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Fターム[5K102AA15]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 構成の小型、軽量、簡略化 (763)

Fターム[5K102AA15]に分類される特許

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【課題】複雑な制御が不要で低コストに任意のPMDを発生させることができるようにする。
【解決手段】光入射部21に入射された光信号を偏波分離手段23により二つの直交偏波成分に分離し、その一方を第1可変遅延手段25に与え、他方を第2可変遅延手段26に与え、第1可変遅延手段25によって遅延された一方の直交偏波成分と、第2可変遅延手段26によって遅延された他方の直交偏波成分とを偏波合波手段28によって合波し、光出射部29から出射させる。制御部30は、第1可変遅延手段25と第2可変遅延手段26の遅延量を互いに異なる周期で変動させて、その周期差により、偏波合波手段28で合波された光の偏波成分の群遅延時間差を変化させる。 (もっと読む)


【課題】従来の多チャンネルOSNRモニタと比べてよりコンパクトな構成で実現することができる多チャンネルOSNRモニタを提供することにある。
【解決手段】2入力2N出力のAWG15と、AWGの2つの出力導波路毎に設けられ、互いに接続する2つの2入力2出力の3dBカプラ21A,21Bと、一方の3dBカプラ21Aの入力導波路に配置される第1の位相シフタ22Aと、2つの3dBカプラが接続する一方の導波路に配置された第2の位相シフタ22Bとで構成されるチューナブルカプラ23と、各チューナブルカプラの2つの出力ポート12−1a、12−1bのそれぞれに配置されるフォトダイオード24A,24Bと、AWGの2つの入力導波路に接続する偏波ビームスプリッタ13と、偏波ビームスプリッタとAWGとが接続する一方の導波路に配置される偏波変換器14とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】受信側での偏波分離のための偏波トラッキングを不要とし、偏波分離の際の2偏波間の干渉を低減し、送信側で複数の光源を必要とせずまた直交する2偏波の搬送波周波数にオフセットを与えることなく符号間干渉耐力の高い偏波多重信号を生成可能な光送信器を得ること。
【解決手段】光源11と、光源11から出射された光を、互いに直交する偏波である第1の光と第2の光とに分離する光分岐部12と、第1の光に対してDPSK変調を施したDPSK信号を生成するDPSK送信部13と、第2の光に対してゼロチャープπ/2シフトDPSK変調を施したゼロチャープπ/2シフトDPSK信号を生成するゼロチャープπ/2シフトDPSK送信部14と、DPSK信号と、ゼロチャープπ/2シフトDPSK信号と、を偏波多重する偏波多重部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】どのような光の変調方式であっても、駆動回路に設計変更を加えることなく、伝送距離計測を実現可能な光トランシーバを提供する。
【解決手段】外部通信機器から入力された電気信号を、光信号に変換して出力する送信側光電変換部2a,2bと、入力された光信号を、電気信号に変換して外部通信機器に出力する受信側光電変換部3a,3bと、送信側光電変換部2a,2bと受信側光電変換部3a,3bを制御する制御回路4a,4bと、外部通信機器からの電気信号を送信側光電変換部2a,2bに入力する通常動作モードと、制御回路4a,4bからの電気信号を送信側光電変換部2a,2bに入力する距離計測モードとを切り替える切替手段5a,5bと、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光コヒーレント検波器を簡易に評価することのできる光コヒーレント検波器評価装置及び光コヒーレント検波器評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の光コヒーレント検波器評価装置は、光コヒーレント検波器41の試験を行う光コヒーレント検波器評価装置101であって、光源11と、光分岐部15と、分岐光の一方を透過又は遮光する第1の光シャッタ16と、分岐光の一方を光コヒーレント検波器41に出力する第1の光出力部17と、分岐光の他方を透過又は遮光する第2の光シャッタ18と、分岐光の他方を光コヒーレント検波器41に出力する第2の光出力部19と、分岐光の一方を遅延させる光遅延器20と、分岐光の一方の偏波状態を変化させる偏波コントローラ21と、光コヒーレント検波器41からの出力光が入力される二信号入力部22と、二信号処理部26と、二信号制御部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マルチ入出力波長選択スイッチ装置において、波長選択スイッチやMEMS等の可動部品を用いることなく、小型で実装面積を小さくし、伝送信頼性を向上させること。
【解決手段】マルチ入出力波長選択スイッチ装置1は、N×M光クロスコネクトスイッチ10と波長選択器20及びコントローラ40によって構成される。N×M光クロスコネクトスイッチ10は夫々の入力方路Rin1〜RinNに入力されたNチャンネル分のWDM信号をM個のWDM信号とする。波長選択器20はM個のWDM信号の夫々について波長毎に選択操作を行って出力方路Rout1〜RoutMより出力することができる。 (もっと読む)


【課題】GPS信号の伝送の安定性を向上することができる、位置情報提供システムを提供すること。
【解決手段】位置情報提供システム1は、衛星から送信されるGPS信号を用いて、建物の屋内にいるユーザに対して位置情報を提供するものであって、建物の屋外に設置されたものであって、衛星から送信されたGPS信号を受信する受信アンテナ10と、建物の屋内において受信アンテナ10と平面座標が一致するように設置されたものであって、受信アンテナ10にて受信されたGPS信号を屋内に送信する送信アンテナ70と、受信アンテナ10と送信アンテナ70とを相互に接続するものであって、受信アンテナ10にて受信されたGPS信号を送信アンテナ70に向けて光通信で伝送する光伝送手段を備える。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス不整合の原因となるリードピンを排除するとともに、組み立てが容易な光トランシーバを提供する。
【解決手段】光電変換素子を搭載した光素子サブアセンブリ1,2と、光素子サブアセンブリ1,2を実装したリジッド回路基板3を有する光トランシーバにおいて、回路基板3の実装面が光電変換素子の光軸と直交し、光素子サブアセンブリ1,2が回路基板3に表面実装されている。また、光素子サブアセンブリ1,2の実装面と反対側の面に、他の基板6と接続するためのエッジコネクタソケット5が実装されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、送信装置及び受信装置の間でデータ伝送を行う光アクセスシステムにおいて、経済的かつ高精度に光領域の時分割分離によるデータ受信を行うための受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、時分割多重化された光信号を入力し所定のタイミングでサンプリング及び増幅する半導体光増幅器216Hと、半導体光増幅器216Hの閾値電流より大きい電流を有する信号を、所定のタイミングで半導体光増幅器216Hに出力し、閾値電流以下の電流を有する信号を、所定のタイミング以外の時間で半導体光増幅器216Hに出力する信号発生器217Hと、半導体光増幅器216Hでサンプリング及び増幅された光信号を電気信号に変換する受光器201Hと、を備える受信装置2Hである。 (もっと読む)


【課題】QPSK信号を復調する復調回路において、FIRフィルタを用いることなく簡素な回路構成で復調処理を行えるようにする。
【解決手段】QPSK信号を準同期検波して得られるI信号及びQ信号の振幅(最大値・最小値)と極座標位置情報(第1象限〜第4象限の位置情報)とに基づいて復調側の位相補正を行って、変調側と復調側との同期をとる。このような処理により、I信号及びQ信号にキャリア信号の2倍の周波数成分が含まれていても、QPSK信号の復調を行うことができる。これによって、ローパスフィルタとして、キャリア信号の2倍の周波数成分を除去するFIRフィルタを用いる必要がなくなり、簡素なローパスフィルタ(例えば移動平均フィルタ)を用いることが可能になるので、復調回路の簡素化・小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】エラー情報やアラーム情報を外部出力することにより評価時の各種パラメータの最適化を容易にできる光トランスポートアナライザを提供する。
【解決手段】被評価対象との間で光信号通信を行い、発生したエラーまたはアラームの少なくとも一方を検出する光トランスポートアナライザにおいて、被評価対象に送信する電気信号のテストパターンを生成するデータ生成部と、テストパターンを光信号に変換して被評価対象に向けて送信する送信部と、テストパターンに対応する被評価対象からの返送信号を受信し電気信号に変換する受信部と、受信部の出力信号をテストパターンに対応する期待値と照合する照合部と、照合部が検出したエラーまたはアラームの少なくとも一方について種別ごとのカウント値を累算する累算部と、累算部の累算結果を所定期間ごとにサンプリングする測定部と、照合部が検出した種別ごとのカウント値を外部出力する出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて光軸調整を容易とし、受信部の位置ずれの許容度を拡大することができる光無線伝送装置を提供する。
【解決手段】光無線伝送装置1は、送信部10と受信部20を備え、送信部10は、第1の波長帯の光を出射するとともに、外部からの戻り光によりレーザ発振するSLD11と、SLD11から出射された光を平行光にするコリメータレンズ13と、光の波長に応じて回折角が異なり、コリメータレンズ13からの平行光を、第1の平面内において第1の波長帯に相当する所定の角度の範囲内に分散させる回折格子14と、を備え、受信部20は、第1の平面内の所定の角度の範囲内に配置され、回折格子14を介して到達した光の一部を元の方向に反射させ、SLD11に戻すCCP21と、回折格子14を介して到達した光の残部を電気信号に変換する受光素子22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】既存の蛍光灯照明器の取付け器具をそのまま利用し、電力線(PLC規格)、赤外線通信(IrDA規格)を利用して照明器と利用者携帯端末装置との間の通信を容易かつ確実に行い、製作コストを安価にして実用性の高い情報提供通信システムを提供する。
【解決手段】この情報提供通信システムは、照明用発光部と赤外線発光部30を有し赤外線発光部によって通信エリア内に情報配信用赤外線を発するLED照明器11と、電力線22を含み、照明用電力を供給する電力供給システムと、照明器に対応して設けられ、電力供給システムの電力線を通して伝送されてくるデータを取り出し照明器の赤外線発光部に供給するデータ処理モジュール40と、利用者に所持されかつ赤外線受信部を備える携帯電話18から構成される。携帯電話が通信エリアに存在する時、赤外線発光部から与えられる赤外線を受信してデータを取得する。 (もっと読む)


【課題】システム構築が容易で、端末からの受信性能に優れた可視光通信機能付きLED作業灯及びこれを用いた可視光通信システムを提供する。
【解決手段】LED作業灯1は、円筒状の作業灯本体11を備えており、その内部に発光体であるLEDと制御用の電子回路を内蔵する。作業灯本体11の上部にケーブル2を接続するための基板12を設ける。作業灯本体11の上部にフック13を設ける。作業灯本体11の下面に、LEDを覆うドーム状の透光カバー14を設ける。赤外線フィルタカバー15の内部に受光部16a,16bを設ける。受光部16aは、作業灯1の主として側方のエリアをカバーする。受光部16bは、作業灯1の主として下方のエリアをカバーする。受光部16a,16bは、作業灯本体11の周面に所定の間隔で複数個設けられ、作業灯1の全周囲で端末からの赤外線を受光する。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大や演算負荷の増大を来たすことなく、近距離から遠距離まで安定した高速の光通信が可能となる光データ変復調装置を提供する。
【解決手段】
受光素子で受光された受信信号を、キャリア周波数の逓倍周波数の局部発振クロックでA/D変換するA/D変換部と、局部発振クロックに同期して、A/D変換された受信信号と直交基準信号との積和演算を実行し、当該積和演算結果に基づいて位相を算出する位相検知部と、位相検知部で算出された位相が所定シンボル数連続するときに、当該位相を基準位相に設定する位相設定部と、位相設定部で設定された基準位相に対応するシンボルの位相の相加平均値を算出し、算出した相加平均値に基づいて前記基準位相とシンボルの位相の相対位相差を補正する位相差補正部と、位相差補正部により補正された相対位相に基づいてデータを復調するデータ復調部とを備える。 (もっと読む)


【目的】2次PMDの発生が抑圧された状態で連続的に可変的な1次PMDを発生させることが可能であって、実装が容易であり、高速で動作し、しかも制御が容易である。
【解決手段】PMD生成装置46は、偏波面コントローラ12、第1複屈折媒体14と第1モードミキサ16と第2複屈折媒体18とを含む単位機能ブロック48、第2モードミキサ20、及び反射鏡22を具えて構成される。入力光信号11-1は偏波面コントローラに入力され、偏波モードの方向を示す主偏波状態を指定する座標軸の方向と第1複屈折媒体の結晶軸の方向が平行となる状態に調整されて入力光信号13-1として第1複屈折媒体に入力される。そして、単位機能ブロック46、第2モードミキサ20、及び反射鏡22にいたるまでの光路を往復することによって、2次PMDの発生が抑圧された状態で1次PMDが付加されたPMD付加光信号11-2が生成されて出力される。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で多値変調の光信号の多値数を増加させることができる光多値信号生成装置及び方法を提供する。
【解決手段】
多値変調の入力光信号が示す多値数を増加させた光多値信号を生成する光多値信号生成装置であって、入力光信号をn(n≧2)分岐してnの光信号を生成する分岐手段と、nの光信号各々の伝播を行ってnの光信号各々に互いに異なる遅延時間を与えるn個の光路と、n個の光路各々を伝播するnの光信号の電界強度比を調整する第1振幅調整手段と、n個の光路各々を伝播するnの光信号の位相差を調整する第1位相調整手段と、n個の光路各々を伝播したnの光信号を合波して光多値信号を出力する合波手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超高速かつ高密度な光多値信号の複素復調をリアルタイムに実現するための復調器を提供する。
【解決手段】超高速な光多値信号(fHz)を低速に(f/nHzで)ダウンコンバージョンしてサンプリングし,この低速サンプルに基づいて複素信号を電気的に復調して,その復調した複素信号に基づいて局発光をフィードバックして位相同期動作を行うことで,超高速な光多値信号と位相同期信号とが干渉し,これにより低速な複素復調回路により複素情報を復調できるという知見に基づく。 (もっと読む)


【課題】複数の光センサの情報を幹線光ファイバを介して収集するセンサシステムにおいて、一つの系統に接続させる光センサの個数を増やすことができるようにする。
【解決手段】初期状態(S0)から、制御信号が重畳されているセンサ用光と給電用光とを波長多重して幹線光ファイバに対して送出するステップ(S1)と、給電用光が光電変換され蓄電されると共に各部に電力を供給するステップ(S2)と、センサ用光が光電変換されたものである制御信号に基づいて光センサ部が起動すると共にセンサ用光が光センサ部によって変調されてセンサ情報として反射するステップ(S3)と、センサ情報を収集するステップ(S4)と、スイッチ用光を幹線光ファイバに対して送出するステップ(S5)と、スイッチ用光が光電変換されたものである信号によって光スイッチの光パスが切り替えられるステップ(S6)とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】小規模且つ安価な光リング間接続用光ノード装置を提供する。
【解決手段】ノード装置(光リング間接続用光ノード装置)N1によれば、第1光リングR1の環状光ファイバ(第1環状光ファイバ)Fa の一端および環状光ファイバ(第2環状光ファイバ)Fb の一端からそれぞれ入力された光信号に含まれる複数の波長のうちの一部をその環状光ファイバFa および環状光ファイバFb の他端へそれぞれ出力し、他の一部を、それから光リングネットワーク10外へ出力(drop)させたλad、λbdを除き、且つ、それに光リングネットワーク10外から入力(add)されたλaaを加えて、ルーティングのために第2光リングR2へ出力する。これにより、専用プロテクション機能を備えると同時に、光と光との間の変換である光クロスコネクトを用いるので、電気変換を行う電気クロスコネクトよりも電力消費が低く、小型且つ安価となる。 (もっと読む)


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