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圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 製造方法 (4,576) | 周波数調整 (389)

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【課題】 研磨工程において、ウエハに割れや欠けといった破損が生じてしまうのを防止したキャリアと、このキャリアを用いてなる研磨装置及び研磨方法を提供する。
【解決手段】 ウエハSの両面を研磨して、ウエハSの厚みを所定の厚みに調整するウエハ研磨装置において、ウエハSを収容し保持するためのキャリア41である。ウエハSを収容する、開口形状が略角形状の保持孔41bを有している。保持孔41bの角部には、角部を形成する二本の直線部L1、L2の交点Pとその近傍において、保持孔41bの内側に向かって凹形状となる第1湾曲部41cが形成され、第1湾曲部41cの両側には、それぞれ対応する直線部より保持孔41bの内側に膨出することなく、保持孔41bの内側に向かって凸形状となる第2湾曲部41dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動片及び振動子の製造方法に関する。
【解決手段】相互に反対を向いて厚みを定義する第1及び第2の表面12,14を有し、基部16及び基部16から厚み方向に直交して並んで延びる複数の腕部18を含む支持体10を用意する。支持体10は、複数の腕部18のそれぞれの第1の表面12に下部電極膜20が形成され、下部電極膜20上に圧電膜22が形成され、圧電膜22上に上部電極膜26が形成され、第2の表面14において複数の腕部18のそれぞれの少なくとも一部は露出領域30を有する。第2の表面14の露出領域30をエッチングする。エッチングによって厚みを減らして、複数の腕部18を厚みの方向に曲がりやすくする。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動素子の大きさの影響を受けずに製造を容易とする。
【解決手段】 容器体10内に設けられた搭載パッド14と圧電振動素子20の励振電極22と接続する引回しパターン23とが接合され、蓋体30で容器体10を気密封止した圧電振動子100であって、圧電振動素子20の引回しパターン23が、圧電振動素子20の端部側で向かい合うように圧電振動素子20の両主面にのみ形成され、圧電振動素子20の端部側で向かい合うように形成された引回しパターン23を電気的に接続する側面金属膜Kが圧電振動素子20の側面に別途設けられて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 振動腕を加工することなく周波数調整を行うことができる音叉型圧電振動片を備える圧電フレームを提供する。
【解決手段】 圧電フレーム(21)は、基部(23)の一端側から第1方向に伸びる少なくとも一対の振動腕(24)を有し、この一対の振動腕に励振電極(43,44)を有する音叉型圧電振動片と、振動腕の両外側において第1方向に伸びる一対の支持腕(25)と、音叉型圧電振動片を囲む外枠部(22)と、一対の支持腕と外枠部とを接続する所定幅を有する接続部(26)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧電素板をウエットエッチングにより形成するときに、圧電素板に対して外形上の悪影響を与えるのを防止した圧電デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】圧電デバイスの製造方法は、圧電素板12の一方の主面20に第1接着剤40を用いて載置部42を接合するとともに、圧電素板12の他方の主面22に対向した位置が開口したガイド板46を圧電素板12の他方の主面22に配置して、他方の主面22の周縁部とガイド板46とを第2接着剤44を用いて接合し、ガイド板46の開口部48にエッチング液を滴下して、他方の主面22をエッチングする構成である。 (もっと読む)


【課題】ICチップの水晶端子の位置に拘わらず、水晶片の励振電極の一方が発振用増幅素子の出力側となる生産性に富んだ表面実装用の水晶発振器を提供する。
【解決手段】一対の励振電極を両主面に有する水晶片2とICチップ1とを容器本体3に収容し、IC端子中の水晶端子6(x、y)と前記励振電極とはワイヤーボンディングを経て電気的に接続し、前記ICチップの出力側に接続した一方の励振電極は前記容器本体の開口端面側に位置し、前記一方の励振電極にイオンビームを照射して発振周波数を調整してなる表面実装用の水晶発振器において、前記一対の励振電極はそれぞれ前記ICチップの入出力端となる水晶端子に選択的に導通可能な第1と第2の回路端子10(x1、x2)又は10(y1、y2)に接続し、前記発振用増幅素子の入出力端となる前記水晶端子は前記第1と第2の回路端子のいずれかに前記ワイヤーボンディングによって接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】低いCI値の水晶振動子片を提供する。
【解決手段】
振動する脚の根元にエッチングにより残渣が形成される複数の振動脚と、複数の振動脚が接続された基部とを備え、複数の振動脚と基部とがエッチングによって一体的に形成される水晶振動子片において、水晶振動子片の厚み方向から見て、残渣のうちで、残渣の面積が最も小さく形成される第1群振動脚を除いた第2群振動脚に、第2群振動脚の共振周波数を調整するためのバランス調整部を形成し、このバランス調整部は、基部と反対側の先端であり、第2群振動脚の一体物として形成されることを特徴とする。これにより、振動する複数の振動脚の共振周波数を合わせることができ、振動損失が少ない低いCI値を有する水晶振動子片を提供できる。 (もっと読む)


【課題】周波数調整における結合係数の劣化を低減した圧電フィルタを提供する。
【解決手段】圧電体1の両主面上に第1電極と第2電極を備えて第1の圧電振動子を形成し、第3電極と第4電極を備えて第2の圧電振動子を形成する。第1の圧電振動子の周波数を調整するため、第1電極と第2電極の最表面上には、第1負荷膜と第2負荷膜が形成され、第2の圧電振動子の周波数を調整するため、第3電極と第4電極の最表面上には、第3負荷膜と第4負荷膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】周波数特性をほとんど劣化させることなく、共振周波数を精緻に設定できる圧電振動装置の共振周波数調整方法と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】圧電振動装置101の共振周波数調整方法は、支持状態変更プロセスを行い、支持部24A,24Bによる振動部20の支持状態を変更して、即ち、振動部20ではなく支持部24A,24Bに対して形状の変更などを加えて振動部20の共振周波数を調整する。振動部20は、AlN層14に励振電極13,15が配されたものである。支持部24A,24Bは、振動部20を基板11との間にクリアランス41を設けて支持するものである。これにより、振動部20の振動に基づく、圧電振動装置101の共振周波数を微調整する。 (もっと読む)


【課題】振動モードにおいて結合部が非対称に歪むのを防止し、良好なフィルタ特性を得ることのできるMEMS技術を用いた電気機械フィルタを提供する。
【解決手段】電気機械フィルタを構成する結合部に対し、対称な外部力を加えることで結合部の振動モードに影響をもたらすことがなく結合部のばね定数が変化し、共振モード間の結合係数を調整し、周波数帯域を変化させる。また当該結合部に静電力を印加する制御部を具備することにより、構造に応力をもたせてばね定数を変化させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】パッケージへ封入される負荷容量の容量値や圧電部の周波数特性の精度が優れた圧電共振子の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電共振子の製造方法は、配置接合プロセスS8の前工程に、基体側ウェハ測定プロセスS3と負荷容量値演算プロセスS4と蓋体側ウェハ測定プロセスS5とエッチングプロセスS7とを含む。配置接合プロセスS8は、基体部と蓋体部とを接合する。基体側ウェハ測定プロセスS3は、圧電部の共振周波数fを測定する。負荷容量値演算プロセスS4は、圧電共振子の発振周波数fOSC.を設定するための負荷容量Cの目標設定値を、圧電部の共振周波数fに基づいて取得する。蓋体側ウェハ測定プロセスS5とエッチングプロセスS7とは、負荷容量Cの容量値を目標設定値に調整する。 (もっと読む)


【課題】 コストを低減し、且つ周波数の安定した圧電振動片の製造方法を提供する。
【解決手段】 圧電体ウエハから目標振動周波数を有する圧電振動片を形成する圧電振動片の製造方法は、圧電振動片の外形を形成し目標振動周波数よりも高い周波数に外形形成工程(S112)と、外形形成された圧電振動片の表面に第1の電極膜を成膜する第1金属膜成膜工程(S120)と、第1振動周波数になるように第1の電極膜の厚さを調整する第1金属膜厚さ調整工程(S122)と、調整した第1の電極膜上に第2の電極膜を成膜し、圧電振動片を第2振動周波数にする第2金属膜成膜工程(S132)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】振動周波数の調整を容易に行うことのできる圧電デバイスの製造方法および圧電振動板を提供する。
【解決手段】圧電デバイスの製造方法は、行方向に配列された複数の圧電振動部11と、複数の圧電振動部の各々の周囲を囲む枠部と、圧電振動部と枠部とを接続する接続部15a,15bと、圧電振動部の上面に設けられた第1の励振電極と、圧電振動部の下面に設けられた第2の励振電極14と、第1及び第2の励振電極と電気的に接続されている第1及び第2の配線23,33と、を含む圧電振動板10を準備する工程と、圧電振動部の振動周波数を調整するための一対のプローブを、切断ラインの領域内において、第1及び第2の配線における第1及び第2の端部とに接触させて圧電振動部の周波数を調整する工程と、圧電振動板を切断ラインに沿って切断分離する工程と、を含み、第1及び第2の端部は、同一面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、移動体通信機器などに用いられるフィルタ、発振器、センサの小型化、高性能化に適した圧電振動子を提供することである。また、そのような圧電振動子を生産効率よく製造する方法を提供することである。
【解決手段】本発明の圧電振動子1は、所望の共振周波数で振動させるための駆動用電極5a、5bを備えた圧電振動片2の上に絶縁体6a、6bを形成し、その質量を調整して共振周波数を合わせ込む。またこの圧電振動子の製造方法は、駆動用電極を備えた圧電振動片を形成する振動片形成工程と、絶縁体の原料微粒子をエアロゾル化して圧電振動片の表面に噴射し、原料微粒子径、ガス圧力、噴射角度等の選定により絶縁体を堆積あるいはエッチングして、所望の共振周波数になるよう調整する周波数調整工程を有する。 (もっと読む)


【課題】高周波化に伴う小型化と広帯域化を両立させ、信頼性を維持して生産性を高めた表面実装用水晶フィルタを提供する。
【解決手段】一主面に入出力電極4a及び4bを他主面に共通電極5を形成した水晶片1と、前記水晶片1を収容する凹部を有した容器本体2と、前記容器本体2を封止するカバー3とを備え、前記入出力電極4a及び4bの間隙部と対向する前記共通電極5の中央部には周辺部よりも高さの高い周波数調整体を有する表面実装用水晶フィルタにおいて、前記周波数調整体は少なくとも前記水晶片1が前記容器本体2に収容される以前の前記入出力電極4a、4b及び共通電極5の形成時に形成された負荷電極7を有した構成とする。 (もっと読む)


【課題】スプリアスの抑制された信頼性の高い共振器応答が得られ、且つ、比較的製作の容易な薄膜バルク波共振器及びこれを用いた電子部品を提供する。
【解決手段】薄膜バルク波共振器11は、基板20の上に形成された下部電極21、圧電薄膜22、上部電極23の積層体25と、基板20の上面と下部電極21との間に形成された空隙部24と、を備え、上部電極23の表面には、多数の調整孔23cが設けられており、これらの調整孔23cは、いずれの調整孔23cについてもその調整孔23c(基準孔31)と当該調整孔に最も近い調整孔23c(隣接孔32)とを結ぶ直線及びその延長線(通過線33)上において規則的な調整孔23cの配列パターンが存在しないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ベース基板と蓋体との封止に表面活性化接合を用いた圧電デバイスにおいて、圧電振動片に形成された励振電極がイオンビーム等の照射によりスパッタエッチングされ生じる圧電振動片の周波数のシフトを防止する。
【解決手段】 圧電振動片12が搭載されたベース基板11に蓋体13が接合され、ベース基板11および蓋体13とにより形成された内部空間に圧電振動子12を収納した圧電デバイス10において、ベース基板11と蓋体13とは表面活性化接合により接合されており、前記内部空間内のベース基板11上には、圧電振動片12を覆い保護するための内蓋14を配置する。 (もっと読む)


【課題】チップ部品等の小型の回路部品上に圧電振動素子の一端部を導電性接着剤によって支持する際に、未硬化状態にあるために導電性接着剤による保持力が弱い期間中に、圧電振動素子の自重によって接着部が剥離する不具合を解消する。
【解決手段】底部に外部電極を有すると共に上部に該外部電極と導通したIC搭載用の導通パッド21bを備えたパッケージ本体21と、該パッケージ本体の前記導通パッド上に導通接続されるICチップ22と、該ICチップ上部の上部電極22cに対して導電性接着剤Bによって少なくとも一端縁を支持された圧電振動素子23と、該ICチップ及び圧電振動素子を含むパッケージ本体上面を気密封止する蓋部材24と、を備え、ICチップは、圧電振動素子の一端縁から重心位置までの距離を越える長さを有している。 (もっと読む)


【課題】圧電体薄膜の膜厚の変動があっても圧電薄膜共振子が副共振の影響を受けないようにする。
【解決手段】圧電薄膜共振子1は、支持基板11に支持された圧電体薄膜15の両主面に下面電極14及び上面電極16を形成し、圧電体薄膜15を挟んで下面電極14及び上面電極16を対向させた構造を有する。導電体薄膜1601に導電体薄膜1602を付加して部分的に膜厚を厚くした上面電極16は、自由振動領域192において圧電体薄膜15の膜厚の分布を相殺する膜厚の分布を有する。このような膜厚の分布を有する上面電極16を採用すれば、圧電薄膜共振子が複数の共振周波数で共振することを防止できるようになり、圧電薄膜共振子1が副共振の影響を受けにくくなる。 (もっと読む)


【課題】水晶振動素子の周波数調整時に、水晶振動素子に金属の屑が付着することを防ぐ周波数調整用マスク治具を提供することを課題とする。
【解決手段】励振用電極を有する水晶振動素子が凹部空間内に搭載されている容器体を収容部に固定する搬送治具に重ね合わせて用いられる周波数調整用マスク治具であって、容器体の凹部空間が開口する方向が、収容部が開口する方向と同一となっており、板状のマスク本体に容器体の開口の大きさと同一または、大きいマスク側凹部が容器体側に形成され、マスク側凹部内に、水晶振動素子に形成された励振用電極の外周に沿った外形のマスク側貫通孔が形成されている。 (もっと読む)


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