つのクロックと制御信号が入力され、制御信号による重み付けに基づいて、これらのクロックの中間の位相をもつ出力クロックを合成する位相合成回路と、出力クロックの位相と基準クロックの位相とを比較するバイナリ型位相比較回路と、バイナリ型位相比較回路による比較結果に基づいて第1のカウント値をカウントアップ又はカウントダウンし、第1のカウント値の最上位ビットの値を出力し、第1のカウント値にキャリー又はボローが発生した場合にクロックパルスを出力する第1のアップダウンカウンタと、クロックパルスを動作クロックとし、第1のカウント値の最上位ビットに基づいて第2のカウント値をカウントアップ又はカウントダウンし、第2のカウント値を制御信号として出力する第2のアップダウンカウンタとを有する。 (もっと読む)


【課題】サンプリング終了直前にパルス性の雑音が入ったとしても、その出力が全て1や全て0のデータを出力してしまうのを回避することが可能なAD変換器を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる逐次比較型のAD変換器は、電圧比較器1と、逐次比較レジスタ2と、DA変換器3を備えている。電圧比較器1は、容量対を介して直列に接続された2以上の差動増幅器11、12を備えている。入力されたアナログ信号をサンプリングする場合には、サンプリング容量C1と差動増幅器11の間に設けられたスイッチ21、S22をオフ状態にすることにより、パルス性の雑音が伝わるのを防止している。 (もっと読む)


【課題】 待機モードから通常モードに速やかに復帰することができる半導体集積回路における上記待機モードでの消費電力の低減を図る。
【解決手段】 自走モードと逓倍モードとを備えたクロック生成回路(10)と、上記クロック生成回路によって生成されたクロック信号に同期動作可能な内部回路(40)と、基準クロック信号を生成する発振回路(30)と、通常モードと待機モードとの切り換えを制御可能な動作モード制御回路(20)とを設ける。上記発振回路の発振動作が安定する前に上記自走モードによるクロック信号が生成されることにより、これに同期して内部回路が通常モードで動作することができ、待機モードから通常モードへの復帰時間が短縮される。そして上記待機モードにおいては、上記発振回路の上記発振動作が停止されることで消費電力が低減される。 (もっと読む)


【課題】
簡易な回路構成により、外部クロックの停止を効率よく検出できる検出回路及び半導体装置を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる半導体装置は、発振クロックを逓倍したPLL出力クロックを生成するPLL回路11と、PLL出力クロックに基づいて動作する内部回路13と、発振クロックとPLL出力クロックに基づいて発振クロックの停止を検出し、検出した結果を内部回路13へ出力する発振停止検出回路12と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】内部の機能切替における必要なクロックの切替にかかる煩雑さを解消し、外部から内部の機能切替の命令のみで精密なクロック設定を実現する半導体集積装置を提供する。
【解決手段】外部から入力される内部機能の切替の命令100の内容を判別し、特定の機能ブロック118に対して必要なクロックの周波数を判別するクロック周波数判定回路114と、切り替え前後の周波数の関係により、機能切り替えとクロック切り替えのタイミングを制御し、切り替えの状態を表す機能切替・クロック切替完了フラグ110を外部に出力するクロック切替制御回路113とを備えることにより、クロック切り替えの制御を外部から行う必要がなくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 チャージポンプ回路の出力電圧変動を抑制する。
【解決手段】 PLL回路1は、位相比較器2、チャージポンプ回路・LPF部3、VCO4、及び分周器5から構成され、チャージポンプ回路・LPF部3には、チャージポンプ回路6の充電電流及び放電電流を同一にするための補正チャージポンプ電流をチャージポンプ回路6に供給するチャージポンプ電流補正回路9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、デジタルコードに対する位相変化の線形性を改善した位相制御回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 位相制御回路は、第1のクロック信号の電流を流すよう機能する第1の端子と、第1の端子に結合される第1の複数のスイッチ回路と、第1の複数のスイッチ回路にそれぞれ結合される第1の複数の電流源と、第2のクロック信号の電流を流すよう機能する第2の端子と、第2の端子に結合される第2の複数のスイッチ回路と、第2の複数のスイッチ回路にそれぞれ結合される第2の複数の電流源とを含み、第1のクロック信号と第2のクロック信号とを重ね合わせるように第1の端子と第2の端子とが互いに結合されており、第1の複数の電流源のそれぞれの供給電流量のうち少なくとも1つが他とは異なり、第2の複数の電流源のそれぞれの供給電流量のうち少なくとも1つが他とは異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 CMOS回路を用いた差動出力回路において、電源・温度・プロセス等の変動による影響により、不所望の大きさのVCM変動が発生している。
【解決手段】 本発明による低振幅差動出力回路は、相互に相補である正相駆動信号MINTと逆相駆動信号MINBとによる差動信号であるメインバッファ駆動信号MINT/MINBを出力するプレバッファ回路1と、プレバッファ1に接続され、メインバッファ駆動信号MINT/MINBに応答して差動出力信号OUTT/OUTBを出力するメインバッファ回路2とを備え、正相駆動信号MINTと逆相駆動信号MINBは、第1の電位VDDと第2の電位GNDとの電位差を振幅とし、正相駆動信号MINBと逆相駆動信号MINBは、前記第1の電位と前記第2の電位との中間の電位と、前記第1の電位との間の電位で同電位となる。 (もっと読む)


【課題】パルス信号に含まれるノイズを除去するパルス信号再生装置において、再生パルスにおいても、アサートエッジを保存できるようにする。
【解決手段】RS−FF10と、入力パルス信号に含まれるノイズを監視するボローパルス生成部200を備えたリセット信号生成部20とを設ける。入力パルス信号がアサートされたときにはRS−FF10をセットし、この後に、ボローパルス生成部200においてノイズの有無の監視を開始する。ノイズが存在せずにノイズ除去対象期間経過したときには、RS−FF10をリセットする。パルス信号のアサートエッジを起点として、再生パルスのアサートエッジを生成し、ノイズがなくノイズゲート期間以上経過した後に再生パルスのネゲートエッジを生成するので、パルス信号にノイズが重畳していた場合でも、アサートエッジの発生タイミングを維持しつつノイズを除去したパルス信号を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のシリアル伝送チャネルで使用するクロックの同期をとる際に、PLL回路から各CDR回路に供給されるクロック配線のレイアウト上の制約を無くし、ジッタの発生の少ない半導体集積回路を提供する。
【解決手段】
半導体集積回路は、位相周波数比較回路とループフィルタと発振回路とを有し、リファレンスクロックに同期した発振出力信号を生成するPLL回路と、発振出力信号とシリアルデータとの位相を調整する複数のCDR回路とを備え、PLL回路はループフィルタから出力された発振回路の発振周波数を制御する電圧を電流に変換し、変換後の電流をこれら複数のCDR回路に分配する。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧の低下ばかりではなく、電源電圧の上昇に対しても被駆動回路をリセットして、被駆動回路の誤動作を防止することのできる電圧監視回路を実現する。
【解決手段】 電源電圧の大きさを検出して、その大きさが所定の範囲を超えた時に被駆動回路をリセットする電圧監視回路において、前記電源電圧を第1の基準値と比較して電源電圧が所定の基準レベルを下回った時に第1の比較出力を発生する低電圧検出回路と、前記電源電圧を第2の基準値と比較して電源電圧が所定の基準レベルを超えた時に第2の比較出力を発生する高電圧検出回路と、前記第1および第2の比較出力を受け前記被駆動回路のリセット信号を発生する論理回路とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基準パルス列のパルス毎のエッジを所望位置に変更したパルス列を生成する。
【解決手段】パターン生成回路10は、エッジを変更するための基準電圧を生成する基準電圧データと、基準パルス列を生成するパターン・データを記憶し、同期して端子B及びAから夫々出力する。DAC14は、基準電圧データをデジタル・アナログ変換し、基準電圧を生成する。LPF12は、パターン・データから生成された基準パルス列のエッジをなまらせ傾斜させる。比較器16は、基準電圧とLPF12の出力を比較し、基準パルス列に比較してエッジ位置が変更されたパルス列を生成する。 (もっと読む)


【課題】動作条件の変化による遅延時間を検出し、この遅延時間を一定範囲内に入るように調節可能な遅延調節回路が開示される。
【解決手段】遅延調節回路は、遅延検出回路、第1パルス発生器、カウンタ制御回路、及びnビットカウンタを備える。遅延検出回路は、出力信号に応答して入力信号を第1時間遅延させ、入力信号と遅延した入力信号とを互いに比較し、第1信号を発生させる。第1パルス発生器は、入力信号に応答して第2信号を発生させる。カウンタ制御回路は、第1信号と第2信号とに応答してカウントアップ信号とカウントダウン信号とを発生させる。nビットカウンタは、カウントアップ信号とカウントダウン信号に応答して第1時間を2(nは自然数)区間に分けるためのデジタル出力信号を発生させる。従って、遅延調節回路は、半導体製造工程、温度、電圧などの条件が変化しても遅延時間を一定範囲内に入るように調節することができる。 (もっと読む)


【課題】 初期起動においてロックアップ時間を短縮できるデュアルループPLL(Phase Looked Loop)を提供すること、および消費電力低減に寄与する逓倍クロック発生装置を提供すること。
【解決手段】 デュアルループPLLは、位相を比較する位相比較器1を有する位相比較ループと、周波数を比較する周波数比較器7を有する周波数比較ループとを有するデュアルループPLLを備え、周波数比較器7は、位相比較器1に用いる、外部基準クロックラインCLex11から入力される基準クロック信号と異なる、キャリブレーションクロックラインCLcal18から入力される入力信号を用いて周波数比較を行う。また、上記デュアルループPLLを用いて、逓倍クロック発生装置を構成する。
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【課題】 微小遅延部で発生させる遅延量を精密に制御することができるタイミング発生回路を得る。
【解決手段】 直列接続した粗遅延部及び微小遅延部と、粗遅延部に電源電圧を供給する第1のDLLと、微小遅延部に電源電圧を供給する第2のDLLとを設ける。そして、第1のDLL内のモニタ回路として用いる遅延部を粗遅延部と同じ回路形式とする。また、第2のDLL内のモニタ回路として用いる遅延部を微小遅延部と同じ回路形式とする。 (もっと読む)


【課題】小面積で計算速度が速い比較器を提供する。
【解決手段】比較器は、各々の入力端にクロック信号が共通して入力される第1及び第2遅延回路と各々の第1入力端に第1遅延回路の出力信号及び第2遅延端の出力信号が各々入力される第1及び第2論理ゲートを含む第1ラッチ回路、及び第1論理ゲートの出力端から出力される信号及び前記第2論理ゲートの出力端から出力される信号をラッチする第2ラッチ回路を備える。第1遅延回路の遅延時間は外部から入力される第1デジタル信号により制御される可変の遅延時間であり、前記第2遅延回路の遅延時間は外部から入力される第2デジタル信号により制御される可変の遅延時間である。 (もっと読む)


【課題】 トランジスタのベース・エミッタ間の電圧に温度特性の差などによる変動が生じた場合でも適正なクランプ動作が可能なクランプ回路を提供する。
【解決手段】 入力端子Tiからの信号ラインにエミッタが接続されたNPNトランジスタQ1と、このNPNトランジスタQ1のベースに供給されるバイアス電流Ibをオン/オフするMOSFETMP1を備える。そして、信号ラインの電圧がコンパレータQ3により閾値より高いと判定されたときはMOSFETMP1を遮断してNPNトランジスタQ1をオフにし、クランプ機能を停止する。また、信号ラインの電圧がコンパレータQ3により閾値より低いと判定されたときはMOSFETMP1をオンにし、NPNトランジスタQ1をオンさせてクランプ電流を供給する。 (もっと読む)


データ信号とクロック信号の位相差を示す位相差信号を出力する位相比較回路であり、異なる複数の識別レベルを用いてデータ信号の位相を検出し、位相を示す複数の信号を出力する検出部と、検出部から出力される複数の識別レベルに対応する複数の出力信号の各々とクロック信号との位相差を示す複数の位相差信号を出力する位相比較部と、位相比較部から出力される複数の位相差信号の全部又は一部を用いて、複数の位相差信号のうちの1つの信号を出力するか又は出力しないかを制御する制御部とを有するように構成する。
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【課題】 高信頼性のデッドロック解除機能を持つPLL回路を備えた半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】 PLL回路のデッドロック解除回路として、制御電圧モニタ回路によりPLL回路の位相比較出力に対応したVCO制御電圧が規定値を超えることを検出し、位相モニタ回路により基準信号と帰還信号の位相が入力半サイクル以上外れていることを検出し、判定回路により上記制御電圧モニタ回路と位相モニタ回路の両検出信号が成立した場合にのみデッドロック状態と判定して、上記VCO制御電圧を強制的に下げてデッドロック状態の解除を行う。 (もっと読む)


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