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Fターム[5K030LB08]の内容

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【課題】迂回用パスに必要な帯域を算出する際の計算量を削減することを目的とする。
【解決手段】現用パス及び迂回用パスが設定されている通信網上で障害が発生した場合に、迂回用パスで必要となる通信リンクの帯域上限値を算出する帯域算出装置における帯域算出方法は、通信リンクを流れるトラヒック量を取得するステップと、現用パス上で障害の発生を想定する第1の通信リンクを選択するステップと、前記第1の通信リンクに障害が発生した場合に迂回用パスの第2の通信リンクで必要となる帯域上限値を、線形計画化法によって、前記トラヒック量を制約条件に用いる関数の最大値として算出するステップと、前記選択するステップと前記算出するステップとを繰り返すステップと、を有し、前記算出するステップは、前記関数が既に算出した算出結果を上回るという制約条件を加えて、帯域上限値を算出する。 (もっと読む)


【課題】EEE機能によりインタフェースが休止した場合に、STP機能による経路切り替えに起因する通信断を防ぐことが可能な通信装置を提供する。
【解決手段】STP機能および、EEE機能を備えた通信装置において、Configuration BPDUのみを一定時間以上送受信しているインタフェースに対して、Configuration BPDU断の検出機能をマスクし、インタフェースをEEE機能により休止させる。Configuration BPDU以外のパケットを前記インタフェースのバッファにて検出した場合に、EEE機能により前記インタフェースを復旧させ、Configuration BPDU断の検出機能のマスクを解除する。 (もっと読む)


【課題】LSP内の各LSR(101)にアラートを広める際の待ち時間を減らす。
【解決手段】マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)を採用するネットワーク要素上で行われる方法で、ラベルスイッチパス(LSP)のラベルスイッチルータ(LSR)(101)によって生成されるアラートパケットとして機能するラベル付きパケットを転送することにより、前記LSPに沿った各LSR(101)にアラートを広める方法であって、LSP内の別のLSRからネットワーク要素(101)によってラベル付きパケットを受信する工程と、ラベル付きパケットのMPLSラベルヘッダ内の有効期限値を確認することにより、ラベル付きパケットがアラートパケットであるかどうかを判断する工程と、ジェネリックアソシエーティッドチャンネルラベルの存在に基づいてラベル付きパケットが保守運用管理(OAM)パケットであるかどうかを判断し、ラベル付きパケットのラベルスタックを含むラベル付きパケットをコピーし、ラベル付きパケットをLSP内の次のLSRに転送する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】中継サーバを介した通信を行っているVPN通信において、VPN通信を継続したまま他の中継サーバにVPNセッションを移行し、安定したVPN通信を行うことが可能なVPN通信システムを提供する。
【解決手段】本呼制御サーバは、WAN200上で、VPNを構築してVPN通信を行う複数のVPN装置101、301間の通信セッションを確立する呼制御サーバ202であって、信号通信部242、中継サーバ選定部243を備える。信号通信部242は、中継サーバ変更要求を第1中継サーバ203から受信する。次に、中継サーバ選定部243は、VPN通信を新たに中継する中継サーバとして第1中継サーバ203とは異なる第2中継サーバ204を選定する。次に、信号通信部242は、選定された第2中継サーバ204がVPN通信を中継可能である場合、第2中継サーバ204の識別情報を含む中継サーバ変更指示を、VPN装置101へ送信する。 (もっと読む)


本発明はレイヤ2仮想プライベートネットワークシステムに使用されるデータ転送のための方法、装置及びシステムであり、レイヤ2仮想プライベートネットワークシステムはサービスプロバイダネットワークエッジルータPEとカスタマーエッジデバイスCEとを有し、アクティブPE及びスタンバイPEはクロスノード冗長グループRGを形成する。本方法は、アクティブPE及びスタンバイPE間のリンク保護のためのデータチャネルを自動的に確立するステップと、現在のデータ転送用のリンクを監視するステップと、現在のデータ転送用のリンクに障害が生じた場合、リンク保護のためのデータチャネル及びスタンバイPEを介してデータを転送するステップとを有する。本発明によればリンク遅延を短縮でき、パケットロスを防止できる。
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【課題】複数のネットワーク装置により構成されるネットワークシステムにおいてネットワーク装置間のケーブル抜去に伴う通信品質の劣化を抑制する。
【解決手段】ネットワークシステムは、複数のスタック用ポートを介して他のネットワーク装置と接続されている複数のネットワーク装置と、対向する2つの閉塞予定スタック用ポートの指定を受け付ける指定受付部と、を備え、各ネットワーク装置は、閉塞予定スタック用ポートを通るネットワークシステム内のパケット経路に代えて閉塞予定スタック用ポートを通らない代替経路を決定する代替経路決定部と、代替経路にパケット経路を切り替える経路切替部と、自らが有する複数のスタック用ポートにおいて閉塞予定スタック用ポートが指定されている場合にパケット経路が代替経路に切り替わった後に閉塞予定スタック用ポートを閉塞するスタック用ポート閉塞部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークにおけるインタードメインリンク、または、境界ノードの故障発生時における代替経路への切り替え時間を低減する。
【解決手段】ネットワーク内の各ノード10はBGPの経路情報を広告するとき、add-path等により、1つの宛先プレフィックスについてベストパスとセカンドベストパスとを広告する。そして、この経路情報を受信したノード10は、BGP情報にこのベストパスとセカンドベストパスとを記憶し、このBGP情報に基づきパケットの転送先を決定する。ノード10が、パケットを受信した場合において、このパケットの宛先プレフィックスへのベストパスが故障により不通であるとき、パケットにセカンドベストパスを選択した旨のフラグを付して、転送する。 (もっと読む)


【課題】予測時点で切替えを実施する構成では切替えを特定の時間帯でのみ実施する必要があり、そのような構成ではパス品質の劣化の早期発見が困難になり、パスの品質が所定値以下に低下する前にパスを切替えることができなくなる。
【解決手段】切替予約情報生成手段は、現用パスの品質情報の履歴に基づいて現用パスの品質が所定値以下に低下する時刻を周期的に予測し、予測時点から予測した時刻までの期間のうち予め設定された切替実施時間帯中の或る時刻を予約時刻として、現用パスを予備パスに切替える処理を指示する切替予約情報を生成する。制御手段は、切替予約情報で指定された予約時刻の到来時に現用パスを予備パスに切替える指示を出力する。切替選択手段は、指示に従って現用パスを予備パスに切替える。 (もっと読む)


【課題】トラフィックと誤切り替え頻度の増大を抑制する。
【解決手段】終端点に位置する通信装置は、始端点から障害監視対象パスに周期的に送信される障害検出用パケットを受信し;上記パケットの周期及び各受信時刻に基づいて、各受信時刻と最小遅延時間で受信した上記パケットの受信時刻との差に対応する遅延変動時間を記録・更新し;遅延変動時間毎の上記パケットの受信数を統計処理して、遅延変動時間を確率変数とする確率密度関数に対応する遅延変動確率分布を推定し;推定した遅延変動確率分布に基づいて、対象パスの切り替えの基準となる基準遅延変動確率を求め;対象パスのトラフィック量及び誤切り替え期間の双方を変数とする効用関数が最大になるように、周期及び基準遅延変動確率を最適化し;最適化した基準遅延変動確率に応じた基準遅延変動時間から決定した受信遅延閾値の期間内に上記パケットを受信しないときは、対象パスの切り替え処理を行う。 (もっと読む)


【課題】物理回線を増設することなく、センタの物理回線に割当てられたセッション数の制限を超えた数の拠点とセンタとを通信可能にする。
【解決手段】サービスセンタの管理サーバ5は、セッション数の上限を超えている場合、現在セッションを確立している中から選択した迂回先を、接続を要求した拠点ルータ2bへ通知する。拠点ルータ2bは、通知された迂回先である拠点ルータ2aとのセッションを確立する。また、サービスセンタのセンタルータ4は、拠点ルータ2aとのセッションを切断した後、拠点ルータ2aの使用帯域と拠点ルータ2bの使用帯域の合計帯域によって再びセッションを確立する。この確立されたセッションを用いて、端末1aとサービス提供サーバ6のデータ通信が行なわれるとともに、端末1bとサービス提供サーバ6のデータ通信もまたこの確立されたセッションを迂回して行なわれる。 (もっと読む)


【課題】集合住宅の住戸端末と外部サーバとの間で通信するにあたり、通信の安全性と通信速度とを両立させる。
【解決手段】集合住宅Bには、各住戸の住戸端末10と集合住宅サーバ20とを通信路Lsで接続した構内ネットNT1が構築されている。外部サーバ30は、インターネットNT2に接続され、集合住宅サーバ20および住戸端末10と通信する。住戸端末10が通信路Lsを経由してサービスの利用を要求すると、集合住宅サーバ20はサービスの利用に必要な情報を外部サーバ30に送信する。外部サーバ30は、あらかじめ契約されている集合住宅サーバ20からサービスの利用が要求されると通信用識別情報を発行し、通信路Lsを経由させて住戸端末20に通信用識別情報を送信する。住戸端末20は通信用識別情報を受け取ると、通信路Ltを通して外部サーバ30からサービスの提供を受ける。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性および可用性を有するネットワークシステムであって、MPLS機能を使用することなく、かつ、予備経路を計算するためのルーティングプロトコルの計算コストが従来とほぼ同等であるネットワークシステムを提供する。
【解決手段】ネットワーク中継装置は、第1の処理装置が属する第1の仮想ネットワークの経路情報を記憶する第1の経路情報記憶部と、第2の処理装置が属する第2の仮想ネットワークの経路情報を記憶する第2の経路情報記憶部と、第1の仮想ネットワークに関する経路情報の広告を受け取り第1の経路情報記憶部に格納し、第2の仮想ネットワークに関する経路情報の広告を受け取り第2の経路情報記憶部に格納する経路情報広告部と、仮想ネットワークの状態を検出する状態検出部と、受信パケットをネットワークの状態に基づいて決定される一方の仮想ネットワークの経路情報を用いて転送するパケット転送処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】パケットネットワークにおいてデュアルホーミング冗長切替を実現するシステムを提供する。
【解決手段】パケットネットワークにより構成された現用系パスおよび予備系パスと、それら両方に接続するアクセススイッチと、現用系サービスノードと接続している現用系中継スイッチとを含む情報伝送システムにおいて、前記現用系中継スイッチは、前記現用系サービスノードが提供するサービスの導通状態を監視する状態検出部30と、その導通状態に異常を検出した場合に、前記状態検出部に前記現用系サービスノードに対してサービスノードの変更を指示する現用系冗長用制御部32と、前記アクセススイッチとの間でOAMを送受信する現用系冗長用OAM制御部54とを含む。前記冗長用OAM制御部54は、前記導通状態に異常が生じた場合に前記OAMの送信を停止し、それを契機として前記アクセススイッチは前記現用系パスを前記予備系パスに切り替える。 (もっと読む)


【課題】通信経路を冗長化した通信ネットワークにおいて、冗長経路上の通信機器は経路の切替に備えて待機しておく必要があり、実際の通信に使用されないにもかかわらず通信機器の電力を消費してしまう課題がある。
【解決手段】非冗長経路上の通信機器または通信回線の障害を回線のリンク状態、確認用パケットの通信状態、またはプロトコル制御パケットの状態を監視することによりおこない、障害状態に応じて冗長経路上の通信機器の一部または全てに対して電力供給を断つことにより、通信経路を確保しつつ消費電力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】伝送装置において、経路冗長がとられた通信ネットワークの通信経路を確認できることを目的とする。
【解決手段】通信ネットワークを構成する伝送装置であって、受信した第一のリンクトレースフレームを目標の伝送装置に転送する転送対象ポートが経路冗長構成であるとき、前記第一のリンクトレースフレームを冗長構成の運用系経路ポートから転送し、前記第一のリンクトレースフレームと区別可能な第二のリンクトレースフレームを冗長構成の予備系経路に対応するポートから転送するリンクトレースフレーム転送部と、前記第一のリンクトレースフレームを受信したとき、前記第一のリンクトレースフレームに対するリンクトレース応答フレームと区別可能な第二のリンクトレース応答フレームを前記起点の伝送装置に送信するリンクトレース応答フレーム送信部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ラベルスイッチングパスの異常箇所を特定する。
【解決手段】疎通試験部1aは、エッジルータ2a,2bからエッジルータ2cに疎通試験パケットを送信してその疎通結果を取得する。異常被疑範囲算出部1bは、疎通試験部1aの疎通結果に基づいて範囲A1のラベルスイッチングパスの異常被疑範囲を算出する。疎通経路追加部1cは、異常被疑範囲算出部1bの算出した範囲A1の異常被疑範囲内の中継ルータ3aに合流し、エッジルータ2cに疎通する経路を追加する。疎通再試験部1dは、疎通経路追加部1cによって追加された経路に疎通試験パケットを送出する。異常箇所特定部1eは、疎通再試験部1dの再試験結果に基づいて異常箇所を特定する。 (もっと読む)


【課題】用意すべき予備トポロジ情報数を低減しつつ、ネットワークの負荷を平滑化する予備トポロジ情報群を作成する。
【解決手段】ノードは、交流トラヒック情報に基づき、発着トラヒック量が所定の閾値を超えるノードを高負荷ノードとして選択する。そして、予備トポロジ情報群それぞれにおけるプロテクトリンクの配置を考えるとき、トポロジ情報を参照して、高負荷ノードに接続するリンク群を、N個の予備トポロジ情報の初期情報群の間で、できるだけ均等になるよう配置する。そして、そのN個の初期情報をベースとして、IP-FRRに用いられる方法により、プロテクトリンクを除外したとき各ノード間の接続が接続グラフとなるような予備トポロジ情報を作成する。また、プロテクトリンクをどのように配置変更しても接続グラフとならない場合は、Nを増加させて再度、予備トポロジ情報の初期情報群を作成する。 (もっと読む)


【課題】通信品質の信頼性を向上させること。
【解決手段】中継装置12は、転送部12aと、受信部12bと、切替部12cと、を備えている。転送部12aは、前段の通信装置からのデータを後段の通信装置へ転送する。受信部12bは、転送部12aによって転送されたデータの異常を示す異常情報を後段の通信装置から受信する。切替部12cは、受信部12bによって受信された異常情報に基づいて転送部12aによるデータの転送先を切り替える。 (もっと読む)


【課題】管理効率を低下させずに、多くの通信経路を復旧する。
【解決手段】通信経路管理部11は、送信点から受信点までのトラフィック転送をサブツリーとして管理し、複数のサブツリーを含む運用経路に対し、複数のサブツリーを含む予備経路をあらかじめ用意して通信制御を行う。優先度保持部12は、サブツリー毎に通信経路管理部11によって付与される優先度を保持する。通信経路管理部11は、障害が発生した場合、運用経路上で運用不可となるサブツリーに対して付与された優先度の総和である切替前優先度総和値と、予備経路上で運用不可となるサブツリーに対して付与された優先度の総和である切替後優先度総和値との比較を行う。そして、比較結果にもとづき、運用経路から予備経路への切替を実施するか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク回線の切替え中等であってもTrapを破棄することなく障害等の検出を迅速に行うことができ、また、Trap再発行要求等の新たな機能を追加しなくてもTrap抜けの検出を行う。
【解決手段】ネットワーク回線の切替え時にTrap発行部16がTrapを発行した場合、切替制御部18はTrap保持部17にネットワーク回線の切替えが完了するまで当該Trapを保持するよう制御する。当該Trapはネットワーク回線の切替え完了後にスイッチ15を経由して主信号導通部12、13のうち、その時接続している方を経由して基幹ネットワーク3に送付され、監視装置2に到着する。 (もっと読む)


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