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Fターム[5J097HA04]の内容

弾性表面波素子とその回路網 (15,777) | 製作方法 (1,374) | 容器又は支持体 (378)

Fターム[5J097HA04]に分類される特許

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【課題】圧電性結晶材料の球の表面の所定の弾性表面波周回路に対しすだれ状電極を所定の隙間を介し常に精度良く配置出来る弾性表面波素子の製造方法を提供することである。
【解決手段】この製造方法では、圧電性結晶材料の球10を球移動支持工程により球支持体22の所定の支持場所22aに移動させ所定の支持場所に支持させる。支持されている球の所定の周回路24の、支持場所に対する相対位置を周回路相対位置測定工程により測定し、測定された相対位置を基にすだれ状電極形成工程によりすだれ状電極支持体36に対しすだれ状電極38を形成する。すだれ状電極支持体を組み合わせ工程において球支持体の所定の位置に固定し、球支持体の所定の支持場所の球の表面の所定の周回路に対し所定の隙間を介してすだれ状電極を所定の相対位置に配置させる。 (もっと読む)


【課題】 外形の占有面積の大きさが内蔵する弾性表面波素子とほぼ等しいまでに小型化が可能で且つ信頼性や量産性の高い表面実装可能な弾性表面波装置を提供すること。
【解決手段】
圧電基板1と、圧電基板上に配置される励振電極2と、圧電基板上に配置され、励振電極2に接続される配線電極3と、励振電極2の振動空間を構成する凹部を有し、外周縁が圧電基板1の直上領域内に位置するようにして圧電基板上に配置されるカバー体4と、カバー体4を覆う絶縁性保護体6と、絶縁性保護体上に配置される外部電極7と、絶縁性保護体内に設けられるとともに、配線電極3と、外部電極7の双方に接続される柱状導体5と、を備えた構成とする。
を備える (もっと読む)


【課題】小型、薄型の実現と、パッケージングが容易で、しかも、高信頼性を有する弾性表面波素子の製造方法を提供する。
【解決手段】弾性表面波素子10の製造方法は、半導体基板20の表面に櫛歯形状のIDT電極60が形成される弾性表面波素子10の製造方法であって、半導体基板20の能動面側表面に絶縁層21〜23を形成する工程と、絶縁層23の表面全体に基台層30を形成する工程と、基台層30の表面を平坦化処理する工程と、平坦化処理された基台層30の表面に圧電体51を形成する工程と、圧電体51の表面にIDT電極60を形成する工程と、基台層30の表面周縁部に、基台層30の表面からIDT電極60の表面までの高さよりも高く、圧電体51及びIDT電極60を取り囲むバンク41を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】所望でないスプリアスを効果的に抑圧することができ、良好な共振特性やフィルタ特性を得ることを可能とするSHタイプの弾性境界波を利用した弾性境界波装置を提供する。
【解決手段】第1の媒質層2と、第1の媒質層2に積層された第2の媒質層6との境界に、インターデジタル電極3、反射器4,5を含む電極が形成されており、第1の媒質層2及び/または第2の媒質層6の境界面とは反対側の面において変位を有し、弾性境界波装置の反共振周波数よりも高域側もしくは通過帯域よりも高域側に現れる、スプリアスとなるモードを減衰させる吸音層7が設けられている、弾性境界波装置1。 (もっと読む)


【課題】鮮明なレーザ捺印が可能とすること。
【解決手段】本発明は、圧電基板10と、圧電基板10の上面に形成された弾性波素子11と、圧電基板10の下面に形成され、可視光の透過率が圧電基板10より小さい絶縁膜20と、を具備する弾性波デバイスおよびその製造方法である。本発明によれば、圧電基板10の下面または下方に可視光の透過率が圧電基板10より小さい絶縁膜20が形成されていることにより、鮮明なレーザ捺印を容易に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】素子サイズと同等に小型化が可能な弾性表面波装置、および実装構造体を提供する。
【解決手段】弾性表面波装置S1は、下面に励振電極1と該励振電極1に電気的に接続される引き出し電極8,9とを有した弾性表面波素子3と、励振電極1との間に存在する封止空間を介して弾性表面波素子3と対向するように配置され、平面透視して封止空間の外側で弾性表面波素子3に対し接合されたベース基板14と、上部が引き出し電極8,9と電気的に接続された外部回路接続用の導電材18と、を備え、ベース基板14は、導電材18と引き出し電極8,9との接続箇所と対応する位置に貫通孔15を有しており、導電材18の下部は、貫通孔15を介して封止空間よりも下側の高さ位置まで導出されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主として移動体通信機器にて使用される表面実装型の弾性表面波デバイスに関して、信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、圧電基板1と、圧電基板1上に設けられた櫛形電極2およびパッド電極7と、櫛形電極2上の励振空間4を覆う樹脂カバー8と、樹脂カバー8の表面に設けられた外部電極5と、樹脂カバー8を貫通しパッド電極7と外部電極5を接続する柱状電極6を備えた弾性波表面デバイスにおいて、樹脂カバー8を形成する樹脂に無機フィラー14を含有させた。 (もっと読む)


【課題】電子素子の傾斜による、電子素子の実装面の隅部とベース部の一面とが接触するリスクを低減する電子デバイスの提供。
【解決手段】弾性表面波共振子1は、絶縁体からなるベース部11を有し、ベース部11の底面11aにメタライズパターン11bを設けたパッケージ10と、メタライズパターン11b上に実装され、他方の主面28が略矩形形状の弾性表面波素子片20とを備え、メタライズパターン11bが、平面視で弾性表面波素子片20の他方の主面28の隅部28a,28b,28c,28dと重ならないように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平衡度の悪化、通過特性の劣化を抑制しつつ、小型化を図ることが可能なバランスフィルタを提供すること。
【解決手段】本発明は、1つの不平衡入力端子22と2つの平衡出力端子18a、18bとの間にそれぞれ接続された2つの弾性表面波フィルタ14a、14bと、2つの弾性表面波フィルタ14a、14bの両方に接続された接地端子26と、を具備し、接地端子26は、2つの弾性表面波フィルタ14a、14bの両方に接続された第1配線部24と、2つの弾性表面波フィルタ14a、14bの間であって、2つの弾性表面波フィルタ14a、14bが配置された方向に直交する方向に延在する領域Xで第1配線部24に接続する第2配線部32と、を介して2つの弾性表面波フィルタ14a、14bに接続されているバランスフィルタである。 (もっと読む)


【課題】メッキによって厚く形成された端子を有する電子部品において、ダイサーによる切削領域が切削予定領域からズレても、給電ラインの切残しによって、端子同士が電気的に接続されることのない電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板の切削が予定されている第1の切削予定領域34の両側に沿って配列された、電子部品となる複数の領域36に設けられる複数の第1の端子電極30と、1つの前記第1の端子電極30から始まり、その後、第1の切削予定領域34及び第1の切削領域34に交差する第2の切削予定領域34’の何れか一方を孤立した線分で横切り、更に横切って到達した領域に設けられる1つの第1の端子電極30に達することを繰り返しながら、切削予定領域34,34’の一端から他端に達する給電ライン29を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主として移動体通信機器にて使用される表面実装型の弾性表面波デバイスに関して、信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、圧電基板1上に櫛形電極2を囲む樹脂からなる内側壁10を設け、この内側壁10の開口を覆う天板11を配置し、この天板11及び内側壁10を覆う外側壁12を設けるとともに外側壁12上に外部電極5を設け、外側壁12および内側壁10を貫通する柱状電極6で外部電極5と櫛形電極2を接続した弾性表面波デバイスにおいて、外側壁12のガラス転移点温度を内側壁10より低くしたのである。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波の伝播領域に外部からの応力の影響を与えることなくパッケージ容器に強固に接合することが可能な弾性表面波素子片、およびそれを用いた弾性表面波デバイスを提供する。
【解決手段】SAW素子チップ10は、略矩形板状の圧電基板11上に、IDT電極12と、反射器13と、IDT電極12に接続された一対のボンディングパッド19a,19bが備えられ、IDT電極12および反射器13が形成された領域の直下に空隙が形成されるように、一方の主面14と平行に切り込むことにより形成された凹陥部17を有している。この凹陥部17により、SAW素子チップ10は、圧電基板11の他方の主面15側の保持基板部11Bと、圧電基板11の一方の主面14側に略水平に突設された自由端部を有するSAW素子基板部11Aと、保持基板部11BおよびSAW素子基板部11Aを連結する基端部11Cと、を有している。 (もっと読む)


【課題】温度特性に優れた弾性表面波デバイス及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、圧電基板12と、圧電基板12の表面に設けられた弾性波を励振する櫛型電極14と、圧電基板12の表面上に設けられた絶縁膜26とを具備し、絶縁膜26の厚さは圧電基板12の厚さより大きく、絶縁膜26の線膨張係数は弾性波の伝搬方向における圧電基板12の線膨張係数より小さい弾性表面波デバイス及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】小型化可能かつ性能の高い弾性波デバイスを提供する。
【解決手段】圧電基板2と、圧電基板2上に設けられたIDT22、24、26、28と、圧電基板2上に設けられた第1配線8、第2配線10及び第3配線12であって、少なくとも一つがIDTを構成する櫛型電極に接続され、第1配線8と第3配線12との間に第2配線10が位置している、第1配線8、第2配線10及び第3配線12と、圧電基板2の上、第1配線8の第2配線側10の領域の上、第2配線10の上、及び第3配線12の第2配線10側の領域の上に設けられた絶縁層14と、第1配線8の絶縁層14が設けられていない領域と、第3配線12の絶縁層14が設けられていない領域とを通じて、第1配線8及び第3配線12と接続されるように、第1配線8の上、第3配線12の上、及び絶縁層14の上に設けられた第4配線16と、を具備する弾性波デバイス。 (もっと読む)


【課題】小型化でき、コストダウンできる圧電部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】圧電基板2f上に形成されたIDT2aからなる振動部及びIDT2aに接続されている素子配線を有する圧電素子2を設ける。圧電素子2と接合基板1とをIDT2aと対向するように、バンプ3及び絶縁性の樹脂枠4により互いに接着する。接合基板1は、IDT2aと対向する一方主面に接合基板配線1b、他方主面に外部端子5、接合基板端部にスルーホール1aをそれぞれ備える。バンプ3と接合基板1の接合基板配線1bとを電気的に接続する。接合基板配線1bと外部端子5とを、スルーホール1aを介して電気的に互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弾性表面波デバイスの温度特性の向上を目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明は、ベース基板3上に圧電基板2をフリップチップ実装してその励振領域6を樹脂フィルム5で封止する弾性表面波デバイスにおいて、櫛形電極1の伝播路12の延長領域で且つ圧電基板2の外周端近傍のベース基板3上に突起堤部13を設けた。この構成により、弾性表面波デバイスにおける温度特性を改善できるのである。 (もっと読む)


【課題】小型化可能で量産性に優れた弾性波デバイスを提供すること。
【解決手段】基板2と、基板2上に設けられた弾性波素子4と、基板2上に設けられ、弾性波素子4と電気的に接続された端子9と、端子9の少なくとも一部と重なる位置に第1開口部12を有するように基板2上に設けられた第1絶縁層10と、第1開口部10の少なくとも一部と重なる位置に第2開口部22を有し、弾性波素子4の上部に空洞部3が形成されるように、第1絶縁層10及び弾性波素子4上に設けられた第2絶縁層22と、第1開口部12と第2開口部22とが重なった部分を含む第3開口部32を有し、第2絶縁層20上に設けられた第3絶縁層30と、端子9と電気的に接続され、第1開口部12、第2開口部22及び第3開口部32に設けられたメタルポスト40と、メタルポスト上に設けられた半田ボール50と、を具備する弾性波デバイス。 (もっと読む)


【課題】SAW素子をパッケージの内部実装面に接合するときに、接着剤が、IDTに対向する圧電基板の裏面に流出することを防止したSAWデバイスと、そのSAWデバイスを用いて小型化したSAWモジュールを提供する。
【解決手段】SAW共振子1は、パッケージ2の内部実装面に、圧電基板3の表面上に反射器4a、4bとIDT5とパッド電極6とからなる電極パターンを形成したSAW共振素子7を、接着剤8を用いて片持ち状態で接合している。そして、SAW共振子1は、パッケージ2の開口部を蓋部材9により気密封止した構造である。SAW共振素子7は、圧電基板3の裏面のIDT5が形成されている全領域に対向する面に、エッチング、或いは機械加工により所定の深さで凹部11を形成し、圧電基板3の基端部の厚肉部12aを片持ち状態にてパッケージ2の実装面に接着剤8を用いて接着接合した構造である。 (もっと読む)


【課題】 圧電部品の耐湿信頼性の改善ならびに、その製造方法の簡略化及び製造コストの低減である。
【解決手段】 本発明は、圧電基板2と、該圧電基板2の主面に形成された櫛歯電極3と、該櫛歯電極3に隣接して配設された素子配線を有する配線電極9と、該配線電極9の外周を囲む開口部4aを有し、かつ前記圧電基板2の主面に形成された封止用電極4と、を有する圧電素子と、該封止用電極4の上面に積層され、かつ、前記開口部4aと同じ大きさの開口部5aを有する金属箔層5と、該金属箔層5の上面を覆い、かつ、前記櫛歯電極3の上面との間に所定の空隙Sを有するように圧着された金属蓋体6と、前記圧電基板2の表裏を貫通して配設され、かつ、前記配線電極9と前記圧電基板2の裏面に配設された端子電極7とを電気的に接続する貫通電極8と、からなる圧電部品ならびにその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波素子片をフェースダウン接合により接合し、駆動可能な状態で周波数調整することが可能な弾性表面波デバイスを提供する。
【解決手段】パッケージ30の凹部の凹底部分に接続された支持部40上には、支持部の接続端子45bおよびそれと対をなす接続端子に、中継基板20の一端側に設けられた第2の電極端子25a,25bが接合部材48を介して接合され、中継基板20が、第1の電極端子22a,22bが設けられた他端側を突出させた状態で支持部40上に片持ち支持されている。中継基板20の他端側に設けられた第1の電極端子22a,22bには、SAW共振子10の外部接続電極19a,19bが接合部材47を介してフェースダウン接合により接合され、SAW共振子10は、IDT電極12などが形成された主面14を、パッケージ30の凹底面と対向しない方向で上側に向け、パッケージ30に接触しない態様で片持ち支持されている。 (もっと読む)


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