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Fターム[5J070AK16]の内容

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【課題】 アンテナのサイドローブだけでなく、主ビーム方向やそれに近い方向から入射するクラッタなどの不要波を十分に抑圧することができる不要波抑圧装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 ディジタルマルチビーム形成部5により形成された受信ビームのビーム信号を複数の帯域に分割するDFB6−nと、そのDFB6−nにより分割された複数のビーム信号に荷重計算部10により計算された荷重を乗算し、荷重乗算後のビーム信号を足し合わせて不要信号のレプリカを生成する加算器14等とを設け、そのDFB6−nにより分割された複数のビーム信号の中から主ビーム方向に対応している注目帯域のビーム信号から不要信号のレプリカを減算する。 (もっと読む)


【課題】 アンテナのサイドローブだけでなく、主ビーム方向やそれに近い方向から入射するクラッタなどの不要波を十分に抑圧することができる不要波抑圧装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 ディジタルマルチビーム形成部5により形成された受信ビームのビーム信号を複数の帯域に分割するDFB6−nと、そのDFB6−nにより分割された複数のビーム信号に所定の荷重を乗算し、荷重乗算後のビーム信号を足し合わせて不要信号のレプリカを生成する加算器14等とを設け、そのDFB6−nにより分割された複数のビーム信号の中から主ビーム方向に対応している注目帯域のビーム信号から不要信号のレプリカを減算する。 (もっと読む)


目標を識別するためにレーダーシステムのようなセンサーからの反射を処理する方法が提供される。本方法は、よりよい識別能力を与えるために、数回の走査からのデータを集積するために、検出前トラックルーチンを使用する。しかながら、検出前トラックルーチンの実行においては、多数の目標の動きが仮定され、この様な動きを説明するために、データが組み合わせられる。閾値以上の結果は、目標が存在し、仮定された速度で移動することを示す可能性がある。正確な目標動き仮定で組み合わされたデータは、一時的な雑音および反射妨害よりもより持続性があるので、本方法は、より正確な目標検出を提供する。一旦目標が識別されると、それは、別の探索においてデータセットから取り除かれることが好ましい。
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【課題】故障に対する耐性が高く、しかも安価且つ小型化が可能なレーダ装置用のマルチプロセッサ信号処理装置を提供する。
【解決手段】複数のプロセッサ12−1〜12−nから成る並列プロセッサ12と、目標からの反射波を受信データとして記憶する外部メモリ14と、並列プロセッサを構成する複数のプロセッサから受け取った動作状態を表す動作ステータスに基づき複数のプロセッサの中から空き状態にあるプロセッサを選択し、該選択されたプロセッサに対して外部メモリから読み出したデータを送って複数種類の信号処理を実行させるスケジューリング・プロセッサ13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型の恒温装置または簡単な冷却装置を備えた送信機を用いてクラッタ抑圧度を改善できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信機1と、発生された送信信号を送信波として指定方向の空間に送信し且つ該送信波の反射波を受信するアンテナ3と、アンテナで受信された反射波をデジタルビデオ信号に変換する受信機4と、送信機で発生される送信信号の送信パルス幅と送信間隔とに基づいて該送信機の温度を算出する温度算出装置9と、算出された送信機の温度に基づき受信信号の振幅および位相の補正値を算出する補正値算出装置10と、算出された補正値に基づいて、受信機からのデジタルビデオ信号に含まれるパルス内の振幅および位相を補正する振幅・位相補正装置11と、振幅・位相補正装置からの信号に含まれるクラッタを抑圧するMTI装置5を備える。 (もっと読む)


【課題】 送受信アンテナを複数並べたアレイアンテナとし、更にCMP(Common Mid Point)などの信号処理手法で強いクラッタを避けるためのアレイアンテナ設計に関する。
【解決手段】 送受信アンテナを複数並べたアレイアンテナとし、更にCMP(Common Mid Point)などの信号処理手法で強いクラッタを避けるためのアレイアンテナ設計手法による。 (もっと読む)


【課題】時間的に振幅が大きく変化し、振幅の大きな期間が短い受信信号のSN比を改善して目標検出性能を向上および小規模化が可能な目標検出システムを提供する。
【解決手段】目標検出装置19−1〜19−l、20−1〜20−mは、送信波の反射波を受信して得られた受信信号をデジタルビデオ信号に変換する受信機4と、受信機の出力信号から不要波成分を抑圧する不要波抑圧装置9と、不要波抑圧装置の出力信号に対し、検出対象とする目標からの受信信号のパルス毎の複素共役となり且つ積分利得を最大にできるパルス方向の長さを有する参照信号とを畳み込み演算する畳み込み演算装置10−1〜10−nと、畳み込み演算結果に基づき目標を検出する検出装置8−1〜8−nとを備え、参照信号制御情報発生装置18は、目標検出装置の畳み込み演算装置に対し畳み込み演算に使用する参照信号の種類を指示する。 (もっと読む)


【課題】消去器によって消え残った固定クラッタを抑圧できるクラッタ分別方法およびシステムを提供する。
【解決手段】入力信号から固定クラッタ成分を消去する消去器1から出力される信号を帯域毎に通過させるための通過中心周波数が異なる複数の帯域フィルタ2−0〜2−Nと、複数の帯域フィルタのうちの通過中心周波数がゼロの帯域フィルタ2−0から出力される信号の振幅値と通過中心周波数がゼロの帯域フィルタ以外の帯域フィルタ2−1〜2−Nから出力される信号の振幅値との比率を算出する比率算出器5−1〜5−Nと、通過中心周波数がゼロの帯域フィルタ以外の帯域フィルタから出力される信号のうちの比率算出器で算出された比率が所定のしきい値を越えている信号をクラッタと判断し、入力信号からクラッタによる信号を分別するクラッタ処理手段6−1〜6−N、8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 近距離にある物標までの距離を計測することができる周波数変調レーダー装置を提供する。
【解決手段】 周波数変調されたFM信号2aを電力分配器3で送信信号etと基準信号elとに分配し、物標18で反射された受信信号erと基準信号elとを混合器6で混合し、両信号の時間差で生じるビート信号Sを検出する。このビート信号Sが送信角周波数ωに対して2次微分方程式で表現されることを利用して、CPU11が物標18までの距離Rを算出する。 (もっと読む)


【課題】補助アンテナが目標信号と周波数が重なるクラッタを受信しても、主アンテナの受信信号に含まれている信号成分のうち、不要信号の成分だけを抑圧することができるサイドローブキャンセラを得ることを目的とする。
【解決手段】減算器8の差分信号e(t)を参照して目標信号の周波数fを推定し、その周波数fを含む周波数帯域を帯域フィルタ4,5の通過帯域に設定するように構成した。これにより、補助アンテナ2が目標信号と周波数が重なるクラッタを受信しても、主アンテナ1の受信信号に含まれている信号成分のうち、不要信号の成分だけを抑圧することができる。 (もっと読む)


【課題】 不要波抑圧性能を向上させる。
【解決手段】 ドプラ数周期分の波形を模した非ゼロ区間及び全てゼロ値のゼロ区間を含む信号抽出ベクトル1及びこれを正負反転し半波長ずらした信号抽出ベクトル2を準備する。適宜シフトを与えつつ両者を個々に用いて受信データベクトルとの内積を求め、その結果を対応要素毎即ち同一シフト毎に加算する。 (もっと読む)


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