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Fターム[5J070AE11]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 測定対象 (3,193) | 地中又は構造物中 (116)

Fターム[5J070AE11]に分類される特許

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【課題】チャープパルスを1周期遅延させた送信信号に対する物標からの反射信号と、前記チャープパルスとの相関を検出する相関型探知装置において、波形の前端の位相がランダムなチャープパルスを使用可能にする。
【解決手段】基準FMパルス発生器3は基準FMパルス(チャープパルス)を生成して固定遅延回路5及び直交検波回路11に供給する。固定遅延回路から出力された送信パルスは送信アンテナ7から物標TGに向けて送信され、物標TGにて反射され、受信アンテナ9にて受信され、受信パルスが生成される。受信パルスは、基準FMパルスにより、直交検波器11にて直交検波されることで、直交検波成分x,yが得られる。基準FMパルスと受信パルスのタイミングが一致しているとき、直交検波成分x,yを積分器13,15にて積分して得た相関値X,Yの2乗和の平方根は受信パルスの振幅aに対応する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋の設置深度及び直径を電磁波レーダを使用した非破壊的手段で計測する。
【解決手段】電磁波レーダの物理的特性と媒質界面における反射及び屈折を含めた伝播特性に基づく予測受信信号波形を予め作成し、電磁波レーダを測定対象物の表面に沿って走査させて測定した実際の受信信号とのパターンマッチングによって媒質内の物体の位置及び物体の形状、及び媒質の比誘電率を計測するものである。電磁波レーダ2をコンクリート1の表面10にセットし、走査させて反射波を受信し、未知パラメータを設置深さ(d)、鉄筋径(a)、及び比誘電率(ε)として受信信号波形とモデル波形の最適パターンマッチングをおこない、鉄筋のかぶり及び直径を精度よく測定する。 (もっと読む)


【課題】地中レーダを用いて埋設管の位置を調査するときに、従来よりも深い位置まで調査できるようにする。
【解決手段】地中に埋設された管11に沿ってボーリング孔14を形成する。ボーリング孔14と地表2との間で電磁波16の送受信を行うことによって、管11の埋設位置を検出する。 (もっと読む)


本発明は、地中に埋設された又は土木建造物に埋込されたパイプ及びコンジット又は他の物体を識別及び追跡するよう設計された検出システムに関し、物体(1)に取付、又は一体化され、又は物体(1)から所定の距離をおかれて配置されたコーディング要素であって、所定の厚さの一連のコーディング要素群(3)の形をとり、それぞれが所定の寸法を持つ表面を形成し、前記要素群は互いに離れており、前記要素群の配置によってコードを定義する、コーディング要素と、少なくとも1つの送信コイル(5)、少なくとも1つの受信コイル(6)を備える検出装置と、前記コイル(5,6)からの信号を処理する装置とを備え、コーディング要素(3)の少なくともいくつかは、磁性材料からできており、前記検出装置は、前記コーディング要素(3)の動作点をその動作サイクル内で飽和又は変化させるよう構成され、基本周波数の電波及び前記基本周波数の複数倍の周波数を持つ高調波である電波からなる複数の周波数を含む信号を放射することによって、前記要素(3)からの前記信号を受信及び処理し、前記物体(1)の前記コードを再構築する。
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【課題】地中内に埋設された物体の検知精度を向上した信頼性の高いものでありながら、その物体を特定するための演算式を簡素化することができる地中レーダ装置地中レーダ装置及び画像信号処理方法を提供する。
【解決手段】地表面を基準とする水平面内方向とこの地表面から地中に向かう深さ方向とで3次元の行列データの各要素の数値を取得する3次元データ取得ステップと、地表面を基準とする水平面内の移動平均を求める移動平均算出ステップと、前記3次元データ取得ステップと前記移動平均算出ステップとに基づいて3次元画像を作成する画像化ステップと、隣り合った画像の相互相関からそのピーク鋭度を求めるピーク鋭度算出ステップと、そのピーク鋭度が最大の条件から地雷画像を特定する地雷画像特定ステップと、その地雷画像の最大値をとる点に基づいて地雷座標を特定する地雷座標特定ステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】地中探査レーダを用いて受信信号レベルから埋設管の口径を高精度で求める。【解決手段】基準深度における管径と受信信号レベルとの対応テーブルを記憶させ(S1)、通常の探査を行い(S2)、2系列の受信系から異なる伝搬時間に基づいて埋設深度と土壌の比誘電率を求める(S3)。一方、受信信号は逆STC処理され(S4)、推定のための受信信号レベルが求められる。前記深度および比誘電率から基準信号における対応テーブルの補正が行われ(S5)、この補正テーブルと前記受信信号レベルとを対比して管径が推定される(S6)。 (もっと読む)


【課題】移動方向の測定精度を向上させた埋設物探査装置を提供する。
【解決手段】埋設物探査装置100は探査用電磁波の送受に係る構成機器として、送信器11と、送信アンテナ12と、受信アンテナ13と、受信器14と、を含んでいる。また、装置100は受信器14が取得した受信信号を記憶する受信データバッファメモリ22と、装置100の一定移動距離毎にサンプリング信号を受信データバッファメモリ22に供給して、当該位置における受信信号を取り込むサンプリング回路24と、装置100の移動量を検出するロータリエンコーダ18と、サンプリング信号を補間サンプリング信号に変換する補間回路26と、サンプリング信号から所定の分割距離に対応した補間サンプリング信号を予測して出力する予測回路28と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】埋設物からの微弱な反射波の識別性に優れた地中探査装置を提供する。
【解決手段】地中探査装置100は、地表面を移動する台車10と、台車10に搭載され地中に探査用電磁波を放射する送信アンテナ11と、送信アンテナ11と異なる距離離間して台車10にそれぞれ搭載され埋設物からの反射波を受信する第1及び第2の受信アンテナ(12,13)と、両受信アンテナの受信信号をそれぞれ記憶するバッファメモリ21と、記憶された少なくとも一方の受信信号から埋設物の深度を算出する深度算出回路24と、両受信信号を比較し、台車10の移動方向距離と深度の両者に基づいて受信信号の埋設物同定を行う同定回路22と、同定された埋設物の両受信信号の台車移動方向偏差を深度値から補正する補正回路23と、補正された両受信信号を合成する合成表示回路25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁波を用いた短時間で高精度、高信頼性を有するコンクリート構造物及びコンクリート以外の構造物の非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物11の表面12に対向して設けた電磁波の送信アンテナ13から電磁波をコンクリート構造物11に向けて発信し、コンクリート構造物11の内部に存在する非コンクリート体15で反射した電磁波をコンクリート構造物11の表面12に対向して設けた受信アンテナ16で受波信号として検出して、コンクリート構造物11の内部の一つ以上の非コンクリート体15で反射した反射波から形成される受波信号の波形と、コンクリート構造物11の内部の一つ以上の非コンクリート体15の存在から理論的及び/又は実験的に予測される予測受波信号の波形とのパターンマッチングを行うことにより、非コンクリート体15の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 狭い場所においても隠蔽物を比較的容易に且つ簡単に探知することができる探査装置を提供すること。
【解決手段】 電磁波を送信する送信用アンテナ体122と、隠蔽物により反射された電磁波を受信する受信用アンテナ体124と、受信用アンテナ体124により受信した電磁波を所要の通りに処理して隠蔽物の探知信号を生成する信号処理回路130と、を具備する。信号処理回路130が内蔵された装置本体102Hと、装置本体102Hに着脱自在に取り付けられるアンテナユニット152とから構成され、送信用アンテナ体122及び受信用アンテナ体124がアンテナユニット152に配設され、装置本体102Hとアンテナユニット152とが接続部材164を介して接続される。 (もっと読む)


この発明はRFIDシリーズを使用する道路上の位置管理方法に関する。特に、この発明は、多くのRFIDタグがRFIDタグを1つずつ設置する必要なく、同時に設置し、従ってRFIDシステムを構築するため、多くのRFIDタグが必要な場合でさえ、作業を混乱なく僅かの時間と労力で完了させることができるRFIDシリーズを提供し、そして通路(例えば車)上の任意の物がRFIDシリーズを使用して停止又は移動する位置を特定把握するための道路上の位置管理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】構造物表面に存在する凹凸構造の影響を極力回避し、構造物に生じた劣化箇所をより高い精度で透視する。
【解決手段】ミリ波帯の電磁波イメージングシステムであって、構造物表面の画像を撮像する画像撮像装置と、撮像した画像から構造物表面の凹凸の程度を分析する分析装置と、分析装置が分析した凹凸の程度に応じてミリ波帯の電磁波の周波数を特定する制御手段と、 ミリ波帯の電磁波を構造物に照射する電磁波発生装置と、ミリ波帯の電磁波の反射波を検知する1次元検波器アレイと、移動距離を計測する距離センサと、前記1次元検波器アレイが検出した反射波の強度を数値化する計測装置2と、距離センサが計測した移動距離と、前記計測装置が数値化した反射波強度とを対応付けた、構造物の透視イメージを表示する表示装置3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁波で面状物体を確実に全面的に走査して、面状物体を透過した電磁波又は面状物体で反射された電磁波を検出することで、面状物体に埋設された物体の位置などの情報を確実に検出できる検出装置を提供する。
【解決手段】面状物体中の埋設物体を検出する検出装置は、面状物体を搬送する搬送機構13と、搬送される面状物体に線状に電磁波を照射する照射部10と、電磁波のうち、面状物体の透過電磁波又は面状物体からの反射電磁波を検出する検出部11を備える。 (もっと読む)


本発明は、誘導センサ(8)と、該誘導センサ(8)の位相情報を評価するための制御ユニット(10)と、指示手段(4,4a〜4d)とを備えている、対象物(14,16)を特定するための装置から出発している。指示手段(4,4a〜4d)は対象物(14,16)の特性を示すように構成されておりかつ制御ユニット(10)は位相情報に依存して指示手段(4,4a〜4d)をドライブ制御するように設定されていることが提案される。
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【課題】 管路等の人工物を地中レーダなどにより探査した場合の画像を処理して測定現場で目的の人工物を容易に判定できる効率的な処理法を提供する。
【解決手段】 各測定位置における受信信号をデコンボリューション等により処理して反射信号の遅延時間を推定し、推定された遅延時間と測定位置の差が所定の範囲内にあるものを同じグループに帰属させることにより推定遅延時間をグループ化し、グループごとに同一グループの画素の中で最も遅延時間が短い位置の近傍に反射点があると仮定して、同グループの画素による反射点の推定を行い、推定された反射点に同グループに属する遅延時間の評価値と推定誤差によって決まる評価値を与え、近距離にある推定位置を統合することにより、同一対象物による可能性が高い推定位置を統合して、推定位置の確度を高める。 (もっと読む)


【課題】リーダライタにおいて無線ICタグの情報と検査位置情報を簡単に且つ正確に関連付けることで、配管漏水検査の精度を向上させた。
【解決手段】配管漏水検査方法は、配管1における漏水の検査箇所Aに無線ICタグ20を貼り付け、検査位置情報Bをコード化させたバーコード10を配管系統図に貼り付けたバーコード付き配管図面3を設け、検査箇所Aに対応するバーコード10と無線ICタグ20とをリーダライタ4で読み取り、バーコード10の検査位置情報Bと、無線ICタグ20のタグ情報Tとを関連付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】空間における反射点で反射された信号を検知することによって、これらの位置を定めるために、電磁気信号の送信を用いる方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、マイクロ波を用いて、反射点の位置を定めるための方法、アンテナおよびシステムである。電磁波信号が、決められた周波数で生成されて、アンテナユニットにより送信される。アンテナユニットは、送信アンテナと、主視線の方向と垂直な方向に既知の間隔に分離されており、送信された波の反射された一部を受信するように工夫されている多数の受信アンテナとを含んでいる。位相比較手段が送信アンテナおよび受信アンテナに接続されており、該位相比較手段と接続されている制御ユニットは、反射点への角度を計算すること、および該反射点への距離を計算する動作が可能である。 (もっと読む)


【課題】探知対象物体の大きさや形状に関係なく探知対象物体を確実に検知することができる物体探知装置を提供する。
【解決手段】各受波期間内の受信信号のサンプリングデータを格納するメモリ43と、メモリ43に格納されている受波期間内の同サンプリングタイミングのサンプリングデータに関する標準偏差を求める標準偏差演算手段44aと、標準偏差演算手段44aにて求めた標準偏差と予め設定された閾値とを比較する比較手段44bと、比較手段44bにおいて標準偏差が閾値に達したときのサンプリングタイミングまでの各受信信号に基づいて雑音成分を求める雑音成分演算手段44cと、各受信信号から雑音成分を取り除いた信号を信号成分として求める信号成分抽出手段44dと、信号成分抽出手段44dにて抽出された信号成分に基づいて探知対象物体Obの有無を判断する判断手段44eとを備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の表層内部に生じたクラックや剥離などの劣化状態を、ターゲットに対する適用範囲を拡大しつつ高い空間解像度でリアルタイムによる非破壊検査を行うことを課題とする。
【解決手段】送信アンテナ12で放射されたミリ波が、媒質を透過した後にターゲットで反射し、受信アンテナ13及び検波器14により検知された反射波の強度を、ロックインアンプ3で数値化することで、コンクリート16で表面反射した反射波と、コンクリート16表層内部のミリオーダーのクラック17で散乱反射した反射波の反射強度の違いから、クラック17が検出可能になる。さらに、車輪付き筐体7でコンクリート16の表面に沿って走査することで、距離センサ8により検知した距離情報に基づいて、広範囲に渡ってコンクリート16表面の二次元画像データをリアルタイムに形成することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、媒体に封鎖された対象物を電磁HF信号により位置特定するための測定装置、とりわけ携帯型測定装置であって、ケーシング(82)と、該ケーシング(82)に配置された少なくとも1つの高周波センサとを有し、該高周波センサは、少なくとも1つの第1のアンテナ素子(12)を備える第1のアンテナ配置構成体(10)を有し、前記アンテナ素子は有利には第1の偏波面で放射および/または受信する形式の測定装置に関する。本発明によれば、前記アンテナ配置構成体(10)は、少なくとも1つの別のアンテナ素子(14)を有し、該別のアンテナ素子の偏波面は、前記第1のアンテナ素子(12)の偏波面に対して回転されている、ことが提案される。さらに本発明は、媒体に封鎖された対象物を電磁HF信号を用いて、複数のアンテナ素子(12,14;11,12)を備える測定装置により位置特定するための方法に関し、ここでは測定信号の送信および/または受信が種々異なる偏波面で実行される。
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