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Fターム[5J079HA14]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 実装、構造 (6,548) | 機能的実装、構造 (784) | 調整に適した構造 (374)

Fターム[5J079HA14]に分類される特許

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【課題】外部の実装基板の発熱による外部接続用電極端子から圧電振動素子と集積回路素子への熱到達時間の差を小さくし圧電振動素子の温度特性の温度補償を集積回路素子で正確に行うことができる圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電発振器は、基板部111の他方の主面に設けられた集積回路素子搭載パッド118に接続されている配線パターンのうち、ビアホール導体119を介して外部接続用電極端子と接続されている配線パターン114の幅が、他の配線パターンの幅に比べて大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】所定の共振周波数を確保しつつ、小型化を図ること。
【解決手段】長手方向Yに延在するとともに幅方向Xに並んで配置された第1振動腕部4および第2振動腕部5と、これらの両振動腕部4、5の基端側を連結する基部6と、を備え、第1振動腕部4の先端部4cには、幅方向Xの内側に張り出す第1内張出部11、および外側に張り出す第1外張出部12が形成され、第2振動腕部5の先端部5cには、幅方向Xの内側に張り出す第2内張出部13、および外側に張り出す第2外張出部14が形成され、第1振動腕部4において第2内張出部13と幅方向Xに対向する部分には、第1内張出部11の張出端縁11bよりも幅方向Xの外側に窪んだ第1逃げ部15が設けられ、第2振動腕部5において第1内張出部11と幅方向Xに対向する部分には、第2内張出部13の張出端縁13bよりも幅方向Xの外側に窪んだ第2逃げ部16が設けられた圧電振動片2を提供する。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内の良好な真空度を確保できるパッケージの製造方法、このパッケージの製造方法により製造された圧電振動子、この圧電振動子を有する発振器、電子機器、および電波時計を提供する。
【解決手段】リッド基板用ウエハ50(第1基板)の内面に形成された接合膜35(接合材)と、ベース基板用ウエハ40(第2基板)の内面とを陽極接合して圧電振動子(パッケージ)を製造する圧電振動子の製造方法であって、リッド基板用ウエハ50の外面に第1ヒータ71を当接させ、ベース基板用ウエハ40の外面に第2ヒータ72を当接させて加熱する予備加熱工程S60と、接合膜35を陽極とし、ベース基板用ウエハ40を陰極として陽極接合する陽極接合工程S70と、を有し、予備加熱工程S60は、スペーサ75を配置し、スペーサ75を介してリッド基板用ウエハ50およびベース基板用ウエハ40を重ねた状態で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動片の小形化を実現しながら耐衝撃性能と電気的特性の優れた表面実装型圧電振動デバイスを提供する。
【解決手段】 圧電振動片2とベース4と蓋5とを有してなる表面実装型圧電振動デバイスであって、前記ベースの収納部には前記圧電振動片の一端辺21が搭載される電極パッド51を有する保持台42と当該圧電振動片の他端辺22が配置される補助保持台43とを具備し、前記電極パッドの上面には前記圧電振動片の一端辺の外周近傍に設けられた堤部511と、前記圧電振動片の保持台側の主面と接触する凸部512とを具備してなり、高さが補助保持台>堤部>凸部として構成され、前記圧電振動片の保持台側の導電性樹脂接着剤Dのみにより前記圧電振動片と保持台の電極パッドとが接合され、当該電極パッドから補助保持台にかけて圧電振動片の他端辺がベース開口部に次第に近接した状態で保持した。 (もっと読む)


【課題】動作温度範囲で優れた周波数温度特性と高いQ値とを同時に実現するSAWデバイスを提供する。
【解決手段】SAWデバイス11は、オイラー角(−1.5°≦φ≦1.5°,117°≦θ≦142°,42.79°≦|ψ|≦49.57°)の水晶基板12の主面に、ストップバンド上端モードのSAWを励振するIDT13と、その両側に配置した一対の反射器14と、IDTの電極指15a,15b間に凹設した電極指間溝17と、反射器の導体ストリップ14a間に凹設した導体ストリップ間溝18とを有し、SAWの波長λと電極指間溝の深さGとが0.01λ≦Gを満足し、IDTのライン占有率ηと電極指間溝の深さGとが所定の関係式を満足し、IDTのライン占有率ηと反射器のライン占有率ηrとがη<ηrの関係にある。 (もっと読む)


【課題】極大値と極小値とそれらの間に変曲点とを有する曲線の周波数温度特性を有するSAWデバイスにおいて、周波数温度特性を動作温度範囲に関して最適に調整する。
【解決手段】SAWデバイス1は、オイラー角(−1.5°≦φ≦1.5°,117°≦θ≦142°,|ψ|≠90°×n(但し、n=0,1,2,3))の水晶基板2の主面に、ストップバンド上端モードのレイリー波(波長:λ)を励振するIDT3と、IDTの電極指間に凹設した電極指間溝8とを有し、IDTライン占有率ηと電極指間溝深さGとが波長λに関して所定の関係を満足することにより、動作温度範囲で極大値と極小値との間に変曲点を有する三次曲線の周波数温度特性を有し、かつ変曲点をIDTライン占有率ηによって動作温度範囲内で所望の温度又は温度域に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】動作温度範囲に極大値と極小値とそれらの間に変曲点とを有する曲線の周波数温度特性を有するSAWデバイスにおいて、製造ばらつきにより個体間に生じ得る周波数温度特性のばらつき及び劣化を抑制する。
【解決手段】SAWデバイス1は、オイラー角(−1.5°≦φ≦1.5°,117°≦θ≦142°,|ψ|≠90°×n(但し、n=0,1,2,3))の水晶基板2の主面に、ストップバンド上端モードのレイリー波(波長:λ)を励振するIDT3と、IDTの電極指間に凹設した電極指間溝8とを有し、電極指間溝の深さGが0.01λ≦G≦0.07λであり、電極指膜厚HとIDTライン占有率ηとが所定の関係を満足することにより、周波数温度特性が常に動作温度範囲内で極大値と極小値との間に変曲点を有し、かつIDTライン占有率ηの製造ばらつきによる変曲点温度の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】優れた振動特性を発揮することのできる振動片を提供する、また、この振動片を備える信頼性に優れた振動子、振動デバイスおよび電子機器を提供する。
【解決手段】振動片2は、基部27と、基部27からY軸方向に延出し、X軸方向に複数並んで設けられた振動腕28、29、30とを有し、各振動腕28、29、30は、Z軸方向に屈曲振動する。振動腕28、29、30のうちのX軸方向の両端に位置する振動腕28、29では、X軸方向にて隣接する振動腕30側の第1部位が、第1部位と反対側に位置する第2部位よりも剛性が高い部分を有している。 (もっと読む)


【課題】周波数特性のばらつき、及び水晶基板との熱歪みや経年変化による周波数変動を抑制するとともに、電気機械結合係数を改善した弾性表面波共振子、弾性表面波発振器、電子機器を提供する。
【解決手段】オイラー角を(φ=0°、110°≦θ≦150°、88°≦ψ≦92°)とした水晶基板30と、前記水晶基板30上に配置された複数の電極指18を有し、励振波を弾性表面波としたIDT12と、を有した弾性表面波共振子であって、前記水晶基板30上には、前記弾性表面波の伝播方向にストライプ状に並んだ複数の溝32が配置され、前記電極指18が、前記溝32の間、または前記溝の内部に配置される。 (もっと読む)


【課題】良好な周波数温度特性を実現することのできる弾性表面波共振子を提供する。
【解決手段】SAW共振子は、オイラー角(−1°≦φ≦1°,117°≦θ≦142°,42.79°≦|ψ|≦49.57°)の水晶基板30を用い、ストップバンド上端モードのSAWを励振するIDT12と、IDT12を構成する電極指18間に位置する基板を窪ませた溝32を有するSAW共振子10であって、SAWの波長をλ、溝32の深さをGとした場合に、λとG間で所定の関係式を有し、且つ、IDT12のライン占有率をηとした場合に、溝32の深さGとライン占有率ηと波長λ間でも所定の関係式を有し、更に、前記IDTにおける電極指の対数Nも所定の範囲を有する弾性表面波共振子。 (もっと読む)


【課題】生産効率の向上及び材料ロスの低減を図ることができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】凹部形成工程では、金属ピン37が配置される貫通孔21,22と、貫通孔21,22から第1面40aに向けて貫通孔21,22に対して漸次拡径する拡径部41と、をベース基板用ウエハ40の厚さ方向に沿って形成し、充填工程では、拡径部41にもガラスフリットを充填する。 (もっと読む)


【課題】ガラスフリットを凹部内に隙間なく充填して、キャビティ内の気密性の維持及び貫通電極の機械的強度の向上を図ることができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】貫通電極形成工程は、ベース基板用ウエハ40の第1面40aに貫通孔を形成する貫通孔形成工程と、貫通孔内に金属ピン37を挿入する金属ピン配置工程と、貫通孔と金属ピン37との間にガラスフリット38を充填する充填工程と、貫通孔内に充填されたガラスフリット38を焼成して、硬化させる焼成工程と、ベース基板用ウエハ40の少なくとも第2面40bを研磨して金属ピン37を第2面40bに露出させる研磨工程とを有し、充填工程に先立って、ベース基板用ウエハ40及び金属ピン37の少なくとも一方に親油化処理を施す親油化処理工程を有している。 (もっと読む)


【課題】第1基板の反りを低減して、歩留まりを向上させるとともに、パッケージの機械的強度を向上させることができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】充填工程と第2研磨工程との間に、矯正治具によりベース基板用ウエハ40を厚さ方向両側から挟み込んだ状態で、加熱する矯正工程を有し、矯正治具は、ベース基板用ウエハ40とガラスフリット38との熱膨張係数差に基づくベース基板用ウエハ40の反りの向きと、逆向きに反っている。 (もっと読む)


【課題】高いドライブレベル特性を確保することができる圧電振動片と、この圧電振動片を用いた圧電振動子、発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】溝部5の基端側の幅は、溝部5の先端側の幅よりも狭く形成されており、基部4は、圧電振動片1を実装するマウント電極12,13が外表面に形成されたマウント部4aと、マウント部4aと一対の振動腕部3a,3bとの間に位置するようにマウント部4aと一対の振動腕部3a,3bとに連設され、一対の励振電極10,11とマウント電極12,13とを接続する引き出し電極14a,14bが外表面に形成された中間部4bと、を有し、マウント部4aの幅は、中間部4bの幅よりも広く形成されており、マウント部4aの側面と中間部4bの側面とは、マウント部4aと中間部4bとの段差部において、長手方向に対して傾斜する傾斜面4cを介して連設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Q値を向上させることができる屈曲振動片、この屈曲振動片を備えた振動子及びこの屈曲振動片を備えた発振器の提供。
【解決手段】水晶振動片1は、基部11と、基部11から延びる一対の振動腕12,13と、を備え、振動腕12,13は、互いに対向する両方の主面10a,10bに、振動腕12,13の長手方向に沿って形成された溝部18を有し、振動腕12,13の基部11との接続部に、平面視において、振動腕12,13から基部11に近づくに連れて、溝部18から外形までの間隔が広くなる傾斜部19が設けられ、溝部18は、傾斜部19にかかる底部18cの少なくとも一部に、溝部18の長手方向に沿った第1側面18aとの連結部18dから、底部18cを挟んで第1側面18aと対向する第2側面18bとの連結部18eまでの範囲で、励振電極20,21が形成されない無電極領域を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃力などの外乱が負荷されても、振動片の振動腕がパッケージ内部と接触することなく安定して振動し、なお且つ薄型で小型の振動子および発振器を提供する。
【解決手段】基部と、前記基部から延出される腕部と、を備え、前記腕部は前記腕部の1対の主面の法線方向の屈曲振動する振動片100を、内部に固定し、密封封止する蓋部300を備える収納容器200に収納した振動子1000であって、前記振動片100の屈曲振動方向が、前記収納容器200の回路基板への接合面と略平行の方向となっている振動子1000。 (もっと読む)


【課題】高安定水晶発振器を搭載した製品の検査時間を短縮し、精度の良い検査を可能とし、製品の品質ばらつきを低減することが可能な水晶発振器の梱包容器を提供する。
【解決手段】水晶発振器の梱包容器10は、少なくとも1つの水晶発振器12が収納可能な収納部11Aと、個々の水晶発振器12に電源電圧を供給することが可能な少なくとも1つの電源電圧供給部13A、13Bと、個々の水晶発振器12に対応してそれぞれ設けられ、水晶発振器12からの出力信号を外部出力することが可能な少なくとも1つの出力端子17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】圧電振動素子を絶縁容器内にシリコーン接着剤により保持した状態で気密封止した構造の圧電デバイスにおいて、シリコーン接着剤から放出されるシリコーン蒸気成分が圧電振動素子の金属膜上に付着堆積することによって共振周波数が経時的に最終目標周波数よりも低下する不具合を解決することができる圧電振動素子、圧電振動子、圧電発振器、及び周波数安定化方法を提供する。
【解決手段】厚み滑り系の圧電材料から成る圧電基板20と、該圧電基板面に形成した金属膜21とを備えた圧電振動素子を導電性接合部材により容器内に保持した圧電振動子において、雰囲気中に露出している金属膜表面が、非結合電子対をもった物質との化学吸着によって形成された膜30によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】圧電振動片(水晶片)とマウント面との隙間、および圧電振動片と蓋体(カバー)との隙間を確保して、圧電デバイスの薄型化を図る。
【解決手段】第1の基板1上に形成された第2の基板2上に駆動回路11が配置されていることに対し、第1の基板1上に水晶振動片8が配置されているので、水晶振動片8は第2の基板2上から第1の基板1上まで隔てた低い配置、つまり下方への配置となり、水晶振動片8が第1の基板1上から第2の基板2上までの寸法分だけ、水晶振動片8の上方の隙間に余裕ができる。このため、水晶振動片8、特に水晶振動片8の他端部8bを、第1の基板1に接触させずに第1の基板1から離れさせても、水晶振動片8の上方の隙間に余裕があるので、水晶発振器10の薄型化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化に対応する圧電発振器とその製造方法を提供する。
【解決手段】上部凹陥部と下部凹陥部とが隔壁で隔てて対向配置する容器体と、圧電振動素子と、発振回路を構成する電子回路素子と、蓋体と、を備え、前記下部凹陥部が全周に外壁を有した構成であり、前記上部凹陥部に前記圧電振動素子を収容し該上部凹陥部を前記蓋体により気密封止すると共に、前記下部凹陥部に少なくとも前記電子回路素子を収容する構造を有する圧電発振器であって、前記容器体の対向する側面にそれぞれ凹所を設け、該凹所の内壁に導体膜を配設すると共に、該導体膜を前記圧電振動素子と電気的に導通接続した圧電発振器。 (もっと読む)


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