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Fターム[5K102AA52]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 受信器特有の特性改善 (210)

Fターム[5K102AA52]に分類される特許

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【課題】入力電流の大きさに応じた量の電流を入力電流から分流することによりダイナミックレンジが拡大されたトランスインピーダンスアンプ(TIA)において、入力インピーダンスの変化を低減する。
【解決手段】TIA10は、光電流Iinの大きさに応じた出力電圧Voutを生成する。TIA10は、光電流Iinを出力電圧Voutに変換する利得可変増幅回路12と、光電流Iinが大きいほど大きな電流Icdを光電流Iinから分流する分流回路14と、光電流Iinが大きいほど利得可変増幅回路12の利得を小さくする利得調整回路20とを備える。 (もっと読む)


【課題】筐体内を閉塞して塵埃などの侵入を防止することができる光通信装置を提供する。
【解決手段】導光部3が埋設された回路基板2を、筐体1の底部11及び蓋部12にて挟み込んで固定する。回路基板2に実装された光通信モジュール5は、導光部3を通して光信号の送受信を行うことができる。回路基板2を底部11及び蓋部12にて挟み込んで固定する構成であるため、筐体1内を容易に閉塞することができ、筐体1の回路基板2を露出させる箇所から塵埃などが内部へ侵入することを防止することができる。また回路基板2の表面には、底部11及び蓋部12に挟み込まれて接触する部分にGND配線パターン22を設けることにより、ノイズが筐体1の外部へ漏れることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】受信信号の品質に応じて、AD変換器の識別レベルを適切に調整することにより、その実効的な分解能を向上させ、もって、高分解能と高速化の要求に応え得るデジタル受信機を提供する。
【解決手段】デジタル受信機は、識別レベル制御信号に応じて識別レベルを設定し、設定された識別レベルに基づいて入力アナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換器102と、設定値に基づき識別レベル制御信号を生成し、AD変換器へ出力する識別レベル調整回路104と、設定値に基づきAD変換器の伝達関数に関する情報である伝達関数補正制御信号を生成する信号品質モニタ部108と、伝達関数補正制御信号に基づいて、AD変換器の伝達関数と初期伝達関数とのずれを相殺するようにデジタル信号を信号処理する伝達関数補正回路106とを備える。 (もっと読む)


【課題】スライスレベル調整を実施する方法等を提供する。
【解決手段】実施形態において、受信器は送信器からの信号を受信する。受信器は、信号の値が零である場合に信号をサンプリングする第1のサンプラ(620)を有してよい。受信器は、第1のサンプラが信号をサンプリングする時間と、第1のサンプラがサンプリング値の組を生成するよう信号をサンプリングする次の時間との間で信号をサンプリングする第2のサンプラ(610)を更に有してよい。受信器は、更に、サンプリング値の組に含まれるサンプリング値が基準電圧の値よりも大きい場合は当該サンプリング値は論理1であると決定し、当該サンプリングが基準電圧の値よりも小さい場合は当該サンプリング値は論理0であると決定するよう動作してよい。 (もっと読む)


【課題】有効な電流増倍率に最適化することが容易にかつ確実に可能なアバランシェ・フォト・ダイオード調整システムを提供する。
【解決手段】APD電源電圧発生器1にて電源電圧を生成し、自己バイアス抵抗2を介してAPD3のAPDバイアス電圧を設定した状態で、入力した光信号をAPD3により変換した電流信号をTIA/CDR回路4にて電圧信号に変換増幅して主電気信号として出力する。TIA/CDR回路4からの主電気信号に関する誤り率を誤り検出器5にて検出してMPU6に出力すると、MPU6の誤り情報比較部61は、該誤り率をあらかじめ設定登録した基準値と比較し、基準値と不一致であった場合、MPU6のAPD制御部62にて、APD3に設定すべきAPDバイアス電圧を生成するための電源電圧を算出して、電圧設定指示として、APD電源電圧発生器1に対してフィードバックすることにより、APD3のAPDバイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】連続可変減衰部を用いてAGCを行う光受信機と比較してダイナミックレンジを拡大しつつ、光信号の入力レベルの変動に対してRF信号の出力レベルを安定させることができる、光受信機を提供すること。
【解決手段】光受信機1は、入力された光信号をRF信号に変換するPD10と、PD10により変換されたRF信号を利得調整して増幅するアンプ11a、11b、11c、ディジタル可変減衰部12と、光信号の入力レベルを検出する入力レベル検出部13a、13bと、光信号の入力レベルに基づきディジタル可変減衰部12による減衰量を制御する制御部14とを備え、制御部14は、連続する任意の2段階の減衰量の相互間において、下の段階から上の段階へ減衰量を大きくする場合と、上の段階から下の段階へ減衰量を小さくする場合とで、相互に異なる入力レベルの閾値を基準として減衰量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】回路要素へのレジスタ初期化に要する時間を短縮することが可能な光トランシーバを提供する。
【解決手段】光トランシーバ1は、CPU3と、LDD+APC13と、第1CDR17と、第2CDR19とを備える。CPU3と、LDD+APC13、第1CDR17及び第2CDR19とは、SPIインタフェースにより接続されている。CPU3は、LDD+APC13、第1CDR17、及び第2CDR19に対して、同一のデータの書き込みを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】高速、かつ高品質な受信動作が実現可能な、トランスインピーダンスアンプを含んだ光通信モジュールを提供する。
【解決手段】トランスインピーダンスアンプTIAにおいて、単相電流信号を入力として単相電圧信号に変換するプリアンプPRAMPと、プリアンプPRAMPの出力の単相電圧信号の中心電位を検出する閾値検出回路ATCと、プリアンプPRAMPの出力の単相電圧信号を差動化するとともに増幅するポストアンプPSAMPと、プリアンプPRAMPに電源を供給する電源回路PSPYとを有する。特に、電源回路PSPYは、プリアンプPRAMPの入力電圧信号または出力電圧信号でプリアンプPRAMPの電源端子に流れる変化電流とその変化電流と逆相の変化電流とを出力する。これにより、電源電流変化量を相殺する。 (もっと読む)


【課題】ワンセグの放送波を受信することが困難な地域や建物内等であっても、携帯電話や移動体端末でワンセグを利用可能とするための、光受信システムを提供すること。
【解決手段】光受信システム1は、光伝送路を介して送信された光信号をRF信号に変換するフォトダイオード11と、フォトダイオード11によって変換されたRF信号を有線で出力するRF出力端子13と、RF信号から取得したFM信号を有線で出力するFM出力端子14とを有する光受信機10と、フォトダイオード11によって変換されたRF信号及び当該RF信号から取得されたFM信号の一方又は両方を無線送信するアンテナ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】パイロット信号を抽出するための信号処理を軽減し、現実的な回路規模・処理時間で高速光OFDM信号伝送における位相雑音の影響を抑圧することが可能な受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置は、送信情報に対応する第1の電気信号に、所定周波数のパイロット信号を加えた第2の電気信号で光信号を変調することにより生成した変調光信号を受信し、受信した変調光信号と局発光とを結合して光電気変換し、これにより得た第3の電気信号に含まれるパイロット信号を移動平均フィルタにより抽出し、該パイロット信号に基づき、前記第3の電気信号に含まれる、前記第2の電気信号の位相雑音を補償する。 (もっと読む)


【課題】 小型で低コストな実装が可能な遅延干渉計を提供する。
【解決手段】 第1の光を入力した場合に第2の光と前記第2の光よりも1ビット分遅延した第3の光を出力する1ビット遅延干渉計を備えた差動位相シフト変調光受信器において、1ビット遅延干渉計はハーフミラーと全反射ミラーを有する光学プレートが貼り合わされて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 無線通信と有線通信との双方に利用可能であり、且つ高速通信可能な情報送受信装置、情報送信装置、および情報受信装置を提供する。
【解決手段】 光コム信号を発生する光周波数コム201と、光コム信号から複数の光キャリアを抜き出す光フィルタ202と、光キャリアに送信対象のデジタル送信信号を重畳する光変調器203と、デジタル送信信号が重畳された光キャリアと、光フィルタ202で抜き出された光キャリアとを合波して無線通信または光通信で送信させるための光送信信号を生成する第1光カプラ204と、無線インタフェースにおいて受信されたRF受信信号、または有線インタフェースにおいて受信された光受信信号が変換されたRF受信信号を、ベースバンド信号にビートダウンするベースバンド変換回路206と、RF受信信号をデジタル信号に復調するデジタル信号処理器207とを備える。 (もっと読む)


【課題】光受信回路において、チップ実装に要する工程を削減しつつ、良好な周波数特性を得る。
【解決手段】受光素子11と接続されるTIAチップ20の上面に形成されたグランドバッド24を、ボンディングワイヤ54を介して、PDサブマウント10の上面に形成されてグランド電位と接続されているグランドバッド14と接続する。 (もっと読む)


【課題】受信機において、不要な雑音の増加がなく相互位相変調を緩和する目的とする。
【解決手段】偏波多重された位相変調光信号のコヒーレント受信を行う受信機において、前記コヒーレント受信で分離された2つの偏波成分の位相データに共通する位相変動成分を抽出する抽出手段と、前記2つの偏波成分の位相データを、前記抽出手段で抽出された前記2つの偏波成分の位相変動成分に応じて変化させる補正手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】受信感度特性を改善することができる光受信装置を得る。
【解決手段】受光素子1が電気信号を出力し、それを前置増幅器2が増幅する。前置増幅器2の出力に信号線路4,5が接続されている。信号線路4,5とGNDとの間に抵抗6及びキャパシタ7が直列に接続されている。この抵抗6及びキャパシタ7の直列回路を追加することにより、ピーキングが抑えられた周波数応答特性を得ることができる。この結果、受信感度特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】広い波長範囲において安定かつ簡易に局発光を再生し、デジタルコヒーレント方式と比べて大幅に消費電力を抑制する。
【解決手段】コヒーレント受信器は、入力信号光を増幅する光増幅器1と、光増幅器1によって増幅された信号光を2つに分波する光分波器2と、光分波器2によって分波された一方の信号光から局発光を再生する局発光再生器3と、光分波器2によって分波された他方の信号光と局発光再生器3から出力された局発光とを合波する光合波器4と、光合波器4から出力された光を光電変換する受光器5とを備える。局発光再生器3は、光分波器2によって分波された一方の信号光の2倍の周波数の2次高調波を出力する光周波数逓倍器6と、2次高調波を1/2に分周して局発光を出力する光周波数分周器7とから構成される。 (もっと読む)


【課題】受光素子の直近にインダクタンス素子を配置することなしに光受信回路を広帯域化する。
【解決手段】光受信回路は、光信号を電気信号に変換する受光素子3と、受光素子3のアノードと出力端子10との間を接続する電気線路4,6と、受光素子3のカソードを交流的に接地すると共に、カソードに直流バイアスを印加するバイアス分離回路5とを備える。電気線路4,6の特性インピーダンスは、出力端子10に接続される負荷抵抗7の抵抗値よりも高い。 (もっと読む)


【課題】 入出力信号のオフセットを補償して、入力電流が増大しても増幅動作を行うことができる電子回路及び光受光回路を提供する。
【解決手段】 本発明の電子回路30は、相補的な入力電流を、相補的な電圧信号に変換して出力する差動トランスインピーダンスアンプ10と、出力を入力し、出力が差動トランスインピーダンスアンプ10の入力に接続される差動回路18であって、差動回路18の電流源Is5が入力電流の平均値I2に基づいて制御される差動回路18と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無給電時でも信号の出力を継続できるブースタを提供すること。
【解決手段】
ブースタ3は、ブースタ入力端子30と、増幅素子31と、増幅素子31により増幅された信号を給電時出力系統と常時出力系統とに分配する分岐器32と、給電時出力系統に分配された信号を出力する給電時出力端子34と、信号を出力する常時出力端子35と、給電時には、ブースタ入力端子30を増幅素子31に接続して当該ブースタ入力端子30に入力された信号を増幅素子31及び分岐器32を介して給電時出力端子34から出力させると共に、常時出力端子35を分岐器32に接続して当該分岐器32により常時出力系統に分配された信号を常時出力端子35から出力させ、無給電時には、ブースタ入力端子30を常時出力端子35に接続して当該ブースタ入力端子30に入力された信号を常時出力端子35から出力させる、第1スイッチ36a及び第2スイッチ36bとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、光信号の変動に起因する誤動作を抑制することが可能な受信回路を提供する。
【解決手段】実施形態に係る受信回路は、光信号を受信し第1の光電流に変換する第1の受光素子と、前記第1の光電流を信号電圧に変換する信号電圧生成部と、前記光信号を受信し第2の光電流に変換する第2の受光素子と、前記第2の光電流を基準電圧に変換する基準電圧生成部と、前記基準電圧の信号成分を遅延低減する遅延要素と、前記信号電圧と、前記基準電圧に基づく閾値電圧と、を比較する比較器と、を備える。 (もっと読む)


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