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Fターム[5J070AK40]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | その他 (267)

Fターム[5J070AK40]に分類される特許

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【課題】周波数処理部の設計コストや部材コストを低く抑えつつ、到来電波の検知角度を広角化することを課題とする。
【解決手段】二つの受信アンテナのアンテナ素子設置側を互いに向き合わせて、一方の受信アンテナに設置されたアンテナ素子と、他方の受信アンテナに設置されたアンテナ素子とが交互にかみ合うように向き合わせて配置する。さらに、アンテナ素子が交互にかみ合うように向き合わせて配置された受信アンテナ間の間隔を狭めて、各受信アンテナに受信される受信電波の位相中心の間隔、すなわち、位相中心間隔を狭める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、近距離におけるターゲットの検出を高速で行うことを可能とするレーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のアンテナ(A1〜A4)と、複数のアンテナの切替を行うためのアンテナ切替部(30)と、アンテナ切替部によって切替られたアンテナから電波を送信する送信部(31)と、アンテナ切替部によって切替られたアンテナによって送信された電波の反射波を受信して受信信号を出力する受信部(33)と、受信信号に基づいてモノパルス方式による測角を行う第1信号処理部(35)と、受信信号に基づいてデジタルマルチビーム形成を行う第2信号処理部(36)を有することを特徴とするレーダ装置(1)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受信信号を得てからより短い時間で物体の形状を求め得る形状測定装置および形状測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の形状測定装置は、物体に対して位置を変えながら送信パルスを放射することで受信された複数の受信信号の波形と送信パルスの波形との相互相関をそれぞれ求めて複数の相関波形を求める相関波形演算部131と、相関波形の極値を求めてこの極値を与える値を遅延時間として複数の相関波形のそれぞれについて求める遅延時間演算部132と、送信パルスの中心周波数および受信信号の中心周波数に基づいて遅延時間を補正する補正値を複数の相関波形のそれぞれについて求める補正値演算部133と、各補正値で補正された各遅延時間に基づいて擬似波面を求める、または各遅延時間に基づいて擬似波面を求め各補正値に基づき補正する擬似波面演算部134と、擬似波面に基づいて前記物体の形状を求める形状演算部135とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターゲットの状態が短時間で大きく変化した場合でも、時間応答性を改善し、測定誤差の少ない車載用レーダ装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の車載用レーダ装置は、2つの1FFT処理部を有する。第1FFT処理部は、M個のビート信号に対して高速フーリエ変換(FFT)を実行する。第2FFT処理部は、L<MなるL個のビート信号に対して高速フーリエ変換(FFT)を実行する。ピーク信号の時間的変化量が小さい場合には、S/N特性に優れた第1FFT処理部による周波数解析より得たピーク信号を用いて、ターゲットの距離、角度、及び、相対速度を演算する。ピーク信号の時間的変化量が大きい場合には、応答性に優れた第2FFT処理部による周波数解析より得たピーク信号を用いて、ターゲットの距離、角度、及び、相対速度を演算する。 (もっと読む)


【課題】局部発振信号の偶数倍波と中間周波数信号とを同時並行的に使用することができるミキサ回路を提供する。
【解決手段】ラットレース回路12に第1端子12bから時計回りにλLO/4の経路長で順次、第2端子12c、第3端子12d、第4端子12eを設け、第4端子12eと第1端子12bとの経路長を3λLO/4とし、第1端子12bにLO端子を接続し、第2端子12cと第4端子12eとに同じ極性でダイオード16,20を個別に接続し、第3端子12dにRF端子18aとIF端子22aを接続するとともに、LO信号の周波数をRF信号の周波数の1/2としたものである。 (もっと読む)


【課題】受信信号として実数信号しか得られない場合にも、ドップラー周波数または目標角度の正負を判定可能とすることができるレーダ装置を得る。
【解決手段】複数の送信周波数の波動を発生する発振器1と、送信空中線3と、受信空中線4と、受信された受信波動を検波して実数受信信号を生成する受信器5と、実数受信信号に対し時間方向にフーリエ変換するフーリエ変換部7と、フーリエ変換結果を入力し、振幅が極大となるドップラー周波数点のピーク複素信号値を抽出するスペクトルピーク検出部8と、複数の送信周波数を用いて得られるピーク複素信号値を蓄積し、蓄積したピーク複素信号値から反射物体の距離を算出して測距値として出力する距離算出部9と、測距値の妥当性を判定しその判定結果に応じて距離算出部で算出された測距値とスペクトルピーク検出部で検出されるドップラー周波数とを出力する距離符号判定部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】停車時において送信電力を所定以下の出力となるよう制限した際にも、停車中においても目標物体を見失うことなく、安定して目標物体を検知できる車載レーダ装置を得るものである。
【解決手段】目標物体に向け電波を送信し、該目標物体で反射された受信電波に基づいて目標物体までの距離等を測定する車載レーダ装置において、自車が停車または所定の速度以下となっているか否かを判定する自車速判定手段と、上記自車速判定手段が車両の停止または所定の速度以下となったことを検出したとき、前記送信出力を走行時に比べて小さく設定する送信出力制御手段と、受信ゲイン量を走行時に比べて大きく設定する受信感度制御手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】送信信号を、高距離分解能送信した場合、高ドップラ分解能送信した場合、および、高PRF送信した場合に得られる各処理結果、並びに、追尾処理により得られる航跡情報から得られる処理結果の全てが揃うまで待たずに、出力されるタイミングが早い結果から順に用いて目標を類別することにより、無駄な待ち時間の発生を防ぎ、迅速に類別結果を得ることが可能な目標類別装置を得る。
【解決手段】高距離分解能送信した場合に得られるレンジプロフィール推定結果、高ドップラ分解能送信した場合に得られるドップラ分布推定結果、高PRF送信した場合に得られるフラッシュ推定結果、および、追尾処理により得られる航跡推定結果が全て揃うまで待たずに、目標判定部14は、出力されるタイミングが早い推定結果から順に用いて目標を類別する。 (もっと読む)


【課題】 指揮統制するシステムにて、目標相関を統合処理する際、その処理対象は各情報源から収集した目標情報に対し、全目標の組合せとなる。従って、目標の増加による組合せ数の増大は複雑な計算を要する目標相関統合処理の処理負荷に影響を与えていた。
【解決手段】 指揮統制システムに接続し、指揮統制対象となる目標の情報源から目標情報を収集し、蓄積する目標情報収集器、目標情報収集器によって蓄積された目標情報より各目標情報を取得し、分布情報を生成する目標分布生成器、目標分布生成器によって生成された分布情報を取得し、その情報から各目標の速度相関判定器の対象目標組となる組合せを決定する目標組合せ抽出器、目標組合せ抽出器によって抽出された目標の組合せに対して、速度相関判定を実施する速度相関判定器により、総合的に相関の有無を判定する目標相関統合判定処理器の対象となる目標組合せを絞り込み、処理負荷を軽減する。 (もっと読む)


【課題】 搭載スペースの限られた移動体間において、高精度かつ信頼性の高い移動体情報共有システムを提供する。
【解決手段】 複数の移動体と、これら複数の移動体と共に移動して無線ネットワークを構成する大型移動体と、前記複数の移動体及び前記大型移動体が移動する空域を監視してその監視結果をPP通信ネットワークにより前記大型移動体に送信する管制レーダ装置とを備えた情報共有システムにおいて、前記大型移動体は、前記複数の移動体及び前記管制レーダ装置により取得されたレーダ情報及び自己が取得したレーダ情報を相関処理して前記空域内を移動する移動体の位置情報を算出し、前記複数の移動体は、前記大型移動体により算出された前記空域内を移動する移動体の位置情報を前記無線ネットワークを介して取得し、その取得した移動体の位置情報を自己の表示手段にシンボル表示する。 (もっと読む)


【課題】レーダ信号の信号処理装置において、物標の誤検出を防止しつつ、迅速に検出結果を出力する。
【解決手段】信号処理装置は、レーダ装置から複数の角度方向に送信された送信信号と、物標により反射されて前記車載レーダ装置に受信された受信信号から物標の角度方向を検出する物標検出部と、過去に検出された角度方向と今回検出された角度方向との連続性の有無を判定する連続性判定部を有する。そして、前記物標の横位置が所定の範囲内であり、且つ前記所定範囲内の物標数が所定数以下のときは、誤検出の可能性が大きいので連続性の判定回数を多くして誤検出を防止し、それ以外のときは、誤検出の可能性が小さいので連続性の判定回数を少なくして、検出結果をより早く出力できる。 (もっと読む)


【課題】被写体から放射されるミリ波を利用して被写体を撮像するミリ波撮像装置において、受信部の小型化及びコストダウンを図る。
【解決手段】被写体2から放射されるミリ波から被写体2を撮像することで、衣服などで隠された検査対象物4を透視した透視画像の画像データを生成し、ディスプレイ35に表示する装置において、画像データは、レンズアンテナ12により結像された被写体像を、ポリゴンミラー14を介して水平方向(x軸方向)及び垂直方向(y軸方向)に走査させることで、被写体像の各画素に対応する各ミリ波を順次受信部20に入射させ、受信部20から出力される検波信号を順次サンプリングする、といった手順で生成する。また、画像データは、周波数の異なるミリ波を受信することで複数の画像データを生成し、これを合成することで最終的な画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】簡単でかつ安価な構成で、当該モジュールから正常な最終出力が得られているか否かを確実に検出することのできる異常検知機能を備えるミリ波送受信モジュールを得ること。
【解決手段】マイコン15は、運用時に、定期的に高周波回路3において送信周波数信号を発生するVCO10に印加される変調電圧および電源電圧を測定し、いずれか一方または双方の電圧と予め定めた閾値電圧と比較して送信周波数の異常を検出した場合は、上位装置に通知してVCO10の動作を停止する異常検知手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】BPFにおける信号通過帯域Aの上限又は下限の周波数を有する受信信号がBPFに入力された場合、BPFから出力されるラビットイヤー信号を除去することができるようにする。
【解決手段】BPF3に入力される受信信号のうち、BPF3における信号通過帯域Aの上限の周波数B1又は下限の周波数B2を有する受信信号を検出するラビットイヤー判定回路6等を設け、上限の周波数B1又は下限の周波数B2を有する受信信号が検出されなければ、BPF3から出力された受信信号を転送し、上限の周波数B1又は下限の周波数B2を有する受信信号が検出されると、BPF3から出力された受信信号の転送を中止する。 (もっと読む)


【課題】防衛上の弱点を簡易に克服することの可能な防空システムを提供すること。
【解決手段】電波の送信装置6とエコーを受信する受信装置7とを別個に配置し、いずれも目標情報ネットワークシステム1に接続することにより防空システムを形成する。そして、送信装置6にデコイとしての役割を併せ持たせるようにすることで、ARMのような電波追尾型の脅威に対しても対応可能とする。 (もっと読む)


【課題】ワンチップ化されたインパルス送信部とインパルス受信部とを有し、小型・低消費電力で測位、測距及びデータ通信が可能な送受信機を提供することを課題とする。
【解決手段】空間内における送受信機1の位置を測定することのできる測位システムに送受信機1を利用する場合、受信部20は、受信したインパルスラジオ信号を復調し、制御部30に送る。制御部30は、自機に対する指令であるか判定する。送信部10は、PN符号を用いて拡散変調処理及びRZ変換処理を実行し、測位システム側から要求された所定のデータをRZ変換して得るインパルスラジオ信号をアンテナ50から送信する。また、受信機1は、自機から特定の対象物に対して送信したインパルスラジオ信号を自機で受信し、その対象物との距離を測定することができる。このような測距処理に必要な演算は、制御部30で行われる。 (もっと読む)


【課題】近接領域内の観察可能な角度範囲が簡単且つコスト的に有利な方法で拡大する。
【解決手段】少なくとも1つの他の励起素子312、332が存在し、該他の励起素子が、第1の励起素子311、321、331の1つに、これらの両方の励起素子がそれらの信号を共通に1つの同じ送信回路から受け取るかないしは共通に1つの同じ受信回路に供給するように直接並列に接続される。このような配置により、レーダセンサのアンテナ線図において主ローブの肩状湾曲部が形成され、該肩状湾曲部は特に近接領域において観察可能な角度範囲を拡大する。 (もっと読む)


【課題】受信系統のみならず送信系統の故障の有無も検出することができる車両用レーダシステムを提供すること。
【解決手段】車両2に複数のレーダ3、4が設置され、複数のレーダ3、4のうち一つのレーダが受信した他のミリ波レーダの漏れ電波の受信レベル、周波数に基づいてレーダ動作の異常判断を行う。これにより、レーダの受信系統の異常を検出できるほか、他のレーダの送信系統の異常を検出することもできる。また、レーダの動作異常を検出するに際し、異常検出用に信号を生成する必要がなく、レーダの基本機能構成を利用して動作異常検出が行える。 (もっと読む)


【課題】 ウェイト制御による時空間適応信号処理方式において、不要波方向を零にするためのウェイト算出に際し、実質的な精度を維持しつつ演算量を大幅に削減する。
【解決手段】 アダプティブアレーアンテナ21で得られたレーダパルスの目標反射信号を受信部22で受信検波し、データ蓄積部23に用意される処理レンジセルに対して受信タイミングに沿った対応セル位置に記憶する。時空間適応信号処理部27は、ウェイト算出回路271において、不要波のみから形成されると想定されるセルのデータから共分散行列を演算して適応ウェイトを求め、最終的に、ビーム合成回路272において、適応ウェイトによりアンテナ受信信号にウェイト制御を施して出力データとする。上記ウェイト算出回路271において、ウェイト算出の複数の処理ステージのうち、損失を考慮して複数飛び越して演算することで演算量を削減しウェイトを決定し、演算時間の高速化を図る。 (もっと読む)


【課題】回路チップのサイズを小さくでき、低価格化できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】VCO11の出力を2分配する第1分配器12と、第1分配器の一方の出力を2分配する第2分配器13と、第2分配器の一方の出力を送信アンテナTxANTに送る第1スイッチSW1と、第2分配器の他方の出力を遅延させる遅延線路14と、遅延線路の出力の通過可否を制御する第2スイッチSW2と、受信アンテナRxANTの出力と遅延線路の出力を合成する合成器15と、第1分配器の他方の出力をローカルとして合成器の出力をベースバンド(BB)に周波数変換するミキサ16と、基準信号の周波数を最高BB周波数より低くし、BB周波数範囲に基準信号の周波数が含まれる受信サンプルに対して第2スイッチをオフにし、他の受信サンプルの基準信号の電力スペクトルが基準のスペクトルマスクの範囲に入るような電圧をVCOに供給する演算部17を備える。 (もっと読む)


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