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Fターム[5J070AH04]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 信号検出及び処理 (6,830) | 検出一般 (2,394) | 相関 (618)

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【課題】特定のパルス変調信号列の同定性能を向上することのできる改良されたパルス変調信号列の同定装置を提案するものである。
【解決手段】パルス繰返し時間間隔データ出力手段が相関処理手段と、同一性判定手段と、パルス繰返し時間間隔データ抽出手段を含む。相関処理手段は、受信信号列に含まれる複数の各パルス変調信号から抜出した各特徴信号、または同一性判定手段により同一性があると判定された各特定信号の中から、順次2つの特徴信号の組合せを選択し、この各特徴信号の組合せについて、組合された2つの特徴信号の相互相関を行ない相関係数特性を出力する。パルス繰返し時間間隔データ抽出手段は、前記同一性があると判定された各特徴信号から得られた前記各相関係数特性に基づいて、特定のパルス変調列のパルス繰返し時間間隔データを出力する。 (もっと読む)


【課題】信号数の推定あるいは閾値の設定によらずに、誤差要因を抑制して目標の計測を行うことのできるスペクトル解析装置を得る。
【解決手段】所定周期において観測された入力信号に対してスペクトル解析を行うスペクトル算出部(6〜12)と、スペクトル算出部によるスペクトル解析結果を複数の集団に分類して統計処理することにより、入力信号に含まれる測定対象の特徴量を得る統計処理部13とを備える。統計処理の結果から最終的に特徴量を得ることにより、誤差要因を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント積分後のSNR(Signal-to-Noise Ration:信号対雑音電力比)が極めて低い場合においても、目標検出可能な信号処理を行う。
【解決手段】目標からの反射パルスを受信し、パルスヒット毎の受信データをA/D変換する受信手段1と、A/D変換後の受信データのデータ系列からなる受信ビデオに、雑音系列を付加して、信号再現する信号再現手段2と、信号再現後の受信ビデオに対して、パルスヒット方向にFFT処理を行うコヒーレント積分手段3と、コヒーレント積分手段3の積分結果を所定の閾値と比較して、閾値を超えた場合に目標検出として判定する閾値手段6とを備えた目標検出装置である。 (もっと読む)


【課題】ターゲット情報を精密に得る。
【解決手段】互いに相互相関が低い符号H,Vを発生し、チャープ信号を符号H,Vで符号変調して送信信号H,Vを送信し、反射されたH偏波の受信信号Hを受信し、受信信号Hと遅延符号Hを乗算して受信チャープ信号HHを生成し、反射されたV偏波の受信信号Vを受信し、受信信号Vと遅延符号Hを乗算して受信チャープ信号VHを生成し、受信信号Hと遅延符号Vを乗算して受信チャープ信号HVを生成し、受信信号Vと遅延符号Vを乗算して受信チャープ信号VVを生成する。 (もっと読む)


【課題】 指揮統制するシステムにて、目標相関を統合処理する際、その処理対象は各情報源から収集した目標情報に対し、全目標の組合せとなる。従って、目標の増加による組合せ数の増大は複雑な計算を要する目標相関統合処理の処理負荷に影響を与えていた。
【解決手段】 指揮統制システムに接続し、指揮統制対象となる目標の情報源から目標情報を収集し、蓄積する目標情報収集器、目標情報収集器によって蓄積された目標情報より各目標情報を取得し、分布情報を生成する目標分布生成器、目標分布生成器によって生成された分布情報を取得し、その情報から各目標の速度相関判定器の対象目標組となる組合せを決定する目標組合せ抽出器、目標組合せ抽出器によって抽出された目標の組合せに対して、速度相関判定を実施する速度相関判定器により、総合的に相関の有無を判定する目標相関統合判定処理器の対象となる目標組合せを絞り込み、処理負荷を軽減する。 (もっと読む)


【課題】送信信号を、高距離分解能送信した場合、高ドップラ分解能送信した場合、および、高PRF送信した場合に得られる各処理結果、並びに、追尾処理により得られる航跡情報から得られる処理結果の全てが揃うまで待たずに、出力されるタイミングが早い結果から順に用いて目標を類別することにより、無駄な待ち時間の発生を防ぎ、迅速に類別結果を得ることが可能な目標類別装置を得る。
【解決手段】高距離分解能送信した場合に得られるレンジプロフィール推定結果、高ドップラ分解能送信した場合に得られるドップラ分布推定結果、高PRF送信した場合に得られるフラッシュ推定結果、および、追尾処理により得られる航跡推定結果が全て揃うまで待たずに、目標判定部14は、出力されるタイミングが早い推定結果から順に用いて目標を類別する。 (もっと読む)


【課題】センサから得られる属性情報を利用しつつ、その属性の急変が起きた場合でも正しい相関決定を行うことができる多目標追尾装置を得る。
【解決手段】入力された最新観測時刻における観測値と各航跡のゲート内外判定を属性に関して行う属性相関決定部1と、各航跡の位置情報に関するゲートを算出し、入力された観測値の位置情報が前記ゲート内にあるかどうかを調べ、入力された観測値がどの航跡と相関可能であるかを決定する位置情報相関決定部2と、観測値と航跡の属性、位置情報に関する相関結果を元に、最新観測時刻の目標の運動諸元を推定する航跡を生成する統合航跡生成部3と、生成された航跡を組合せて仮説を生成し、属性の急激な変動が起きる確率である属性変動確率パラメータを用いて各仮説の信頼度を計算する統合相関仮説生成部4と、計算された信頼度の低い仮説の削除し、似た仮説の統合によって仮説群を縮小する仮説選択統合部5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】画像データ中のアジマスアンビギュイティを検出することを目的とする。
【解決手段】アンビギュイティ処理装置10は、合成開口レーダの画像データ中の目標(所定の範囲)をアジマスアンビギュイティであると仮定する。また、この目標のアジマスアンビギュイティが発生する位置(距離)を仮定する。仮定した位置に基づきアジマス圧縮参照関数を生成し、アジマス圧縮を行う(圧縮処理)。アジマス圧縮した結果得られた画像データの目標の振幅が所定の値よりも高ければ、目標は仮定した位置に発生したアジマスアンビギュイティであると判定する(判定処理)。仮定した位置を変化させながら、圧縮処理と判定処理とを繰り返す。アジマスアンビギュイティが発生し得るすべての位置について圧縮処理と判定処理とを行うことにより、目標がアジマスアンビギュイティであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】部外者による信号傍受によりコードの解読を困難にし、信号を圧縮するレーダ情報の漏洩あるいはレーダの妨害電波等の合成を防止する。
【解決手段】コード信号発生回路4は、M系列符号発生ロジックのシフトレジスタ機能に複数個の初期値を与え、同一コード長で2種類以上の異なるM系列符号を生成し、これらを合成して多進の擬似ランダム符号(複合M系列符号)による変調信号(I,Q)を出力する。位相変調回路6は、この変調信号を用いてゲート回路5からの送信信号を多相位相変調して出力する。受信側では位相検波回路8が反射信号の位相検波信号(I,Q)を出力し、送信側の複合M系列符号にマッチングのとれた相関フィルターを構成するマッチドフィルタ9によりパルス圧縮を行う。従来の単一の初期値だけに依存して得られるランダムコードの種類に比べ、多量の種類の固有コードの使用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】演算処理規模の増加を抑えつつ、結像度の高いSAR画像を得ることができる合成開口レーダ装置を提供する。
【解決手段】画像信号のピーク値を抽出するピーク値抽出手段5と、ピーク値抽出手段で抽出されたピーク値が第1レベルL1以上の場合は、逆フィルタ(ピーク)法を適用するための補正値を算出し、第1レベルL1未満であって第2レベルL2(L1>L2)以上の場合は、逆フィルタ(平均)法を適用するための補正値を算出し、第2レベルL2未満の場合は、逆フィルタ(レンジ毎)法に適用するためのレンジセル毎の補正値を算出する補正値処理部5と、補正値処理部で算出された補正値を用いて参照信号を補正する参照信号処理部6と、参照信号処理部で補正された参照信号を用いて合成開口処理を行う処理部1〜4とを備える。 (もっと読む)


【課題】演算処理規模の増加を抑えつつ、結像度の高いSAR画像を得ることができる移動目標検出装置を提供する。
【解決手段】合成開口を分割するマルチルック処理によって得られた複数の画像間の差を用いた移動目標検出処理により移動目標存在領域を抽出し、該抽出した移動目標存在領域のマルチルック間の移動ベクトルとマルチルック間の観測時間差とにより速度ベクトルを算出し、該算出した速度ベクトルに基づきクロスレンジ方向の参照信号の補正値を算出する補正値処理部5と、補正値処理部で算出された補正値を用いて補正された参照信号を生成する参照信号処理部6と、参照信号処理部からの補正された参照信号を用いて移動目標存在領域に対する合成開口画像を算出し、この合成開口全体の合成開口画像と合成する処理部1〜4、7を備える。 (もっと読む)


【課題】虚像となるエイリアス信号を抑制し、物体の存在の誤認を低減することができるスペクトル拡散型レーダ装置を提供する。
【解決手段】スペクトル拡散型レーダ装置100は、送信用擬似雑音符号を生成する送信用擬似雑音符号生成部101と、送信用擬似雑音符号を用いて搬送波を拡散する拡散変調部102と、送信用アンテナ104と、受信用アンテナ105と、送信用擬似雑音符号に対して、時間遅延した受信用擬似雑音符号を生成する受信用擬似雑音符号生成部106と、受信用擬似雑音符号を用いて受信信号を逆拡散し相関信号を出力する拡散復調部107と、所定の時間毎に送信用擬似雑音符号と受信用擬似雑音符号とを異種の擬似雑音符号に変更させる符号変更制御部109と、拡散復調されて得られた相関信号の強度を、生成された擬似雑音符号の種類数で平均化または積分する相関値演算部108とを備える。 (もっと読む)


【課題】 搭載スペースの限られた移動体間において、高精度かつ信頼性の高い移動体情報共有システムを提供する。
【解決手段】 複数の移動体と、これら複数の移動体と共に移動して無線ネットワークを構成する大型移動体と、前記複数の移動体及び前記大型移動体が移動する空域を監視してその監視結果をPP通信ネットワークにより前記大型移動体に送信する管制レーダ装置とを備えた情報共有システムにおいて、前記大型移動体は、前記複数の移動体及び前記管制レーダ装置により取得されたレーダ情報及び自己が取得したレーダ情報を相関処理して前記空域内を移動する移動体の位置情報を算出し、前記複数の移動体は、前記大型移動体により算出された前記空域内を移動する移動体の位置情報を前記無線ネットワークを介して取得し、その取得した移動体の位置情報を自己の表示手段にシンボル表示する。 (もっと読む)


【課題】目標からの反響信号の認識率を確保した上で、ノイズ信号に対する誤警報率を低下させて、トータルとしての自動目標検出性能を向上させる。
【解決手段】認識率向上のために受信信号から生成したスペクトルパターンの重心補正処理を行う前に、重心補正の要否を判定する処理を追加し、本来重心補正が必要ないデータに対しては重心補正しないようにする。重心補正の要否はスペクトルレベルの分布度合いを考慮して決定する。そのため、送信信号と相関のある領域内を指定範囲として事前設定しておき、目標からの反響音の可能性のある信号は指定範囲内に沿った形で高スペクトルレベルを持つが、ノイズ信号は指定範囲内に添う形で高スペクトルレベルが分布しないことに着目して、この指定範囲内でスペクトルレベルのヒストグラムを作成し、あるレベル以上のスペクトル分布の合計値が閾値を越えるかどうかで重心補正の要否を判定する。 (もっと読む)


【課題】FMCWレーダにおいて、他レーダとの干渉判定の精度を向上させる。
【解決手段】オーバーサンプリングされたビート信号のサンプリングデータを周波数解析した結果に基づき、ターゲットの検出範囲に対応する検出周波数領域より周波数の高い高周波数領域内で、過大判定値を超えるピーク周波数成分を検出する(S210)。検出されたピーク周波数成分の周波数を中心とする周波数幅fdの範囲を過大領域として設定し(S230)、設定された過大領域毎に、その過大領域の一対の領域端での信号強度の平均値を補間値として求め、その過大領域に属する全ての周波数成分の信号強度を補間値に置き換えた後(S240)、高周波数領域の全体に渡って周波数成分の強度を積分し(S250)、その積分値に基づいて、他レーダとの干渉の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】直接シーケンススペクトル拡散(DSSS)方式のレーダーで、目標体のドップラ周波数偏移を速やかに正確に検出すること。
【解決手段】DSSS方式のレーダーは、所定の符号系列を含む送信信号を1以上の目標体に送信する手段と、1以上の目標体により反射された信号を受信する手段と、異なる時点で得た受信信号の和及び差を算出し、和信号及び差信号間の位相差から目標体のドップラ周波数偏移を求める手段とを有する。ドップラ角周波数ωd(=2πfd)を求めるのにいくつかの異なる時点で得たサンプル値しか要しないので、極めて速やかにドップラ周波数を求めることができる。本手法は複数の時点のサンプル値を利用するので、1つの時点のノイズに大きく影響されずに済む。 (もっと読む)


【課題】測定対象が特定されていない多数の被測定物までの測距を、正確に行うことが可能な測距システムおよびその測距方法を提供する。
【解決手段】被監視者が携帯する無線タグ20と、無線タグ20までの距離を測定する測距装置30とを測距システム10において、測距装置30は、無線タグ20に、応答要求通知をブロードキャストにより送信し、応答要求通知に対する返信通知を受信すると、返信通知を送信した無線タグ20のアドレスを指定して測距要求通知を送信し、測距要求通知を送信してから測距要求通知に対する測距応答通知を受信するまでの時間を計測することで、距離を算出する。無線タグ20は、応答要求通知を受信すると、無線タグ20ごとに設定された異なる時間が経過した後に、割り当てられたID情報をアドレスとして含めて返信通知を送信し、測距要求通知にて指定されたアドレスが、自アドレスであるときには、測距応答通知を送信する。 (もっと読む)


【課題】FMCWレーダにおいて、少ない演算量にて振幅の小さい干渉波の検出精度を向上させる。
【解決手段】サンプリングデータに基づいて、サンプリング点間のビート信号の信号レベルの変化量VDを算出し(S210)、変化量VDの符号が変化するサンプリング点を極点として抽出する(S220)。更に、一定の単位時間範囲毎に極点の発生頻度をカウントし(S230)、他の単位時間範囲とはカウント数が大きく異なる単位時間範囲を抽出する(S240)。そして、抽出された単位時間範囲が一つでも存在すれば、干渉ありと判定し、一方、抽出された単位時間範囲が一つも存在しなければ、干渉なしと判定する(S250〜S270)。 (もっと読む)


複素合成開口レーダー(SAR)画像を処理するコンピュータ・システム(60)は、処理されるべき複素SAR画像を記憶するデータベースと、データベースからの複素SAR画像を処理するプロセッサ(69)とを有する。前記処理は、複数のピクセルを有するSAR画像についての複素SARデータ・セットを受け取り、その複素SARデータ・セットに複素非等方拡散アルゴリズムを適用することを含む。複素SARデータ・セットは各ピクセルについて実部と虚部をもつ。
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【課題】防衛上の弱点を簡易に克服することの可能な防空システムを提供すること。
【解決手段】センサを搭載する飛行船8を目標情報ネットワークシステム1を介して大規模防空システムに組み込む。またセンサを搭載する航空機(要撃機、警戒機5、民間航空機など)も目標情報ネットワークシステム1を介して大規模防空システムに組み込む。さらには気象レーダ4、航空管制レーダ6や民間使用レーダといった固有の防空システムのレーダを、目標情報ネットワークシステム1を介して大規模防空システムに組み込むようにする。その際、中継装置100を用いて各種レーダ固有のフォーマットのデータを目標情報ネットワークシステム1で使用されるプロトコルに変換し、インタフェースを統一することで目標情報を全ての防空単位間で共有できるようにする。 (もっと読む)


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