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Fターム[5K102AA15]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 構成の小型、軽量、簡略化 (763)

Fターム[5K102AA15]に分類される特許

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【課題】光送受信器に搭載されたファームウェア又は初期値を変更する場合に、光送受信器の本体又は部品を取り外したり、本体に専用端子を設ける必要がないようにすること。
【解決手段】光送信器は、入力電気信号を受信し、増幅して出力する駆動増幅器と、増幅された入力電気信号を受信し、光信号に変換して伝送路光ファイバに出力する発光素子と、ファームウェア又は初期値を保持し、ファームウェア又は初期値を用いて駆動増幅器及び発光素子の動作を制御するとともに、伝送路光ファイバ上の光信号に外部から重畳された書き込み光信号に応じて、ファームウェア又は初期値を書き込み又は書き換える制御回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】 光共同受信施設の構成を簡略化し、かつ低コストとする。
【解決手段】 屋外型BS・U・V光送信機14が、共同受信信号で光信号を変調した光変調信号を出力する。この光変調信号が光伝送路を伝送される。光伝送路の末端である家屋の屋外に光端末ユニット2が設けられている。光端末ユニット2は、無バイアス状態で光変調信号を受光して電流が流れるフォトダイオードを有し、光変調信号を元の共同受信信号に復調する。復調された共同受信信号は、家屋内の信号処理装置22に供給される。 (もっと読む)


【課題】
ファラデーローテータを用いずに、温度変化による信号劣化を抑制し、かつ低コストな光受信器を提供すること。
【解決手段】
DQPSK変調された光信号を多レベルの位相変調信号に復調する光受信器において、直線偏光(a)を直交する2つの円偏光(a1,a2)に変換する偏波変換分岐手段(501,511)と、2つの円偏光(a1,a2)の間に1ビット分と、偏波面の所定の傾きに相当する位相差を付与する遅延手段(521)と、2つの円偏光を合波し、該位相差に対応する直線偏光(a3,a4)に分岐する合波分岐手段(541)と、該合波分岐手段を経た一方の直線偏光(a4)を所定角度回転させる1/2波長板(551)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
同一周波数の複数のRF信号を周波数変換して光伝送する際の周波数変換のための周波数信号を生成する構成を簡略化する。
【解決手段】
同一周波数のM個のRF信号が入力端子(10)からミキサ(12)に入力する。局部発振器(14)は基準周波数fLOで発振する。非線形アンプ(16)、リミッタアンプ(18)及びBPF(20)により、ミキサ(12)での周波数変換のための互いに異なる周波数fLO〜(M−1)fLOの周波数信号を生成する。BPF(22)は対応するミキサ(12)の出力から低周波数側のRF信号成分を抽出する。合波器(28)は周波数変換されたRF信号と基準周波数fLOの基準周波数信号を周波数多重する。電気/光変換器(30)が合波器(28)のサブキャリア多重出力を電気信号に変換する。電気/光変換器(30)の出力光信号は光ファイバ(32)を伝送し、光/電気変換器(34)により電気信号に戻される。 (もっと読む)


【課題】 光端末ユニットの構成を簡略化し、かつ低コストとする。
【解決手段】 光端末ユニット2dは、変調光信号を受けるフォトダイオード26を有している。このフォトダイオードのカソードが接地され、アノードが抵抗器46を介して接地されることによって、無バイアス状態で動作する。 (もっと読む)


【課題】複数の変調方式に対応する光受信回路を容易に実現し、低消費電力で高速な多値変調光送受信装置および方法を得る。
【解決手段】ディジタル信号処理光トランシーバ(20)は、通信路からの光受信信号を、X偏波成分のIチャネルとQチャネル、Y偏波成分のIチャネルとQチャネルの計4チャネルに分離する受信フロントエンド(30)と、4チャネルの信号に対して信号点判定を行い、信号点が2点しか存在しない場合には変調方式が2相位相変調であると判断し、X偏波のIチャネル成分とY偏波のIチャネル成分の2チャネルを選択して信号処理を施し、信号点が4点存在する場合には変調方式が4相位相変調であると判断し、X偏波、Y偏波それぞれのIチャネル成分とQチャネル成分の4チャネルを選択して信号処理を施すディジタル信号処理部(50)とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型化が実現可能な偏光多重光コヒーレント通信用90°ハイブリッドを提供することにある。
【解決手段】 領域ごとに透過軸方向の選択可能な偏光分離作用のあるフォトニック結晶偏光子や、領域ごとに遅相軸方向の選択可能な偏光回転作用のあるフォトニック結晶波長板を、石英系光導波路チップの導波路上に挿入することで、偏光多重光コヒーレント通信用90°ハイブリッドを小型にする。 (もっと読む)


【課題】車輌に搭載された電子機器間の通信を光通信化してリンギング及び外乱ノイズ等の影響を排除することができると共に、従来のCANプロトコルと同様の調停処理を行うことができる車載通信システムを提供する。
【解決手段】入力された光を分配する光カプラ3を中心に、光通信線4、5を介して複数の光通信装置1a、1bをスター型に接続し、各光通信装置1a、1bが光送信部15にて光カプラ3の光入力部31へ光信号を入力すると共に、光カプラ3の光出力部32から出力された光信号を光受信部14にて受信し、受信信号に応じて衝突検知を行う構成とする。各光通信装置1a、1bは、光送信部15にて光信号を送信した後、光受信部14にて光信号を受信し、送信信号と受信信号が一致するか否かに応じて衝突検知を行い、衝突を検知した場合には自らの光信号の送信処理を停止して受信処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来のN:Mプロテクションを発展させ、OLT毎の最大ONU収容数に対する、正常時のONU収容数低減を抑制できるPONプロテクションの光通信システム及び光通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光通信システムは、複数のONUとOLTが第1のスプリッタと第2のスプリッタを介して接続されるPONシステムにおいて、コントローラを各OLTに接続し、当該コントローラによりONUの接続先OLTを変更可能にする切替デバイスを第1のスプリッタと第2のスプリッタ間に接続し、第1のスプリッタの1分岐は切替用に開放されているシステム構成とし、当該コントローラがOLTの故障を発見した際には、コントローラは各OLTの使用帯域を確認しつつ、当該OLTに接続されるONUが他の正常なOLTに接続されるように、切替デバイスを制御する。 (もっと読む)


【目的】多重する複数のチャンネルの送信信号を単一波長の光パルスを出力する1つの光源と1つの光変調器とによって生成することが可能であって、光パルスの波長スペクトルの中心波長が変動してもこの変動が通信機能に影響を及ぼさない。
【解決手段】シリアル電気送信信号発生器12は第1〜第8チャンネル電気送信信号13を時間軸上で順次出力する。光パルス列発生器18は光パルス列19を出力する。光パルス波長分散器20は拡散光パルス列21を生成して出力する。光変調器22は、拡散光パルス列及び第1〜第8チャンネル電気送信信号17が入力されて、第1〜第8チャンネル変調光送信信号23を順次生成して出力する。タイミング調整器16は第1〜第8チャンネル電気送信信号の入力タイミングを調整する。第1受信部32は第1チャンネル変調光送信信号を受信して第1チャンネル光復調受信信号を出力する。第1受信信号再生部36は第1チャンネル電気再生受信信号37を出力する。 (もっと読む)


【課題】高価な波長群選択スイッチWBSSの個数を少なくし、装置規模が小さく且つ装置を安価とすることができる光パスネットワークの階層化光パスクロスコネクト装置を提供する。
【解決手段】波長パスクロスコネクト部WXCにおける波長単位のグルーミング処理およびドロップ処理を実行させるために、入力側光ファイバFi1、Fi2、・・・FiKをそれぞれ介して入力された複数組の波長群を分波して波長群パスクロスコネクト部BXCを経由しないで波長パスクロスコネクト部WXCへ直接供給するグルーミング/終端処理用分波部GEを備えることにより、波長単位でのグルーミング処理および終端処理のために波長パスクロスコネクト部WXCへ送る波長群を選択するための高価な波長群選択スイッチを不要としたので、装置規模が小さく小型となると共に大幅に安価となる。 (もっと読む)


【課題】小型化に対応することができ、かつ、通信障害にも適正に対応することができる光受信回路を提供する。
【解決手段】光受信回路1400が実装する光受信器1410の各々が備える信号途絶検出器1414が光信号の途絶を検出したときには、この光受信器1410が備える発信器1415が固有の周波数をもつアラーム信号を出力するので、光受信器1410の各々から出力されるアラーム信号を伝送する伝送線を統合した場合でも、この統合された伝送線によって伝送されたアラーム信号の周波数および強度を分析することによって光信号の途絶があった光受信器1410を特定することができる。この結果、アラーム信号を伝送する伝送線を統合することによって光受信回路1400の小型化に対応することができ、かつ、光信号の途絶があった光受信器1410を特定することによって通信障害にも適正に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】WDM/TDM−PONのもつ高い伝送容量や、子ノードの要求する帯域の柔軟な割当て機能を大幅に損なわずに、子ノード毎に使用する波長数を削減し、経済的な上り通信を実現する。
【解決手段】子ノード19に、k種類の波長のうち少なくとも2つ以上の波長から送信波長を選択する機能を具備させ、親ノード16に、k種類の波長の光信号のうち、少なくとも2波長以上の時間軸上で重ならない光信号を選択受信する光受信器を含んだL個の光受信器を具備させる。選択受信する光受信器17が選択しうる波長は、送信波長の異なる子ノード19間に跨らせる。親ノード16は、子ノード19から申告される送信時間をL個の光受信器17に対し単位時間における信号受信時間として割り当てる際に、信号受信時間がL個の光受信器間で平滑化されるように、子ノード19の選択送信波長、子ノード19の送信時間と送信タイミングおよび、光受信器17の受信波長の切替タイミングを決定し制御する。 (もっと読む)


【課題】光送信機を小型化及び低消費電力化する。
【解決手段】RZ−DQPSK送信器において、クロック信号及び送信データに基づいてRZパルス列を発生させる電子回路と、光源からの光及び前記RZパルス列を入力され、RZ変調された光信号を出力するマッハツェンダ型変調器と、を備え、RZ変調器を省略する構成とする。 (もっと読む)


【課題】Add/Drop信号の波長や方路を任意に設定、変更可能な光波長多重伝送システムを提供する。
【解決手段】光信号Add部は、2n個の入力ポートと2n個の出力ポートを有する第1の周回性AWGを備え、目的の伝送路に出力する任意の波長のAdd信号を第1の周回性AWGの所定の入力ポートに入力し、入力ポートに応じた出力ポートにWDM信号として出力させ、さらに第1の周回性AWGの各出力ポートのWDM信号を目的の伝送路に接続された光カプラのAddポートに接続する構成であり、光信号Drop部は、2n個の入力ポートと2n個の出力ポートを有する第2の周回性AWGを備え、Dropポートに分波されたWDM信号を第2の周回性AWGの所定の入力ポートに入力し、入力ポートに対応する出力ポートに分波して出力させ、さらに第2の周回性AWGの各出力ポートのDrop信号をそれぞれ所定の受信器に接続して受信する構成である。 (もっと読む)


【課題】厳しい温度制御が必要なEA/LDを使うことなく、簡便な温度制御でGE−PONと10GE−PONとにおいて高速光信号を送受信可能な、小型で低消費電力の双方向光通信モジュールを提供する。
【解決手段】双方向光通信モジュール1は、波長λ1の信号光を送信する第1LD素子3と、波長λ1の信号光より伝送速度が高い波長λ2の信号光を送信する第2LD素子4と、波長λ3の信号光を受信するPD素子2を備えるものであって、第1LD素子3の信号光の光強度をモニタする第1モニタPD素子5と、第2LD素子4の信号光の光強度をモニタする第2モニタPD素子6と、第2LD素子4の信号光を「1」レベルの波長光と「0」レベルの波長光とに分波する分波フィルタ11と、「0」レベルの波長光の光強度をモニタする第3モニタPD素子7と、を備え、分波フィルタ11の分波特性が調整可能とされている。 (もっと読む)


インターリーブ・チャープド・アレイ導波路グレーティング(AWG)を用いた光コヒーレント検出器。このAWGは、AWGが光90度ハイブリッドとして機能することを可能にする周期的なチャープパターンを有する。AWGが複屈折材料を使用して実現される場合、AWGは偏光デマルチプレクサとしても機能し得る。一実施形態において、AWGは、波長デマルチプレクサ、各波長分割多重(WDM)信号成分に対する偏光デマルチプレクサ、および各WDM信号成分の各偏光分割多重成分に対する90度ハイブリッドとして同時に機能するように設計されている。
(もっと読む)


【課題】WDM伝送システムにおいて、光信号の伝送経路変更の際に、伝送経路に応じて、光アドドロップ装置の高次分散や帯域制限の補償を高速に行う技術を提供する。
【解決手段】WDM伝送システムは、1波長の変調された光信号を送出する光送信器1Aもしくは光送信器1Bと、WDM信号の各波長の光信号の通過、追加及び分岐を選択的に行う光アドドロップ装置2A〜2Fと、光受信装置3と、WDM信号を伝送する光ファイバ4と、経路監視部5とを備えるように構成する。上述の光受信装置3は、経路監視部で取得した伝送経路(パス#1もしくはパス#2)上の光アドドロップ装置の情報に基づいて、最適な補償量を制御する補償量制御部6と、補償量が可変である補償器7と、1波長の光信号を電気信号に変換する光受信器8とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ側の要求に応じた帯域変更が低コスト且つ柔軟に行える加入者側終端装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加入者側終端装置は、外部からの下り光信号Wdが入力され、且つ外部へ上り光信号Wuを出力する光送受信端子37と、光送受信端子37からの下り光信号Wdを下り原波長の下り原光信号Ld0と下り拡張波長の下り拡張光信号Lda−nとに分波し、且つ上り原波長の上り原光信号Lu0と上り拡張波長の上り拡張光信号Lua−nとを合波して光送受信端子37へ出力する光合分波器34と、光合分波器34からの下り原光信号Ld0を受信し、且つ上り原光信号Lu0を光合分波器34へ出力する加入者側原送受信部32と、光合分波器34で分波された下り拡張光信号Lda−nが結合され、且つ上り拡張光信号Lua−nを光合分波器34へ結合する拡張用接続端子35と、を有する原送受信ユニット30を含む。 (もっと読む)


【課題】 差動位相偏移変調信号の復調器を作製するにあたり、PDFSの低減が課題となる。従来の解決方法では組立調整が複雑化する、あるいは個体間の特性のばらつきが大きくなる。
【解決手段】 復調器内部の遅延干渉計において、干渉させる2つの分岐光303,304の偏光状態を、ハーフビームスプリッタ302で、p偏光とs偏光が逆転するようにし、分岐に用いたハーフビームスプリッタ302で再び合波して干渉光309,310を生成する。 (もっと読む)


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