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Fターム[5J070AK40]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | その他 (267)

Fターム[5J070AK40]に分類される特許

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【課題】所望の風成分の風速を、比較的小さな演算量で、かつ高精度に推定することができる風計測装置を得る。
【解決手段】目標物で反射されて受信される受信信号のドップラ周波数から得られるドップラ速度に基づいて、遠隔点の風速を計測する風計測装置10であって、受信信号を周波数変換してドップラスペクトルを算出するドップラ速度算出部1と、ドップラスペクトルおよび推定条件に基づいて、スペクトルパラメータを推定する第1スペクトルパラメータ推定部3と、受信信号が得られた付近の領域における背景情報、およびスペクトルパラメータを推定する際の制約条件を、推定条件として第1スペクトルパラメータ推定部3に入力する推定条件入力部2と、スペクトルパラメータから所望の風成分を抽出し、この所望の風成分のドップラ速度を算出するスペクトルパラメータ判定部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】十分な省電力化を図ることができると共に、簡易な構成で生産コストを低減することができるセンサ装置を提供すること。
【解決手段】発振用トランジスタT2を有し、所定の発振周波数の信号を出力するRF発振回路3と、RF発振回路3を間欠的に駆動する間欠動作制御回路2と、RF発振回路3から出力された信号を対象物Oに送信すると共に、対象物Oに反射された信号を受信するアンテナA1、A2と、RF発振回路から出力された信号と対象物Oに反射された信号とを混合する混合回路5a、5bとを備え、混合回路5a、5bから出力された信号に基づいて対象物Oの動きの有無を検出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】十分な省電力化を図ることができると共に、簡易な構成で生産コストを低減することができるセンサ装置を提供すること。
【解決手段】信号を出力する共振回路3と、共振回路3を間欠的に共振させる励振信号を発生する励振信号発生回路2と、共振回路3から出力された信号を対象物Oに送信すると共に、対象物Oに反射された信号を受信する送信アンテナA1および受信アンテナA2と、共振回路3から出力された信号と対象物Oに反射された信号とを混合する混合回路4とを備え、混合回路4から出力された信号に基づいて対象物Oの動きの有無を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】第1、第2のサーキュレータを重ねて小型化する。
【解決手段】サーキュレータ集積回路1は、それぞれ3方向に分岐された導波路(W11,W12,W13)(W21,W22,W23)を有し、かつ分岐位置の中心のブロック113と123間、ブロック213と223間に、柱状磁性体130,230が立設された第1、第2のサーキュレータ10,20と、第1、第2のサーキュレータ10,20を重ねた状態で、第1のサーキュレータ10の導波路W12と第2のサーキュレータの導波路W22とを接続するフィルタ30とを備えた。 (もっと読む)


複数のサブアレイ(6)を有するフェーズドアレイ(4)によって受信された信号から走査受信ビームを形成するためのレーダシステムは、1つまたは複数のサブアレイから前記信号を受け取るようにそれぞれが構成された複数の位相ユニット(8)を備える。各位相ユニット(8)は、時間的に変化する位相シフトに対応する周波数を有するアナログ波形を発生するように構成された波形発生器(18)を備える。各波形発生器(18)は、アナログ波形をデジタル的に発生しかつ受け取った信号と波形の比較を出力するように構成され、この出力は時間的に変化する位相シフトを含んでいる。システムはさらに、複数の位相ユニット(8)からの出力を組み合わせて走査受信ビームを形成するように構成された組み合わせユニット(10)を備える。
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【目的】本発明は、目標に照射された送信波が反射して生じた反射波を解析することによって、その目標の距離や散乱特性を観測する目標観測装置に関し、目標との相対的な距離および速度の如何にかかわらず、構成が複雑化することなく、その距離や目標の散乱特性を観測できることを目的とする。
【解決手段】目標に放射された送信波が前記目標で反射することによって生じた反射波を受信し、前記送信波に対する前記反射波の遅れとして前記目標の相対距離を求める測距手段と、前記反射波の遅延プロファイル上に前記遅れの識別が可能な電力の成分が分布する期間を最小化する自動制御の下で、前記送信波のレベルを制限する送信制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 片側複数車線の道路における渋滞の発生有無を検知することが可能な1つのドップラー方式の検出センサを用いた渋滞検知装置の提供。
【解決手段】 片側複数車線を走行中の1乃至複数の車両に対し放射した送信波と、車両からの反射波との差分波を周波数分析した結果に基づいて、車両の速度を算出するための周波数スペクトルを、振幅値が大きい順に抽出した複数の周波数スペクトルのうち振幅値が小さい周波数スペクトルを基準に特定する。すなわち、特定した振幅値が小さい周波数スペクトルの周波数を基準として他の周波数スペクトルの周波数との比較を行い、この比較により得られた周波数が小さい方の周波数スペクトルから速度を算出する。算出した速度を所定値と比較して渋滞発生の有無を判定する。これにより、片側複数車線の道路における渋滞の発生有無を検知することが、1つのドップラー方式の検出センサを用いるだけでできるようになる。 (もっと読む)


【課題】方位を含むターゲット検知データを短い周期で算出できるモノパルスドップラレーダ装置を提供する。
【解決手段】モノパルスドップラレーダ装置100は、A/D変換部126からI信号ディジタル値、Q信号ディジタル値を入力してターゲットの距離、相対速度及び方位を算出するディジタル演算処理部として、主演算処理部130と高速演算が可能な補助演算処理部140の2つを備える構成としている。補助演算処理部140では、演算量が多いプリサム処理、FFT処理、及びターゲット判定処理を行わせ、主演算処理部130では、方位算出処理を行わせている。また、主演算処理部130における方位算出処理は、ターゲット判定処理でターゲットが検出された距離ゲートおよび周波数ゲートに対してのみ行わせるようにすることで、方位算出処理で行う演算量を大幅に低減している。 (もっと読む)


本発明は、波を生成する給電部と、放射部と、波を給電部から放射部に誘導できるようにするガイド部とを備える多層アンテナ30に関する。ガイド部は、平行な平面を有する少なくとも2つの積み重ねられたガイド層と、隣接する層の対毎に、スロット結合手段と係合する反射部R1を含む、隣接する層間の移行手段とを備える。ガイド部が非平面反射部を備える少なくとも一対の隣接する層に関して、スロット結合手段は複数のスロット10を含む。各スロットは、少なくとも1つの軸に沿って延びる本体を含む。スロットは、少なくとも1つの行内に配置され、合わされてパターンを形成し、そのパターンは、反射部に沿って延び、反射部の形状に応じた形状を有する。 (もっと読む)


【課題】金属調の外観を持ちつつ、特定の周波数の電磁波の通過を抑制せず、表面の合成樹脂コーティングすることで意匠性に優れた成形品を構成する。
【解決手段】基材16は立体加工され、表面材12と裏面材14とに挟み込まれ、基材16の凸部が金属調とされ、凹部に黒色の印刷層24が施される。装飾部材10は、表面材12側が意匠的な役目を有し、裏側に電磁波送受信機を配置するのに適する。電磁波送受信機から発信又は受信される電磁波はミリ波(約4mm)であり、装飾部材10に適用される基材16(全反射シート22)の厚さ寸法によって、このミリ波が透過するときの減衰率が異なる。材質によって減衰率は異なる。ミリ波の減衰率(dB)の上限値を2dBに設定し、装飾部材10の板厚を5〜8mm程度とすると、ポリカーボネイト製、7.2±0.2mm又は6.0±0.2mmが適している。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグ50の存在方向を高速に検知する。
【解決手段】アンテナ部30bと、指向方向制御部30aと、デジタル制御回路11を備えた非接触通信装置1について、前記指向方向制御部30aは、RFIDタグ50からの信号を受信開始してから受信終了するまでの間にアンテナ部の指向方向を切り替える指向方向切替処理(ステップS2〜S8,S31〜S39,S42〜S49)を実行する構成であり、前記デジタル制御回路11は、各指向方向での受信レベルに基づいて前記RFIDタグ50の存在方向を判別する存在方向判別処理(ステップS16〜S20)と、前記アンテナ部30bの指向方向を切り替えつつRFIDタグ50から受信した一連の信号から前記RFIDタグ50の応答データを取得する応答データ取得処理(ステップS21)とを実行する構成とした。 (もっと読む)


【課題】目標物体までの距離と目標物体の温度とを共に高い精度で測定できる複合機能レーダ装置を提供する。
【解決手段】高周波信号発生部8から出力される送信信号は、送信間欠停止スイッチ11で間欠停止しながら、送信信号増幅部12で増幅され、サーキュレータ部2を経由して目標物体13に放射される。送受信アンテナ部2には、送信信号が放射されている間、目標物体13からの反射波が受信信号として入力され、送信信号が放射されていない間、目標物体13からの輻射波が受信信号として入力される。受信信号は、サーキュレータ部2を経由して、受信信号増幅部3で増幅され、周波数変換部4で高周波信号分岐部10から分岐された送信信号と混合されてビート信号を発生する。信号処理部6は、ビート信号増幅部5で増幅されたビート信号に基づいて、目標物体13までの距離及び目標物体13の温度を求める。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる観測形態について同時に観測することを可能にしたレーダ装置を提供する。
【解決手段】相関処理のための観測モード毎に異なる信号系列情報を生成する制御手段(1)と、各観測モード毎に前記信号系列情報に従ってパルス毎に位相を0またはπに切替えたパルスのチャープ信号による照射波を生成し、観測方向に照射し、対象物からの反射波を受信するアンテナ手段(2,3,4,5,6)と、前記アンテナ手段で受信された信号を各観測モード毎にそれぞれの前記信号系列情報で相関処理を行いそれぞれの信号のみを圧縮する相関処理手段(7)と、各観測モード毎の相関処理の施された信号に画像処理を行ってそれぞれの観測モードの画像を生成する画像処理手段(8)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数個の測距手段を搭載する車両用の軸調整施設の省スペース化を図ること。
【解決手段】軸調整用施設内に設けられ、移動体に搭載される測距手段の軸調整を行う軸調整装置であって、少なくとも2つ以上の測距手段が搭載される移動体を載せるテーブルと、前記テーブルを水平面内で移動可能に支持するテーブル可動機構と、前記テーブル可動機構を駆動制御するテーブル制御手段と、前記測距手段と位置合わせされる軸調整用の基準点を提供し、軸調整用施設内に実質的に固定される基準点構成部材とを備え、前記テーブル制御手段は、一の測距手段が前記基準点構成部材と位置合わせされた状態で該一の測距手段の軸調整処理が行われた後に、前記テーブル可動機構を介して前記テーブルを移動させ、他の測距手段が同基準点構成部材と位置合わせされた状態を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチスタティックレーダ受信機における計算処理量を削減する。
【解決手段】周波数帯の異なる複数のチャンネルから複数の電波を受信するRF処理部3と、前記複数の電波をそれぞれ同一の低周波数帯へ周波数変換する周波数変換部5−1、5−2、5−3と、前記周波数変換された複数の電波を加算して加算信号を得る加算部6と、前記加算信号の相関行列の固有値解析を用いて、到来波検出を行う推定部7とを備える到来波検出装置。 (もっと読む)


【課題】 コーナーターン処理を用いたDBF信号処理装置によりビームを形成する場合、単一故障によって機能を失うことになる部分については冗長構成が必須であるが、冗長構成をとることにより、装置の大型化、消費電力の増大、費用の増加につながるという問題があった。
【解決手段】 出力側スイッチ回路に接続される素子アンテナを素子アンテナ配列上で分散させることによってコーナーターンを構成することにより、周囲の素子が同時に使用不可能とならないようにする。 (もっと読む)


【課題】実物目標を必要とせず、各種観測環境条件に基づいて実物反射信号に忠実な擬似の試験信号を生成することができる一方、相対運動、レーダ姿勢及び目標姿勢等の各種観測環境条件の変更のみで各種観測環境条件に沿った試験信号を生成することができるISAR試験装置を提供する。
【解決手段】ISAR試験装置は、模擬目標の情報及びISAR装置と模擬目標の相対位置情報を取り込む初期設定部と、ISAR装置から送信された送信電波を受信し、且つ受信した電波をダウンコンバートするとともにアナログ/デジタル変換する信号受信部と、アナログ/デジタル変換された受信した電波のレプリカ信号を作成し、レプリカ信号を信号遅延するとともにドップラ成分を付加する試験信号生成部と、試験信号をアップコンバートするとともにデジタル/アナログ変換を行い、且つISAR装置に送信電波を照射する試験信号送信部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】構成を簡略化することができる二次監視レーダ装置を提供する。
【解決手段】二次監視レーダ装置1は、受信した信号から生成されるΣ信号SΣを振幅情報Σa及び位相情報Σpを含むLog増幅信号SΣLogに増幅するLog増幅器41と、Log増幅信号SΣLogをデジタル信号SΣdにデジタル変換するA/D変換器42とを有するΣ信号処理部32と、受信した信号から生成されるΔ信号SΔを振幅情報Δa及び位相情報Δpを含むLog増幅信号SΔLogに増幅するLog増幅器51と、Log増幅信号SΔLogをデジタル信号SΔdにデジタル変換するA/D変換器52とを有するΔ信号処理部33と、振幅情報Σa、位相情報Σp、振幅情報Δa及び位相情報Δpから航空機91の方位角度θを演算するモノパルス演算部37とを備えている。 (もっと読む)


【課題】不特定多数の人や物等の物体にRFIDタグを持たせることなく、安価にその物体の位置を確実に検出できるようにした物体検知システム、物体検知方法、タグ通信装置を提供する。
【解決手段】タグ通信装置1Aを用いて物体Dの位置を検出する場合は、タグ通信装置1Aの交信可能エリアAにRFIDタグ2を複数設置し、各RFIDタグ2のIDとその位置情報とを対応付けてテーブルに記憶する。そして、タグ通信装置1Aから各RFIDタグ2に対して交信を試みた結果より、交信不可のRFIDタグを検出し、検出したRFIDタグのIDに対応する位置情報を前記テーブルから取得する。 (もっと読む)


【課題】柔軟な配置を可能とする複数のアンテナからなる多面レーダシステムを構築でき、小型軽量化を実現するとともに、故障発生時にもアンテナ毎に対応可能なレーダ用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】交流電圧源1からの交流電圧を直流電圧に変換して供給するACDCコンバータ11と、直流電圧に基づきパルス電流を生成するとともにパルス状の高周波信号の送受信を行う複数のアンテナ14,15,16とを備え、ACDCコンバータ11は、複数のアンテナの各々に電力を分配する複数のスイッチ回路4a,4b,4cを有し、複数のアンテナの各々は、パルス状の高周波信号の送受信を制御する複数のRFモジュール13と、複数のRFモジュール13に対応して設けられるとともに各々の一端が対応する前記RFモジュール13に接続され各々の他端が複数のスイッチ回路4a,4b,4cのいずれかに接続された複数のDCDCコンバータ12とを有する。 (もっと読む)


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