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Fターム[5J100LA11]の内容

増幅器の制御の細部、利得制御 (10,574) | 制御回路の構成要素 (1,622) | A/D、D/A変換器 (310)

Fターム[5J100LA11]に分類される特許

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【課題】短時間で入力信号の振幅値を目標値に調整することができる自動利得制御装置を提供する。
【解決手段】入力信号を増幅または減衰して出力する信号振幅調整手段1と、信号振幅調整手段1の出力信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換手段2の出力に基づき利得または減衰値を決定する信号処理手段10とを備える。信号処理手段10は、信号振幅調整手段1に設定した過去の直近の複数個の利得または減衰値と、アナログデジタル変換手段2の出力信号の振幅値を検出する信号振幅検出手段3により検出された振幅値を時間平均した振幅代表値を入力し、振幅代表値を所定期間より短い更新周期で補正する平均値計算・補正手段11と、平均値計算・補正手段11の出力に応じて利得または減衰値を決定する利得または減衰値決定手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減させる携帯無線通信装置を提供する。
【解決手段】I側RF部4は、VGA43を有し、入力された信号からI信号を生成する。Q側RF部5は、VGA53を有し、入力された信号からQ信号を生成する。利得調整部9は、I側RF部4により生成されたI信号の受信レベルを基に、VGA43及びVGA53の適正利得を算出し、VGA43及びVGA53の利得を前記適正利得に設定する。ベースバンド処理部10は、適正利得に設定されたVGA43を有するI側RF部4により生成されたI信号及び適正利得に設定されたVGA53を有するQ側RF部5により生成されたQ信号に対してデータ復調処理を施す。電源制御部13は、利得調整部9により適正利得が算出されるまで、Q側RF部5に対する電力の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】強電界入力状態であっても、受信した入力信号のレベル制御を短時間で行う。
【解決手段】受信装置は、入力信号を増幅/減衰させるAGCアンプ11及び16と、入力信号の信号強度及び信号レベルを検出する検出部18と、検出結果に基づき、検出部18で検出された信号強度に応じた、ディジタルAGC制御信号が示す制御電圧で利得を制御するディジタル制御と、検出部18で検出された信号レベルに応じた、アナログAGC制御信号が示す制御電圧で利得を制御するアナログ制御とを切り替えて、AGCアンプ11及び16の利得を制御する制御部27とを備える。制御部27は、検出された信号強度と、信号強度に対する閾値とを比較し、信号強度が閾値を超えた場合に、ディジタル制御によりAGCアンプ11及び16の利得を制御し、その後、利得の制御をディジタル制御からアナログ制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さく消費電力が少ない受信信号処理装置を提供する。
【解決手段】受信信号処理装置は、高周波の受信信号に局部発振信号を合成して周波数変換するミキサ部と、多段に構成された複数の利得可変増幅器を含む増幅部と、増幅部により増幅されたアナログ信号をデジタル信号に変換する変換部と、各利得可変増幅器の後段に設けられたスイッチと、利得可変増幅器の出力が後段の利得可変増幅器を迂回して変換部に入力される経路の開閉を設定する迂回スイッチ部と、各利得可変増幅器の出力が後段の利得可変増幅器を介さずに変換部に入力するために、スイッチ及び迂回スイッチ部を制御するスイッチ制御部と、受信信号が補正対象の利得可変増幅器に入力されず、補正対象の利得可変増幅器の出力が後段の利得可変増幅器を介さずに変換部に入力される場合に、補正対象の利得可変増幅器に設定される利得に応じてDCオフセットの補正値を設定するDCオフセット制御部とを含む。 (もっと読む)


【課題】信号処理のためのダイナミックレンジの制限を可能にすること。
【解決手段】本発明によれば、自動利得制御(AGC)方法は、前のフレームの同じタイムスロットから最終的に計算された利得をオフセット係数とともに使用して決定されたデジタルAGC回路(13)による初期利得を、あるタイムスロットに適用する。ブロック(17)内で検出された飽和データサンプルの数が閾値を超える場合、消去機能(14)が所与のデータサンプルブロックに対してアクティブにされる。AGC回路によって得られ、利得を更新するために使用される電力測定値は、飽和した測定済みデータサンプルの数に基づいて調整される。これらの要素が利得制限機能を提供する。 (もっと読む)


【課題】電力増幅装置を構成する各構成要素の利得を容易に調整する。
【解決手段】電力増幅装置30は、無線周波数信号の利得を調整するための複数の可変減衰器301、307、可変減衰器301、307それぞれから供給される無線周波数信号の電力を測定する電力測定部304及び検波器311、並びに、この電力測定部304及び検波器311それぞれによって測定された無線周波数信号の電力とこの無線周波数信号の適正な電力との比較に基づいて可変減衰器301、307それぞれの利得を調整する制御部305、312を備える。 (もっと読む)


【課題】 A/D変換器のダイナミックレンジを有効に利用できると共に、オーバーフローの発生を低減して、良好な受信特性が得られる自動利得制御装置を提供する。
【解決手段】 平均電力検波回路13が、特定期間における受信信号の平均電力を検波し、瞬時電力対平均電力算出回路14が、瞬時電力対平均電力値を算出し、閾値算出回路15が、最大の瞬時電力対平均電力(PAPR)を求め、A/D変換器12のフルスケールから当該PAPRの値を差し引いて閾値として決定し、利得制御回路16が、平均電力の値と決定された閾値とに基づいて利得を特定し、可変利得増幅器11が、入力される受信信号を特定された利得により増幅する自動利得制御装置である。 (もっと読む)


【課題】 出力端子から高周波信号が入力されても、正常な電力制御を行うことができ、更に消費電力の増大を抑えて、発熱及び回路の規模の増大を抑えることができるシグナルジェネレータを提供する。
【解決手段】 方向性結合器213で分岐された信号の電力を電力検出部203が検出して第1の検出電力値を得て、方向性結合器210で分岐された信号の電力を電力検出部206が検出して第2の検出電力値を得て、CPU208が、第1の検出電力値が境界値以上である場合は、第2の検出電力を基に可変ATT202の減衰量を制御し、第2の検出電力値が第2の設定電力値より大きく、第1の検出電力値が境界値より小さくなると、第1の検出電力値に基づいて可変ATT202の減衰量を制御するシグナルジェネレータである。 (もっと読む)


【課題】デジタルテレビ復調のための、隣接チャンネル電力に依存する自動利得制御(AGC)を利用する段階を備え、利得制御アンプの利得を制御するべく、全電力及び隣接するチャンネルの電力を考慮に入れるデジタルテレビ復調のための方法を提供する。
【解決手段】自動利得制御回路200は、2つの入力を有し、第1入力は、ADC215の出力における電力レベル235であり、第2入力240は、隣接チャンネルのみの電力レベルである。240において、隣接チャンネル妨害電力割当量が計算される。 (もっと読む)


【課題】 設計段階や調整段階において、テストを正常に行うことができ、しかも、アンプ装置を保護することのできる技術を提供する。
【手段】 要注意判断手段6は、増幅回路2の出力負荷を検出し、音声信号が特殊信号であり、負荷レベルが所定値を超えていれば要注意であると判断する。テスト用信号判断手段8は、音声信号の種類に基づいて、当該音声信号がテスト信号であるか否かを判断する。モード切換手段9は、要注意判断手段6が要注意であると判断すると、低電力モードに切り換える。ただし、テスト用信号判断手段8がテスト用信号であると判断した場合には、要注意判断がなされた場合であっても、直ちに低電力モードには切り換えない。 (もっと読む)


【課題】自動利得制御処理の粗調整において、自動利得制御に要する時間を低減する。
【解決手段】第1周波数変換部は、高周波受信信号と所定周波数帯域の第1ローカル信号とを基にI系統ベースバンド信号を生成する。第2周波数変換部は、高周波受信信号と第1ローカル信号と位相が90°異なる第2ローカル信号とを基にQ系統ベースバンド信号を生成する。第1,第2可変増幅部は、生成されたI,Q系統の各ベースバンド信号を増幅する。第1,第2AD変換部は、増幅されたI,Q系統の各ベースバンド信号をディジタルデータに変換する。第1,第2オーバーレンジ検出部は、第1,第2AD変換部のオーバーレンジを検出する。自動利得制御部は、オーバーレンジ、I,Q系統の各ベースバンド信号の検出情報を基に利得を選択する。オフセット設定部は、選択された利得に所定のオフセットを与え、第1又は第2可変増幅部に対してオフセット後の利得を設定する。 (もっと読む)


【課題】タイムスロットの前後で急激な電流変動が発生するのを回避でき、且つ、送信パワーが低く設定された場合には送信パワーに応じて消費電流の低減を図ることのできる無線送信機を提供する。
【解決手段】無線信号を所定のタイムスロットSaで送信するように構成された無線送信機である。そして、送信信号をアンテナに出力するゲイン可変型のファイナルアンプと、ファイナルアンプより前段に設けられ送信信号をファイナルアンプへ送るゲイン可変型のAGCアンプと、ファイナルアンプとAGCアンプのゲイン制御を行う制御手段とを備え、制御手段は、タイムスロットSaの開始の際、先ず、ファイナルアンプのゲインを上昇させ、その後、AGCアンプのゲインを上昇させて、送信パワーを立ち上げるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ADCを適切に補正することができる。
【解決手段】変換部1は、光信号を電気信号に変換する。増幅器2は、変換部1によって変換された電気信号を増幅する。ADC3a〜3nは、増幅器2で増幅された電気信号を時分割でアナログ−デジタル変換する。制御部4は、複数のADC3a〜3nの補正を行う際、複数のADC3a〜3nの出力の合計振幅または平均振幅が所定値以上となるように、増幅器2の増幅率を制御する。 (もっと読む)


【課題】電流消費の制御を可能とする音声増幅器を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの音声チャンネルを含む音声増幅器であって、音声増幅器は、増幅された出力信号を提供するように、各音声チャンネルに対して入力音声信号を増幅するように構成され、音声増幅器は1つ以上音声チャンネルのそれぞれに対する可変ゲイン増幅器であって、可変ゲイン増幅器は、入力音声信号を受信し、出力信号を提供し、出力信号はリミッタゲインにより増幅された入力信号に対応する、可変ゲイン増幅器と、入力電流消費、または音声増幅器の総出力電流を推定するように構成され、推定された電流信号を提供する制御ユニットと、リミッタゲイン算定ユニットとを含む。 (もっと読む)


【課題】音声信号の抑揚を抑えて聞き取り易い音量に自動的に補正する。
【解決手段】入力信号の信号レベル上昇中は選択部13で選択される短時間平均値PSに応じて設定部12が利得を設定し、入力信号の信号レベル下降中は選択部13で選択される長時間平均値PLに応じて設定部12が利得を設定する。故に、利得の変動幅を少なくして音響信号の抑揚を低減するとともに音量のピークを適正な範囲内に収めることができる。 (もっと読む)


【課題】自動利得制御における信号処理の演算量を低減することができる無線装置を提供する。
【解決手段】本発明の無線装置3は、受信信号を増幅するデジタル可変利得アンプ34と、前記受信信号の信号強度に応じたデジタル可変利得アンプ34の利得を求め、デジタル可変利得アンプ34を制御する利得制御部35とを備えている。利得制御部35は、信号強度レンジ内の信号強度を離散的に表した複数の信号強度値と、前記複数の信号強度値に応じて設定されたデジタル可変利得アンプ34の利得と、が対応付けて登録された参照テーブル38を備えている。利得制御部35は、参照テーブル38を参照することで前記受信信号の信号強度に応じたデジタル可変利得アンプ34の利得を求める。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振器の後段に設けられた可変減衰器と、検波器と、検波電圧に応じてディジタル/アナログ変換器を介して可変減衰器の減衰量調整用の制御電圧を出力する制御部と、を備えた周波数シンセサイザにおいて、ディジタル/アナログ変換器の出力変化に基づくスプリアスを抑制できる技術を提供すること。
【解決手段】ディジタル/アナログ変換器の出力側と可変減衰器との間にローパスフィルタを設けて、ディジタル/アナログ変換器の出力の変化時に発生するオーバーシュートに対応する周波数成分をカットする。そして制御部が制御電圧を出力してから検波器で検出された信号レベルを読み込むまでの時間は、ローパスフィルタのカットオフ周波数で決まる当該ローパスフィルタの時定数よりも長い時間に設定し、信号レベルの自動制御動作に影響がないようにする。 (もっと読む)


【課題】GSMの規格である3GPP規格を満たしつつ、低ノイズ増幅器の回路規模の増大・消費電力の増加を防ぐことが可能なGSM無線端末装置を提供する。
【解決手段】受信信号の通信モードおよび信号レベルに対応して、低雑音指数で増幅する低ノイズ増幅器1の利得を切り替える切替閾値をあらかじめ設定登録した受信信号利得設定テーブルを不揮発性メモリ(NVM)のメモリ13に備え、受信信号がGPRS(General Packet Radio Service)通信モードの信号であった場合、該通信モードに対応する前記受信信号利得設定テーブルの設定登録内容を参照して、当該受信信号利得設定テーブルに設定登録された前記切替閾値と前記受信信号の信号レベルであるRSSI(Received Signal Strength Indicator)の値との比較結果に基づいて、低ノイズ増幅器1の利得を切り替える。 (もっと読む)


【課題】小さな脈動振幅を保ちながら時間応答を調整可能にするインターフェイス回路を提供する。
【解決手段】ディジタル信号をアナログ信号に変換するためのインタフェース回路310で、時間応答調整回路312、変調器314、及びフィルタ316を含む。時間応答調整回路312はディジタル信号を受信し、調整された信号を生成する。変調器314は時間応答調整回路312に接続され、調整された信号を受信し、変調器信号を生成する。フィルタ316は変調器に接続され、変調器信号を受信し、アナログ信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】信号レベルの安定化を図る。
【解決手段】レベル制御出力を生成するレベル制御回路(2)であって、信号レベルに対応する制御情報が格納され、第1の入力信号を受け該信号のレベルに対応した制御情報を出力する制御情報記憶部(4)と、第2の入力信号の信号レベルに応じて前記制御情報記憶部の前記制御情報を更新する情報更新部(6)とを備えている。制御情報記憶部(4)は、制御情報を記憶する手段の一例である。そして、情報更新部(6)は、制御情報を更新する手段の一例である。 (もっと読む)


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