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Fターム[5J070AK40]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | その他 (267)

Fターム[5J070AK40]に分類される特許

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【課題】回路チップのサイズを小さくでき、低価格化できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】周波数f-f0のVCO11の出力を3分配する第1分配器12と、周波数f0の発振器13の出力と第1分配器の出力を第1ミキサ14で混合した信号を第2分配器15で2分配し、一方を送信アンテナTxANTに送る第1スイッチSW1と、他方を受信アンテナRxANTからの信号と混合する第2ミキサ16と、第1分配器の他の出力を遅延線路17で遅延させて第1分配器の更に他の出力と第3ミキサ18で混合した信号の通過可否を制御する第2スイッチSW2と、第2ミキサの出力と第2スイッチからの信号を合成する合成器19と、基準信号の周波数を最高BB周波数より低くし、BB周波数範囲に基準信号の周波数が含まれる受信サンプルに対して第2スイッチをオフにし、他の受信サンプルの基準信号の電力スペクトルが基準のスペクトルマスクの範囲に入るような電圧をVCOに供給する演算部20を備える。 (もっと読む)


【課題】 相対速度及び相対距離を計測するレーダシステムにおいて、通信品質の劣化を抑えかつ小型化する。
【解決手段】 制御部7からの制御信号に従い、周波数変調パルス信号発生器9は相対距離及び相対速度計測用信号(以下、測距用信号)を生成するための周期的なパルス信号を生成し電圧制御発振器10へ出力する。電圧制御発振器10はパルス信号により周期的に変化する測距用信号をミキサ11へ出力する。ミキサ11は送信信号生成部8によって生成された送信信号を測距用信号で無線周波数帯へアップコンバートし無線通信用信号を生成する。ミキサ11は無線通信用信号と測距用信号とを同時に送信増幅器12へ出力する。測距用信号と無線通信用信号は送信増幅器12で送信電力まで増幅され送信アンテナ13から同時に放射される。受信機は受信した測距用信号と無線通信用信号から自乗検波によって送信信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】電波妨害装置においては自己の妨害送信状況の確認が実施できず、電波妨害による自己防御の度合いの把握が困難であった。
【解決手段】目標航空機11からのレーダ波14を受信した自機航空機12は、電波妨害信号15を送信すると共に、データリンク3を介して僚機航空機13に対して自機航空機12が送信した電波妨害信号15の受信を指示し、僚機航空機13は指示に基づき電波妨害信号15を受信しその電波諸元を検出して、データリンク3を介して送られた電波妨害信号情報との相関を取ることにより電波妨害信号による妨害状況を判定し、その結果をデータリンク3を介して自機航空機12側に伝送することにより自機航空機側で電波妨害による自己防御の度合いの把握ができるようにした。 (もっと読む)


アンテナ素子のアレイ(102)を備えるアンテナシステム(100)であって、アレイはアンテナ素子の複数のグループ(104)を備え、各グループは直列に配置された1つまたは複数のアンテナ素子を備え、システムは、ビーム形成を提供するために上記グループの各々に送られる送信信号、あるいは上記グループの各々から受け取られる受信信号にそれぞれの位相シフトを導入する機能を実行する第1の位相制御手段(106、108、110)と、上記グループのサブセットに関して上記機能を実行する第2の位相制御手段(112、116、118)とをさらに備える。本発明のアンテナシステムによって、異なる空間特性を有する2つのレーダービームパターンを単一のアンテナシステムを用いて発生することができる。本発明はまた、本発明のアンテナシステムを組み込んだレーダーシステムを提供する。
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【課題】高圧縮且つレンジビン数が多い場合においても演算規模を拡大することなく、また、複数の繰り返し周波数を使用する場合においても柔軟に対応できるパルス圧縮を行う。
【解決手段】1スイープ毎の受信データを所定の処理範囲を持ち且つその処理範囲が互いにオーバーラップ領域を持つように処理単位毎に区分し、その処理単位毎に周波数領域での相関処理を行い、その相関処理後に圧縮パルスが含まれるべき部分のみを切り出し連結する。 (もっと読む)


【課題】全ターゲットについて総合的に誤差を小さくするのに適した移動方向を算出できるセンサ移動計画システムを得る。
【解決手段】センサ管理部2は、ターゲットからの信号を受信したセンサから受信波形を獲得する受信波形獲得機能25と、受信波形の観測時刻におけるセンサの位置を獲得する位置情報獲得機能24と、2つのセンサの受信波形を照合してセンサペアのターゲットまでの距離差及び相対速度差を求める受信波照合機能26と、前記距離差及び相対速度差を満たす、ターゲットの観測位置及び観測速度を算出する整合算出機能27とを有し、ターゲット管理部1は、ターゲットの観測位置及び観測速度から将来の時刻におけるターゲットの推定位置及び推定速度を算出する推定機能13を有し、センサ行動算出部3は、各センサについて、位置及び速度誤差改善ベクトルを総合した誤差改善ベクトルを算出し、次の時刻におけるセンサの位置を決定する改善方向決定機能31とを有する。 (もっと読む)


【課題】パッシブ方式を採用し、簡単な構成で小型化かつ安価なモジュールを用い、指向性が広く、IDタグの有無に関係なく対象物との距離を検索できる無線通信システムを得る。
【解決手段】情報を記憶するとともに無線信号の送受信処理が可能な無線ICチップと、該無線ICチップを搭載し、所定の共振周波数を有する共振回路を含む給電回路を設けた給電回路基板とからなる電磁結合モジュール1が自動車100のナンバープレート20に取り付けられている。また、自動車100にはリーダ120が取り付けられている。リーダ120は外部に信号を送信して対象物からの反射信号により電磁結合モジュール1の共振回路を共振させ、該モジュール1はナンバープレート20を介して電磁波を外部に送信する。さらに、リーダ120はモジュール1からの放射信号に基づいて対象物までの距離を検出する。 (もっと読む)


【課題】レイヤ毎にメモリバスを用意したり、また一時保存用のメモリを用意したりすることなく、これにより基板製造コストや部品コストの増加を防ぎ、マルチレイヤ画像のメモリアクセス処理を簡略化し得るマルチレイヤ画像処理装置を提供する。
【解決手段】VRAM160に対する複数のレイヤ画像データの書き込み実行に先立ち、メモリコントローラ150にてVRAM160のアドレスラインの一部をデータマスクラインにして、アドレス変換処理を実行することで、CPU120から見たVRAM160のメモリマップを、画像処理部170から見たVRAM160のメモリマップに変換するようにして、CPU120及び画像処理部170の両方から見てメモリ空間が連続になるようにしている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減化を図ることができるという効果を有するイメージング装置を提供すること。
【解決手段】イメージング装置100は、デジタル回路10と、デジタル値の信号をアナログ値のIF信号に変換するDAC21と、IF信号をRF信号に変換するアップコンバータ22と、RF信号を増幅するPA23と、エレベーション方向に対して周波数走査して被写体に向けてRF信号を送信する送信アンテナ24と、被写体から反射されたRF信号を受信する受信アンテナ25と、受信したRF信号を増幅するLNA26と、RF信号をIF信号に変換するダウンコンバータ27と、アナログ値のIF信号をデジタル値の信号に変換するADC28とを備え、デジタル回路10は、受信信号を処理して被写体画像を取得する信号処理部12を備える。 (もっと読む)


【課題】アンテナとの接続線路に導波管を用いたミリ波帯送受信機において、マイクロストリップ線路のTEM波と導波管のTE01の伝播モード線路変換を行う必要がある。マイクロストリップ線路と導波管の接続にλ/4整合器のみで損失低減を図るには限界がある。
【解決手段】マイクロストリップ線路のTEM波と導波管のTE01の伝播モード線路変換において、断面形状がほぼ同サイズで、50Ωのマイクロストリップ線路の場合、導波管の特性インピーダンスとしては8割程度の40Ωの時、線路変換損失の最適化が実現できる。よって、マイクロストリップ線路と導波管を接続には、λ/16以下の長さの低インピーダンスのリッジ形導波管を介して、λ/4整合器を用いて接続する。 (もっと読む)


【課題】データ転送路に高い転送速度や多重化機構を要求せずに、プロセッサの使用効率を上げ、装置規模を抑えた並列信号処理装置を提供することである。
【解決手段】互いに依存関係にあり、且つ演算量に格差を有する同時に入力される複数の受信信号を複数のプロセッサを用いて演算処理する並列信号処理装置において、ビーム単位にまとめられた上記受信信号を上記受信信号に対する演算が上記プロセッサに及ぼす負荷に従って高演算負荷または低演算負荷とに区分けし、該区分けに従って上記ビーム単位の受信信号を上記プロセッサに割り付けるスケジューラと、上記ビーム単位の受信信号を上記割り付けられたプロセッサに転送するデータ転送手段と、を有し、上記スケジューラは、上記プロセッサ毎に、高演算負荷と区分けした上記ビーム単位の受信信号を1つだけ割り付け、且つ低演算負荷と区分けした上記ビーム単位の受信信号も複数割り付けることが許容されている。 (もっと読む)


【課題】温度センサとアンテナ制御系とのうちの少なくとも何れか一方に基づく異常若しくは故障を検出し、信頼性の低下を軽減させる車載用レーダ装置を実現する。
【解決手段】目標角度θと目標電流値Iとの対応を複数の温度毎に記憶した温度マップを記憶する記憶手段と、温度センサ5により検出された温度に対応する温度マップから前記目標角度θに対応する目標電流値Iを読み出して前記アンテナ制御系に与える処理部8と、前記目標電流値Iと前記アクチュエータに供給される実電流値との偏差を検出しその偏差が所定値以上のとき異常若しくは故障であると判定する故障判定手段9とを備えたもので、車載用レーダ装置1に設けられた温度センサ5とアンテナ制御系とのうちの少なくとも何れか一方に基づく異常若しくは故障を検出し、車載用レーダ装置の信頼性の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナに形状変化が生じても、アンテナの揺動角度を検出するセンサの出力特性に影響を与えることがないようにした車両用レーダ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ1に固定された軸21とセンサ検出対象411、412を固定するセンサ検出対象支持部100とを同一材料の部材により構成すると共に、これらを一体に固定する構造としたもので、センサ検出対象411、412の固定位置がアンテナ1の形状変化の影響を受けず、従がって、センサ検出部42の出力特性を安定化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 停車中の車両からの障害物を検知するための電波の発生を抑制する。
【解決手段】 本発明は、所定の強度の電波を発信して車両W前方の障害物を検知するレーダ装置12と、レーダ装置12からの障害物検知情報に基づいて車両Wの作動機器14、18を制御する作動機器制御手段20とを備えた車両の障害物検知装置10であって、車両Wの車速を測定する車速測定手段22と、車両Wが検査状態であることを検知する検査状態検知手段20と、レーダ装置12から発信される電波の強度を制御する電波強度制御手段20とを有する。電波強度制御手段20は、車速測定手段22によって測定された車速が所定の車速値以下であって検査状態検知手段20が車両の検査状態を検知していないとき、レーダ装置12から発信される電波の強度を所定の強度以下に制御するように構成されているまたは前記レーダ装置12の電波の発信を停止させるように構成されている。
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【課題】20GHz以上のミリ波や準ミリ波の信号を利用するレーダセンサにおいて、小型化、低コスト化に適したセンサモジュールを提供する。
【解決手段】レーダセンサを構成する発振器や混合器等の能動回路とアンテナを同一の半導体基板上に形成し1チップのMMIC3で構成する。さらに、このMMIC3を樹脂パッケージ1で封止する。アンテナの上方には誘電体レンズ2を装着し、所望の放射角を得る。
【効果】レンズと樹脂パッケージを金型による一体形成が可能であり、低コスト化ができる。 (もっと読む)


本発明は、材料(150)に放射するための搬送周波数Fpの電磁信号を送信するための手段(110)と、電磁信号を受信するための手段(130)とを少なくとも備える、材料(150)を検査するための装置(100)であって、送信された電磁信号を空間的に標本化するために、送信手段(110)と材料(150)との間の信号経路に設けられている、電磁信号を周波数Fm1で変調するための第1変調手段と、材料(150)を通過した電磁信号を空間的に標本化するために、材料(150)と電磁信号受信手段(130)との間の信号経路に設けられている、電磁信号を周波数Fm2で変調するための第2変調手段(140)とをさらに備えることを特徴とする装置に関する。
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移動体ワイヤレス・デバイスは、位置検出に基づくサービスによって用いるために、計算した位置検出推定値の品質を示す位置検出サービス品質インディケータ(QoSI)を供給するように構成されている。QoSIは、デバイス自体によって、または位置検出対応サーバ(LES)のようなサーバによって計算することができる。QoSIは、予測位置検出精度、可用性、レイテンシ、精密度、および/または歩留まりを表すために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 ハードウェア規模を大きくすることなくクラッタマップを利用して目標を検出可能とする。
【解決手段】 MTI処理(15,16)の出力をDFT処理(17)して覆域内のクラッタ領域を示すクラッタマップを作成し(19)、データベースとしてマップメモリ20に保持する。目標検出時にマップメモリ20から圧縮されたクラッタマップを転送して展開し、MTI処理された信号の検出処理対象に対応する部位のしきい値を求め(12)、目標検出器(13,14)でしきい値とMTI処理された信号の振幅とを比較して目標を検出する。 (もっと読む)


【課題】 処理対象データが固定小数点フォーマットで浮動小数点フォーマットに変換する必要があってもフィルタ演算全体の処理時間を短縮可能とする。
【解決手段】 入力直後のフィルタ演算を固定小数点演算で実施し、その演算結果を浮動小数点フォーマットに変換する構成とする。ここで、浮動小数点演算を扱えるDSPでは、計算と浮動小数点変換を同時に実行することが可能であることに着目し、計算命令、メモリアクセス命令、浮動小数点変換命令を最適に組み合わせ、従来、入力直後に独立して行っていた浮動小数点変換処理をその後のフィルタ演算で同時に実行する。この構成により、浮動小数点変換処理の効率が高められ、処理時間が極小となる。 (もっと読む)


【課題】 監視覆域がそれぞれ設定される複数のレーダから構成されるネットワークレーダにおいて、監視対象エリアを効率的に監視するネットワークレーダおよびこれに用いるレーダ制御装置を得る。
【解決手段】 レーダ制御装置は、目標物の想定航跡d3およびレーダ諸元d1に基づき監視覆域ごとで且つ想定航跡ごとに想定航跡上の目標物の探知性能d4を算出する探知性能算出部6、探知性能d4に基づきレーダ1それぞれが設定する監視覆域を計算する待ち受け組み合わせ計算部8、および待ち受け組み合わせ計算部8が計算した監視覆域の設定をレーダ1ごとに指示するレーダ統制部2を備えたことを特徴とする。なお、レーダ1は所定の監視覆域を設定でき、レーダ制御装置が決定した監視覆域を設定して監視するものであり、想定航跡とは目標物の軌道を予想したものである。 (もっと読む)


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