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Fターム[5J079HA28]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 実装、構造 (6,548) | 部品構造 (2,481) | シャーシ、ケース (450)

Fターム[5J079HA28]に分類される特許

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【課題】ホット端子に対するプローブピンの当接確実性の向上を図ると共に、半田引き付け量を制限することのできる発振器を提供する。
【解決手段】振動子12と、IC38を備えるベース基板30とを半田ボール42を介して上下に接続した発振器10であって、振動子12の下面には、半田ボール42との接続用に形成された接続用金属膜22とホット端子18とが設けられ、前記ホット端子18は振動片26と電気的に導通し、接続用金属膜22よりも面積が大きく、ホット端子18の形成領域には、導電性を有する金属膜と、前記金属膜よりも半田ぬれ性の低い撥液部20が形成され、撥液部20は、接続用金属膜の面積と同じ、または実用上概ね同じ面積となる実装部18aを囲うように配置され、少なくとも一部において、実装部18aの金属膜と実装部18aの外側に位置する金属膜18bとの導電性が確保されるように形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の実装側の電極に作用する応力を緩和できる半導体装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の圧電振動子70は、第1の面と第1の面の反対側の第2の面とを有する半導体基板20と、半導体基板20の第1の面に設けられた外部電極用パッド電極32と、半導体基板20の前記第2の面に設けられた外部電極50と、半導体基板20を貫通する貫通孔42に設けられ、外部電極用パッド電極32及び外部電極50に電気的に形成された貫通電極46と、貫通孔42に設けられ、貫通電極46と半導体基板20との間に設けられた絶縁層と、外部電極用パッド電極32に電気的に接続された圧電振動片72と、を備え、絶縁層の第2の面側における厚さは、第1の面側における厚さよりも厚いことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】小型化された場合であっても、集積回路素子が搭載された後に圧電振動素子の電気的特性を容易に測定することができる圧電発振器を提供する。
【解決手段】基板部と2つの枠部とで構成され、両主面に凹部空間が形成され、一方の凹部空間の底面に複数の集積回路素子搭載パッドと2つ一対の測定用端子が設けられ、他方の凹部空間の底面に2つ一対の圧電振動素子搭載パッドが設けられている素子搭載部材と、圧電振動素子搭載パッドに搭載されている圧電振動素子と、圧電振動素子を気密封止する蓋部材と、を備え、圧電振動素子搭載パッドと所定の2つの集積回路素子搭載パッドとが電気的に接続され、測定用端子が圧電振動素子搭載パッド、または/及び、所定の2つの集積回路素子搭載パッドに電気的に接続され、前記測定用端子の幅が枠部の幅より広く形成されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板を薄くした場合でも基板の反りを最小限に抑え、ベース基板と蓋基板とが金属膜を介して安定的に接合される電子デバイスパッケージを提供する。
【解決手段】蓋基板3の一方の面にキャビティ5を構成する凹部を形成する工程と、蓋基板における凹部を形成した面とは反対の面に第一の金属膜6を形成する工程と、蓋基板における凹部を形成した面に第二の金属膜7を形成する工程と、ベース基板2と蓋基板3とを第二の金属膜7を介して接合する工程と、を備える (もっと読む)


【課題】製造コストの低減及び製造効率の向上を図った上で、導通性に優れたガラス基板の製造方法、パッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】コンテナ73内に軸方向に沿って、貫通電極となる線材72を張架する線材張架工程と、コンテナ73内に溶融ガラス71を充填する充填工程と、溶融ガラス71を硬化させ、線材72が一体化されたガラス体を形成する硬化工程と、ガラス体を軸方向に直交するように切断する切断工程とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低背化に適し、かつ小型化された場合であっても確実にプローブ当接面を確保することのできるパッケージを提供する。
【解決手段】振動片110を実装する領域とICチップ114を実装する領域とが水平方向に並べて配置されているベース基板12を備えるパッケージ11であって、ベース基板12の一方の面に、振動片110を実装するための振動片実装用パッド24と、振動片実装用パッド24と電気的に接続されている振動片接続用第1パッド36(振動片接続用第2パッド38)と、ベース基板12の他方の面に形成された実装用端子と電気的に接続されたVcパッド40(Vddパッド42)と、振動片接続用第1パッド36とVcパッド40とを電気的に接続する切断用パターン66(68)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベース基板に切断用パターンを有する場合に、この切断用パターンの切断状態を確実なものとすることのできる電子デバイスを提供する。
【解決手段】振動片110とICチップ114とを水平方向に並べて実装したベース基板12を備える電子デバイス10であって、ベース基板12の一方の主面に、振動片110を実装するための振動片実装用パッド24と、振動片実装用パッド24と電気的に接続されている振動片接続用第1パッド36(振動片接続用第2パッド38)と、ベース基板12の他方の面に形成された実装用端子と電気的に接続されたVcパッド40(Vddパッド42)と、振動片接続用第1パッド36とVcパッド40とを電気的に接続する切断用パターン66(68)とを有し、前記切断用パターン66は、ICチップ114を実装した状態において切断されており、切断用パターン66の切断位置であるベース基板12の表面に凹陥部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デバイス全体の低背化を図ると共に、振動片等との接続を安定させて基板の応力を抑制できる電子デバイスを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の電子デバイス10は、振動片80と、一方の主面に振動片80が固定され、他方の主面に実装端子が形成され、引き出し配線が形成されている略矩形形状のベース基板12と、一方の主面に振動片80の周囲を囲むように配置された略矩形形状の枠体70と、枠体70の開口面を覆う蓋体72と、を備えた電子デバイスであって、ベース基板12の側面には、引き出し配線と電気的に接続された端子を有する側面凹部78が形成され、側面凹部78は、ベース基板12の側面のうち振動片80が固定される側に配置され、ベース基板12の一方の主面側からの平面視において枠体70の対向する外側の側面を通る2本の延長線により挟まれた領域に少なくとも一部が重なる位置に配置されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】絶縁物のベース基板と絶縁物の蓋基板とを金属膜を介して安定的に陽極接合できる電子デバイスパッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】蓋基板3の両面に互いに導通する金属膜を成膜する工程と、蓋基板3とベース基板2とをアライメントして重ね合せる工程と、ベース基板2における蓋基板3に接合される面とは反対の面全面に負電極板21を接触させ、蓋基板3におけるベース基板2に接合される面とは反対の面全面に正電極板22を接触させ、正電極板22と負電極板21との間に電圧を印加することでベース基板2と蓋基板3とを陽極接合する工程と、を備える (もっと読む)


【課題】小型化,薄型化及び高機能化を実現することが可能な半導体装置、半導体装置の製造方法、電子部品、回路基板及び電子機器を提供すること。
【解決手段】半導体基板10と、半導体基板10の第1の面10aに設けられた外部接続端子37と、半導体基板10の第1の面10aに設けられるとともに、外部接続端子37と電気的に接続された第1電極22と、半導体基板10の第1の面10aと対向する第2の面10bに設けられる電子素子と電気的に接続される第2電極23と、半導体基板10の第2の面10bに設けられるとともに、第2電極23に至る溝11と、該溝11の内部に設けられるとともに、第2電極23の裏面23aと電気的に接続された導電部12とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電振動片が収容されたパッケージ内の真空度の低下を抑制できる圧電デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電デバイス100は、パッケージベース12と、パッケージベース12の第1キャビティーに収容された圧電振動片70と、第1キャビティーに収容され圧電振動片70を支持するリード31,32,33,34,35,36と、第1キャビティーを封止するリッドと、を含み、圧電振動片70に形成された振動片端子81,82,83,84,85,86と、リード31,32,33,34,35,36とは、金属間接合されており、リード31,32,33,34,35,36と、パッケージベース12に形成されたパッケージベース端子21,22,23,24,25,26とは、金属間接合されている。 (もっと読む)


【課題】接合材の腐食を抑制して、気密性に優れたパッケージ、パッケージの製造方法、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板2及びリッド基板3の間に、圧電振動片を封入可能なキャビティを備えたパッケージ10の製造方法であって、ベース基板2の接合面に形成されたアルミニウムを主成分とする材料からなるアルミ膜23aと、リッド基板3の接合面とを陽極接合する接合工程と、ベース基板2とリッド基板3との間から露出するアルミ膜23aを酸素プラズマで処理することによりアルミ膜を酸化させる酸化工程とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板を所望の形状に加熱成形することができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】成形工程は、貫通孔形成工程において、スルーホール30,31に相当する凸部53を有するスルーホール形成用型51でベース基板用ウエハ41を押圧しつつ、加熱することによりスルーホール30,31を形成する工程であり、スルーホール形成用型51は開気孔率が14%以上の材料で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特性が良く、信頼性の高い電子装置を提供する。
【解決手段】電子装置100は、基板10と、基板10の上方に形成され、空洞部32を有する層間絶縁層30a,30b,30cと、空洞部32に収容された機能素子20と、空洞部32の上方に形成された第1被覆層40と、空洞部32の上方を避けて層間絶縁層30a,30b,30cの上方に形成された樹脂層50と、第1被覆層40の上方に形成された第2被覆層60と、第2被覆層60の上方に形成された金属層70と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電子機器に搭載する場合に搭載面積を抑えることができ、搭載されている部品素子が外部から電磁波の影響を抑えることができるモジュールを提供する。
【解決手段】一方の主面に凹部空間が設けられ他方の主面に部品素子搭載パッドが設けられているカバーと、前記凹部空間の底面及び側面に一体的に設けられている金属からなるシールド膜と、前記部品素子搭載パッドに搭載されている部品素子と、から構成されていることを特徴とするモジュールと 配線基板と、前記配線基板に搭載されている配線基板用部品素子と、から主に構成されており、前記配線基板に搭載されている前記配線基板用部品素子が前記凹部空間内に収納され、前記シールド膜が所定の一つの配線基板接続端子と電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合材の腐食を抑制して、気密性に優れたパッケージ、パッケージの製造方法、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】リッド基板用ウエハ50の裏面に形成されたアルミニウムを主成分とする材料からなる接合材と、ベース基板用ウエハ40の表面とを陽極接合する接合工程と、接合材を酸化させる酸化工程とを有し、酸化工程では、接合材を所定温度に加熱した状態で、接合材から接合材を挟む何れかのウエハへの方向へ電流が流れるように電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合材の腐食を抑制して、気密性に優れたパッケージ、パッケージの製造方法、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板2の表面2bに形成された接合材23と、リッド基板3の額縁領域3cとが陽極接合され、パッケージ10の外面には、ベース基板2とリッド基板3との間から露出する接合材23を少なくとも覆うように、接合材23よりも耐腐食性の高い材料からなる保護膜11が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内の気密を維持するとともに、キャビティの内部と外部との導通性を確保できるパッケージの製造方法及び圧電振動子、発振器、電子機器並びに電波時計を提供する。
【解決手段】充填工程は、ゴム硬度が60度以上70度以下のゴム材料からなるフィルスキージを、ベース基板用ウエハ40の外面40aに沿って走査し、貫通孔30,31内にガラスフリット6aを充填する第1充填工程と、樹脂材料又は金属材料からなるスクライブスキージ90,91を、外面40aに沿って走査し、貫通孔30,31内にガラスフリット6aを充填する第2充填工程とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザーを金属片に照射することによって、パッケージのリッドに形成された貫通孔を塞ぐ際に、レーザーがキャビティーに侵入することを防止することができる圧電デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電デバイス100の製造方法は、金属板10に、窪み部22を形成するとともに窪み部22の内面に貫通孔24を形成して、リッド20を形成する工程と、圧電振動片60が収容されたパッケージベース30に、窪み部22がパッケージベース30側に突出するようにリッド20を固定する工程と、窪み部22に金属片90を配置する工程と、貫通孔24を介して、キャビティー32を減圧する工程と、金属片90にレーザーL1を照射して金属片90を溶融させ、貫通孔24を塞ぐ工程と、を含み、リッド20を形成する工程では、貫通孔24を、金属板10の厚み方向と直交する方向に向けて形成する。 (もっと読む)


【課題】 ディスペンサにより導電性接着剤を塗布した場合に、導電性接着剤の滴下量と滴下位置にばらつきがあっても、圧電素子の電極と導電性接着剤が接触する位置が一定で、接触面積も一定となるような取り付け構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 圧電振動子は、凹部14−1,14−2を有するパッケージ12と、突起電極32−1,32−2を有する圧電素子30と、凹部内に収容された導電性接着剤16とを含む。突起電極32−1,32−2は凹部14−1,14−2内の導電性接着剤16中に埋め込まれて固定されている。 (もっと読む)


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