説明

Fターム[5J079HA14]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 実装、構造 (6,548) | 機能的実装、構造 (784) | 調整に適した構造 (374)

Fターム[5J079HA14]に分類される特許

41 - 60 / 374


【課題】応力フリータイプの逆メサ型圧電振動素子を基板上に片持ち支持する場合に、振動基板から十分に離間した両梁部の適所を固定することによって固定部と振動基板との間に梁部を介在させて、固定部で発生する支持応力が振動基板に影響を与えないようにした。
【解決手段】圧電基板が、逆メサ型の振動基板11と、振動基板の一方の端部寄り位置に固定されて該振動基板を片持ち梁状に支持する支持部20と、支持部を基板4に固定するための固定部30と、を有し、固定部は、第2の連結部22に設けられ、且つ基板4に対して2つの固定部材により2点支持により固定され、各支持点P1、P2を結んだ線分L3の延長上に圧電基板が位置しており、固定部よりも振動基板の基端部寄りの梁部の特定部位と対向する基板の一主面に第1の凸部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】応力フリータイプの圧電振動素子を基板上に片持ち支持する場合に、振動基板から十分に離間した両梁部の適所を固定することによって固定部と振動基板との間に梁部を介在させて、固定部で発生する支持応力が振動基板に影響を与えないようにした。
【解決手段】圧電基板が、振動基板11と、振動基板の一方の端部寄り位置に固定されて該振動基板を片持ち梁状に支持する支持部20と、支持部を基板4に固定するための固定部30と、を有し、固定部30は、第2の連結部22に設けられ、且つ基板に対して固定部材により1点支持により固定され、固定部よりも振動基板の基端部寄りの梁部の特定部位と対向する前記基板の一主面に第1の凸部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】製造工数の削減を図った上で、電極パターンとバンプとを高精度に位置決めできる水晶デバイス、水晶デバイスの製造方法、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板2上に形成された引き回し電極27,28と、圧電振動片5を引き回し電極27,28に実装するためのバンプBと、を備え、ベース基板2上には、バンプBの位置合わせを行うためのアライメントマーク35,36が引き回し電極27,28とは別体で形成されている。 (もっと読む)


【課題】応力フリータイプの逆メサ型圧電振動素子を基板上に片持ち支持する場合に、振動基板から十分に離間した両梁部の適所を固定することによって固定部と振動基板との間に梁部を介在させて、固定部で発生する支持応力が振動基板に影響を与えないようにした。
【解決手段】圧電基板が、逆メサ型の振動基板11と、振動基板の一方の端部寄り位置に固定されて該振動基板を片持ち梁状に支持する支持部20と、支持部を基板に固定するための固定部30と、を有し、固定部は、第2の連結部22に設けられ、且つ基板4に対して固定部材により1点支持により固定され、固定部よりも振動基板の基端部寄りの梁部の特定部位と対向する前記基板の一主面に第1の凸部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】重り金属膜の剥がれを抑制して、周波数の変動を抑制できる圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】幅方向に並んで配置された一対の振動腕部10,11と、一対の振動腕部10,11における延在方向の基端側が接続された基部12と、振動腕部10,11の外表面に形成された重り金属膜21と、を備えた圧電振動片4において、振動腕部10,11における長手方向の先端部の回避領域Rを避けた位置に重り金属膜21を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造工数の増加、製造効率の低下、及び振動特性の変動を抑制した上で、圧電板上に被膜パターンをムラなく形成できる圧電振動片の製造方法、圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】フォトレジスト膜形成工程は、ウエハS上の金属膜43に向けて気流を発生させてフォトレジスト材を噴霧する噴霧器73と、ワークステージ72及びウエハS間に配置された複数のスペーサ74と、、を有する形成装置71を用いて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気特性の劣化や外部電極膜の剥離等を抑制しながら、金属芯材を有する貫通電極を具備した高品質なパッケージを製造すること。
【解決手段】金属芯材7bを有し、該金属芯材を介して電子部品4と外部とを導通させる貫通電極32、33を形成する貫通電極形成工程と、ベース基板40とリッド基板とを陽極接合し、両基板の間にキャビティCを画成する接合工程と、ベース基板の下面40bに導電性材料を被膜して貫通電極に導通する外部電極を形成する外部電極形成工程と、を備え、接合工程と外部電極形成工程との間に、ベース基板の下面を研磨して、該下面のうちの少なくとも外部電極が形成される部分と、金属芯材の下端面と、を同時に研磨する研磨工程を行うパッケージの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造を容易にして製造コストを低減し、正確な温度補償をする。
【解決手段】第一凹部K1と第二凹部K2と第三凹部K3とが形成された素子搭載部材110と、第一凹部内に搭載されるATカット水晶振動素子120と、第二凹部内に搭載される音叉型水晶振動素子130と、第三凹部内に搭載される1つの集積回路素子150と、第一凹部と第二凹部とを塞ぐ蓋部材140とを備え、集積回路素子が、ATカット水晶振動素子に接続される第一抵抗及び第一インバータと、音叉型水晶振動素子に接続される第二抵抗及び第二インバータと、メモリと、温度センサーと、温度センサーとメモリとに接続しATカット水晶振動素子とバリキャップダイオードを介して接続する第一温度補償信号発生回路と、温度センサーとメモリとに接続し音叉型水晶振動素子とバリキャップダイオードを介して接続する第二温度補償信号発生回路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単かつ安価に、所望の振動特性を得ることができる振動体を用いた振動デバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】振動体2は、基部27と、該基部から延出する3つの振動腕28、29、30と、該振動腕上に設けられた圧電体素子22、23、24とを有し、該圧電体素子は、該振動腕上に設けられた第1の電極層221、231、241と、該第1の電極層上に設けられた圧電体層222、232、242と、該圧電体層上に設けられた第2の電極層223、233、243とを備え、これらの層のうちの少なくとも1つの層には、その厚さ方向に貫通する微細な複数の孔が形成され、これにより、該圧電体素子の振動特性が調整されている。 (もっと読む)


【課題】水晶発振器において、パッケージの低背化の流れに逆らうことなく、また、特別にそのための製造工程数を増やすことなく、浮遊容量が水晶発振器の発振周波数に及ぼす影響を低減する。
【解決手段】水晶発振器は、水晶振動子3、水晶振動子3の励振電極31、32に繋がる水晶端子33、34に接続され、水晶振動子3と協働して発振回路を形成する発振回路用IC4、水晶振動子3と発振回路用IC4とを密閉収納するための収納室を備えた絶縁性のパッケージ、及び、パッケージの下面に形成され、発振回路のアース端、発振回路に電力を供給する電力供給端、及び、発振回路の出力端がそれぞれ接続された複数の表面実装用端子であって、実装用半田がブリッジを形成しない程度の狭い相互間隙Gを有して配置されているとともに、単独あるいは複合して、実質的にパッケージの下面全面を覆う表面実装用端子6を備える。 (もっと読む)


【課題】周波数可変感度が高い1チップタイプの圧電発振器を提供する。
【解決手段】水晶発振器20は、水晶振動片10と、その水晶振動片10を発振させるための発振回路を含む半導体回路素子としてのICチップ50と、水晶振動片10とICチップ50との間に配置され、少なくとも一方の主面にインダクタ回路パターン5aが形成された中間基板2と、中間基板2に水晶振動片10が積層された積層体1およびICチップ50が収容されるパッケージ30と、を含む。パッケージ30内に、積層体1およびICチップが封止された水晶発振器20において、中間基板2のインダクタ回路パターンは、水晶振動片10に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】メッキダレにより水晶片の振動特性の検査に用いて、側面水晶端子が電気的に短絡するのを防止する。
【解決手段】容器本体1の上端面6aにシールリング5をロウ付け11、かつ、水晶端子10を前記容器本体1の側面に設けた表面実装用発振器において、前記容器本体1を複数のセラミック板6,7,8を積層して形成し、前記シールリング5をロウ付け11した前記セラミック板6の下層に積層したセラミック板7の外端面を、前記シールリングをロウ付けした前記セラミック板6より、前記容器本体1の内側へ凹ませて積層したことを特徴とする表面実装用発振器に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、圧電発振器の上面に検査電極を形成することによりキャビティの広さを確保することができる圧電発振器の製造方法及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】 圧電発振器の製造方法は、圧電片と外枠とを有する複数の圧電振動素子が形成された圧電ウエハを用意する工程(S101)と、検査電極を有する複数の第1容器体が形成され隣り合う第1容器体の共通する辺に複数の貫通孔と貫通孔に接続電極とが形成される第1ウエハを用意する工程(S103)と、外部電極を有する複数の第2容器体が形成された第2ウエハを用意する工程(S104)と、複数の集積回路を用意する工程(S102)と、第1容器体又は第2容器体に集積回路を載置し圧電ウエハ、第1ウエハ及び第2ウエハを接合する接合工程(S105)と、検査電極を介して圧電片のCI値又は振動周波数の少なくとも一方を測定する測定工程(S107)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】音叉型屈曲水晶振動素子の発振周波数が変動しない圧電デバイスを提供する。
【解決手段】基板部と、この基板部の一方の主面に枠部が設けられて、凹部空間K1が形成された素子搭載部材210と、凹部空間内に露出しつつ基板部の一方の主面に設けられた2個一対の圧電振動素子搭載パッド211に搭載され、基部111と、基部111の側面より同一の方向に延出する2本の振動腕部112a、112bと、2本の振動腕部112a、112bの間に位置する基部111の側面より同一の方向に延出するバランス用腕部113と、を備えた音叉型屈曲水晶振動素子100と、凹部空間K1を気密封止する蓋体230と、圧電振動素子搭載パッド211に設けられた第一のバンプBP1と、素子搭載部材210に設けられた第二のバンプBP2と、を備え、第二のバンプBP2が、バランス用腕部113と対向する位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧電振動素子の接合されていない箇所の角が、素子搭載部材の凹部空間内底面に接触する事を低減して、発振周波数変動を低減出来る圧電デバイスの提供。
【解決手段】四角形の圧電素板121に励振用電極122を被着形成し、その励振用電極から四角形の圧電素板に対して対角に位置するように引き出し電極123が形成されている圧電振動素子120と、圧電振動素子の引き出し電極に対向する位置に2個一対の搭載部113が設けられ、2個一対の搭載部にそれぞれ2個一対の圧電振動素子搭載パッド111が設けられている素子搭載部材110と、圧電振動素子を気密封止する蓋部材130と、圧電振動素子搭載パッドの主面上で、圧電素板の長辺方向と平行になるように設けられている2個一対のバンプ112とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、外部電極を介して圧電振動片の振動特性が測定される圧電発振器の製造方法を提供する。
【解決手段】 圧電発振器の製造方法は、圧電振動片10を用意する工程と、圧電端子21及び回路端子22を有し圧電振動片を発振させる電子回路素子20を用意する工程と、電子回路素子が載置される第1載置部及び第2載置部と圧電発振器が実装される側の底面と、キャビティ31と外部電極34と第1電極36aと第2電極36bと、第1電極と第2電極とを電気的に接続する第3電極36cとを有するパッケージを用意する工程と、電子回路素子をキャビティ内に載置し圧電振動片をキャビティ内に載置する載置工程と、外部電極から第1電極、第3電極及び第2電極を経由して圧電振動片の振動特性を測定する測定工程と、測定工程の後に第3電極にレーザー光を照射して第3電極の一部を切断する切断工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ATカット振動素子と音叉振動素子の発振周波数の基準周波数からのずれを小さくすることができる圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電デバイス100は、2個一対のATカット用搭載パッド117と2個一対の音叉用搭載パッド114が対角に設けられ、2個一対のATカット用搭載パッド117の一つがATカット用配線パターンと第一のビアホール導体を介して所定のATカット用集積回路素子搭載パッド118に接続され、残りのATカット用搭載パッド117が第二のビアホール導体163を介して所定のATカット用集積回路素子搭載パッド118に接続され、2個一対の音叉用搭載パッド114の一つが音叉用配線パターンと第三のビアホール導体を介して所定の音叉用集積回路素子搭載パッド115に接続され、残りの音叉用搭載パッド114が第四のビアホール導体164を介して所定の音叉用集積回路素子搭載パッド115に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 固定電位が変動しても、振動子の端子間電位の変動を抑えることで安定した発振周波数を得られる圧電発振回路、恒温型圧電発振器を提供する。
【解決手段】 コルピッツ型発振回路30と、発振周波数を調整するための可変容量のコンデンサーを含む回路からなる第1の回路部20と、抵抗を含む回路からなる第2の回路部50と、前記第1の回路部および前記第2の回路部に接続される第1の端子41と前記コルピッツ型発振回路に接続される第2の端子42とを有する圧電振動子40と、を含み、コルピッツ型発振回路30は、分割抵抗を介して第2の端子42を固定電位に接続し、第2の回路部50は、前記抵抗を介して第1の端子41を前記固定電位に接続する。 (もっと読む)


【課題】周波数可変量を容易に調整可能な電圧制御型圧電発振器の提供。
【解決手段】電圧制御型水晶発振器10は、水晶振動子X1と、この水晶振動子X1を発振させる発振回路などを含む半導体回路素子としてのICチップ40と、水晶振動子X1に直列に接続されたインダクタンスL1、を有している。インダクタンスL1は、水晶振動子X1及びICチップ40を収容する積層回路基板としてのパッケージの層間に設けられたインダクタ回路パターン、及び、そのインダクタ回路パターンの始端から終端の間に設けられた複数の第1引出端子から層内配線などによりパッケージの表面に引き出されたボンディングパッドa〜dを用いている。ボンディングパッドb,c,dのいずれかと、ICチップ40の電極パッド45とがボンディングワイヤー37により接続され、インダクタンスL1の終端aが水晶振動子X1に接続される。 (もっと読む)


【課題】簡単に形成でき信頼性の高い貫通電極を有するパッケージの製造方法、このパッケージの製造方法により製造された圧電振動子、発振器、電子機器、および電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板2を厚さ方向に貫通する貫通電極形成工程を備え、貫通電極形成工程は、1個の圧電振動子1(パッケージ)に含まれる全ての貫通電極32,33となる複数の芯材部7と、複数の芯材部7を連結する接続部とを備えた導電部材を形成する導電部材形成工程と、ベース基板2に複数の貫通孔30,31(凹部)を形成する凹部形成工程と、複数の芯材部7をそれぞれ複数の貫通孔30,31に挿入する芯材部挿入工程と、貫通孔30,31の内面と芯材部7の外面との間隙を封止する封止工程と、ベース基板2の第1面U側および第2面L側を研磨して第1面U側および第2面L側から芯材部7を露出させる研磨工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 374