説明

Fターム[5J070AD02]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | アンテナ及び偏波 (3,612) | 送受アンテナ単一 (1,358) | 送受別体 (672)

Fターム[5J070AD02]に分類される特許

541 - 560 / 672


【課題】 レーザ光を目標位置に照射して目標位置の状況を検出する検出装置において、対向車からのレーザ光を受光したような場合など、他の検出装置からのレーザ光を受光したような場合にも、これにより誤検出が生じないような検出装置を提供する。
【解決手段】 数種の変調パターンのうち目標位置毎に個別に設定した変調パターンにてパルスレーザ光を変調してレーザ出射部401から目標位置に出力する。DSP10は、レーザ出射部401から出力したパルスレーザ光の変調パターンとレーザ受光部402によって受光したパルスレーザ光の変調パターンがマッチングしたときのみ目標位置に障害物が存在するとして検出し、障害物との距離を測定する。これにより、誤って対向車等からパルスレーザ光を受光しても、これをもとに目標位置の状況を誤検出する惧れが抑制される。誤検出の可能性は、変調パターンの種類を増やす程、抑制される。 (もっと読む)


【課題】 干渉元レーダの方式によらず、干渉の発生時にはこれを確実に検出可能なFMCWレーダの干渉検出方法、及びFMCWレーダを提供する。
【解決手段】 ビート信号Bをオーバーサンプリングしたサンプリングデータ(振幅)を用い、サンプリングデータそのものではなく、その変化量の絶対値|VD|と閾値THとの比較によって、干渉の発生を判定する。つまり、干渉が発生するとビート信号に広帯域の信号が重畳されることによってビート信号の信号波形が乱れた(振幅が急峻に変化する)ものとなることを利用して判定を行っているため、干渉波の送信元レーダの形式によらず、また、干渉波の振幅が小さい場合であっても、干渉の発生を確実に検出することができ、更に、ビート信号Bに低周波ノイズが重畳している場合に、干渉が発生していると誤検出してしまうことも確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 FMCWレーダ装置において、干渉による影響を抑制し、安定的に、距離を求められるようにする。
【解決手段】 レーダ装置は、上り及び下り変調時の各ビート信号Xnに、干渉波成分を減衰可能な窓関数を作用させる。また、作用後の上り変調時のビート信号Xnから、相関行列Ruを算出すると共に(S310)、行列Ruと、前回算出の相関行列Ru1と、前々回算出の相関行列Ru2とを積算して行列Raを求める。これより、複数サイクル分のビート信号Xnを積算する(S320)。その後、行列RaをDFT処理し(S330)、複数サイクル分の上り変調時のビート信号の積算信号に対応するスペクトルY1を求める。また、下り変調時のビート信号にも、同様の処理を施し、複数サイクル分の下り変調時のビート信号の積算信号に対応するスペクトルY2を求める。そして、スペクトルY1,Y2からビート周波数を特定し、距離を求める。 (もっと読む)


【課題】 演算の2度手間を避けられるようにする。
【解決手段】 深さ測定装置10は、第1送受信ユニット26と第2送受信ユニット30とを備えている。これらの送受信ユニットは、中心が一致していて、それぞれ送信アンテナ28A、32Aと受信アンテナ28B、32Bとからなる。第2送信アンテナ32Aと第2受信アンテナ32Bとの間隔は、第1送信部アンテナ28Aと第1受信アンテナ28Bとの間隔と異なっている。第1送受信ユニット26と第2送受信ユニット30とは、ユニット支持部34によって一体に移動する。第1送受信ユニット26と第2送受信ユニット30とは、切替え部42によって切り替えて送受信を行なう。演算制御部20の信号処理部50は、各受信部の出力信号に基づいて反射波を求め、演算部52に出力する。演算部52は、信号処理部50が求めた反射波の信号に基づいて、鉄筋18のかぶり深さおよびコンクリート構造物12の電波の伝播速度を求め、表示部22に表示する。 (もっと読む)


【課題】 被測定物までの距離が近い場合の距離計測において、コストの増大を抑制することを目的とする。
【解決手段】 前記測定用信号に同期して繰返し周期T1を有する第1の信号を発生し、又、前記反射信号に同期して繰返し周期T2を有する第2の信号を発生する信号発生手段と、前記第1の信号と第2の信号との位相差を検出する位相差検出手段と、前記第1の信号または第2の信号の繰返し数を計数する計数手段と、前記第1の信号と第2の信号とが同位相になるまでの前記繰返し数n、前記第1の信号の繰返し周期T1、前記第2の信号の繰返し周期T2及び前記送受信時間ΔTに基づいて送受信時間ΔTを算出し、当該送受信時間ΔTに基づき前記被測定物までの距離を求める演算手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 レドーム又はレーダカバーへの汚れの付着を適切に判定する機能を備えた車両用レーダ装置を提供すること。
【解決手段】 車両に搭載される車両用レーダ装置が、所定の角度範囲を電子的又は機械的に走査し、受信レベルの走査角度プロファイル(走査角度変化に対する受信レベル変化)を作成するプロファイル作成手段と、プロファイル作成手段により作成された受信レベルの走査角度プロファイルのピークの鋭さに基づいて(レドームやレーダカバーへの)汚れ付着の有無を判定する汚れ判定手段とを備える。汚れ判定手段は、走査角度プロファイルのピークの鋭さが所定の閾値を下回ったときに汚れが付着していると判定する。汚れ判定手段は、例えば、走査角度プロファイルのピークから所定量低い受信レベルが検出された2つの走査角度間の角度幅が所定の角度幅より広いときに、走査角度プロファイルのピークが上記所定の閾値を下回ったと判定する。 (もっと読む)


【課題】物標からの反射波の距離減衰などに応じて相関行列を適切に推定することの出来るレーダ信号処理装置の提供
【解決手段】物標からの反射波を受信信号S2として受信して、所定の観測信号S3をそれぞれ出力する複数の観測手段OB、各観測信号から、受信アンテナからの距離r1,…,rnに対応した距離成分XRp(r1),…,XRp(rN)を抽出する距離成分抽出手段DS、抽出された各距離成分を集め、それら各距離成分に対応した相関行列推定値Rxxqを、指数平滑型相関行列推定法を用いて各距離成分に対応した忘却係数αをパラメータとする形でそれぞれ演算推定する相関行列推定手段RM、推定された相関行列推定値に基づいて物標の有無又は運動状態を推定する手段OM及び、受信アンテナ5からの距離に対応した忘却係数をそれぞれ演算決定し、相関行列推定手段に、各距離成分に対応した忘却係数として出力する忘却係数決定手段FFを有して構成される。 (もっと読む)


本発明の測位システムは、1又は複数の能動ランドマーク及びデバイスを備える。デバイスは、偏波を有する電磁パルスを送信し、或る期間にわたってリターン信号を受信する。デバイスは、偏波を有するリターン信号を優先的に受信することができる。リターン信号は、少なくとも1つの能動ランドマークからの少なくとも1つのリターン被変調パルスを含む。デバイスは、リターン信号からリターン被変調パルスを分離して、デバイスから能動ランドマークまでの距離を求めるように、リターン信号を処理する。デバイスは、オプションとして、リターン信号を受信している間、特定の方向に移動し、リターン信号のリターン被変調パルス部分におけるドップラーシフトを検出し、特定の方向と、デバイスと能動ランドマークとの間の直線との間の角度を求める。
(もっと読む)


【課題】 無線タグの存在する方向を精度良く検出し得る無線タグ通信装置を提供する。
【解決手段】 無線タグ14からの返信信号を受信するための複数の受信アンテナ素子28を有する受信アンテナ30と、その受信アンテナ30による受信指向性を制御するPAA処理部54と、前記受信アンテナ30により受信された受信信号に含まれる前記無線タグ14による変調成分をI成分及びQ成分毎に抽出する反射波I成分振幅検出部86及び反射波Q成分振幅検出部88と、それら反射波I成分振幅検出部86及び反射波Q成分振幅検出部88により抽出される変調成分に基づいて前記無線タグ14が存在する方向を検出する方向検出部62とを、有することから、前記無線タグ14からの反射波成分を参照することでその無線タグ14の存在する方向を詳細に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 走行区画に存在する目標物を精度良く検出することの出来る車載用レーダ装置の提供
【解決手段】自車両15前方に向けて扇形の走査範囲RGに渡り送信信号OSを一定の送信周期で電磁波として放射する送信アンテナ3、放射された電磁波が目標物で反射された反射波を受信して受信信号RSを出力する複数の受信用アンテナ5、受信信号と送信信号から周波数複素振幅スペクトルを演算するスペクトル演算手段9、自車両の進行方向RDを演算取得する進行方向演算取得手段11、取得された進行方向に基づいて、周波数複素振幅スペクトルの、進行方向に対応する方向成分を演算抽出しその演算結果データを出力する進行方向成分抽出手段10、演算結果データに基づいて自車両の距離方位スペクトルを演算する距離方位スペクトル演算手段12、演算された距離方位スペクトルに基づいて、自車両の前方の目標物を検出する目標物検出部13を有して構成される。 (もっと読む)


主偏波/交差偏波レーダマッピングを使用するローカル測位システムが提供される。本方法の一実施形態では、第1の偏波を有する少なくとも第1の電磁パルスが送信される。第1の偏波を優先的に有する第1のリターン信号が各期間にわたって受信される。第1のリターン信号は、測位システムのレーダ検出エリア内の物体に対応する第1のリターンパルスを分離するように処理される。第1の偏波を有する少なくとも第2の電磁パルスも送信される。第2の偏波を優先的に有する第2のリターン信号が各期間にわたって受信される。第2のリターン信号は、物体に対応する第2のリターンパルスを分離するように処理される。物体の特性が、第1のリターンパルス及び第2のリターンパルスの相対的な信号強度に従って求められる。
(もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成で、ミリ波レーダモジュールから正常な最終出力が得られているか否かを確実に検出することができる異常監視機能を備えること。
【解決手段】変調信号に基づいて周波数変調されたミリ波の送信波を送信する送信系高周波回路3aおよび送信波と目標から跳ね返ってくる受信波との周波数差に対応するビート信号を生成する受信系高周波回路3bを有する高周波回路3と、変調信号を送信系高周波回路3aに出力するとともに、ビート信号を信号処理する信号処理回路5とを備えるミリ波モジュールにおいて、運用時に、受信系高周波回路3bから出力されるビート信号のノイズレベルに基づいて高周波回路の異常を検出する異常監視手段を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、送信側からの送信パルス波の漏れ込みにより送信パルス波と受信パルス波との重なりが存在しても対象物を正確に検出することが可能なパルス波レーダー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記目的を達成するため、本願第一発明は、送信回路と、送信アンテナと、受信アンテナと、受信回路と、該受信回路からの受信パルスを所定の閾値と大小関係を比較して前記大小関係に対応した2値化信号を出力する比較回路と、前記送信回路による送信パルス波の送出中は前記比較回路の閾値を前記受信回路が飽和か否かを検出する第一の閾値とし且つ前記送信パルス波の送出待機中は前記比較回路の閾値を前記対象物からの前記受信パルスを検出する第二の閾値とし、さらに前記送信パルス波の送出中と送出待機中とで前記比較回路の出力極性を反転させる制御回路と、を備えるパルス波レーダー装置である。 (もっと読む)


【課題】 送信アンテナと地表面との距離が短くても正確に高度を測定することができる電波高度計を提供する。
【解決手段】 受信回路6と中間周波増幅器8との間に、受信回路6からの反射波信号R3を所定時間遅延させて出力する遅延線7を配置した。 (もっと読む)


【課題】過大入力に起因する受信系高周波増幅器の寿命劣化や破損を防止することができる送受信回路を得る。
【解決手段】送信信号を生成出力する送信部20と、送信信号を電波として空間に放射する送信アンテナ11と電波が目標物に到達して目標物から反射された電波を受信する受信アンテナ12とを具備するアンテナ部10と、受信アンテナから出力された受信信号が所定の周波数帯にダウンコンバートされたアナログ信号をディジタル信号に変換して出力する受信部30と、受信部30に入力される入力信号の入力レベルを監視する入力信号監視部40と、入力信号監視部40の出力信号に基づいて受信部30への入力信号を遮断または減衰させるための信号処理部(制御手段)50とを備える。 (もっと読む)


【課題】漏れ電波および温度変化がある環境においても、対象物との距離をより正確に測定できるパルスレーダ装置を提供する。
【解決手段】パルス波を送信する送信部3、送信部3を制御するパルス制御部4、反射波を受信する受信アンテナ5、受信部6と、あらかじめ受信電波を遮断した状態で受信部6からの出力信号を測定温度に対応させて記憶する記憶装置7と、受信部6からの出力信号と記憶装置7の信号とを差分処理する比較器8と、パルス制御部4の出力と比較器8の出力とを比較演算し、時間遅延により対象物までの距離を算出する距離測定部9とを備えたパルスレーダ装置1において、受信部6からの出力信号と差分処理される記憶装置7の信号は、温度測定手段10の結果に基づいて、記憶装置7から選択するようにした。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の高度計測を可能にするとともに第2アンプの破損を防ぐ。
【解決手段】 第1、第2アンプ61,62間に高度信号Aに基づいて第1アンプ61の出力を小さくする減衰器63を接続した。 (もっと読む)


【課題】 クラッタや妨害の存在する環境下でも、クラッタ及び妨害の両者を十分抑圧する。
【解決手段】 補助アンテナ信号のFFT変換で得られる周波数バンク出力毎に設けられるプリプロセッサ回路1511〜15MBは、周波数バンク信号を入力してレンジセル単位に分割する第1のタップド・ディレイ・ラインTDL1の各タップ遅延信号をグラムシュミット型の第1のシストリックアレイ回路によるアダプティブ処理によって妨害成分を検出し、主アンテナ信号を入力してPRI単位に分割する第2のタップド・ディレイ・ラインTDL2の各タップ遅延信号をグラムシュミット型の第2シストリックアレイ回路によるアダプティブ処理によってクラッタ成分を検出する。これらの妨害・クラッタ検出成分を対応するフィルタバンクのキャンセレーション回路161〜16Bに入力して、主チャンネル信号中の妨害・クラッタ成分を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】 消費電力が小さく、室内でも鮮明な画像の得られるミリ波撮像装置を提供する。
【解決手段】 パルス状のミリ波を発生させるパルス発生器と、前記ミリ波の周波数帯域を制限するバンドパスフィルタと、前記バンドパスフィルタを通過した送信ミリ波を送信する送信アンテナとを有する送信機と、前記送信ミリ波の物体による反射波を受信する受信アンテナと、前記受信アンテナによって受信された受信ミリ波の強度を検出する強度検出回路とを有する受信機とを備えることを特徴とするミリ波撮像装置を提供する。本発明のミリ波撮像装置は、消費電力が小さく、室内でも鮮明な画像が得られる。また、物体の材質の違いを捉え画像にコントラストをつけることが可能である。さらに、別途に測定器を設けることなく、物体までの距離の測定を可能とする。 (もっと読む)


レーダーが信号の送信する送信手段と、送信された信号の反射を受信する受信手段とを有する装置であって、送信手段は送信発振器を有する。ここで受信手段は評価発振器を有し、送信発振器は評価発振器により、および/または評価発振器は送信発振器により擬似位相コヒーレントに励振可能である。
(もっと読む)


541 - 560 / 672