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Fターム[5J070AD02]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | アンテナ及び偏波 (3,612) | 送受アンテナ単一 (1,358) | 送受別体 (672)

Fターム[5J070AD02]に分類される特許

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【課題】ドップラ速度計で、被計測物体に発射する送信波の周波数が低い場合であってもドップラ周波数を増大させることができ、高分解能で速度を検出可能とする。
【解決手段】被計測物体1に向かって発射された送信波tを被計測物体1と反射体3とで複数回反射させることで、前記送信波tに生じるドップラ周波数を増大させ、この増大したドップラ周波数を基に前記被計測物体1の速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】2周波CWレーダと回転支持機構との結合態様を工夫して、静止物体も測距可能な回転走査型2周波CWレーダを簡素な構成で実現する。
【解決手段】同一方向を向いた送信アンテナ34及び受信アンテナ35と、周波数f1,f2の異なる連続波をアンテナ34から空中へ出射する送信部31〜33と、アンテナ35で受信した反射波からドップラー低周波信号fd1,fd2 を検出する受信部36〜37と、その低周波信号から位相差Δφを検出して反射物までの距離Rを算出する信号処理部61と、アンテナ34,35を搭載して軸回転する回転支持機構63とを備え、その搭載がアンテナ34の出射中心線67と回転支持機構63の回転軸42とをねじれの位置の直線にする状態でなされる。 (もっと読む)


【課題】 効率よく正確にDCオフセットを算出し、受信信号を補正して、受信利得の劣化を防止することができる、無線受信機におけるDCオフセット補正装置及び方法を提供する。
【解決手段】 無線受信機における受信信号に対してDCオフセット成分を除去する補正を行う装置が、DCオフセット成分算出対象範囲の中心となる基準値を決定する基準値決定部28と、その基準値決定部28によって決定された基準値を中心に一定の範囲幅を設定することにより、DCオフセット成分算出対象範囲を指定する範囲指定部30と、その範囲指定部30によって指定された範囲内に存在する受信信号に基づいてDCオフセット成分を算出し、受信信号全体から該DCオフセット成分を減算するDCオフセット減算部32と、を具備するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 アンテナのサイドローブだけでなく、主ビーム方向やそれに近い方向から入射するクラッタなどの不要波を十分に抑圧することができる不要波抑圧装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 ディジタルマルチビーム形成部5により形成された受信ビームのビーム信号を複数の帯域に分割するDFB6−nと、そのDFB6−nにより分割された複数のビーム信号に荷重計算部10により計算された荷重を乗算し、荷重乗算後のビーム信号を足し合わせて不要信号のレプリカを生成する加算器14等とを設け、そのDFB6−nにより分割された複数のビーム信号の中から主ビーム方向に対応している注目帯域のビーム信号から不要信号のレプリカを減算する。 (もっと読む)


【課題】 出力を向上させることができるミキサーを提供すること。
【解決手段】 2つの高周波用伝送線路1,2の中途P11,P21を電磁結合させ、高周波用伝送線路1,2の端部に高周波検波用素子を設けた基板3,4を配置したバランス型ミキサーにおいて、高周波用伝送線路1,2の一方の高周波検波用素子P12から中途P11までの線路長と、他方の高周波検波用素子P22から中途P21までの線路長との線路長差Dを、一方の高周波検波用素子P12に入射する高周波信号と他方の高周波検波用素子P22に入射する高周波信号との位相差をδとしたときに、位相差δがδ=π/2となるように設定したミキサーである。中途P11,P21で位相が変化しても双方の高周波検波用素子P12,P22に高周波信号が丁度同位相で入射するため、バランス型ミキサーにおいて入射する2つの高周波信号間の高調波成分を最小として、その不要なノイズとしての高調波成分を抑制することができるので、受信感度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】限られた周波数帯域において,しかも単調な周期性信号を使って,移動局と固定局の間,あるいは移動局間の相対的距離を電波で直接測定することを可能とする。
【解決手段】無線局1の送信手段103が第1の波と第2の波を無線局2に送信し,無線局2の周波数位相シフト手段202が,受信したそれぞれの波の周波数と位相をシフトして第3の波と第4の波を生成し,送信手段203がそれぞれの波を無線局1に送信する。無線局1の周波数位相シフト手段105が,受信した第3の波と第4の波から第5の波を生成する。ここでクロック信号発生手段107が第1の波と第2の波から生成した第6の波と同期したクロック信号を生成し,このクロック信号によって動作するフィルタ108を用いて第5の波を抽出する。測定手段106が第5の波と第6の波の位相差に基づいて,無線局1と無線局2の間の電波の伝搬時間を測定する。 (もっと読む)


【課題】 ドップラーセンサ1を用いて、該ドップラーセンサ1の設置位置周辺に位置する移動物体の動きを監視する場合に、その出力信号に携帯電話等によるノイズが加わった状態であっても、監視すべき移動物体(特に人)の動きを正確に把握できるようにする。
【解決手段】 全バンド幅の周波数レベルの総和を所定時間毎に演算するとともに、該演算された総和に基づいて基準レベル及び異常レベルを設定し、上記演算された総和が上記異常レベルを越えかつ該異常レベルを越えたときから上記第1設定時間経過しても該異常レベル以下とならないとき等には、正常であると判定し、上記総和が上記異常レベルを越えかつ該異常レベルを越えたときから第1設定時間経過しても該異常レベル以下とならないときには、上記基準レベルを、上記第1設定時間内に演算された総和に基づいて設定した新たな基準レベルに更新する。 (もっと読む)


ゴルフボールと、ゴルフボールを見つけ出すためのシステムと、ゴルフボールを作るための方法と、そのようなボールを使用するための方法が開示されている。或る代表的なゴルフボールの場合、ボールは、シェルと、シェルに包まれたコア材と、コア材の中に配置され、少なくとも1つパーフォレーションを有しているタグと、を含んでいる。タグは、一体に連結されているダイオードとアンテナを含んでいる。別の代表的なゴルフボールは、シェルと、シェルの中に包まれたコア材と、コア材の中にあり、アンテナに連結されている電気的要素を有しているタグと、を含んでおり、タグは、携帯装置から少なくとも20フィートの範囲に亘って検出可能であり、このゴルフボールは耐久性が高く、米国ゴルフ協会のゴルフボール仕様を実質的に満足している。
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【課題】 ドップラーセンサ1を用いて、該ドップラーセンサ1の設置位置周辺に位置する移動物体の動きを監視する場合に、外乱周波数が存在する環境下にあっても、監視すべき移動物体(特に人)の動きを正確に把握できるようにして、該移動物体の車両Cの車室内への侵入等を正確に予測できるようにする。
【解決手段】 FFT解析部13にてFFT解析により周波数レベルが求められた全バンド幅のうち所定の周波数範囲の最大及び最小周波数を含むバンド幅を除く少なくとも1つが、第1の設定レベル以上の周波数レベルとなる特定バンド幅である場合において、該特定バンド幅に対して周波数の高い側及び低い側にそれぞれ隣接する2つのバンド幅の周波数レベルが共に、上記第1の設定レベルよりも低い第2の設定レベル以下であるときには、外乱周波数除去部14にて上記特定バンド幅の周波数レベルを低下させる。 (もっと読む)


【課題】レーダで主流となるパルススイッチとホモダイン検波の組み合わせにおいて、キャリア信号のリークを低減した送信器を提供する。また、バイポーラパルスをデジタル回路で正確かつ迅速に受信できる受信器を提供する。
【解決手段】本発明の送受信器は、デジタル回路部2、送信回路部3、送信アンテナ4、受信回路部5、受信アンテナ6、及び高周波発信器7から構成される。送信回路部3は、内部にミキサ12とスイッチ13を有している。スイッチ13を開閉することでキャリア信号8の漏れを抑制している。受信回路部5は、IQ復調器31、2つを1組とした2組のAD変換器37,38と39、40、及び遅延時間設定部41、42からなる。各々2つずつのAD変換器でバイポーラパルスのI成分52及びQ成分53をサンプリングさせるようにしている。 (もっと読む)


【課題】広い角度範囲での対象物検知に対して高速の信号処理が可能な車載用レーダを提供すること。
【解決手段】車載用レーダは、電磁波を放射する送信アンテナ1と、対象物によって反射された上記電磁波を受信する2個の受信アンテナ2a,2bと、送信アンテナと2個の受信アンテナとが面上に配置されたアンテナ板3とを備える。更に、2個の受信アンテナが並ぶ方向を方位方向としたときに、方位方向にアンテナ板を回転することによって2個の受信アンテナにより形成される検知角を走査する駆動部4を備える。駆動部は、走査と走査の間に回転を停止する静止時間を設ける。車載用レーダは、更に、2個の受信アンテナから出力される受信信号と静止中のアンテナ板の回転角とから、静止時間において対象物の基準方向に対する方位角を検出する信号処理部13を備える。 (もっと読む)


【課題】移動物体の高精度な距離情報の取得を可能にするレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置は、レーダパルス送信手段1と、レーダパルス受信手段2と、受信した複数のレーダパルスを積分検波することによりこれらを複数のレーダパルス応答信号に変換するレーダパルス送受信制御手段3と、複数のレーダパルス応答信号の各々について時間的に隣接するものの間の差分に基づく信号を抽出することにより各々が移動物体の信号成分からなる複数のレーダパルス応答差分信号を検出する移動物体検出手段4と、複数のレーダパルス応答差分信号の各々についてリンギングを用いて移動物体の粗い位置を検出する移動物体粗位置検出手段5と、検出された移動物体の粗い位置に基づいて予め定められた規則に従って移動物体の正確な位置を検出する移動物体精位置検出手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 目標物体に対する相対速度および接近/離反をIQ検波方式により求めるドプラ算出装置であって、これを小規模にかつ高速処理可能に実現する。
【解決手段】 ドプラ算出手段11により、目標物体からの受信信号をIQ検波して得たI−チャンネルおよびQ−チャンネル信号により定まるベクトル回転角の変化量に基づいてドプラを算出する。この場合、I−チャンネルおよびQ−チャンネル信号の各正負極性(+,−)を表す符号対の周期的な変化を検出する。そして、その変化の周期性に基づいて、相対速度(V)および接近/離反(A/R)を算出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】
対象物の種類の違いによる検知距離のバラツキを小さくすること。
【解決手段】
所定周波数の出力信号を生成する発振器11と、発振器11にて生成された出力信号を対象物9に向けて送信する送信アンテナ13と、送信アンテナ13から送信された出力信号が対象物9にて反射した反射信号を受信する受信アンテナ14とを備え、出力信号と反射信号とを混合することでドップラー信号を生成し、ドップラー信号に基づいて対象物9を検知するドップラーセンサ10において、ドップラー信号に基づいて出力信号の対象物9での反射度合を検知するピーク判定部21と、ピーク判定部21により検知された反射度合に応じて対象物9の有無を検知する感度を調節する感度調節手段30とを備える構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】 受信信号の先頭部分から記憶できるようにしたデジタルRFメモリ装置を得る。
【解決手段】 アンテナで受信したレーダ波から得られる受信IF信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路と、変換されたデジタル信号を記憶するメモリと、当該メモリから読み出したデジタル信号をアナログ変換して再生IF信号を生成するD/A変換器と、A/D変換回路で変換されたデジタル信号の振幅値を生成し、生成した振幅値が閾値を超えたときにメモリにデジタル信号の書込みを開始するトリガを発生する書込みトリガ発生回路と、メモリからデジタル信号を読み出す読出し信号を発生する読出し制御回路とを備える。 (もっと読む)


本発明は、目標から到来した信号を処理することによって、この目標との相対距離を求めるレーダ装置に関する。本発明の目的は、受信系の帯域がその信号の占有帯域より狭い帯域に制限された場合であっても、目標の広範な相対距離を精度よく求めることができることを目的とする。このために、本発明にかかわるレーダ装置は、第一のパルスで変調された波動信号に対する応答として目標から到来した信号を復調して第二のパルスを生成し、かつ時間軸上の既定の間隔で第一のパルスがとり得る2つの瞬時値の比である標準値に対して、この第二のパルスがその間隔でとる瞬時値の比の偏差の絶対値が最小となる2つの異なる時点を特定すると共に、時間軸上で波動信号が送信された基準の時点と、特定された2つの異なる時点の一方、またはこれらの時点の近傍の時点との差として、目標との相対距離を評価することによって達成される。
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【課題】車載用等のレーダー装置は、数十cmから数十mまでの短距離の範囲で対象物を検知する必要があることから、対象物からの反射波がレーダー装置の前面のケースにより再反射され、再度対象物によって反射され、レーダー装置で二次エコーとして受信されてしまうという問題がある。上記問題に対して、本発明は、多重反射を防止して近距離にある対象物までの距離を正確に測定することのできるレーダー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明に係るレーダー装置は、送信用アンテナ及び受信用アンテナの周囲に設けられた枠体の表面を、送信用アンテナの送信波を放射する方向に対象物からの反射波が戻らないようにする。 (もっと読む)


【課題】近距離の検知限界が短く、距離分解能が高いパルスレーダ装置を提供する。さらに他のレーダからの干渉による誤動作を防止する。
【解決手段】送信パルス作成の基となる信号を遅延させて制御用パルス信号を生成する手段2と、制御パルス信号を用いて受信信号に対するゲート動作を行う手段3とを備える。また前述の基となる第1の信号と、第1の信号より低周波で位相変調用の第2の信号と、第1と第2の信号の中間周波数で生成される擬似ランダム信号とを用いて作成された信号を遅延させて制御パルス信号を生成する手段と、前述のゲート動作を行う手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】近距離検知限界が短く、距離分解能が高く、反射信号検出用回路から発生する
ノイズの影響を受けない装置を提供する。
【解決手段】送信パルス作成の基となる第1の信号を生成する手段2と、第1の信号の
周波数と倍数、または約数の関係にある周波数を持ち、位相が0の時点が間欠的に一致す
る第2の信号を生成する手段3と、第2の信号を遅延させて制御パルス信号を生成する手
段4と、制御パルス信号を用いて受信信号に対するゲート動作を行う手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、目標物からの反射信号を検知できないヌル点が発生しないホモダイン式のパルスレーダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 送信高周波発振器12からの信号を高速矩形波OSC14の高速矩形波信号によってASK変換して出力する。ゲート19,21によって高速矩形波信号を遅延させたゲーティング信号とANDを取り、その出力値のレベルが最も大きいゲーティング信号の遅延時間を受信信号の遅延時間とし、この遅延時間から目標物までの距離を算出する。また低速の矩形信号を高速矩形信号に複合させることによって、他の装置からの干渉を防ぐ。 (もっと読む)


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