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Fターム[5J084BB01]の内容

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【課題】移動体までの距離を安全に測定することができる干渉計を提供すること。
【解決手段】干渉計1Aは、干渉計1Aから射出される光の光量を調整可能に構成された調光手段3Aと、受光手段47,49の受光量が所定の第1閾値以下か否かを判定する第1判定手段と、第1判定手段が、受光量が第1閾値以下と判定した場合、調光手段3Aに、干渉計1Aから射出される光の光量の低減を命じる低減信号を出力する低減信号出力手段とを備える。調光手段3Aは、低減信号が入力された場合、光源から射出される光の光量を低減させる。従って、干渉計1Aが反射体101を見失ってしまった場合、調光手段3Aが干渉計1Aから射出される光の光量を低減させることとなるので、干渉計1Aの周囲で作業する人に干渉計1Aから測定光が照射されてしまうことを防止でき、移動体2までの距離を安全に測定できる。 (もっと読む)


【課題】観察対象物と内視鏡遠位端部との距離を相対的に表示することが可能な内視鏡装置を得る。
【解決手段】スコープコントローラ231は、観察画像を仮想的に複数のメッシュに区分する。そして、メッシュの中心点Oに向けてレーザ光照射部215にレーザ光を照射させる。レーザ光受光部216は中心点Oからの反射光を受光して、反射光の位相を検出する。スコープコントローラ231は、照射したレーザ光と反射光との位相差を用いて、メッシュの中心点Oから遠位端部211までの距離を算出する。システムコントローラ301が、受信した距離に応じて、等距離線を作成し、表示画像に合成する。そして、表示画像を表示部400に表示させる。遠位端部211から最も距離が近い部位を取り囲む等距離線は、最も濃い色で描かれ、遠位端部211から距離が離れるにつれて等距離線を表す色が薄くなる。 (もっと読む)


【課題】被測定物の奥行き方向の空間分解能を低下させずに測定範囲を拡大できる三次元形状測定装置を提供する。
【解決手段】色が規則的に経時変化するチャープ光パルスを生成する第1パルス光源30と、所定の波長の単波長光パルスを生成する第2パルス光源32と、ワーク24から反射されたチャープ光パルス110a、110bの第1反射光像を取得する反射光像取得部78と、前記第2反射光像の二次元情報を参照し、ワーク24から反射された単波長光パルス112の第2反射光像を取得する反射光像取得部78と、前記第1反射光像の二次元情報及び色情報を用いてワーク24の三次元情報を取得する三次元情報取得部80と、前記チャープ光パルスをワーク24に向けて照射するタイミングと、前記単波長光パルスをワーク24に向けて照射するタイミングとを調整するタイミング制御部70とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数台の空間情報検出装置が存在する場合でも、独立して空間情報を検出する。
【解決手段】空間情報検出装置は、対象空間に投光する発光源2と、発光源2から投光する光の強度を変調する発光制御部3と、対象空間からの受光光量に応じた電荷を生成する光検出素子1と、光検出素子1の出力から対象空間に存在する物体Obまでの距離を求める距離演算部4とを備える。発光制御部3は、投光期間と休止期間とを設けるように発光源2を制御する。距離演算部4は、休止期間の電荷から環境光成分における変動成分の存否を判定する干渉判定部を備える。距離演算部4は、光検出素子1が受光する環境光成分のうち特定の2種類の位相区間の差分の積算値を所定の積分時間において求め、干渉判定部において積算値の差分が環境光成分の影響を受けていると判定した場合は当該差分を採用せず、差分が閾値以下の場合に当該差分を用いて空間情報としての距離を求める。 (もっと読む)


【課題】レーザレーダの測距精度の向上、レーザ光路上に複数の目標が有る場合への対応、および霧・雨等の影響を除去したデータ(画像)の取得。
【解決手段】レーザ照射後、光路上の全ての反射レーザ光の信号レベルをA/D変換器により時系列に取得する。A/D変換した信号からソフトウエアによる移動平均、ピーク検出処理により受光信号のピークレベルを正確に検知し、精度の高い測距データを得る。また、A/D変換データ上にある複数のピークを検出することにより、複数目標の距離を測定可能となる。更に、A/D変換データ上の所定の閾値以上の反射信号強度のみを抽出、表示することにより、霧・雨や背景のデータを削除した画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの傾きの変化によって生ずる入射光の焦点ずれを抑制することができる受光装置、情報取得装置および物体検出装置を提供する。
【解決手段】情報取得装置1は、レーザ光源11から出射され目標領域から反射されたレーザ光を受光して信号を出力するCMOSイメージセンサ17と、レーザ光をCMOSイメージセンサ17へと導く受光光学系とを備える。ここで、受光光学系は、フィルタ15を具備する。フィルタ15は、レーザ光の進行方向に対して傾けられることにより透過波長帯域がシフトする。さらに、受光光学系は、フィルタ15の傾きの変化に伴う当該フィルタ15内での光路長の変化を補償するための透過板16を具備する。 (もっと読む)


【課題】低熱源目標を容易にかつ確実に検出可能な目標検出装置を提供する。
【解決手段】赤外線カメラ12の視野内に、光学装置11から赤外線レーザビームを放射してカメラ視野範囲を走査していき、低熱源目標Tに当たって反射する赤外線レーザビームの反射光を赤外線カメラ12に入射して目標情報検出器14により低熱源目標Tを検出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】可動部がなく耐久性や信頼性が高く、広範囲の対象空間を設定することを可能にしながらも投光に要するエネルギーを低減可能な距離画像センサを提供する。
【解決手段】発光源1は、強度が時間経過に伴って変化する変調光を投光する。演算処理部7は、発光源1による投光から撮像素子2による受光までの時間差に相当する情報を変調光の時間変化と撮像素子2の各受光領域での受光強度とから抽出し、距離を画素の値とする距離画像を生成する。発光源1の前方には、屈折と反射との少なくとも一方を利用して発光源1からの変調光をスリット光として対象空間に投光する投光光学系3が配置される。また、撮像素子2の前方には、スリット光により物体表面に形成される投光パターンの像が撮像素子2の受光面のサイズに合わせて投影されるように屈折と反射との少なくとも一方を利用して当該像のアスペクト比を調節する受光光学系4が配置される。 (もっと読む)


【課題】送信光学系及び受信光学系の同一視野内に目標を捕らえることが可能な送受信一体型光学装置を得る。
【解決手段】レーザ光を発生するレーザ光源1と、このレーザ光源1から出射したレーザ光を目標へ照射するとともに、目標からの反射光を集光する集光レンズ2又は回折レンズ6と、目標からの反射光を受光する受光センサ4とを備え、集光レンズ2又は回折レンズ6は、透過型グレーティング構造部3、反射型グレーティング構造部7、回折レンズ構造部8、プリズム構造部9、ミラー構造部10、あるいはスリット構造部11を持つものである。 (もっと読む)


【課題】入射面のゴミの影響を受け難く、基準球の表面の傷に対してロバストであり、基準球の局所的な真球誤差の影響を受け難くする。
【解決手段】固定位置に配設された透明な基準球614と、移動体に配設された再帰逆反射体(620)と、基準球の中心を中心として回動するように設計されたキャリッジ630と、キャリッジに固定配設され、再帰逆反射体と基準球の間でレーザビーム(642)を往復させる光学系を含み、再帰逆反射体と基準球の間の距離を干渉測長する測長手段(640)と、キャリッジに固定配設され、再帰逆反射体の入射光と反射光の光軸のずれ量に応じた信号を出力する追尾用位置検出手段660と、光軸のずれ量がゼロとなるようにキャリッジの回動を制御する制御部670とを備えた追尾式レーザ干渉測長計において、基準球に入射されるレーザビームが、基準球の中心Oに焦点を結び、入射側と反対の内側球面で反射されるようにする。 (もっと読む)


【課題】被検知物の存在、方向、または距離だけでなく、形状や大きさをも検知することができる超小型物体検知装置を提供する。
【解決手段】物体検知装置1は、発光素子3と、これから照射された光を線状光に変換する回折光学素子4とを回転させる回転駆動手段と、前記線状光をその線方向と直交する方向に走査することによって形成される検知領域にある被検知物から反射された反射光を受けて反射光のパターンを生成する撮像素子5と、前記撮像素子により生成された前記反射光のパターンから前記被検知物の存在、その方向、形状又は大きさを検知する検知回路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】メモリ部のビット数を増大させることなく近距離から遠距離までの入射光の光スポットの位置を検出できる。
【解決手段】メモリ部25における記憶部の画素データが飽和した場合には、以後のフレームにおいて、発光素子11の発光停止と、固体撮像素子17の露光停止と、メモリ部25への画素データの転送停止とのうち、少なくとも何れか一つを行うようにしている。したがって、画素データが飽和したことによる受光強度分布形状の崩れを1つのフレーム分の最小限に止め、メモリ部25において画素データが飽和した場合でも受光強度分布形状に基づく光スポット位置の演算が可能になる。その結果、メモリ部25のビット数を増大させることなく、近距離から遠距離までの入射光の光スポット位置を検出できる。また、メモリ部25に対する画素データの不要な積算を行わないので、メモリ部25における1画素当たりのビット数の増大を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速に動く測定対象物に対しても、カメラから測定対象物までの距離を高精度な画像としてリアルタイムに検出する三次元情報検出装置及び三次元情報検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】強度変調光11を測定対象物200に照射する光源10と、
前記強度変調光の反射光12を受光し、該反射光の1周期の変調波に対して、又は所定の複数周期の変調波に対して、異なるタイミングでゲートを開放することにより撮像タイミングの異なる複数の画像61、62を取得する複数のゲート撮像素子41、42と、
前記複数の画像から、前記測定対象物の距離画像を算出する演算処理装置70と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、殊に手に持つ形式の距離測定用測定装置によって、使用可能な距離領域、すなわちこの装置による距離測定が可能な距離領域を容易な手段で拡張すること。
【解決手段】送出部と、受信部と、目標対象物までの装置の距離を求める制御および評価ユニットを有している形式のものにおいて、距離測定装置は、ユーザまたは距離測定装置によって設定された測定時間で行われた距離測定の信号ノイズ比の実際値と、ユーザまたは距離測定装置によって設定された距離測定精度から計算された信号ノイズ比の目標値とを比較する手段を有しており、実際値が目標値から偏差している場合には、目標値を得るのに必要な周期数が求められ、周期数を越えて距離測定を行う、または設定された距離測定精度の値を、設定された測定時間内での距離測定が可能になるまで徐々に低くする手段を有している距離測定装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により高精度の測定を行うことができる光学式距離測定システムを提供すること。
【解決手段】光学式距離測定システム1は、放射用光ファイバ41の他端側の放射端41Eから放射した光をワークWに向けて出射するとともに、ワークWにより反射された光を受光用光ファイバ42の他端側の受光端42Eに入射する光学系部品群45と、この光学系部品群45が固定された筐体Cと、を備える。光学式距離測定システム1は、さらに、光源部31から放射した光を、光学系部品群45を迂回して光検出部32に入射する補正用光ファイバ43をさらに備え、この補正用光ファイバ43の少なくとも一部のファイバコイル43Cは、筐体Cに接して設けられる。演算装置6は、補正用光ファイバ43の伸縮量に基づいて測定距離の補正を行う。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、広い視野および精密なタイミングを用いた三次元撮像のためのシステムおよび方法を提供する。一側面によれば、三次元撮像システムは、広い視野を有する現場を照射するのに十分な発散で光パルスを放出するように構成される、照射サブシステムを含む。センササブシステムは、場面によって反射または散乱された光パルスの部分を広い視野にわたって受容するように構成され、時間の関数として、受容された光パルス部分の強度を変調し、変調された受容された光パルス部分を形成するように構成される、変調器と、受容された光パルス部分に対応する第一の画像、および変調された受容された光パルス部分に対応する第二の画像を生成するための手段とを含む。プロセッササブシステムは、第一および第二の画像に基づいて、三次元画像を取得するように構成される。
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【課題】スイングドアに対して用いることができ、ユーザに痛みを感じさせず、且つ、指など、ドアに挟まれる可能性がある部分が人体の極一部であっても挟み込みを防止することができる車両ドア開度制御装置を提供する。
【解決手段】車両ドア(スイングドア)30のドアミラー32の下部に設けたレーザセンサ9により、車両ドア30の表面に対し、車両ドア30が開扉される方向に所定角度ずれた走査平面を走査するようにレーザ光を送光するとともに、物体によって反射された反射光を受光する。このレーザセンサ9によるレーザ光の送光・受光結果に基づいて、人検出範囲40に物体が存在するか否かを判断するし、人検出範囲40に物体の存在が検知されたことに基づいて、車両ドア30の半ドア状態から全閉状態への閉め込みを禁止する。 (もっと読む)


本発明は電磁高周波放射線を用いて物体(4)の像形成を行うためのデバイスであって、電磁高周波放射線のための少なくとも1つの検出器(1)と焦点を生成するための少なくとも1つの像形成デバイス(3a,b,c)とを包含する。電磁高周波放射線を用いて物体の像形成を行う装置及び方法を提供するために、本装置/方法は高い解像度で物体の急速な移動を記録することができるものであって、放射線の方向を変化させるための少なくとも1つのコントロールな可能な要素(2a,b,c)を有し、それが前記像形成デバイスの焦点が可動となるように適合されている。 (もっと読む)


【課題】障害物が車両や列車等の物陰に隠れた場合であっても障害物を認識することができ、障害物の検出性能を向上させることができる障害物検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の障害物検出方法は、レーザレーダ1によって所定の監視領域Kを走査し、レーザレーダ1により検知される距離情報と走査方向の情報とから3次元レーダ情報を求め、該3次元レーダ情報から監視領域K内に存在する物体Aを検知し、監視領域K内で一定時間以上継続して滞留している物体Aを障害物Aとして検出し、障害物Aとして検出された物体Aが監視領域K内で検知できなくなった時に、監視領域K内で他の物体Bが検知されている場合には、障害物Aは監視領域K内に滞留していると擬制する。 (もっと読む)


【課題】設定された距離範囲の反射物を検出するレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーザの反射光の強度に応じて受光回路が出力する受信信号は、AD変換器でデジタル信号に変換される。ピーク抽出手段44は、ピーク閾値よりも連続して大きいデジタル信号のグループをピーク領域として抽出し、0以外のピーク番号を付す。マップ比較手段60は、0以外のピーク番号を有するピーク領域を構成するデジタル信号の1個でも、その信号値がマップDPRAM56にサンプリング番号毎に記憶されているマップデータよりも大きいと、そのピーク領域を有効ピーク領域と判断し、有効ピーク領域を構成する全デジタル信号を有効信号として選択する。距離算出手段64は、有効ピーク領域を構成するデジタル信号に基づいて有効ピーク領域のピーク位置を推定し、反射物までの距離を算出する。 (もっと読む)


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