説明

Fターム[5J070BH12]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 妨害及び対妨害 (217) | 到来波の検知(妨害波を含む) (92) | 到来波の電波諸元の検出又は解析 (46)

Fターム[5J070BH12]に分類される特許

1 - 20 / 46


【課題】突発的に入力される被測定信号の検出確度を高めて、この被測定信号が含まれる周波数帯域に対する高精度な検査をより確実に行う。
【解決手段】測定周波数帯域の被測定信号S1を分配する分配部3と、分配部3からの被測定信号S1aを入力して、測定周波数帯域を連続する3個の周波数帯域に分割した各分割帯域に含まれる各分割帯域内信号S2a〜S2cを並列的に検出する信号検出部4と、指定された分割帯域の周波数帯域幅と同じ周波数帯域幅で第1局発信号S3を掃引し、分配部3からの被測定信号S1bと第1局発信号S3とをミキシングして生成した信号S4を検波して、指定された分割帯域内の分割帯域内信号についての検波出力Vdを生成する受信部5と、信号検出部4で分割帯域内信号S2が検出された分割帯域のうちの1つを指定された分割帯域として受信部5に対して検波出力Vdを生成させる処理部7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】無線信号の搬送周波数の検出において瞬時的な雑音や不要波成分による誤検出を低減する。
【解決手段】周波数検出装置1は、パルス信号を送信する送信部6と、信号を受信する受信部9と、送信部6により送信され物体70で反射して受信部9により受信されたパルス信号を追跡することによりパルス信号の反射時間を検出する検出部11と、反射時間が所定範囲内であるか否かを判定し、反射時間が所定範囲内でない場合にパルス信号の搬送周波数を検出対象の搬送周波数と判定する判定部12を備える。 (もっと読む)


【課題】 同一方位の目標が単一のレーダから発射された電波であるか、複数のレーダから発射されたされた電波であるかを判定可能な電波探知装置を提供する。
【解決手段】 電波探知装置は、PRIフィルタ(14)を用いてレーダ波の分離を行い、周波数、方位、受信電力、パルス幅、PRIの情報を持つ目標データを作成して目標データ管理テーブル(18)に記録する。電波探知装置は、PRIフィルタ(14)後のTOAのうちの最も早い時刻のTOAと最も遅い時刻のTOAとを抽出して目標データに付加する付加手段(TOA情報付加回路16)を有し、付加手段(TOA情報付加回路16)にて最も早い時刻のTOAと最も遅い時刻のTOAとが付加された目標データを目標データ管理テーブル(18)に記録している。 (もっと読む)


【課題】レーダー信号を検出するための方法を提供する。
【解決手段】本発明によるレーダー信号の検出方法は、あらかじめ定めた基準時間または基準パルス収集個数に基づいて、複数のパルスを収集する段階(S100)と、複数のパルスをパルス幅に基づいて、類似パルス別にグループ化する段階(S300)と、全体グループをショートパルスタイプまたはロングパルスタイプ別に分類し、タイプ別グループ数を判断する段階と(S600)、タイプ別グループ数に基づいて、レーダー信号の存否を判断する段階(S700)と、を含みうる。 (もっと読む)


【課題】確実にチャープレーダを検出することのできる無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置は、無線信号を受信して受信信号を生成する受信部と、受信信号の位相を計算する位相計算器31と、計算された位相の時間変化から受信信号の周波数を検出すると共に、検出された周波数の時間変化を算出する周波数時間変化計算部32と、算出された周波数の時間変化から受信信号がチャープレーダ信号であるかどうかを判定するチャープレーダ判定部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物検知装置において、他の装置からの干渉波の影響を回避しつつ、迅速な距離検出を行う。
【解決手段】対象物検知装置1は、パルス信号を生成するパルス生成部2と、前記パルス信号を送信波WSとして空間に送信する送信部3と、前記パルス信号の反射波WRを受信して受信信号を出力する受信部4と、パルス信号の送受信時刻に基づいて対象物までの距離を求める距離検出部5と、受信信号に含まれる干渉波WXの有無を検出する干渉波検出部6と、干渉波検出部6によって干渉波WXの存在が検出されたときに、対象物検知装置1の動作モードを、パルス信号を送信して距離を求める距離検出モードから、干渉波WXを解析する解析モードに移行させるモード移行部7と、モード移行部7によって解析モードとされたときに干渉波WXの周波数を解析する干渉波解析部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】個々の電波諸元では捉えることの難しい電波を識別可能にする。
【解決手段】偏波の異なる複数の素子で構成された空中線で受信された複数の電波送信源からの受信信号を、それぞれデータ番号、受信時刻および各種諸元が付与された離散データに変換するA/D変換手段3と、変換された離散データを信号データリストにして一時保存する一次記録手段4と、信号データリストから各電波諸元に基づいて信号データを抽出し、電波諸元毎の信号データグループを作成する諸元検出手段5と、異なる電波諸元間の信号データグループで構成データを比較し、構成データの合致度に基づいて特定の電波送信源による信号データグループを算出する相関処理手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】 受信電波の周波数と監視対象として予め登録された周波数との間に誤差がある場合や、受信電波に帯域の広がりがある場合でも、電波の到来方位を正確に測定することができる電波監視装置を提供する。
【解決手段】 受信電波のスペクトラムデータを出力する監視受信機5を備え、方探信号処理器6において、前記スペクトラムデータから得られる電界強度と周波数偏移量とに基づき、実際に受信する電波の周波数を検出して測定周波数を補正し、方探受信機3に対して補正した測定周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】振幅対位相特性を過不足なく抽出して電波源の識別をする。
【解決手段】信号検出部12は未知電波源からの受信信号BSの信号諸元を検出し、記録保存装置16は受信機雑音の分散σn2及び既知の送信装置名と関連付けられた複数の振幅対位相特性APCrefを記録する。平均電力出力部13aは移動窓を用いて受信信号BSを部分的に抽出し、部分信号の平均電力PSを算出する。検定部13bは平均電力PSが受信機雑音の分布と合致するか否かの棄却検定を行い、受信信号の立ち上がり始点kus及び立下り終点kdeを抽出し、端点抽出部13cは受信信号の立ち上がり及び立下りの区間Γu,Γdを決定する。波形抽出部13dは区間Γu及びΓdに対応する振幅変化部分AF及び位相変化部分θFを抽出し、特徴量抽出部14は線形変換により振幅対位相特性APCを抽出し、照合部15は振幅対位相特性APC,APCrefを照合する。 (もっと読む)


【課題】民間機と軍用機を含めた航空機の識別方法を提供する。
【解決手段】航空機が放射する電波高度計電波、対空・対地走査電波、気象レーダ信号、敵味方識別信号、及び/又はトランスポンダ応答信号の電波の周波数掃引又はパルスの変調方式及び/又は偏波面の違いを解析することによって、上空を飛行する各航空機の自動識別を行う。そして、民間機と軍用機の飛行空域が重なる場所での航空機騒音の自動測定を行う。また、航空機の自動識別方法を用いて演算処理した航空機の自動識別データを騒音測定の測定開始トリガーや統計処理を用いた信号判定に用いる。 (もっと読む)


【課題】 レーダと、ESMによる目標探知・識別を同時に行なうシステムにおいて、レーダ送信中は、ESMによる受信が行なえないため、ESMにて受信したパルスに不可視領域が生じる。このような状況下でも、目標を正しく探知することを目的とする。
【解決手段】 信号同期手段13からレーダ送信時に発生するESMでの不可視領域の時刻を知らせる同期信号を作成し、ESM用A/D変換同期手段4にて、信号同期手段13からの同期信号に基づいてESMからの受信信号に不可視領域を示すフラグを付加する。ESM用信号処理判定手段5にて、ESM受信信号からパルス諸元を算出する際に、不可視領域を示すフラグに基づいてパルスが有効か否かを判定する。目標追尾識別手段12にて、有効と判定されたパルス情報に基づいて、目標識別や目標追尾を行なう。 (もっと読む)


【課題】補助空中線で受信する任意の繰り返し周期やパルス幅の妨害波信号に適応して、存在する妨害波信号のみを的確に抽出可能にする。
【解決手段】妨害情報収集・解析部により、補助空中線による受信信号から妨害波信号を直接検出し、検出した妨害波信号列に基づいて、妨害波信号情報とする妨害波信号のパルス幅と妨害パルス間隔を算出し、補助空中線受信ゲート制御部により、妨害波信号情報に基づいて、少なくとも主空中線による反射波信号を抽出するための主空中線送信ゲート期間を避け、かつ補助空中線による妨害波信号と同一のタイミングを持って同期する補助空中線受信ゲート期間を算出する。 (もっと読む)


【課題】受信波の到来方向計測時に誤差要因となる偏波による影響を軽減して良好な計測精度で受信波の到来方向を計測する電波受信装置及び電波受信システムを得る。
【解決手段】偏波に対応した計測特性を有する、到来方向計測のための複数の測角テーブルをあらかじめ設定しておき、まず、受信波の電波諸元を取得し、これを検索キーにして、電波諸元と偏波情報とが関連づけられた偏波情報データベースを検索し、その偏波情報を推定する。そして、複数の測角テーブルの中から、この推定結果に対応した測角テーブルを選択するとともに、選択した測角テーブルを適用して受信波の到来方向を計測する。 (もっと読む)


【課題】 粗測系の機能を喪失した場合に、精測系により粗測系の作動をさせることで、粗測系の機能の喪失を防ぎレーダ逆探知の機能を向上させることを目的としたものである。
【解決手段】 広覆域で瞬時受信帯域幅の広い粗測機能を有する処理系と、狭覆域で瞬時受信帯域幅は狭いが高感度、高方探精度、高分析精度で探知できる精測機能を有する2つの処理系で構成される装置において、粗測系の各構成(アンテナ部、受信部、パルス分析/目標検出部、各構成間のケーブルなど)が故障した場合、その故障を検出できる故障検出部を備え、故障を検出した場合に精測系の受信制御を変更できる機能を有する受信スケジュール制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】 航空機等に搭載される追尾受信装置において、妨害継続時間を十分に確保させるために、受信機能部と妨害機能部とルックスルー受信を同期させる追尾受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ルックスルータイミング制御部から出力されたルックスルー周波数に基づいて受信スケジュール作成部が受信スケジュールを変更し、ルックスルートリガにより警戒受信部による到来電波の受信処理を開始させ、ルックスルートリガにより追尾受信部による目標のレーダ波の受信処理を開始させることにより、所定の警戒受信間隔と所定の目標追尾間隔とを同期させたことを特徴する。 (もっと読む)


【課題】コスト的及び人的負担が少なく、確実に監視エリアに侵入した不審船を検出することができるようにする。
【解決手段】監視エリアにある船舶に搭載されるレーダ装置から発信されるレーダ波を受信し、受信したレーダ波の受信波形のパターンデータを、そのレーダ波を発信するレーダ装置を搭載する船舶の属性データと関連付けて予めデータベース38に格納し、レーダ逆探装置16によって受信されたレーダ波の受信波形のパターンデータを取得し、該取得したパターンデータとデータベース38に格納された各パターンデータとの比較を行ってマッチングしているか否かの判定を行い、取得したパターンデータとデータベース38に格納された全パターンデータがマッチングしなかったときに、そのレーダ波を発信するレーダ装置を搭載する船舶を不審船と判定する。 (もっと読む)


【課題】ARMを誘導するための効率的な送信ビーム形成が可能疑似電波発生レーダシステムを提供する。
【解決手段】複数の疑似電波発生装置100と、複数の疑似電波発生装置100から送信する送信ビームを合成するビーム形成部30と、ARMの飛来情報に基づいて、送信信号の相関関数行列を選択するための相関行列選択器21とを備え、相関行列選択器21が選択する相関関数行列に応じて、ビーム形成部30が合成する送信ビームのビームパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】特定のパルス変調信号列の同定性能を向上することのできる改良されたパルス変調信号列の同定装置を提案するものである。
【解決手段】パルス繰返し時間間隔データ出力手段が相関処理手段と、同一性判定手段と、パルス繰返し時間間隔データ抽出手段を含む。相関処理手段は、受信信号列に含まれる複数の各パルス変調信号から抜出した各特徴信号、または同一性判定手段により同一性があると判定された各特定信号の中から、順次2つの特徴信号の組合せを選択し、この各特徴信号の組合せについて、組合された2つの特徴信号の相互相関を行ない相関係数特性を出力する。パルス繰返し時間間隔データ抽出手段は、前記同一性があると判定された各特徴信号から得られた前記各相関係数特性に基づいて、特定のパルス変調列のパルス繰返し時間間隔データを出力する。 (もっと読む)


【課題】周期信号の欠損が発生した場合の影響を低減できる信号分析装置を得る。
【解決手段】相違パラメータを設定する相違パラメータ設定部1と、到来時刻間隔の範囲等を設定する間隔設定部3と、連続周期信号数を設定する信号数設定部5と、各信号の継続時間と相違パラメータを加算して複数の到来時刻間隔を算出する間隔算出部2と、複数の到来時刻間隔が、複数の間隔細分区間のいずれに対応するかを選出する間隔細分区間選出部4と、連続周期信号数を用いて到来時刻細分区間を設定し、到来時刻、到来時刻間隔がどの到来時刻細分区間に該当するかを選出し、到来時刻細分区間毎に到来時刻、到来時刻間隔に基づき複素数を算出し、到来時刻細分区間毎に複素数の合計値を算出する複数個の位相累積算出部6と、到来時刻細分区間毎の複素数の合計値に基づき、周期信号の系列数及び到来時刻間隔、並びに周期信号が到来した時刻を推定する周期性判定部7とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 無線機、レーダ等の電波発信装置の個体識別を精度よく行うことができる個体識別装置を提供する。
【解決手段】 電波発信装置の個体識別装置において、測定対象信号の立上がり波形をリアルタイムに記録する波形記録部と、受信した信号を検波する検波部と、検波したパルス信号の諸元を検出する諸元検出部と、受信信号の周波数変移及びその他の諸元をライブラリに保存するデータベース部と、波形記録部に記録された波形データを信号立上がり時の周波数変移によってグループ分けし、データベース部に格納されているライブラリデータと照合する統合処理部とを備えた。 (もっと読む)


1 - 20 / 46