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Fターム[5J070AK40]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | その他 (267)

Fターム[5J070AK40]に分類される特許

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【課題】D/A変換器の調整幅の数を変更せずに、異なる所望の振幅を有する複数の矩形波信号を精度よく生成する。
【解決手段】
入力される矩形波信号を積分して三角波信号を生成する積分回路と、基準電圧を所定数で等分した調整幅で前記基準電圧を低下させ、当該低下させた基準電圧を振幅とする矩形波信号を生成して前記積分回路に入力するD/A変換器とを有する三角波信号生成回路であって、前記D/A変換器は、複数の基準電圧ごとに、前記積分回路にてそれぞれ所望の振幅の三角波信号が生成されるような振幅が異なる矩形波信号を生成するので、小さい振幅の矩形波信号を生成するときには小さい基準電圧を小さい調整幅で調整し、大きい振幅の矩形波信号を生成するときには大きい基準電圧を大きい調整幅で調整でき、調整幅の数を変更することなく異なる所望の振幅の矩形波信号を精度よく生成できる。 (もっと読む)


【課題】マルチパス波を有効に活用して電波を照射する目標地点に応じて最適な送信ビーム形成荷重を選択して送信することでマルチパスの影響を低減し高い電力で送信できる送信ビーム形成装置、受信ビーム形成装置及び測位装置を得る。
【解決手段】送信波形を生成する信号生成手段1、信号を分配する分配器2、分配器の出力を送信するための送信器3、1つまたは複数のアンテナで構成され、指向方向制御が可能な送信アンテナ4、送信アンテナから目標地点に向けて送信される電波を増幅して送信する複数のリピータアンテナ10、送信時の送信電力が最大となるビーム形成荷重をデータベースとして持つ電波環境データベースと、目標地点に応じて送信電力が最大となる送信ビーム形成荷重を電波環境データベースから抽出する送信ビーム荷重抽出手段7、抽出された送信ビーム形成荷重を用いて送信アンテナの指向性を制御する指向性制御手段8を備えた。 (もっと読む)


【課題】センサ前方に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、電波ビームの放射方向を制御しS/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】送信信号を生成する発振回路9と、誘電体からなる基板1の一方の表面または内部の略全面に形成された送信信号のグランドとして作用する接地電極2と、他方の表面に形成された、送信信号を電波ビームとして前方に放射する少なくとも1つの矩形状の送信電極3と、送信電極3a、3bから放射され被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信信号として受信する伝送線路にて相互に接続された矩形状の受信電極4a、4bと、何れか一方の端子が接地電極2のみに接続され、受信電極4a、4bにて受信した受信信号を検波する検波素子5と、検波素子5にて検波された受信信号を外部に出力する出力線路6とを備え、検波素子5の他方の端子と出力線路6は受信電極4bの異なる位置に各々、接続される。 (もっと読む)


【課題】ビーム軸調節における作業効率を改善する。
【解決手段】 筐体と前記筐体に対する角度が変更可能に取り付けられたアンテナとを有するレーダ装置は、筐体が固定され状態で前記アンテナの傾き角度を検出するアンテナ角度検出部と、前記検出された傾き角度が所望の基準傾き角度になるように前記傾き角度を変化させる調節部とにより、ビーム軸の調節を行う。よって、車体の組み立て後であっても、レーダ装置外部からビーム軸の調節を指示する信号を入力することで、ビーム軸を調節できるので、作業効率が改善される。 (もっと読む)


【課題】電波ビームの放射方向を制御しS/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】送信信号を生成する発振回路と、誘電体からなる基板1の一方の表面または内部の略全面に形成された送信信号のグランドとして作用する接地電極と、他方の表面に形成された、送信信号を電波ビームとして前方に放射する矩形状の少なくとも一対の送信電極3a〜3dと、送信電極3a〜3dから放射され被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信信号として受信する矩形状の受信電極4と、何れか一方の端子が接地電極のみに、他方の端子が受信電極4に各々接続され、受信電極4にて受信した受信信号を検波する検波素子とを備え、一対の送信電極3a〜3dは受信電極4に対して対称で、且つ一対の送信電極3a〜3dの各中心点を結ぶ直線の中心と受信電極4の中心点が一致する位置に、受信電極4を配置する。 (もっと読む)


【課題】故障検出の信頼性を向上させた、低コストで設置容易な踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】送信部12は、アンテナATN1によって、検知領域Sに電波W1を送信する。電波検出部14は、電波W1を受信して、所定時間遅延させた後、検査用電波W3として受信部13に向けて送信する。受信部13は、アンテナATN2によって、この電波W1に対する反射波W2と検査用電波W3とを受信し、電気信号E2に変換して信号処理部11に出力する。信号処理部11は、電気信号E2を解析し、反射波W2の検出結果に基づいて検知領域S内の障害物5,6を検知するとともに、検査用電波W3の検出結果に基づいて故障を検知する。 (もっと読む)


【課題】構造の単純化、高性能化、小型集積化、設計の容易化、低消費電力化、低コスト化を実現可能なマイクロ波・ミリ波帯のUWBのパルスレーダ装置を提供する。
【解決手段】短時間動作により負性抵抗を生ずるマイクロ波トランジスタ1と共振キャビティ構造を備える放射型発振器基板S1によって放射型発振器を構成し、マイクロ波トランジスタ1の短時間動作により生ずる負性抵抗と共振キャビティの構造に基づいて定まる発振周波数・周波数帯域幅の高周波パルス信号を送信RF信号として発生させると同時に空間へ放射し、送信RF信号が被測定物により反射された反射波である受信RF信号が放射型発振器に入射するときに、放射型発振器を発振動作させておき、放射型発振器自身によるホモダインミキシングによりIF信号をIF信号出力端子101より取得し、これを解析及び処理して被測定物を検知する。 (もっと読む)


【課題】リソースの消費を低減してレーダ装置の小型化を図りうるレーダ信号処理方法を提供すること。
【解決手段】全ての距離に対する平方根演算、およびべき乗演算を前処理段階で行い、データテーブル13に記憶する。そして、距離ごとのSTC関数の逆関数を実際に算出する際には、前処理で計算した値を参照し、これを関数形(shape)に応じた回数でべき乗することによりSTCカーブの逆関数を得る。さらに、受信機利得補正量最小値K′ATT_STCの差異は、STCの逆関数の全てのデータに10(-ATT0/20)を乗算することで吸収し、STCカーブ形状の差異は、全てのデータにKr(-shape/2)を乗算することで吸収する。 (もっと読む)


【課題】比較的低速・低分解能の基準信号生成部を用いて安価かつ低消費電力のレーダ送受信ICの実現に好適なFMCW信号生成器を提供する。
【解決手段】PLLを用いたFMCW信号生成器は、周波数変調連続波(FMCW)信号を所定の分周比で分周して分周信号を生成する分周器と、周波数がfc±Δfの範囲にわたりPLLのループ時定数以下の第1の時間間隔で離散的に掃引され、かつ該掃引が前記ループ時定数以上の第2の時間間隔で周期的に繰り返される基準信号を生成する基準信号生成部と、前記分周信号と前記基準信号とを比較し、前記分周信号と前記基準信号との位相差に対応した比較結果信号を生成する比較部と、前記比較結果信号をフィルタリングして制御電圧信号を生成するループフィルタと、前記制御電圧信号により発振周波数が制御され、前記FMCW信号を生成する電圧制御発振器とを有する。 (もっと読む)


全てディジタルの見通し線(LOS)プロセスアーキテクチャは、セミアクティブ又はアクティブなパルス化された電磁(EM)ターゲット指定システムにおいて使用する受信機の、サイズと、重量と、電力と、性能の制約に対処している。全てディジタルのアーキテクチャは、広い視野にわたる高感度のパルス検出と、適応パルス検出と、LOSの処理と、対策とに対する向上した技術のためのプラットフォームを提供する。 (もっと読む)


【課題】フェーズドアレイレーダでビーム形成用の移相器のオフセットを補償する。
【解決手段】移相器21−1で位相変化量0のまま出力される高周波と、移相器21−2で位相変化量90+δ度とされた高周波とが対称接続ミキサ80−12で混合され、直流電流成分であるsinδに基づく電位が増幅器82−12から出力される。極性判定手段1050からは、増幅器82−12の出力が正であればレジスタ1230の値を減らす信号がスイッチ1210を介して出力される。クロック1030からクロックパルスがスイッチ1220を介してレジスタ1230に達すると、レジスタ1230の値を減らす信号が出ている場合は、レジスタ値が例えば1減ぜられる。こうして、レジスタ値に応じた補償角度δが更新され、極性判定手段1050において増幅器82−12の出力が0又は負であると判定されるまで、レジスタ1230のデジタル値が減ぜられる。 (もっと読む)


【課題】 自車両の進行に関する方位と対地車速を正確に検出し物体への接近を確実に回避する。
【解決手段】複数の側方監視用レーダ装置21,22を用いて、静止物体を識別する。静止物体RM1,RM2の方位および相対速度の検出値に基づいて空間的に密集して存在する物体を静止物体RM1,RM2と判定し、該判定された静止物体を成す物体(反射点)のうち自車両から最至近に位置する物体T11,T21に関する方位および相対速度の情報に基づいて物体との接近の蓋然性を判断し、車両制御装置50にこの蓋然性低減のための信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】低速走行時に走査角度範囲を広角化しても、車載用レーダ装置の冷却効率の低下を防止する。
【解決手段】車両レーダ装置において、所定の走査角度範囲で単位角度ごとにレーダ信号を送受信するレーダ送受信機と、前記車両の走行速度が第1の速度のときには、第1の走査角度範囲内で第1の単位角度ごとに送受信されたレーダ信号に基づいて目標物体を検出し、前記走行速度が前記第1の速度より遅い第2の速度のときには、前記第1の走査角度範囲より広い第2の走査角度範囲内で前記第1の単位角度より広い第2の単位角度ごとに送受信されたレーダ信号に基づいて目標物体を検出する目標物体検出手段とを備えることにより、低速走行時に広角を走査しても信号処理量を低減できるので、信号処理装置の温度上昇を防止できる。 (もっと読む)


【課題】基地局を含むネットワークに負荷をかけることなく、極めて簡単な演算によって迅速に自端末の移動速度を推定することができる無線通信装置、およびこの無線通信装置の移動速度を推定する方法を提供する。
【解決手段】無線通信装置10は、複数の基地局についてドップラーシフト周波数をそれぞれ検出する検出部18と、各基地局についてのドップラーシフト周波数に基づいて、各基地局との間の相対速度をそれぞれ算出する算出部19と、算出された各相対速度に基づいて、無線通信装置10の移動速度を推定する移動速度推定部20と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動体の位置情報を低コストで検出することができる技術を提供する。
【解決手段】鉄道やエレベータかご等の移動体の位置情報を、電磁波の反射強度変化を利用して検出する。第1電波を放射する電波送信機SNDと、放射された第1電波からそれぞれの絶対位置において固有の反射強度およびその時間変化のパターンを生成する位置マーカーMKと、位置マーカーMKにより反射された第2電波を受信し、位置情報を取り出すための信号形式に変換し出力する電波受信機RCVと、電波受信機RCVの出力から位置を求めるマーカー認識装置LCCから構成される。これにより、設備コスト・メンテナンスコストの削減、1センチメートル以下の分解能での高精度な位置特定、車輪の空転・滑走に影響を受けない高信頼な位置特定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 小型で、安価で、消費電力が少なく、ヘッドスピードとボールスピードの双方の測定結果を安定的かつ比較的正確に得ることができる速度測定装置を提供すること
【解決手段】 ドップラー信号を出力するドップラーセンサ11と、ドップラーセンサによって出力されたドップラー信号を基準と比較して二値化するコンパレータ12と、コンパレータの出力に基づいてヘッドスピードを算出する第一マイクロコントローラ14と、ドップラー信号に基づきFFTによりボールスピードを求める第二マイクロコントローラ17と、を備える。さらに、第一マイクロコントローラは、ゴルフクラブのスイングの有無を判別する機能を備え、スイングがあったと判別された場合に、ドップラー信号の蓄積を開始し、FFT処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】体格を大きくすることなく検査精度を向上させることができる電波暗箱を提供すること。
【解決手段】送信部と受信部とを備えるミリ波レーダ装置40の検査を行なう際に、ミリ波レーダ装置40とリフレクタ30とが対向配置される一つの面が開口した中空の直方体形状をなす電波暗箱10であって、対向配置されたミリ波レーダ装置40とリフレクタ30とを囲う複数の壁面と、複数の壁面に設けられる電波吸収体20とを備え、複数の壁面のうち奥壁16の壁面の面積は、ミリ波レーダ装置40とリフレクタ30における奥壁16と対向する面のうち大きい方の面積と略同等である。 (もっと読む)


【課題】体格を大きくすることなく検査精度を向上させることができる電波暗箱を提供すること。
【解決手段】送信部と受信部とを備えるミリ波レーダ装置40の検査を行なう際に、ミリ波レーダ装置40とリフレクタ30とが対向配置される電波暗箱10である。電波暗箱10は、一つの面に開口部11と、側壁12、底面13、側壁14、天井15、奥壁16を有し、側壁12、底面13、側壁14、天井15、奥壁16の壁面には電波吸収体20を有するものであり、リフレクタ30を挟んでミリ波レーダ装置40に対向する奥壁16は、ミリ波レーダ装置40に対して傾斜して設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の誘導装置は目標に向けて電波を送信して、目標から反射してきた信号を受信することにより目標信号を検出して追尾するが、目標信号以外に妨害機から送信されたECM信号を受信した場合には、ECM信号を目標信号であると誤認識し、目標ではなくECM信号を追尾することがあった。
【解決手段】 水平偏波及び垂直偏波を同時受信する偏波共用アンテナと偏波検出処理を有し、水平偏波及び垂直偏波の受信信号の電力レベルを比較することにより、誘導装置が目標信号を検出する際に目標からの反射信号とECM信号を識別して、安定して目標を追尾することを可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】自車両との衝突危険度が適切に判断できるターゲット選択を行って演算負荷や通信負荷を低減することができる障害物検出装置および障害物検出システムを提供する。
【解決手段】車両の斜め方向から相対的に接近する物体を検出し、車両に対して、検出した物体の相対距離および相対速度を少なくとも算出する。そして、物体の相対距離および相対速度を用いて、当該物体が車両に衝突するまでの衝突予測時間を算出して、衝突予測時間が短い順に予め決められた数の物体を選出し、選出された物体に関する検出情報を出力する。 (もっと読む)


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