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Fターム[5J070AE11]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 測定対象 (3,193) | 地中又は構造物中 (116)

Fターム[5J070AE11]に分類される特許

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【課題】 送信波と受信波との位相変化分を簡単な構成により取得する。
【解決手段】 キャリア信号はランプ信号により位相変調され、波形整形回路8において、その立下がりもしくは立上がりが、より急峻となるように波形整形され、これにより発生する高次高調波が送信アンテナ10より送信される。ターゲットにより反射された反射波が受信アンテナ11によって受信される。送信アンテナにより送信されるマイクロ波は勿論のこと、受信アンテナにより受信される反射波のいずれもが、ランプ信号による変調波になされている。したがって、ローパスフィルタによる簡単な回路構成によって位相変調分を含むベースバンド信号を得ることができ、両者の位相変調分における位相の変化分は、差動増幅器23を利用することで取得することができる。前記ローパスフィルタのカットオフ周波数は、キャリア信号の周波数とランプ信号の周波数の比に相当する周波数に設定される。 (もっと読む)


【課題】 広範囲のターゲットに対して利用することができる汎用性を持たせたレーダ型探査装置に対して好適に採用し得るSTC回路を提供すること。
【解決手段】 スキャン信号発生部2からのスキャン信号に基づいてランプ信号生成部4よりスローランプ信号が生成される。キャリア信号発生部1からのキャリア信号は、前記スローランプ信号により位相変調される。位相変調されたキャリア信号は波形整形回路9において、その立下がりもしくは立上がりが、より急峻となるように波形整形され、これにより発生する高次高調波が送信アンテナ11より送信される。受信アンテナ12により受信された受信信号はSTC回路29とFET28により利得制御される。この場合、STC回路29はキャリア信号に対して位相変調を行うための前記ランプ信号の波高値をそのまま利用するように構成されており、比較的単純な回路構成によって精度の高い利得制御動作が実現される。 (もっと読む)


【課題】 送信波と受信波との位相変化分を簡単な構成により取得することができるレーダ型探査装置を提供すること。
【解決手段】 キャリア信号発生部3からのキャリア信号は、スキャン信号発生部5からのランプ信号を受けて位相変調される。位相変調されたキャリア信号は波形整形回路8において、その立下がりもしくは立上がりが、より急峻となるように波形整形され、これにより発生する高次高調波が送信アンテナ10より送信される。この送信アンテナ10により送信され、ターゲットにより反射された反射波が受信アンテナ11によって受信される。送信アンテナにより送信されるマイクロ波は勿論のこと、受信アンテナにより受信される反射波のいずれもが、ランプ信号による変調波になされている。したがって、ローパスフィルタなどの簡単な回路構成によって位相変調分を捕らえることができ、両者の位相変調分における位相の変化分は、差動増幅器23を利用することで取得することができる。 (もっと読む)


【課題】 地中の埋設物を検知するレーダユニットを具備するレーダ探査装置において、レーダユニットにおける演算処理を簡素化でき、コスト低減が可能となると共に、埋設物が地雷の場合には、不慮の地雷作動を回避することのできるレーダ探査装置を提供する。
【解決手段】 地中に対して電波を送信し、送信された電波の反射波を受信して埋設物の探査を行うレーダ探査装置100であって、埋設物の検知システムを有するレーダユニット1と、前記レーダユニット1をブラケット部3を介して支持する棒状のアーム部材2と、前記アーム部材2に設けられ、操作者Wがアーム部材2を保持するためのハンドル部6と、前記ハンドル部6に設けられた操作部7,8とを備え、前記ブラケット部3は回動機構を有し、操作者Wが前記操作部7,8を操作することにより前記回動機構が作動し、前記レーダユニット1が前記アーム部材2に対し傾斜する。 (もっと読む)


【課題】 送信波の出力タイミングと受信波の受信タイミング、およびSTC回路のレベル制御動作を、1つのランプ信号を利用して制御することで、レーダ型探査装置の動作の信頼性を向上させること。
【解決手段】 キャリア信号発生部3からのキャリア信号は、スキャン信号発生部5からのランプ信号により位相変調される。位相変調されたキャリア信号は波形整形回路8において、その立下がりもしくは立上がりが、より急峻となるように波形整形され、これにより発生する高次高調波が送信アンテナ10より送信される。この送信アンテナ10により送信され、ターゲットにより反射された反射波が受信アンテナ11によって受信される。受信アンテナ11による受信信号は、前記キャリア信号およびランプ信号に基づいて生成されるゲートパルス信号により取り込まれる。そして、ゲートパルス信号により取り込まれた信号はSTC回路26により、前記ランプ信号に基づくレベル制御を受ける。 (もっと読む)


【課題】 送信アンテナ体から受信アンテナ体に直接的に伝搬される直接波によるノイズ成分を少なくすることができる探査装置を提供すること。
【解決手段】 電磁波を送信するための送信用アンテナ体54と、隠蔽物により反射された電磁波を受信するための受信用アンテナ体56と、受信用アンテナ体56より受信した電磁波を所要の通りに処理して隠蔽物の探査信号を生成する信号処理手段と、を具備する探査装置。送信用アンテナ体54と受信用アンテナ体56との間に、送信用アンテナ体54から受信用アンテナ体56に伝搬される直接波を吸収する電磁波吸収体88が介在されている。電磁波吸収体88は、フェライト材料から形成される一対の第1電磁波吸収部材90,92と、合成樹脂材料から形成される第2電磁波吸収部材94とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 構造物内部のレーダ計測データにより、コンピュータによる透過映像を得るまでの計算時間の削減と、オペレータによる透過映像を診断する労力の軽減、そして計測から診断結果出力までの時間短縮を目的とする。
【解決手段】 地中レーダを用いて構造物内部検査を行い、前記地中レーダの反射信号から内部構造の画像再生を行うに際し、反射強度分布から閾値により正常箇所を除去することにより異常箇所候補領域を抽出し、当該異常箇所候補領域とそこに含まれる反射強度より、異常の度合いを示す評価値を得て、異常箇所候補領域の位置を評価値で順位付けして、像再生処理に必要な計測データの切り出し場所を特定し、特定領域についての像再生処理を行う。 (もっと読む)


【課題】
短時間で簡便にそして高精度に埋設物の位置を非破壊で探査することができ、探査結果を高精度に被探査面上に表示することができるようにしたい。
【解決手段】
被探査面上から音波または電磁波を照射し反射波から埋設物の有無を検出する埋設物探査装置であり、音波または電磁波を照射し反射波から埋設物の有無を検出する探査手段20と、探査手段20に対し被探査面上に音波または電磁波を照射する位置を表示する投写手段40と、探査手段20が投写手段40による表示に従って音波または電磁波を照射して得た反射波データと投写手段40が表示した音波または電磁波を照射する位置データから埋設物の配置状態を算出する演算手段30と、演算手段30で得た埋設物の配置状態を被探査面上に表示する映像表示手段40を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、電磁波レーダを使用して空洞等の内部欠陥と配筋位置とを識別し、コンクリート表面に自動的にマーキングし、コンクリート構造物の解体、補修作業を効率的に行える内部欠陥及び配筋位置表記装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、電磁波をコンクリート構造物の内部に向けて照射し、前記コンクリート構造物の内部に存在する被検出物より反射された反射電磁波による出力信号に基づいて被検出物中の空洞及び配筋の少なくとも一方を識別すると共に、電磁波の移動速度と識別結果とに基づいて空洞と配筋との少なくとも一方を区別してコンクリート構造物表面にマーキングを施すことを特徴とする。 (もっと読む)


ケーブルに関するできるだけ広範囲で正確な情報、例えば製造情報は製造側でできるようにし、さらにそれらの情報、例えば連続するメートル数へのアクセスを容易にするために、本発明によれば、デジタルデータ(1231)を記憶するためのメモリ(123)と、このデジタルデータ(1231)を無線伝送するためのトランスポンダを備えたトランスポンダ装置(10)が集積されているケーブル(40)が提供される。
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本発明は、捜索及び救出作業に係り、瓦礫の積極的測量に使用できる。本発明は、探索作業に影響を及ぼす温度やオペレータの手の動きや震えに関連した干渉保護を改善できるようにする。本発明の方法は、基準信号に基づいて超帯域巾信号(UBW)を形成し、このように形成されたUBW信号を空間へ放出し、UBW信号を受信し、UBW信号を、基準UBW信号との相関により処理し、受信したUBW信号を処理する間に、基準UBW信号を、前記相関された信号の最大電圧と最小電圧との間の中間セクタにチェックポイントの初期位置をセットする時間だけ、遅延させ、前記チェックポイントの位置を周期的に監視し、そしてチェックポイントの位置が初期位置からずれているときには、前記整形された超ワイドバンド信号の空間への送信の遅延を変更して、チェックポイントの位置をリセットすることで構成される。 (もっと読む)


【課題】
地中レーダ等の近距離レーダの画像を処理する方法において、現在使われている処理法は、多大な計算時間を要する、また、特に複数の対象物が近接して存在する場合に虚像を生じるという欠点がある。本発明はこれら2つの課題を解決することを目的とする。
【解決手段】
対象物モデルから参照パターンを求め、参照パターンの自己相関、参照パターンと受信データとの相互相関を求める。相互相関から対象物探査用データと対象物評価用データを作成し、対象物探査用データの極値を自己相関と対象物評価用データに基づいて評価する。評価の結果、その極値値が対象物の可能性があると判定されると、対象物探査用データのその極値の位置から自己相関を減算し、新たな探査を実行する。 (もっと読む)


【課題】 磁気センサと電波センサとを併用して検出感度を向上させる複合型の埋設物探知センサを提供する。
【解決手段】 埋設物探知センサ10は、電波センサ14を構成する複数のアンテナ要素を円周上に配置し、前記電波センサ14の中央部に磁気センサ12の内側コイル16を配設するとともに前記電波センサ14の周囲に前記磁気センサ12の外側コイル18を配設した埋設物探知センサ10であって、前記電波センサ14は、前記各アンテナ要素を分離するスリット20を有するとともに、隣り合う前記アンテナ要素間の前記スリット20を金属箔36で接続した構成である。 (もっと読む)


【課題】 受信感度の良好なアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 アレイアンテナ装置1の送信アンテナE〜Eとして直線偏波アンテナを使用し、受信アンテナF〜Fn+1として円偏波アンテナを使用する。また、送信アンテナE〜Eと受信アンテナF〜Fn+1を交互に配列する。 (もっと読む)


【課題】 送受信アンテナを複数並べたアレイアンテナとし、更にCMP(Common Mid Point)などの信号処理手法で強いクラッタを避けるためのアレイアンテナ設計に関する。
【解決手段】 送受信アンテナを複数並べたアレイアンテナとし、更にCMP(Common Mid Point)などの信号処理手法で強いクラッタを避けるためのアレイアンテナ設計手法による。 (もっと読む)


本発明は、測定信号の材料透過式位置検出方法に関し、とりわけ、側壁、蓋および底において材料透過式位置決定方法に関する。本発明では、高周波送信器(20,120)が測定信号(22,122)をギガヘルツ周波数領域で送信し、該測定信号(22,122)は材料(10)を少なくとも1回は透過し、該測定信号(22,122)を高周波受信器(24,124)によって検出することにより、透過位置(18)を検出する。さらに本発明は、本発明による方法を実施するための装置にも関する。
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