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Fターム[5J079HA14]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 実装、構造 (6,548) | 機能的実装、構造 (784) | 調整に適した構造 (374)

Fターム[5J079HA14]に分類される特許

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【課題】基板を所望の形状に加熱成形することができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】成形工程は、貫通孔形成工程において、スルーホール30,31に相当する凸部53を有するスルーホール形成用型51でベース基板用ウエハ41を押圧しつつ、加熱することによりスルーホール30,31を形成する工程であり、スルーホール形成用型51は開気孔率が14%以上の材料で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合材の腐食を抑制して、気密性に優れたパッケージ、パッケージの製造方法、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板2及びリッド基板3の間に、圧電振動片を封入可能なキャビティを備えたパッケージ10の製造方法であって、ベース基板2の接合面に形成されたアルミニウムを主成分とする材料からなるアルミ膜23aと、リッド基板3の接合面とを陽極接合する接合工程と、ベース基板2とリッド基板3との間から露出するアルミ膜23aを酸素プラズマで処理することによりアルミ膜を酸化させる酸化工程とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】共振周波数が安定し、周波数特性を向上させることができる圧電振動片の提供。
【解決手段】水晶振動片1は、水晶の原石などから、水晶の結晶軸としての互いに直交するX軸、Y軸、Z軸に対して所定の角度で切り出されたZ板を基材とし、外形形状がエッチングによって形成された水晶振動片であって、基部10と、基部10からY軸方向に延びる腕部15と腕部15の先端部に形成され腕部15より幅が広い錘部16とを有する一対の振動腕11と、を備え、振動腕11が、腕部15と錘部16との結合部に、腕部15から錘部16に近づくに連れて幅が広がるテーパー部18を有し、テーパー部18と腕部15との成す角度が140度〜170度の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電振動片が収容されたパッケージ内の真空度の低下を抑制できる圧電デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電デバイス100は、パッケージベース12と、パッケージベース12の第1キャビティーに収容された圧電振動片70と、第1キャビティーに収容され圧電振動片70を支持するリード31,32,33,34,35,36と、第1キャビティーを封止するリッドと、を含み、圧電振動片70に形成された振動片端子81,82,83,84,85,86と、リード31,32,33,34,35,36とは、金属間接合されており、リード31,32,33,34,35,36と、パッケージベース12に形成されたパッケージベース端子21,22,23,24,25,26とは、金属間接合されている。 (もっと読む)


【課題】周波数が安定するまでの時間を短縮することができると共に、消費電力を低減出来る圧電発振器の提供。
【解決手段】温度補償を行う前の状態で、温度に対する変曲点近傍の変動が0ppm/℃又は、0ppm/℃近傍となる圧電振動素子120と、集積回路素子130には、圧電振動素子の共振周波数に基づいて発振信号を出力する第1のインバータINV1と、負荷容量になる可変容量ダイオードCV1、CV2を含む発振回路部Xと、発振信号を増幅する第2のインバータINV2を含む増幅回路部Yと、温度補償用制御データを記憶するためのメモリ部Mと、温度補償用制御データに基づき、温度補償を行なう温度補償信号制御回路部Tと、第1のインバータINV1と電源電圧端子Vddの接続間及び増幅回路部の第2のインバータINV2と電源電圧端子Vddの接続間に配置され、インヒビット端子INHからの信号により動作するスイッチSW1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】焼成後のガラスに空隙が発生するのを抑制することにより、キャビティ内の気密を維持しつつ導通不良のない貫通電極を形成することができるパッケージの製造方法、この製造方法により製造された圧電振動子、この圧電振動子を備えた発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】第1ガラスフリット61に重ねて、貫通孔30内に第2ガラスフリット63を充填して仮乾燥させる第2ガラスフリット充填工程S35Aと、貫通孔内に充填された第1ガラスフリット61および第2ガラスフリット63を焼成して硬化させる焼成工程S37と、を有し、第2ガラスフリット63に含有される第2ガラス粒子63aの第2粒径は、第1ガラスフリット61に含有される第2ガラス粒子61aの第1粒径よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内の気密を維持しつつ導通不良のない貫通電極を安価に形成することができるパッケージの製造方法、この製造方法により製造された圧電振動子、この圧電振動子を備えた発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】ガラスフリット塗布工程S34では、貫通孔30の第2面U側が閉塞された状態で、減圧下において、貫通孔の第1面L側の第1開口部30Lを閉塞するように、第1面L上にガラスフリット61を塗布し、ガラスフリット充填工程S35では、雰囲気圧力を昇圧させることで貫通孔30内と貫通孔30外との間に生じた圧力差により、貫通孔30内にガラスフリット61を充填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合材の腐食を抑制して、気密性に優れたパッケージ、パッケージの製造方法、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】リッド基板用ウエハ50の裏面に形成されたアルミニウムを主成分とする材料からなる接合材と、ベース基板用ウエハ40の表面とを陽極接合する接合工程と、接合材を酸化させる酸化工程とを有し、酸化工程では、接合材を所定温度に加熱した状態で、接合材から接合材を挟む何れかのウエハへの方向へ電流が流れるように電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合材の腐食を抑制して、気密性に優れたパッケージ、パッケージの製造方法、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板2の表面2bに形成された接合材23と、リッド基板3の額縁領域3cとが陽極接合され、パッケージ10の外面には、ベース基板2とリッド基板3との間から露出する接合材23を少なくとも覆うように、接合材23よりも耐腐食性の高い材料からなる保護膜11が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内の気密を維持するとともに、キャビティの内部と外部との導通性を確保できるパッケージの製造方法及び圧電振動子、発振器、電子機器並びに電波時計を提供する。
【解決手段】充填工程は、ゴム硬度が60度以上70度以下のゴム材料からなるフィルスキージを、ベース基板用ウエハ40の外面40aに沿って走査し、貫通孔30,31内にガラスフリット6aを充填する第1充填工程と、樹脂材料又は金属材料からなるスクライブスキージ90,91を、外面40aに沿って走査し、貫通孔30,31内にガラスフリット6aを充填する第2充填工程とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の変動を防ぐ圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電デバイス100は、長辺方向がX軸であり、短辺方向がZ’軸であり、厚み方向がY’軸である直方体状の圧電素板に励振用電極122を被着形成し、その励振用電極122から前記圧電素板に対して同じ長辺に位置するように引き出し電極123が形成されている圧電振動素子120と、前記圧電振動素子の引き出し電極に対向する位置に2個一対の搭載部113が設けられ、前記2個一対の搭載部113にそれぞれ2個一対の圧電振動素子搭載パッド114が設けられている素子搭載部材110と、前記圧電振動素子120を気密封止する蓋部材130と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】振動特性を損なわず、精度の高い周波数調整を可能とする振動片を提供する。
【解決手段】基部15と、基部15から延びる面外振動をする振動腕11,12,13と
、振動腕11,12,13に形成され振動腕11,12,13を励振させる励振電極と、
振動腕11,12,13に形成され振動腕11,12,13の周波数を調整する第1質量
部51,52,53と、を有し、第1質量部51,52,53および励振電極は振動腕1
1,12,13の面外振動により圧縮力と伸長力とが交互に加わる対向する面の一方の面
に配置され、第1質量部51,52,53が基部15から振動腕11,12,13の長さ
の1/2を超えた振動腕11,12,13の先端側であり、かつ、密度D(×103kg
/m3)が、2.20≦D≦8.92、の範囲内にある金属膜または絶縁膜で形成されて
いる。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子と回路素子とが積層された圧電デバイスの、低コスト化を実現する。
【解決手段】圧電デバイスとしての圧電発振器10は、圧電振動子20Aと回路素子としの半導体素子30Aとを備え、半導体素子30Aは、貫通電極40の構成として、基材部37と層間絶縁膜34とが貫かれ第2の半導体素子電極31bに達する穴部と、基材部37が貫かれるとともに穴部41の外側が囲まれた環状の溝部42と、穴部41と溝部42とにより間に形成され、基材部37と絶縁された隔壁部43と、穴部41内に充填されて回路素子電極としての第2の半導体素子電極31bと接続されるとともに、外部接続端子49と接続された導電体44と、を有している。 (もっと読む)


【課題】容易に周波数調整が可能な振動片の構成を提供する。
【解決手段】基部15と、基部15から延びる面外振動をする振動腕11,12,13と、振動腕11,12,13の共振周波数を調整する第1質量部51,52,53と、を有し、第1質量部51,52,53は振動腕11,12,13の面外振動により圧縮または伸長する第1面と、第1面が圧縮した時に伸長し第1面が伸長した時に圧縮する第2面とを有し、第1質量部51,52,53は第1面および第2面の少なくとも一方の面であって、振動腕11,12,13の基部15側の端部から先端部までの長さの略中心に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便に効率良くパッケージを製造すること。
【解決手段】第1基板40の一方の面40a上の外周部R2を覆う被覆治具70を配置し、被覆治具70の治具開口部71を通して孔形成領域R1を露出させる治具配置工程と、貫通電極の少なくとも一部を構成する充填材6aを孔部30、31に充填する充填工程と、を有し、充填工程は、メタルマスク84を被覆治具70上に配置し、治具開口部71と、メタルマスク84のマスク開口部83とを通して孔形成領域R1を露出させるメタルマスク配置工程と、第1基板40の一方の面40aに充填材6aを塗布し、スキージ82を用いて孔部30、31内に充填材6aを充填する本充填工程と、を有し、充填工程を複数回繰り返すとともに、2回目以降の充填工程におけるメタルマスク配置工程では、直前のメタルマスク配置工程よりもマスク開口部83が大径のメタルマスク84を用いるパッケージの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パッケージ内に圧電振動子と電子回路素子とを収納した圧電発振器を提供する。
【解決手段】 所定の振動数で振動する圧電振動片(11)と、複数の電極パッド(121)を有し圧電振動片(11)を発振させる電子回路素子(12)とを備える箱形状のパッケージ(20)と、パッケージを密封するリッド(13)とを有する圧電発振器(100)であって、複数の電極パッド(121)に対応してパッケージ(20)の内面に形成された開口(172)と底面(173)とを含む複数の溝部(17)と、溝部の底面(173)に形成され、電極パッド(121)が接合材(122)を介して接合する接続電極(162)とを備え、溝部の開口(171)の面積が、溝部における底面から所定の高さの断面の面積より小さい。 (もっと読む)


【課題】貫通電極に凹部が生じることを防ぐこと。
【解決手段】第1のガラス材料からなる筒体6内に金属材料からなる芯材部7を挿入し筒体6を加熱することにより、筒体6を芯材部7に溶着させて電極部材8を形成する電極部材形成工程と、第2のガラス材料からなる貫通電極形成基板用ウエハ41に電極部材8を配置する孔部24を形成する孔部形成工程と、前記ウエハ41に形成された孔部24に電極部材8を配置する電極部材配置工程と、前記ウエハ41と電極部材8とを加熱して両者を溶着させる溶着工程と、前記ウエハ41と電極部材8とを冷却する冷却工程とを有し、溶着工程では、前記ウエハ41の表面に加圧型63を設置して加圧型63で前記ウエハ41を押圧すると共に、第1のガラス材料の軟化点および第2のガラス材料の軟化点より高温に前記ウエハ41と電極部材8とを加熱することにより、両者を溶着させるパッケージの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】レーザーを金属片に照射することによって、パッケージのリッドに形成された貫通孔を塞ぐ際に、レーザーがキャビティーに侵入することを防止することができる圧電デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電デバイス100の製造方法は、金属板10に、窪み部22を形成するとともに窪み部22の内面に貫通孔24を形成して、リッド20を形成する工程と、圧電振動片60が収容されたパッケージベース30に、窪み部22がパッケージベース30側に突出するようにリッド20を固定する工程と、窪み部22に金属片90を配置する工程と、貫通孔24を介して、キャビティー32を減圧する工程と、金属片90にレーザーL1を照射して金属片90を溶融させ、貫通孔24を塞ぐ工程と、を含み、リッド20を形成する工程では、貫通孔24を、金属板10の厚み方向と直交する方向に向けて形成する。 (もっと読む)


【課題】十分な周波数可変量を有する電圧制御型の圧電発振器、および、それに用いる圧電振動片を提供する。
【解決手段】水晶振動片1において、水晶基板の一方の主面側の第1突部5A上には、駆動用の電極である第1励振電極15Aが設けられ、水晶基板の一端側近傍には第1外部接続電極18Aが設けられている。第1励振電極15Aと第1外部接続電極18Aとは、第1電極間配線16Aにより電気的に接続されている。同様に、水晶基板の他方の主面の第2突部5B上には、第1励振電極15Aの対向電極である第2励振電極15Bが設けられ、水晶基板の一端側近傍の上記第1外部接続電極18Aと平面視で重ならない領域に設けられた第2外部接続電極18Bとが、第2電極間配線16Bにより電気的に接続されている。第1電極間配線16Aと、第2電極間配線16Bとは、平面視で重なる立体交差領域17を有している。 (もっと読む)


【課題】クラックなどを生じさせずに平坦度の高い形状精度に優れた貫通電極付きのベース基板を容易に製造する。
【解決手段】ベース基板用ウェハ41の一方の表面41aにベース基板用ウェハ41を貫通しない挿入孔55、56を形成する挿入孔形成工程と、挿入孔55、56に金属材料からなる導電性の芯材部31を挿入する芯材部挿入工程と、ベース基板用ウェハ41の一方の表面41a側を受型62で保持するとともにベース基板用ウェハ41の他方の表面41bを平坦な加圧型63で押圧しつつ、ベース基板用ウェハ41をガラス材料の軟化点より高温に加熱してベース基板用ウェハ41を芯材部31に溶着させる溶着工程と、ベース基板用ウェハ41を冷却する冷却工程と、ベース基板用ウェハ41の両面を研磨する研磨工程と、を備える。 (もっと読む)


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