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Fターム[5J106EE10]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成−付属構成 (846) | 検出回路 (618) | 誤動作検出 (274) | 同期・非同期検出 (247) | ループ信号から検出 (73)

Fターム[5J106EE10]に分類される特許

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【課題】誤動作を確実に防止する。
【解決手段】クロック信号が供給されて動作する演算回路と、第1クロック信号を生成する発振回路と、基準クロックに基づいて第2クロック信号を生成するPLL回路と、第2クロック信号の異常を検出する異常検出回路と、第1クロック信号と第2クロック信号のいずれかを選択して演算回路に供給する選択回路であって、電源起動時には第1クロック信号を選択し、異常検出回路で異常が検出されない場合には、ファームウェアの設定に応じて第1クロック信号から第2クロック信号に切り換え、異常検出回路で異常が検出された場合には、ファームウェアの設定に関わらずに、第1クロック信号から第2クロック信号への切り換えを行わない選択回路と、異常検出回路で異常が検出された場合に、第1クロック信号から第2クロック信号への切り換えが行われなかったことを演算回路に知らせるステータスレジスタと、を備える。 (もっと読む)


【課題】アナログ電圧を使用することなく、クロック信号を高精度且つ広範囲に遅延させる。
【解決手段】入力ノード110aと出力ノード110bとの間に直列接続された複数のワンショットパルス生成回路201〜20nを備える。ワンショットパルス生成回路201〜20nのそれぞれは、入力されたクロック信号の一方のエッジに応答して、ワンショットパルスを生成する。ワンショットパルスのパルス幅は、カウント値RCNTに基づいて可変である。これにより、カウント値RCNTを変化させることによって、ディレイライン110の遅延量を広範囲且つ高精度に変化させることが可能となる。しかも、アナログ電圧を使用しないことから、アナログ電圧の生成回路やその安定化回路などを設ける必要もなくなり、回路設計が容易となる。 (もっと読む)


【課題】PLLのチャージポンプ回路からの出力電流ミスマッチにより、PLLの特性劣化に繋がるリファレンススプリアスが発生する問題がある。
【解決手段】基準信号とフィードバック信号との位相差に応じて第1、第2のパルス信号を出力する位相比較器と、第1の制御信号に応じて、前記第1、第2のパルス信号のパルス幅をそれぞれ調整した第3、第4のパルス信号を生成するパルス幅調整回路と、前記第3、第4のパルス信号に応じて出力電流を生成するチャージポンプと、前記チャージポンプの出力に接続され、電流を電圧に変換するループフィルタと、前記ループフィルタの変換した電圧を積分した検出結果を出力する検出回路と、前記検出結果に応じて、前記第1の制御信号を生成する制御回路と、を有するPLL回路。 (もっと読む)


【課題】
安定的な動作を確保できる半導体回路装置、及び情報処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
半導体装置は、入力信号に遅延を与える遅延部と、前記遅延部から出力される出力信号の位相を検出する位相検出部と、前記位相検出部から出力される位相情報に基づき、前記出力信号の位相の安定動作範囲を設定する設定部と、前記安定動作範囲から位相が外れた前記出力信号の検出回数をカウントするカウンタと、前記遅延部の動作条件又は外的要因に応じて、前記カウンタのカウント数のディスカウント数を表すディスカウント信号を生成するディスカウント制御部と、前記カウンタのカウント数と前記ディスカウント信号が表すディスカウント数とに基づき、前記出力信号の位相のエラーの有無を判定するエラー判定部とを含む。 (もっと読む)


【課題】ばらつき条件(温度、電源電圧、経年変化等)下の安定動作を補償しかつ低ゲインの電圧−周波数特性を実現できる位相同期回路を提供する。
【解決手段】バラクタアレイを有するVCO101と、VCO101の特性をモニターするモニター回路102と、モニター結果に応じてバラクタアレイに供給するオフセット量を切り替えるオフセット発生回路103とを備える。ばらつき条件下のVCOの特性をモニターした結果からバラクタアレイのオフセット量を調整することで、位相同期回路の動作不良を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】入力信号と出力信号の位相差の増大を抑制すること。
【解決手段】本発明の半導体装置は、縦続接続された複数の遅延素子を用いて、入力信号と出力信号の位相を合致させるロック調整動作を行うDLL回路と、リファレンス電位を基準として生成した出力電圧を、複数の遅延素子に供給する遅延素子用電源回路と、出力電圧がリファレンス電位の一定範囲内にあるか否かを検出し、出力電圧が一定範囲内にない場合、ロック調整動作を停止させるDLL動作信号をDLL回路に出力する検出回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、データおよびクロック間のタイミングスキューの制約をなくすとともに、データの周波数可変範囲を広くとることができるCDR回路を提供する。
【解決手段】CDR回路は、基準クロック信号を用いてクロック信号を所望の周波数にロックするLTモードと、クロック信号をデータ信号に位相同期させる通常動作モードとを有する。CDR回路は、VCOと、入力信号を平滑化して制御電圧を生成してVCOに出力するLPFと、LTモード時に、基準クロック信号とクロック信号との周波数比較を行ない、該比較結果に応じた信号をLPFに出力する周波数ループと、通常動作モード時に、データ信号とクロック信号との位相比較を行ない、該比較結果に応じた信号をLPFに出力する位相ループと、基準クロック信号の周波数カウント値に応じてVCOに設定する周波数レンジを調整する周波数検出回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロックアップタイムの高速化とリファレンスリークの低減化をとバランス良く達成する。
【解決手段】電圧制御発振器(104)の制御電圧VCONTをアナログ/デジタル変換して得られるデジタル信号(ADCO)を出力するアナログ/デジタル変換回路(106)と、基準クロック信号(FREF)と帰還クロック信号(FDIV)とがロックしたことを検出した時にロック検出信号(S201)を出力するロック検出部(201)と、ロック検出部からロック検出信号が入力された時にアナログ/デジタル変換回路から入力されたロック時デジタル信号を保持する保持部(107)と、保持部に保持されたロック時デジタル信号とアナログ/デジタル変換回路から出力されたデジタル信号との比較結果に基づいてチャージポンプ電流の電流量を段階的に減少させるチャージポンプ電流量制御信号(CPCONT)を生成するチャージポンプ制御部(108)と、を備えるPLL回路。 (もっと読む)


【課題】ジッタ・ワンダ抑圧性能を満足しつつ、高速な周波数追従性能を実現することが可能な回路を提供する。
【解決手段】本実施形態の回路は、OTN(Optical Transport Network)信号からSDH(Synchronous Digital Hierarchy)信号及びEthernet信号のクロックを再生するPLL部100の位相比較データを基に、ジッタ・ワンダ成分及び周波数急変状態を検出、解析し、その結果を基に、PLL部100のループゲインを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位相雑音を改善すると共に、安定して作動する周波数シンセサイザ等を提供する。
【解決手段】電圧制御発振部から出力された周波数信号と周波数設定部から出力された周波数信号との差分を増幅して得られた差分信号を、前記周波数設定部から出力された周波数信号と直交する検波信号と直交検波して得た両周波数信号の位相差に基づいて前記電圧制御発振部の制御電圧を調整する周波数シンセサイザを立ち上げる際に、前記差分信号を得る差動増幅器から電圧制御発振部を切り離した状態で、第1の位相補正部により予め定めた補正量だけ前記検波信号の位相を補正し、第2の位相補正部により前記検波信号をクロック単位で遅らせて出力することにより、前記周波数設定部よりディジタルの周波数信号が出力された時点から前記差分信号が得られるまでのタイミングと、検波信号が得られるまでのタイミングとをそろえる。 (もっと読む)


【課題】比較器が出力する追従誤差に応じて適切な制御を行い、外乱の影響によっても基準周波数信号の精度が低下しない構成の基準周波数発生装置を提供する。
【解決手段】基準周波数発生装置は、電圧制御発振器と、位相比較器と、制御器と、ファジィ補償器と、を備える。電圧制御発振器は、基準周波数信号を出力する。位相比較器は、基準周波数信号を分周した信号と、リファレンス信号と、を比較して位相差を算出する。制御器は、位相差を考慮して制御電圧信号を電圧制御発振器に出力する。ファジィ補償器は、位相差が急激な変動をしているか否かを、ファジィ理論を用いて判定する。そして、ファジィ補償器は、位相差が急激な変動をしていると判定した場合は、当該位相差が基準周波数信号に影響を及ぼさないように補償値を決定する。 (もっと読む)


【課題】階層的遅延ラインを有するディレイロックループのディレイロック状態を検出し、ディレイロック状態の情報の使用が可能な半導体素子を提供する。
【解決手段】
コース遅延ライン及びファイン遅延ラインを有する階層的遅延ライン構造のディレイロックループブロックと、ディレイロックループブロックから出力された位相比較信号及びコース遅延調整終了信号に応答してコース遅延調整終了時点での比較対象クロックの位相状態を記憶する位相状態記憶手段と、位相比較信号、コース遅延調整終了信号及び位相状態記憶手段から出力された位相状態信号に応答して、ファイン遅延調整に係る位相比較信号の遷移時点を検出して、その時点にアサートされるディレイロック信号を生成するディレイロック状態検出手段とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】基準クロックに位相同期したクロックを出力するクロック位相同期回路に関し、長期間安定化及び入力擾乱影響を緩和する。
【解決手段】リファレンス入力a位相に同期した電圧制御発振器1の出力信号dを得る為のクロック位相同期回路であって、リファレンス入力aの周波数と電圧制御発振器1の出力信号dの周波数とを一致させて位相比較器3により所定のタイミング毎に位相比較した位相差検出信号bを入力し、それを所定期間順次記憶するメモリ等の記憶手段と、所定期間毎の位相差検出信号の差を位相変動量として求め、位相変動量が許容範囲内の場合は、その位相変動量に対応した電圧制御発振器1の制御電圧に変換し、許容範囲内でない場合は、前回の位相変動量に対応した制御電圧又は自走状態となる制御電圧として、電圧制御発振器1に制御電圧cを入力する演算処理手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安定したデータ送信ができる無線回路、集積回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】無線回路100は、電圧制御発振回路を有するPLL回路120を有し送信信号を生成して出力する送信信号生成回路110と、送信信号を増幅するパワーアンプ130と、周波数測定回路140とを含む。PLL回路120は、送信データ出力期間の前の期間ではクローズドループ動作に設定され、送信データ出力期間ではオープンループ動作に設定される。周波数測定回路140は、クローズドループ動作からオープンループ動作への切り換え時における送信信号の搬送波信号の周波数シフト量、及び送信データ出力期間における搬送波信号の周波数ドリフト量の少なくとも一方を測定する。 (もっと読む)


【課題】クロック生成回路において、カウンタ回路のスタックやロック動作の遅延を防止する。
【解決手段】位相判定信号PD0を生成する位相判定回路120と、位相判定信号PD0をサンプリングしこれに基づいて位相判定信号PD2を生成するサンプリング回路130と、位相判定信号PD2に基づいて内部クロック信号LCLKを生成するクロック生成部110とを備える。サンプリング回路130は、サンプリング周期内に位相判定信号PD0の論理レベルが変化した場合に位相判定信号PD2を固定する連続判定回路132と、位相判定信号PD1がハイレベルを示すまで位相判定信号PD2をハイレベルに固定する初期動作回路133と、位相判定信号PD1がハイレベルを示した後、連続判定回路132の動作を無効化する無効化回路134とを備える。 (もっと読む)


【課題】拡散周波数が未知の拡散信号から拡散周波数成分を除去できるPLL回路を提供する。
【解決手段】一の信号の位相と他の信号の位相との差分に応じた差分信号を出力する位相比較器1、差分信号に応じた電流信号を生成するチャージポンプ回路2、電流信号を平滑化して信号n1を生成するループフィルタ9、信号n1をフィルタリングして信号n2、n5を生成するノッチフィルタ5、信号n1の位相と信号n2の位相との差分に基づいて、ノッチフィルタ5によって遮断される遮断周波数を調整する遮断周波数調整回路6、信号n5に基づいて所定の周波数の信号を発振する電圧制御発振回路3によってPLL回路を構成する。ノッチフィルタ5は、ループフィルタ9によって遮断される周波数よりも低い周波数の範囲に上限値と下限値が含まれる所定の範囲の周波数を遮断する。 (もっと読む)


【課題】基準クロックが異常であるのか、電圧制御発振器が異常であるのか故障原因を特定することが可能なクロック供給システムを提供する。
【解決手段】現用系のシステム200のVCXO203の制御値Xがα<X<βにあるかを監視し、その範囲から外れた時に異常を検出する。この異常検出時にVCXO203の制御値を予め決められた制御値γに設定し、現用系のシステムで運用する。また、この運用状態で予備系のシステム210のVCXO213の制御値X’がα’<X’<β’にあるかを判定し、その範囲内にある場合には基準クロック2aの異常と判定し、現用系のまま運用する。一方、その範囲内から外れている場合には現用系のVCXO203が異常と判定し、予備系のシステムに切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】矩形波を入力される遅延回路において、入力信号にノイズパルスが存在すると、出力信号のジッターが生じる。
【解決手段】シュミットコンパレータ102からの出力信号VdoでスイッチSW3を制御し、コンデンサCstへの充電電流を供給する電流源I1と、放電電流を供給する電流源I2とのいずれかを選択する。入力信号VdiでスイッチSW1,SW2を制御することで、選択された電流源からの電流供給がオン/オフされる。シュミットコンパレータ102はコンデンサCstの電圧Vstに応じてVdoを切り替える。Vdiの立ち上がり時には、VdiのHレベル期間にてコンデンサCstへ充電電流を供給し、Vdiの立ち下がり時には、VdiのLレベル期間にてコンデンサCstへ放電電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】バースト信号間の無信号区間に入ったとき、一時的に参照クロック信号と周波数が大きくずれるという現象の発生を防止することができるクロック・データ再生回路及び再生方法並びに当該再生回路を用いた局側装置を提供する。
【解決手段】周波数逓倍部110により、参照クロック信号の周波数をデータ信号相当の周波数に逓倍して逓倍クロック信号とする他、入力選択部111を用いて入力を選択する。すなわち、データ信号としてのバースト信号が入力されているときは、入力されたバースト信号と位相が同期するように再生クロック信号を生成し、バースト信号が入力されていないときは逓倍クロック信号と位相が同期するように再生クロック信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】データ入力の位相変化に対する受信マージンの減少を抑止でき、誤受信の確率の増大を抑止できるクロックデータリカバリ回路および逓倍クロック生成回路を提供する。
【解決手段】入力データと抽出クロックの位相差を検出して位相差に応じたアナログ量を出力する第1の位相検出器110と、ループフィルタ150と、第1の位相検出器の出力に応じてループフィルタから電流を充電または放電するチャージポンプ130,140と、VCO160と、入力データと抽出クロックの位相差の極性を検出する第2の位相検出器120と、第2の位相検出器の検出結果に応じて第1の位相検出器がもつ位相オフセットを相殺する補正位相情報を発生する補正位相情報発生部210と、補正位相をループ200に加算する補正位相加算部220と、を有し、補正位相加算部220は、チャージポンプの充電電流と放電電流を相対的に変化させる。 (もっと読む)


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