説明

Fターム[5J070AB06]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 送信信号 (3,620) | パルス波 (1,730) | 搬送波の周波数変化(パルス単位) (121)

Fターム[5J070AB06]に分類される特許

101 - 120 / 121


空間の所定の体積中の連続媒体または少なくともひとつの局在ターゲットの少なくとも一つの特性を示すデータを得るための方法およびシステムを提供する。このシステムは連続媒体またはターゲットからの複数の信号を捕らえる少なくとも一つのセンサを有するセンサ構成を含む。複数の信号それぞれは、異なる周波数にそれぞれ中心がある。このシステムはまた、センサ構成により捕捉された複数の信号を用いてべき乗重み付き増分を計算すること、および複数のモデルを用いて複数のべき乗重み付き増分を連続媒体またはターゲットの特性に関連付けることによって、連続媒体またはターゲットの特性を示すデータを得るための処理回路を含む。連続媒体またはターゲットの選択された特性は、従来の相関関数、スペクトルおよび構造関数を基にした方法およびシステムで可能であったよりも、より優れた正確さおよび時間的および/または空間的分解能をもって推定することができる。従来の方法およびシステムに比べて、この発明は、たとえばグランドおよびシークラッタなどの大きい時間的スケールにおける信号の汚染に対して敏感ではなく、低周波数の外乱に対して敏感ではない。この発明は、たとえば、サイズ、形状、視認性、速度、動きの方向、および前述の特性の変化率の割合などの、媒体やターゲットの様々な特性を推定することが可能である。 (もっと読む)


物体の特性の探査は、物体を通してステップ周波数レーダーを送信し、複数の受信構造によって、このレーダー信号の偏向された部分を検出することを含む。検出された部分は処理され、該偏向された部分の振幅及び位相と、偏向された部分を検出した受信構造の位置とに関連する情報を含む処理されたデータを生成する。この処理されたデータは分析されて、物体内における特定の位置の誘電特性に対応する情報が求められる。 (もっと読む)


【課題】 パルスレーダ装置におけるNull点の影響を回避する。
【解決手段】 パルスの周期ごとに送信波の周波数を変える。これにより或る周波数においてNull点となっても、これと異なる周波数においてはNull点とはならないので距離の測定が可能となる。 (もっと読む)


船用レーダー装置は、同じ振幅だが異なる幅の3つのパルス群A、B、Cを伝播し、短パルスは、近距離にある対象物の検出を可能にし、長パルスは、長距離にある対象物の検出を可能にする。パルスは異なって符号化され、短パルスAは連続波信号であり、長パルスは周波数変調されたチャープ信号を有し、一方のパルスCは上昇し他方のパルスBは下降する。レーダーの出力は、約190Wしか必要としない。
(もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって、風によって揺れている草木などと侵入者などの検知対象物体とをより的確に識別可能とすることで、誤報を極力防止するとともに動作の信頼性を高めたマイクロウエーブセンサを提供する。
【解決手段】 検知された検知対象物体までの距離の単位時間当たりの変化量を移動距離として計測する移動距離計測手段と、この移動距離計測手段によって計測された前記移動距離が所定の判定閾値以上である場合に警告信号を出力するように制御する警告信号出力制御手段と、前記移動距離が前記判定閾値以上である状態が第1所定期間以上継続したとき、および前記移動距離が前記判定閾値未満であって前記判定閾値と前記移動距離との差が所定値以内である状態が第2所定期間以上継続したときに、前記判定閾値をより大きな値に変更する判定閾値変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 目標物との距離を表す信号において、誤った信号を検出することのない高分解能なレーダ装置を得る
【解決手段】 励振信号を出力する信号発生器と、励振信号にパルス変調とFM変調を施しFMパルス変調励振信号を出力する送信用FMパルス変調器と、位相変調コードと位相復調コードを出力するコード発生器と、位相変調コードでFMパルス変調励振信号に位相変調を施して位相変調励振信号を出力する送信用位相変調器と、位相変調励振信号を放射する送信用空中線と、目標物で反射された反射信号を受信する受信用空中線と、反射信号を位相復調コードで復調して復調受信信号を出力する受信用位相変調器と、復調受信信号と局発信号とのビート周波数を出力する周波数変換器と、フィルタ通過後の信号周波数を検出する周波数検出と、検出した周波数から目標物との距離演算を行う距離演算器を備えた。 (もっと読む)


地中に存在する物質の種類、3次元的位置、量を特定することが可能な低侵襲性の地中探査装置、システム及び方法を実現すること。大地に高周波電流を通流することにより出現する高周波電圧の多点計測を行い、2以上の周波数における計測結果を得、有限要素法または境界要素法またはインピーダンス網等を用いた大地モデルを使用して、実測値と計算値の誤差が小さくなるように大地モデルの局所誘電率、導電率等の未知数を変更することにより地中物質の推定を行い、大地モデルの入力情報と推定処理結果を2次元あるいは3次元表示することにより実現する。
(もっと読む)


【課題】受信制限のためのブランキング制御を的確に行なうことのできる電波送受信装置を提案する。
【解決手段】ブランキング制御テーブルを有する信号処理器を設ける。このブランキング制御テーブルは、複数の各送信周波数のn次高調波のそれぞれに対応する複数のブランキング設定エリアを有し、この各ブランキング設定エリアのブランキング設定に基づき、受信系の受信制限を行なう。各ブランキング設定は、対応する各送信周波数のn次高調波のそれぞれで、ブランキングの実行、非実行を表わす。 (もっと読む)


【課題】距離を検知する際の誤差を抑えて、かつ、安価な距離検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電波を送信する第1通信手段11と、音波を受信して電気信号に変換するセンサ14と、センサ14で変換された信号から特定の信号を検出する検出手段15と、を有する第1装置Aと、第1通信手段11からの電波を受信する第2通信手段21と、第2通信手段21が電波を受信したときに音波を発振する音波発振手段23と、を有する第2装置Bと、を備え、第1装置Aは、第1通信手段11が第2通信手段21に電波を送信してから、センサ14が音波発振手段23からの音波を受信し、検出手段15によって特定の信号が検出されるまでの時間を計測する時計13をさらに備え、時計13が計測した時間と、音波の速さとから第1装置Aと第2装置Bとの間の距離を検知する距離検知装置。 (もっと読む)


【課題】 RFIDタグを備えた対象物の出入りを精度よく管理できる情報処理装置を実現する。
【解決手段】 本発明に係る管理装置5は、RFIDタグ2と自装置との間の距離情報を算出するリーダライタ4に、通信可能に接続されており、このリーダライタ4により算出された距離情報を受付ける外部通信部51および情報抽出部52と、受付けた距離情報の履歴である履歴情報57を記憶する情報格納部56と、この履歴情報57に基づき、物品の変位を監視する移動監視部53とを備えているので搬送される物品の入出庫を精度よく管理できる。 (もっと読む)


【課題】 妨害電波の方向に関わらず妨害電波の影響を除去する妨害電波キャンセラ装置を得る。
【解決手段】 レーダ送信電波6と同じ偏波特性を有する主アンテナ4と、主アンテナ4の偏波特性に対して直交する交差偏波特性を有する補助アンテナ8と、主アンテナ4により受信された電波から補助アンテナ8により受信された電波を除き、妨害電波9の影響を除去した目標信号17を得る妨害波除去回路14とを備えた。この場合、補助アンテナ8には、妨害装置3からの交差偏波成分だけしか受信されないので、妨害電波9の方向に関わらず探知目標2に関する電波を劣化させることなく、妨害電波9の影響を除去することができる。 (もっと読む)


パルスドップラーレーダ信号を処理して物標を検出するための方法は、周波数ダイバーシティを有する信号を含む所定の周波数技術に従って、レーダシステムからレーダ信号を送信し、1つの周波数帯域内で、物標の速度を指示する周波数を有する物標エコー信号を含む信号を受信し、可変周波数スケールを有するフーリエ変換を用いて物標エコー信号を変換することを含む。
(もっと読む)


【要 約】
【課 題】本発明は、簡易な構成で対象物までの距離及び方向を検出することを目的とする。
【解決手段】送信波を送信し対象物で反射された受信波を受信する第1及び第2の送受信回路を有し、前記第1の送受信回路は第1の送受信回路の送信した送信波が対象物で反射された受信波を受信すると共に前記第2の送受信回路が送信した送信波が対象物で反射された受信波を受信し、第2の送受信回路は当該第2の送受信回路の送信した送信波が対象物で反射された受信波を受信することを特徴とする。前記第1及び第2の送受信回路を用いて前記第1及び第2の送受信回路から対象物までの距離を算出し、算出した対象物までの距離に余弦定理を適用することで、送受信回路及び対象物を結ぶ直線と、2つの送受信回路を相互に結ぶ直線との成す角度を算出する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の移動物標による後方散乱信号を受信し、物標の存在や分類を行う場合、アスペクト角のわずかな変化によって後方散乱信号に大きな変動を生じ、統計的推定値の誤差が非常に大きくなる。この誤差を少なくし、信頼性の高い形状記述子を得る。
【解決手段】実体に質問信号を当て、実体からの反射を繰り返しサンプリングして、反射信号の強度にそれぞれ依存する第1の組の値を得る。このサンプル値に対数変換を適用して、第2の組の値を得る。特定の算式により、第2の組の値の平均値と中央値の差を表す第1の記述子の値(L)と、第2の組の値の各々と第2の組の値の代表値との間の偏差の絶対値の平均値を表す第2の記述子の値(D)とを少なくとも含む一組の記述子を導出し、これを異なるアスペクト角において取得する。これらのデータを記憶された複数のデータ集合と比較して物標を分類する。 (もっと読む)


【課題】 無線信号の衝突を回避しつつタグの消費電力を軽減する。
【解決手段】 第1の無線信号を受信後、第2の無線信号を送信するまでに、タグ(TG)固有の待機時間を入れ、送信時間をシフトすることにより、あるいは、タグが第1の無線信号の電界強度を測定し、電界強度が小さいときに待機時間を短く設定し、その情報を含めてサーバへ第2の無線信号を送信することにより、サーバ(SV)は、タグから受信した第2の無線信号が示す符号から待機時間を算出する。また、第1の無線信号に信号を入れ、タグがその情報を読みルールに従い第2の無線信号を送信するか否かを決定することで衝突回避してもよい。 (もっと読む)


【課題】明瞭さおよび信号の集束に関して受信アンテナによる検出を改善すること。
【解決手段】方法に関しては、間隔(d)を、明瞭領域の境界がサイドローブを通るように、選択すること、および反射する物体を、受信アンテナ(3,4)の信号のベクトル和によって検出することを特徴とする。装置に関しては、明瞭領域の境界がサイドローブを通るときの間隔(d)と、受信信号(3,4)によって受信された信号のベクトル和を形成する手段とを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、測定信号の材料透過式位置検出方法に関し、とりわけ、側壁、蓋および底において材料透過式位置決定方法に関する。本発明では、高周波送信器(20,120)が測定信号(22,122)をギガヘルツ周波数領域で送信し、該測定信号(22,122)は材料(10)を少なくとも1回は透過し、該測定信号(22,122)を高周波受信器(24,124)によって検出することにより、透過位置(18)を検出する。さらに本発明は、本発明による方法を実施するための装置にも関する。
(もっと読む)


短いパルス、ステップ周波数、センターライン処理を組合わせた特有のハードウェアアーキテクチャである。本発明のアーキテクチャは短いパルスを送信する送信機と、そのパルスを受信してそれに応答して出力信号を提供する受信機とを有するレーダシステムを構成しており、各パルスは周波数がステップされている。例示的な実施形態では、送信機は周波数ソースと、そのソースに結合されたRFスイッチと、RFスイッチを制御する制御装置とを含んでいる。受信機はセンターラインラフィングフィルタで構成されている信号プロセッサを含んでいる。その信号プロセッサはそれぞれ距離ゲートとデジタルフィルタを有する多数のチャンネルを有している。デジタルフィルタは距離ドップラマトリックスを出力するように構成された高速フーリエ変換を含んでいる。 (もっと読む)


本発明の目的は、異なる周波数の搬送波を用いた複数の送信信号を送信する送信部と、前記送信部により送信した複数の送信信号に対する返信である複数の返信信号を受信する受信部と、前記返信信号に基づく返信信号の位相データを算出する位相算出部と、前記位相算出部からの位相データに基づいて前記返信信号を返信した物体との距離を算出する距離算出部および/または前記受信信号から得られたベースバンド信号に基づいて、前記ベースバンド信号の周波数成分を算出し、前記周波数成分に基づいて前記返信信号を返信した物体の速度を算出する速度算出部と、前記送信部から送信する送信信号の送信方向を制御する制御部とを備えた非接触リーダライタを提供することである。
(もっと読む)


複数のアンテナを切り替えるものにおいては、同時に検知できる範囲は1つであるため、遠距離向けのアンテナの使用時は、近距離の検知範囲が細くなり、逆に近距離向けのアンテナの使用時は、最大検知距離が低下する。また、レーダと画像センサを組み合わせるものでは、画像センサは、悪天候や光線条件(逆光,順光等)によってレーダ単体の場合と同様の検知性能になる場合がある。前方に電波を照射して反射波を受信することにより、少なくともターゲットとの相対速度又はターゲットの位置を検出する第1レーダと、該第1レーダとは検知範囲が異なる第2レーダとを備え、双方とも常時ターゲットの検知を行う。また、上記のようなレーダ装置において、ターゲットが前記第1レーダの検知範囲から外に出たときは、その直前の前記ターゲットの検知情報を前記第1レーダから前記第2レーダに引き渡す。 (もっと読む)


101 - 120 / 121